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第五章 ~ゲームに無かった展開だから遠慮しないで歯向かう~
その問題は一旦置いといて続きをシよう
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「ボクが……大っきいから、かな……。」
自分の身体がデカイから孔も広いんじゃないか、って心配なんだな、フィロウ。
大丈夫だぞ、オレのもそこそこデカイから。
……って、ドの付く下ネタをぶち込みそうになったオレ。寸でのトコで思い止まる、の巻。
「……どうしよう、ショック。」
ホント、言わなくて良かった。ちょっと前に、ひょっとしたらオレのって小さいんじゃ……って焦ったばっかなのにな。
結構マジで気にしてるフィロウに、言っちゃダメだ。繊細なんだから。
埋めてた枕から、フィロウはちょっとだけ顔を離した。
それでもやっぱり枕は抱えたまま。オレの方に振り返り気味で見上げる瞳は、どうしたらいいのか困ってるように見える。
言おうかどうしようかって、迷うように唇が何度か形を変えてから。
「ぁの、イグゥは……そのぉ…」
「うん? オレが、どうした?」
「良かっ……ぁ、いや……。うぅ~……。」
満面の笑みになってるオレ。
口籠ったフィロウの、唇の膨らみを指で突っついて急かしてみたら。観念したみたいに、途切れた言葉を続けた。
「ゆっ! 緩くなかったっ? ……あ、……あぅ。」
勢い良く言い終えた途端、フィロウは真っ赤になって瞳がオロオロしだす。
思い切って聞いたはいいものの、自分の発言が恥ずかしい。……って感じか。
それを見ながらオレは、ゴリゴリに意識をして、鼻から酸素を吸い込んだ。意識的な深呼吸だ。
だってそうでもしなきゃ、鼻息がメチャクチャ荒くなっちゃうからな。
あ~もう、さ。これ……伝わるかなぁ~。伝わらなくてもいっか、別に。
今までも何回か言ったと思うけど、フィロウの見た目って黒髪黒目で。だけど、オレの中で一番シックリ来る外見の説明は、基本的に『王子様』なんだよ。BLゲームでも乙女ゲームでも金髪碧眼で登場しそうな、柔らかい顔立ちで涼しい笑みを浮かべるような、さ。
しかもフィロウはオレより背が高い。測ったワケじゃないから正確じゃないけど、頭半分くらい……大体十センチから十二センチくらい。着衣状態の身体を横から見たら意外と薄めなのに、さっき撫で回した背中や腰、腹や胸にはちゃんと筋肉が付いてる。だからヒョロッとした印象じゃなくて凄い格好良い。
それがっ! それがこの狼狽え方に、恥ずかしがり方なんだぞっ? 可愛いだろ!
気にしてる内容もまた、これが可愛い……。ユルユルになっちゃう、って。ちょっとエッチか、可愛いか!
間違い無しに格好良いイケメンがこんな可愛い理由で、あんな表情やそんな反応も見せてくれて、だな。
見せ付けられてるオレがイイ気にならないワケが無い!
あー、待ってくれ。待つんだ、オレ。戻って来い。
そして返事しろ。まずはフィロウに、返事をしろ。
「緩くなんか、なかったぞ? 凄い気持ち良くて、すぐ出しちゃっただろ?」
「ゴメンね……。最初は凄く痛いって聞いてたのに、そうじゃなくて…」
「オレもそんなに経験豊富なワケじゃないけどさ。ちゃんとシッカリ解して、中もたっぷり濡れてたらさ。それで、あんまり乱暴に動かなければさ。凄く、って言う程には痛まなくても、別に不思議じゃないと思うぞ。」
申し訳なさそうな声をオレは途中で遮った。
突っ込まれても痛みが少ないからって、締め付けが足りない証拠じゃないからな。
「オレはやっぱり、フィロウが痛い思いをするより、気持ち良くなってくれる方がいいな。」
「初めてだったのに……。イグゥは、詰まらなくない?」
処女の孔がキツキツで食い千切られるかと思った。
……ってフレーズをBL小説で呼んだ記憶がある。
それがどんなものか知らないから、味わってみたい気持ちが微塵も無いかって言うと、無いとは言い切れない。でもその締め付けを楽しむ為だけに、マゾでもないネコに痛い思いをさせる趣味は無いってば。
ちょっと涙目になるとか可愛いなって思うけど。
思うだけだからっ。わざと泣かせるような男にはならないって、頑張って自戒してるからっ。
さて、それはともかくとして、だ。
ネコの『初めて』がどれくらい痛いのかって問題は、今ここで考えても仕方ない。面白くもない。必要な話でもない。
それよりオレは続きがしたい。
そんな心配しなくていいって。一番、伝わるだろ?
「じゃあさ。オレのと、フィロウの身体がちょうど良いサイズだった。……って話で良くないか? 実際、今もちゃ~んと収まってるぞ?」
「っふわ……!」
言いながらオレは、フィロウの腰に回してた手で下腹部を押す。
掌辺りの熱と圧迫で、今もオレのがピッタリ入ってるのを教えるように。
「え、なんで…ソコ押すっ……んうっ!」
「気持ち良くなるから。」
それこそ。せっかく。まだバックで繋がったままだし。
長身のフィロウに後ろから覆い被さって、縋り付くみたいに腹筋に片腕を纏わり付かせて。
コアラの親子みたいで可愛いだろ? ヤッてることはアレだけど。
もう一方の腕は内股を撫で回したら、フィロウの中がギュウッて縮まった。
ちょうどオレのも膨らんで、一瞬、絞られるみたいに。掻き回したい衝動がせり上がって来る。
「フィロウ、もっかい……シよう?」
自分の身体がデカイから孔も広いんじゃないか、って心配なんだな、フィロウ。
大丈夫だぞ、オレのもそこそこデカイから。
……って、ドの付く下ネタをぶち込みそうになったオレ。寸でのトコで思い止まる、の巻。
「……どうしよう、ショック。」
ホント、言わなくて良かった。ちょっと前に、ひょっとしたらオレのって小さいんじゃ……って焦ったばっかなのにな。
結構マジで気にしてるフィロウに、言っちゃダメだ。繊細なんだから。
埋めてた枕から、フィロウはちょっとだけ顔を離した。
それでもやっぱり枕は抱えたまま。オレの方に振り返り気味で見上げる瞳は、どうしたらいいのか困ってるように見える。
言おうかどうしようかって、迷うように唇が何度か形を変えてから。
「ぁの、イグゥは……そのぉ…」
「うん? オレが、どうした?」
「良かっ……ぁ、いや……。うぅ~……。」
満面の笑みになってるオレ。
口籠ったフィロウの、唇の膨らみを指で突っついて急かしてみたら。観念したみたいに、途切れた言葉を続けた。
「ゆっ! 緩くなかったっ? ……あ、……あぅ。」
勢い良く言い終えた途端、フィロウは真っ赤になって瞳がオロオロしだす。
思い切って聞いたはいいものの、自分の発言が恥ずかしい。……って感じか。
それを見ながらオレは、ゴリゴリに意識をして、鼻から酸素を吸い込んだ。意識的な深呼吸だ。
だってそうでもしなきゃ、鼻息がメチャクチャ荒くなっちゃうからな。
あ~もう、さ。これ……伝わるかなぁ~。伝わらなくてもいっか、別に。
今までも何回か言ったと思うけど、フィロウの見た目って黒髪黒目で。だけど、オレの中で一番シックリ来る外見の説明は、基本的に『王子様』なんだよ。BLゲームでも乙女ゲームでも金髪碧眼で登場しそうな、柔らかい顔立ちで涼しい笑みを浮かべるような、さ。
しかもフィロウはオレより背が高い。測ったワケじゃないから正確じゃないけど、頭半分くらい……大体十センチから十二センチくらい。着衣状態の身体を横から見たら意外と薄めなのに、さっき撫で回した背中や腰、腹や胸にはちゃんと筋肉が付いてる。だからヒョロッとした印象じゃなくて凄い格好良い。
それがっ! それがこの狼狽え方に、恥ずかしがり方なんだぞっ? 可愛いだろ!
気にしてる内容もまた、これが可愛い……。ユルユルになっちゃう、って。ちょっとエッチか、可愛いか!
間違い無しに格好良いイケメンがこんな可愛い理由で、あんな表情やそんな反応も見せてくれて、だな。
見せ付けられてるオレがイイ気にならないワケが無い!
あー、待ってくれ。待つんだ、オレ。戻って来い。
そして返事しろ。まずはフィロウに、返事をしろ。
「緩くなんか、なかったぞ? 凄い気持ち良くて、すぐ出しちゃっただろ?」
「ゴメンね……。最初は凄く痛いって聞いてたのに、そうじゃなくて…」
「オレもそんなに経験豊富なワケじゃないけどさ。ちゃんとシッカリ解して、中もたっぷり濡れてたらさ。それで、あんまり乱暴に動かなければさ。凄く、って言う程には痛まなくても、別に不思議じゃないと思うぞ。」
申し訳なさそうな声をオレは途中で遮った。
突っ込まれても痛みが少ないからって、締め付けが足りない証拠じゃないからな。
「オレはやっぱり、フィロウが痛い思いをするより、気持ち良くなってくれる方がいいな。」
「初めてだったのに……。イグゥは、詰まらなくない?」
処女の孔がキツキツで食い千切られるかと思った。
……ってフレーズをBL小説で呼んだ記憶がある。
それがどんなものか知らないから、味わってみたい気持ちが微塵も無いかって言うと、無いとは言い切れない。でもその締め付けを楽しむ為だけに、マゾでもないネコに痛い思いをさせる趣味は無いってば。
ちょっと涙目になるとか可愛いなって思うけど。
思うだけだからっ。わざと泣かせるような男にはならないって、頑張って自戒してるからっ。
さて、それはともかくとして、だ。
ネコの『初めて』がどれくらい痛いのかって問題は、今ここで考えても仕方ない。面白くもない。必要な話でもない。
それよりオレは続きがしたい。
そんな心配しなくていいって。一番、伝わるだろ?
「じゃあさ。オレのと、フィロウの身体がちょうど良いサイズだった。……って話で良くないか? 実際、今もちゃ~んと収まってるぞ?」
「っふわ……!」
言いながらオレは、フィロウの腰に回してた手で下腹部を押す。
掌辺りの熱と圧迫で、今もオレのがピッタリ入ってるのを教えるように。
「え、なんで…ソコ押すっ……んうっ!」
「気持ち良くなるから。」
それこそ。せっかく。まだバックで繋がったままだし。
長身のフィロウに後ろから覆い被さって、縋り付くみたいに腹筋に片腕を纏わり付かせて。
コアラの親子みたいで可愛いだろ? ヤッてることはアレだけど。
もう一方の腕は内股を撫で回したら、フィロウの中がギュウッて縮まった。
ちょうどオレのも膨らんで、一瞬、絞られるみたいに。掻き回したい衝動がせり上がって来る。
「フィロウ、もっかい……シよう?」
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~お知らせ~
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