せっかくBLゲームに転生したのにモブだったけど前向きに生きる!

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第五章 ~ゲームに無かった展開だから遠慮しないで歯向かう~

抜いてお終いじゃないからな

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ソファの肘掛けを利用して、オレは少し上体を起こし気味にして。ユーグの尻肉を鷲掴んで左右に開く。
くぱっと広がったソコから滴り落ちる淫らな雫。
妖しい色に濡れて光る内側の媚肉。
こないだよりも強く匂い立つユーグの香。
その全部にオレは引き寄せられた。


「あ、ああぁ…っ、……そ、そん…ぁんっ!」

ユーグの声が甘く恥じらう。
それ以上に甘く誘ってる蜜を舌で掬い取った。

「ユーグ……っん…」
「ぅあっ、あ……はぅン……っ。」

ユーグがオレのに縋る。
とっくにギンギンになってるのを容赦なく握り込まれた。
後ろを舐められて声を出すのが恥ずかしかっただけかも知れないけど、また咥内に含まれて、オレも堪らない。

気付けば夢中でユーグにむしゃぶり付いて、舌を中へ捻じ込んだ。


せっかくのユーグの嬌声がくぐもって、ちょっと勿体ない気はしてる。
だけど気持ちいいし興奮してる。
ユーグの尻穴を舌で掻き回しながら、咥内をオレので蹂躙してるのが背徳的で。
オレの頭の中……バカになったみたいに痺れてる。

気持ちいい……。


「んん、っふ……っんぅ! んっ、ん゛む……!」

ユーグの中がオレを煽る。上の口も、下の口も。
身を委ねたくなるような射精感が沸き上がる。


ヤバい……出る、……出したい。


限界近いオレの先っぽの様子で、イキそうなのがバレたんだろう。
苦しそうなユーグがオレのを啜り上げて来た。

当然オレも、もう一人でイク気は無い。
中をちゅるちゅる啜りながら、ちょっと前の方にも手を伸ばして。
ユーグの付け根を指で苛めてやる。いわゆる、蟻の門渡りをグリグリって。

「ッ……! っふぁ、……あむ゛ぅっっ!!」
「ぅ、クぅ……っ!」

ユーグがピュルッて精液を零すのとほぼ同時に。
オレはブシュッて白濁をぶちまけた。
さっきも出したのにオレからは結構な量が出ちゃって、収まり切らずに溢れた分がユーグの口元を汚す。ある意味、オレの望み通りだ。




「っはぁ……っ、く…はぁ……。……ふっ、ふふっ。」

弾む呼吸を整えながら、笑うユーグは身体を起こした。
まだ跨ったまま上半身をねじって、オレの方へ振り返るユーグ。吊り上がった唇の端から、オレが出したやつが白く流れ落ちる。
ユーグは目を細めて、それを手で拭って舐めた。

凄く淫靡でエロくてヤバくて。
オレは一瞬、呼吸を忘れた。


「ベタベタになってしまったな……お互いに。」

言われてやっと気付いた。
オレの顔も、口元が。ユーグのネコ愛液か、自分の唾液かで。
首から鎖骨を越えて胸元までが。たぶんユーグが出した先走りと精液とで。
とにかくオレは汁塗れになってる。

笑い声を漏らすユーグに釣られたオレにも笑みが浮かんだ。
ゆっくり体勢を変えたユーグがしな垂れ掛かるのを、オレは起き上がって受け止めた。


二人とも裸になって、こんなになってから初めて顔が近付いた。ユーグと視線が絡まり合う。
相手の身体から出た液体で、お互いに汚れてる。

「……ユーグ。」
「……イグザ。」

なのに。自然と呼び合って顔を寄せた。
同じ液体だけど、水音がさっきとは違う風に聞こえる。



「ユーグ……まだ、足りない。ユーグの中に、入りたい。」
「…私もまだ、足りない。イグザ……もっと奥に、欲し…。……っ!」

そんな言葉聞いたら。
ただでさえ遠慮も抑制も利かないオレだから。

今までと逆にユーグをソファに押し倒した。
オレにしがみ付いてたユーグが目を瞬くけど、足はすんなり開いてくれる。
だけどオレの指を蕾に当てたら、嫌がるように身を捩った。

「続き、シよう? ユーグ。」
「す、する……っ。するが……もう、指も舌も充分、だから…」

そう言ってユーグはジタバタして。
あろうことか、オレの目の前で。自分で尻たぶを開いた。
ソコはパクパクして涎を垂らしながらオレを誘ってる。


同じように蜜が滴る光景はさっきも見たけど。
オレが開くのと、ユーグ自身の手で開いてるのとはまた、趣が違って……うん。


「あ、ハっ……は、ぅんっ。早く……っ!」

殆ど衝動的にユーグの腰を抱えた。
押し当てた入り口がもっと奥へ、オレのを飲み込もうとする動きに逆らわず。
欲望に従って。

「っ、ユーグ……!」
「ぁひッ、いぃぃ……っ!」

とりあえず突き当たる位置まで、ユーグの中に楔を打ち込んだ。

ユーグがちょっと辛そうに、だけど滅茶苦茶色気のある悲鳴を漏らして。
その声でオレのがビクビク脈打ったみたいで、ユーグは更に切なく息を吐く。


浅い部分しか解してないから、まだユーグの奥はキツく閉じてて。
だけど、突き当りまで押し込んだオレを必死に抱き締めてくれた。
ユーグはきっと……凄くじゃなくても、苦しいんだろうって思うのに。
そういうのも全部ひっくるめて、オレは興奮してる。


「イグ、ザ……、ぅごい、て……。」
「ゆ…ゥグ、まだ…無理すっ…」
「…無理など、してはいない……から。っは、やく……。」

様子を窺うオレにユーグは笑みを向ける。
妖艶な笑みで、ゆるゆる腰を揺らめかせて煽って来るユーグ。

「もう、私が……我慢、出来ないんだ……。」
「ユーグ……っ。」

こんな誘い。
乗るしか無いだろ、断れるワケが無い。



ユーグの細腰に腕を回しながら。オレは。

今更だけどまだ昼間だし。ユーグが仕事中なのかとか、これからの予定とか、そんなのも分かんないから。
精々二回で止めとかなきゃ、な……。


……って、一応の決意をした。
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