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弟: セレス編 〜鉄壁ツンデレ魔術師は、おねだりに弱い〜
【フィンレー視点】最高に気持ちよくしたい
「あっ、フィンレー、ヤバい。それ、あっ……気持ちいい……っ」
僕の下で、セレスが身を捩って悶えている。僕が与える刺激が彼をこんなに昂らせているのかと思うとたまらない。もうとっくに彼を縛っていた魔法なんて解いてあるんだけれど、セレスは体に力が入らないみたいで解除された事にも気付いていないらしい。
緩く刺激を与えながら、僕は耳元で優しく囁く。早くセレスとひとつになってしまいたい。
「ほらセレス、ならし方を教えてくれ」
「ん……っ」
セレスの陰茎の根元をきつく握り、自身のモノで鈴口を擦ってやれば、その刺激を追うようにセレスの腰が悩ましく動く。じらすように優しく亀頭を擦り合わせながら、僕はセレスからならし方を聞き出していった。
「なるほど、潤滑剤で滑りを良くして、指を差し込んで広げていくんだね?」
何本も指を入れてかき回し、陰茎が入るくらいに広げていく事を「ならす」と言うらしい。それを丁寧に行う事で格段に受け入れやすくなるのだと、セレスは荒い息をつきながら教えてくれた。
僕を犯したいと臆面もなく言う男どもからはあまり聞かない言葉だった。多分、いきなり突っ込むつもりだったんだろう。あんな痛い事を無理矢理やろうとしていただなんて怖気が走る。
「ポーション使うといいって……」
色んな冒険者と仲良く飲み歩くセレスはさすがに知識の幅が広い。男同士で性交するための技巧などについても色々と知っているようだった。
しかしポーションか。それなら丁度いい。身を乗り出して枕元のポーチをとって、中からポーションを引っ張り出す。キュポン、と片手で封を開けて掌にたらりと垂らすと、確かにとろみのある液体だ。傷を治癒する効果もあるわけだから、なるほどうってつけなのかも知れない。
「ポーションを使って指で丁寧にならせば、気持ちよくなれるんだね?」
「うん……んぅ……尻穴の中の、コリッと硬い部分を擦ってやったら……気持ち良過ぎて、女も抱けない体になるって……」
衝撃が走った。
気持ち良過ぎて、女も抱けなくなる……?
「フィンレー、もう気持ち良くてツラい……。ちゃんと教えただろ、意地悪しないでイかせてくれよぉ……」
「もうちょっと我慢してくれ。僕は……セレスを最高に気持ちよくしてあげたい」
「あっ! ああっ、すごっ!ひ……っ」
左手でセレスの陰茎を激しくピストンする。突然与えられた激しい刺激にセレスが翻弄されている隙に、僕はポーションを纏ってトロトロになった指を、セレスの後孔に押し当てた。
窄まりを指先でぐりぐりと回すように弄ったら、固く閉じていた蕾が僅かに綻ぶ。
ちゅぷ、と指先が入ったのをいいことに、ポーションの滑りを借りて僕は一気に指を中まで突き入れた。
「あああぁっ!??」
僕の指が侵入してきた事に気づいたんだろう、セレスが叫ぶような声をあげる。防音も兼ねた結界を張ってあるからいいものの、下手したら階下にまで聞こえてしまいそうな声だった。
宥めるように陰茎を擦り、もちろん孔の中の指も教えられた通りにかき回すように、広げるように動かしていく。最初は一本だけ、緩くなってきたら指を二本、三本と増やしていって、徐々にならしていくのだと言っていた。この件に関しては僕は門外漢だ。教えられた事を忠実にやるしかない。
「あ、あ、あ、あ、な、んで……っ」
驚きからなのか、ナカがきゅうっと締まって僕の指を刺激する。セレスに抱きしめられているようで、なんとも言えない幸せな気持ちになる。
「やだ、やだ、それやだぁ……っ」
「萎えてないから痛くはないだろう? もうちょっとだけ、我慢して」
「やだ、なんでオレをならすんだよぉ」
「ナカの硬い部分を擦ったら、女も抱けなくなるほど気持ちよくなるんだろう? 僕は、セレスを最高に気持ちよくしてあげたいんだ」
伸び上がって可愛らしい唇にキスをする。
クチュクチュと舌を舐っていたら、体の緊張が解けてナカの締め付けも緩くなってくる。自由に動くようになった指で硬い部分とやらを探してナカを存分に掻き回していたら、他とは明らかに違う感触があって、セレスの体が大きく跳ねた。
「……っ」
涙目で、セレスが僕を見る。
「ここ? 気持ちいいの?」
「ち、違う!」
「でも」
どう考えても強く反応していた気がして、さっきのポイントをグリュンと押してみたら、セレスは息を詰めて僕に縋り付いてきた。セレスの足が僕の腰を強く引きつけて、さっきよりも昂った怒張が擦り付けられる。
絶対にここだ、と確信した僕は指を二本に増やしてソコを徹底的に可愛がった。
「んんっ……あ、あ、ひ、あ、も、やめ……っ」
時間が経つごとにセレスの声が切羽詰まってくる。指を三本に増やすと同時に、僕は触れてもいないのにツンと立ち上がって存在を主張してくる胸の粒を口に含んだ。
「ーーーーっ!!!!」
新たな刺激が堪らなかったのか、セレスの体が大きく跳ねる。
「なん、で……」
涙で潤んだ大きな瞳が戸惑いの色を浮かべていた。
そそる。
僕は、さっきから必死に抑えようとしてきた自分の中の獣性が、引き摺り出されていくのを感じていた。
僕の下で、セレスが身を捩って悶えている。僕が与える刺激が彼をこんなに昂らせているのかと思うとたまらない。もうとっくに彼を縛っていた魔法なんて解いてあるんだけれど、セレスは体に力が入らないみたいで解除された事にも気付いていないらしい。
緩く刺激を与えながら、僕は耳元で優しく囁く。早くセレスとひとつになってしまいたい。
「ほらセレス、ならし方を教えてくれ」
「ん……っ」
セレスの陰茎の根元をきつく握り、自身のモノで鈴口を擦ってやれば、その刺激を追うようにセレスの腰が悩ましく動く。じらすように優しく亀頭を擦り合わせながら、僕はセレスからならし方を聞き出していった。
「なるほど、潤滑剤で滑りを良くして、指を差し込んで広げていくんだね?」
何本も指を入れてかき回し、陰茎が入るくらいに広げていく事を「ならす」と言うらしい。それを丁寧に行う事で格段に受け入れやすくなるのだと、セレスは荒い息をつきながら教えてくれた。
僕を犯したいと臆面もなく言う男どもからはあまり聞かない言葉だった。多分、いきなり突っ込むつもりだったんだろう。あんな痛い事を無理矢理やろうとしていただなんて怖気が走る。
「ポーション使うといいって……」
色んな冒険者と仲良く飲み歩くセレスはさすがに知識の幅が広い。男同士で性交するための技巧などについても色々と知っているようだった。
しかしポーションか。それなら丁度いい。身を乗り出して枕元のポーチをとって、中からポーションを引っ張り出す。キュポン、と片手で封を開けて掌にたらりと垂らすと、確かにとろみのある液体だ。傷を治癒する効果もあるわけだから、なるほどうってつけなのかも知れない。
「ポーションを使って指で丁寧にならせば、気持ちよくなれるんだね?」
「うん……んぅ……尻穴の中の、コリッと硬い部分を擦ってやったら……気持ち良過ぎて、女も抱けない体になるって……」
衝撃が走った。
気持ち良過ぎて、女も抱けなくなる……?
「フィンレー、もう気持ち良くてツラい……。ちゃんと教えただろ、意地悪しないでイかせてくれよぉ……」
「もうちょっと我慢してくれ。僕は……セレスを最高に気持ちよくしてあげたい」
「あっ! ああっ、すごっ!ひ……っ」
左手でセレスの陰茎を激しくピストンする。突然与えられた激しい刺激にセレスが翻弄されている隙に、僕はポーションを纏ってトロトロになった指を、セレスの後孔に押し当てた。
窄まりを指先でぐりぐりと回すように弄ったら、固く閉じていた蕾が僅かに綻ぶ。
ちゅぷ、と指先が入ったのをいいことに、ポーションの滑りを借りて僕は一気に指を中まで突き入れた。
「あああぁっ!??」
僕の指が侵入してきた事に気づいたんだろう、セレスが叫ぶような声をあげる。防音も兼ねた結界を張ってあるからいいものの、下手したら階下にまで聞こえてしまいそうな声だった。
宥めるように陰茎を擦り、もちろん孔の中の指も教えられた通りにかき回すように、広げるように動かしていく。最初は一本だけ、緩くなってきたら指を二本、三本と増やしていって、徐々にならしていくのだと言っていた。この件に関しては僕は門外漢だ。教えられた事を忠実にやるしかない。
「あ、あ、あ、あ、な、んで……っ」
驚きからなのか、ナカがきゅうっと締まって僕の指を刺激する。セレスに抱きしめられているようで、なんとも言えない幸せな気持ちになる。
「やだ、やだ、それやだぁ……っ」
「萎えてないから痛くはないだろう? もうちょっとだけ、我慢して」
「やだ、なんでオレをならすんだよぉ」
「ナカの硬い部分を擦ったら、女も抱けなくなるほど気持ちよくなるんだろう? 僕は、セレスを最高に気持ちよくしてあげたいんだ」
伸び上がって可愛らしい唇にキスをする。
クチュクチュと舌を舐っていたら、体の緊張が解けてナカの締め付けも緩くなってくる。自由に動くようになった指で硬い部分とやらを探してナカを存分に掻き回していたら、他とは明らかに違う感触があって、セレスの体が大きく跳ねた。
「……っ」
涙目で、セレスが僕を見る。
「ここ? 気持ちいいの?」
「ち、違う!」
「でも」
どう考えても強く反応していた気がして、さっきのポイントをグリュンと押してみたら、セレスは息を詰めて僕に縋り付いてきた。セレスの足が僕の腰を強く引きつけて、さっきよりも昂った怒張が擦り付けられる。
絶対にここだ、と確信した僕は指を二本に増やしてソコを徹底的に可愛がった。
「んんっ……あ、あ、ひ、あ、も、やめ……っ」
時間が経つごとにセレスの声が切羽詰まってくる。指を三本に増やすと同時に、僕は触れてもいないのにツンと立ち上がって存在を主張してくる胸の粒を口に含んだ。
「ーーーーっ!!!!」
新たな刺激が堪らなかったのか、セレスの体が大きく跳ねる。
「なん、で……」
涙で潤んだ大きな瞳が戸惑いの色を浮かべていた。
そそる。
僕は、さっきから必死に抑えようとしてきた自分の中の獣性が、引き摺り出されていくのを感じていた。
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