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興味から狂気へ
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森谷鉄朗
いつぶりだろう。俺が学級崩壊した当たりから、全く翔子に連絡をよこさなくなった。あの時はもう、自分のことでいっぱいだった。まあでもあの時は既に別れていたし、連絡する必要もなかった。さぞ寂しかって居るだろう。俺に会った時、どんな表情をするだろうか。とても楽しみだ。
亘理翔子
六時間目の学年集会のおかげで、夕方の職員室はとてもバタバタしていた。私も、明日の準備をしなければならない。コーヒーを注ぎにいこうと立ち上がった時、彼のデスクが目に入った。二人でこっそりお揃いにしたマグカップは、少し寂しそうに見えた。でも、これも捨てなきゃならないな。もう彼とは関係ないし。と、右手のマグカップを見つめた。
森谷鉄朗
おかしい。いつもは約束の五分前には必ず集合の場所に着いている翔子が遅刻なんて。仕事が押しているのか。こんな事は初めてだ。
なぜだ?もう三十分も経っている。一向に来る気配がしない。もうコーヒーは冷めてしまっている。俺は直ぐにあいつに電話を掛けた。
何コールしても出ない。なぜだ。音信不通だ。まさかあいつ、この俺を騙したのか?あいつ…あいつ…絶対に許せん
いつぶりだろう。俺が学級崩壊した当たりから、全く翔子に連絡をよこさなくなった。あの時はもう、自分のことでいっぱいだった。まあでもあの時は既に別れていたし、連絡する必要もなかった。さぞ寂しかって居るだろう。俺に会った時、どんな表情をするだろうか。とても楽しみだ。
亘理翔子
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