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0-1.妄想する彼女とロストバージン
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俺とボッチの出会いは大学の研究室だった。同じ教授に師事し、論文の作成の手伝いをしていた。
俺の『誰が何を望んでいるか、それを実現するとどうなるか』判る“感”が役に立っていた。
彼女は人見知りで無口だったが知識が豊富で、斬新な角度からのアプローチを提案したり、特に事務仕事が優秀な学生だった。ちょっと冷たい感じの超のつく美人で、周りから『孤高の氷姫』と呼ばれていた。
論文の作成が一段落したとき、教授の提案でみんなで飲みに行った。直近数週間、まさに寝食を共にした仲間だ。飲み会は短時間だったが、お開きになったとき、日頃の疲れが溜まっていたのか、みんなそれなりに酔いが回っていた。
何故か俺がボッチを送っていくことになった。別に帰る方向が一緒だった訳じゃない。同じ家に帰るはずの雄二も何処かに消えていた。今考えると雄二の策略だったのかもしれない。
その日彼女は亜麻色のワンピースを着ていた。美しく大人びた印象の顔を除けば、小さくて細くてまるで小学生のようだった。
なんとなく並んで歩くうち、手を繋いだ。彼女は特に逆らう様子もない。で、なんとなくホテルに入っても付いてくる。部屋に入ってキスをしても、ベッドに押し倒しても、彼女は表情一つ変えることはなかった。ただただ俺の顔をジッと見ていた。俺はモルモットになって彼女に観察されている気分だった。
俺の“感”は『彼女は俺と親密になりたいと思っている。彼女は公私に渡って得難いパートナーとなる』と言っていたが初めて不安になった。
「あの、浅河さん、、」
「はい?」
「いやでは、、ないんだよね?」
「はい。」
「続きをしても?」
「はい。どうぞ。」
「、、初めてなので上手くできるか分かりませんが、よろしくお願いします。」
「こちらこそよろしくお願いします。」
ベッドに押し倒した黒髪ロングの美女を、改めて観察する。目鼻立ちは凛々しくスッキリとしていて知的な美しい顔。この小さい可憐な口唇にキスをしたのかと思うと、世界中に自慢したくなる。
前髪を梳いて頬に手を当て、もう一度キスをした。舌を送り込んでみる。彼女の小さな歯に邪魔されるが、ツンツン突くと口を少し開けてくれて、彼女の舌にたどり着けた。
彼女の舌の感触を堪能していると、お互い口が塞がっているからか、興奮してきたからかお互い呼吸が荒くなってきた。口を離しもう一度彼女の顔を眺め、今度は首筋を味わうことにして覆いかぶさる。下から彼女が俺の背中に腕を回して抱きついてきた。彼女の鼓動が聞こえる。トクントクン。首筋にキスをすると鼓動が速くなった。
ワンピースのボタンを上から外していくと、彼女も俺のシャツのボタンを外してくれる。小さめのブラジャーの肩紐をずらして乳房を露わにする。小振りで張りのある乳房の上にツンと尖った小さな乳首。桜色のそれにキスをすると彼女がピクンと反応する。チュッチュッとキスを繰り返し、益々固くなった乳首を口に吸い込み舌で舐めあげると、彼女は小さくうめき声をあげた。左右両方の乳首に同じだけ挨拶する。彼女の息が弾んでいる。
俺は彼女の右側に横たわり、左手は長い髪に気をつけながら腕枕をし、右手を彼女の内腿の間に差し入れ、サワサワと撫でる。彼女が少し股を開いてくれたので、動かせる範囲が広くなり、膝から股間までを往復させる。股間に手が当たったとき、彼女の下着が蒸れているのを感じた。
「浅河さん、痛いとか無い?今のところ大丈夫かな?」
彼女はコクンとうなずく。俺を見る薄く開いた目が不安そうに揺らめいている。
ワンピースの裾を捲り上げ、下半身を露出させる。彼女は脚を恥ずかしげにモジモジさせる。右足で彼女の右足を抑え込み、股を少し開かせて右手をパンツの隙間から股間へ滑り込ませる。陰毛をかき分け女陰に辿り着くとそこは既にヌルヌルのビチャビチャだった。感じてくれているのだと思うと嬉しくなったが、ヌルヌル過ぎて割れ目以外何がどうか指先の感覚だけでは判らなかった。なんとか判ったのは割れ目の上端に君臨しているクリトリスだけだった。そこに指が当たったとき彼女が
「うっ!」
と急に声を上げたので、敏感な場所を探り当てたことに気付いた。そうと判れば攻めるのみ。左手の指先で左の乳首を押したり摘んだりしながら、右耳元で
「浅河さんて濡れやすいんだね?判る?俺の手がヌルヌルなの」
彼女はくすぐったそうに右肩に頭を寄せて
「いやぁーん、、」
と小さく呟くと両足を抱え込んだ。俺の右手は既にクリトリスを補足しているので何の支障もなく攻撃を続ける。下からなで上げるたびに彼女は上半身をのけ反らせ、ヌルヌルの指で周囲をなぞると腹筋を締めて前屈みになる。何度か繰り返して下からなで上げたとき、
「くっ、くうぅ、、」
彼女はブリッジをするように両足を突いてお尻を上げ、呼吸を止めた。そのままクリトリスをなで上げ続けると
「くはっ!はあぁぁん、、」ビクンッビクンッ
お尻をドスンとベッドに落とし、全身をピクピクさせて大きく呼吸を再開した。俺は攻撃を中断して彼女の身体を引き寄せて抱きしめ、左耳元で囁いた。
「、、イッたの?」
「はい、、」
彼女は俺の顔を至近距離で見つめ、左手を俺の頭の後ろに回して押さえ、キスをしてきた。俺はちょっと驚いたが、彼女は自分がイッたことで興奮したのだろうと思った。彼女の舌が俺の唇の隙間から差し込まれたとき、俺の理性が吹き飛んだ。彼女を下に組み敷くとワンピースの裾からパンツを引き抜く。彼女はお尻を上げて協力してくれている。俺もズボンとパンツを脱ごうと膝立ちになると、彼女が起き上がってきて俺を後ろに押して仰向けにされる。ズボンとパンツが膝で止まったままで、俺のペニスは既に彼女の口の中に収められていた。彼女は小さな口を目一杯開き頬を凹ませ、美しい顔を歪ませて俺のモノを咥えている。
(、、ん?押し倒されて驚いたけど、フェラ上手くないぞ?)
折角咥えてくれたのだからと彼女の口の中を堪能する。これ以上ないくらい勃起し、唾液でヌルヌルになったペニスを見ていた。彼女が段々困惑の表情を浮かべてきた。ペニスを口から出すと聞いてきた。
「気持ち良くないですか?」
「、、うーん、それなりかな。」
「そ、そんな、、」
彼女が再び咥えようとするのを押し留め、俺はズボンとパンツを脱ぎ捨てる。
彼女をまた押し倒し、着ているものを全て剥ぎ取り全裸にさせる。油を塗ったような艷やかな肢体が現れた。欲情した俺は両足を肩に担ぐと彼女の股間に俺の股間を押し付ける。彼女は一瞬俺の胸に手を当て押し留める様子を見せたが、気が変わったかのように自分の膝を抱え込んで股間を開き、性器同士の密着に協力してくれた。
彼女の陰毛は小さい範囲にホヤホヤと生えていた。初めて女性器を見た。複雑な形をしていると聞いていたが、彼女のはツルンとしていて、まさに“割れ目”といった感じだった。さっきイジったクリトリスは思ったより小さく、小豆とお米の中間位の大きさだった。ペニスの先っちょで割れ目を擦ってみると、透明な液体が湧き出しているところが有った。そこに先っちょが引っ掛かって亀頭部分がめり込んだ。
「はっ、ううぅ、、」
彼女の両手と腹筋に力が入った。
「、、ここかな?挿れるよ?」
彼女はまたコクリと頷いて、両手と両足を拡げて俺を迎え入れる形になった。俺は少しずつ少しずつペニスの出し入れを深めつつ、根本まで挿入した。
「全部、入った。」
「・・・。」
彼女は涙を浮かべていた。痛かったのだろうか?
こうして僕らは処女と童貞を失ったのだ。
ーーーーーーー
普通ならこれで終わりだが、、
「、、やっと本物の修一様とひとつになれたのね、、」ウルウル
(ん?本物のって何だ?)
「浅河さん、あの、、」
「C-3かと思わせておいてA-2で来るなんて流石私が見込んだ“天才”修一様。ああ、お願い、いつもみたいにもっと突いて💕」
「えっ、ちょっと、、」
「ねえん、早くぅ💕いじわるぅ💕」
俺の身体の下にいる彼女が器用に腰を振り始めた。俺は彼女の腰を押さえて話しかける。
「俺、浅河さんが好きだ。順番がおかしくなっちゃったし、合体したままで言うのも何だけど、俺と付き合ってほしい。」
彼女が心からよろこんでくれたのがわかった。瞳がキラキラと一瞬輝いたが、すぐに輝きを隠した。
「凄くうれしいです。でもだめだわ、、」
「彼氏、いるの?さっき『いつもみたいに』って言ってたけど、誰かと勘違いしたとか?」
「いいえ、いません。」
「まさか『本物の俺と』っていうことは、偽物の俺が存在している?」
「偽物は、、人間としては存在しません。私の中に入って良いのは修一様だけです。」
「嬉しいけど、、でも付き合ってはくれないの?」
「付き合ってしまったらCパターン以外が消化できない、、」ブツブツ
「さっきからAとかCとかって何?」
「、、何デモナイデス、、」
「えー、教えてくれないんだ、、」
ちょっとショックで腰が引けると彼女からペニスが抜けそうになる。
「あっ、だめっ、、抜いちゃイヤ💕」
「浅河さんって、経験豊富?」
「そんなことありません。たった今、処女を失ったところです。」
「そうなの?出血もしてないし、言うことエロいし、経験あるのかと思ってた。」
「そ、それは、、」
「教えてくれないなら、、」
俺はそう言ってペニスが抜けるギリギリまで腰を引く。
「やだぁ、抜かないでぇ、、」
「こうだ!」
一気に根本まで捩じ込んだ。亀頭の先にゴルフボール大の何かが当たる。
「おおほう💕」
彼女のお腹の中のゴルフボール、おそらく子宮、を潰す勢いで、そのまま一気に怒涛のラッシュを掛ける。パンパンパン!
「キャン💕キャン💕キャン💕」
腰を打ち付けるたびに彼女が声を上げる。暫くすると彼女が呼吸を止め、両足に力を込め始めた。俺は突くペースを落とす。
「あはん💕ハアハア、、」
1分程ゆっくり子宮口を亀頭でグリグリしてから、またラッシュをかける。
「ああぅ、、いやぁー!あー💕あー💕」
彼女が呼吸を止めるまで突いて、ペースを落とす。
「ああー💕ハアハア、、」
これを何度も繰り返す内、彼女が哀願し始める。
「お願いです修一様、イかせてください、、」
「、、AとかCとかって何?」
「それは、、その、、」
「そんなに言えないことなの?」
「・・・」
またピストン運動を再開させる。
「あーん💕あーん💕」
彼女が目を閉じ、呼吸を止めるまで突いて、また止める。
「あ、あ、苦しいです、、止めないでぇ、、」
再開。
「うふ💕ふふ💕あはは💕はーん、、」
停止。彼女が俺にしがみついてくる。脚を腰に巻き付け、自力で腰をグリグリ動かしている。俺はそのままベッドの上に立ち上がり、駅弁の態勢をとる。
「ううう、うー、うー、修一様ぁ、、」ウルウル
「浅河さん、今あなたはこの地球上で俺のチ○ポにしか触れていないよ。チ○ポの上にしか存在していないんだよ。」
耳元で囁くと彼女の女性器がギュッと締まった。
「修一様のおチ○ポの上にだけ?」
「ああ。そうだよ。」
そう言ってから俺は彼女のお尻を掴み上げ、俺の股間に向かって叩きつける。両手で首にぶら下がった彼女は振り子のように自分の身体を揺らしながらピストン運動をしている。
「あっ、深いっ、あっ💕あーいぐ、いぐぅ💕」
停止。
「あー、あーん、、もうだめですぅ、お願いします、頭おがじくなっちゃうぅっ!」
「じゃあ、教えて?」
「言います、言いますからぁ、お願い、イカせて下さいぃ」
綺麗な顔が涙とヨダレでグチャグチャだ。俺にぶら下がっているのも体力的に限界だろうに、腕と脚と女性器で懸命にしがみついている。
「言ったらイかせてあげる。」
「Aは」
「Aは?」
「Aは修一様に無理矢理ヤラれるパターンで、、Cは修一様とラブラブなパターンです、、」
「それで付き合うとCパターンになるのか。何のためにパターン分けしてるの?」
「修一様と私のセックスの妄想をオカズにシテました、、」
「俺を何だって?」
「オカズにしてオナニーしてました、、」
「、、何回位?」
「3回、、1日に、、」
「え?1日3回?」
「いえ、資料室で同じ資料を探していて、お譲りした日とかは4回でした」
「資料を見つけたとき、トイレに行きたくなったからお先に使ってくださいって言ってたのは、、」
「はい、トイレでシました、、。」
(オナニー中毒?)
「今までに俺で何回シたの?」
「ええっと、712日前からで2164回です、、2153パターンをシュミレーション済みです✨」キリッ
「約2年間毎日ってこと!? 712✕3回だと2136回だけど?」
「はい、、4回、5回の日もカウントしてます、、」
「今日もシたの?」
「今日はまだ2回です。いつもは10時、帰宅直後の19時頃、就寝前の23時頃の3回するんですが、飲み会だったので先ほどトイレで2回目を済ませたところでお開きになったんです。」
「、、帰ってからも、、スルの?」
「はい💕え、いえ、違うんです、あの、その、、」
(間違いなくスルな、、)
「今夜はどのシチュエーションでスルの?」
「今夜はCパターンを消化しまくりです💕こんな夢みたいな夜はラブラブCパターンしか考えられません💕、、あっ」
「スルんだね、、」
「はい、、修一様、嫌いにならないでください、、」
「嫌いにはならないよ。俺の初めての女性だもん。っていうか今の状態、俺もう童貞卒業してるのか?」
「?」
「童貞卒業の定義って女性器に入れたとき?抜いたとき?射精は?風俗嬢としたときは“素人童貞”って言うよな。素人の女性としたときか?好きな女性が風俗嬢だったら?」
「?修一様?」
「女性の場合は?処女膜がなくなったとき?徐々に拡張していけば処女膜を残したままセックスできるって聞いたことあるな。出血でしか判別出来ないし、アスリートは稀に処女喪失時に出血しない人がいるって聞いたことがある。男性器を入れられたとき?中で出されたときとかは?」ウーム
「私は修一様に、出血など嫌な思いをさせないように、“修一様1号”を作り、自ら処女膜を“除幕”しておきました。」
「、、あー💡偽物って、、」
「修一様の身長・体重・筋肉の付き方、左利きであること等を考慮して作成しました。シリコン製で質感にも拘っています。、、あら?修一様が小さくなっていく、、そんな、、言ったらイカせてくれるって、、」
彼女を駅弁スタイルで抱え続けているのと、彼女の性癖が予想を遥かに上回っていたこととで疲労を感じた俺のムスコは元気を無くしかけていた。
「あっ!コンドームツケルノワスレテタ!」
(今日のところはこの辺にしておこう。彼女も妊娠するには早いだろうし、童貞卒業の定義はまた今度改めてってことで)
「大丈夫です。こんな事もあろうかと。」
「!ピル飲んでくれてたの?俺はこんなことになるなんて予想もしてなかったのに」
「は?私はいつでも修一様の、“天才”の御子を授かっても良いように心の準備は出来ております。」
「あー、そっち、、」
(あの無表情は覚悟の現れだったのか)
「さあ修一様。この浅河望美を思う存分“肉便器”としてお使い下さい💕」ギュッ
彼女が小さい身体全部で俺に抱きついてきた。性癖はともかく、俺を真剣に想ってくれていることは間違いないようだ。俺のペニスに力が蘇ってきた。
「ああ、修一様が、、奥まで、、うう、、」
彼女をペニスだけで支えられる程、大きく硬くなったので、暫く彼女を“俺の上だけの存在”にしてやろう。彼女のお尻を少し持ち上げて、俺のペニスを叩き込む。
「“ギャー!頭蓋骨まで響くぅ💕頭がおチ○ポで割られそう💕”」
「・・・。」
「“あー、修一様💕今射精されたら鼻から精液でちゃいますぅ💕”」
(俺、これに慣れる日が来るのかな、、)
「あー💕イクイク💕アッ💕アッ💕ううー💓アヘァ💕」ガクガク
彼女は俺の腕の中で、地球上の何物にも触れず、ただ俺のペニスを股間に納め、念願の絶頂を迎えていた。美しい顔で白目を剥いて涎を垂らし、気絶しているのか全身から力が抜けていたので、そっとベッドに降ろした。
そそり勃ったままのペニスにほんのちょっと血が付いていた。彼女の処女をもらった証だ。嫌な思いをさせないように“除幕”済みだと言っていたが、そんなこと別に嫌じゃないし、彼女にしたことの責任を感じる為に必要なモノじゃないかなぁと思った。
彼女を愛おしく思いそっと口づけるとシャワーを浴びに浴室へ移動した。
俺の『誰が何を望んでいるか、それを実現するとどうなるか』判る“感”が役に立っていた。
彼女は人見知りで無口だったが知識が豊富で、斬新な角度からのアプローチを提案したり、特に事務仕事が優秀な学生だった。ちょっと冷たい感じの超のつく美人で、周りから『孤高の氷姫』と呼ばれていた。
論文の作成が一段落したとき、教授の提案でみんなで飲みに行った。直近数週間、まさに寝食を共にした仲間だ。飲み会は短時間だったが、お開きになったとき、日頃の疲れが溜まっていたのか、みんなそれなりに酔いが回っていた。
何故か俺がボッチを送っていくことになった。別に帰る方向が一緒だった訳じゃない。同じ家に帰るはずの雄二も何処かに消えていた。今考えると雄二の策略だったのかもしれない。
その日彼女は亜麻色のワンピースを着ていた。美しく大人びた印象の顔を除けば、小さくて細くてまるで小学生のようだった。
なんとなく並んで歩くうち、手を繋いだ。彼女は特に逆らう様子もない。で、なんとなくホテルに入っても付いてくる。部屋に入ってキスをしても、ベッドに押し倒しても、彼女は表情一つ変えることはなかった。ただただ俺の顔をジッと見ていた。俺はモルモットになって彼女に観察されている気分だった。
俺の“感”は『彼女は俺と親密になりたいと思っている。彼女は公私に渡って得難いパートナーとなる』と言っていたが初めて不安になった。
「あの、浅河さん、、」
「はい?」
「いやでは、、ないんだよね?」
「はい。」
「続きをしても?」
「はい。どうぞ。」
「、、初めてなので上手くできるか分かりませんが、よろしくお願いします。」
「こちらこそよろしくお願いします。」
ベッドに押し倒した黒髪ロングの美女を、改めて観察する。目鼻立ちは凛々しくスッキリとしていて知的な美しい顔。この小さい可憐な口唇にキスをしたのかと思うと、世界中に自慢したくなる。
前髪を梳いて頬に手を当て、もう一度キスをした。舌を送り込んでみる。彼女の小さな歯に邪魔されるが、ツンツン突くと口を少し開けてくれて、彼女の舌にたどり着けた。
彼女の舌の感触を堪能していると、お互い口が塞がっているからか、興奮してきたからかお互い呼吸が荒くなってきた。口を離しもう一度彼女の顔を眺め、今度は首筋を味わうことにして覆いかぶさる。下から彼女が俺の背中に腕を回して抱きついてきた。彼女の鼓動が聞こえる。トクントクン。首筋にキスをすると鼓動が速くなった。
ワンピースのボタンを上から外していくと、彼女も俺のシャツのボタンを外してくれる。小さめのブラジャーの肩紐をずらして乳房を露わにする。小振りで張りのある乳房の上にツンと尖った小さな乳首。桜色のそれにキスをすると彼女がピクンと反応する。チュッチュッとキスを繰り返し、益々固くなった乳首を口に吸い込み舌で舐めあげると、彼女は小さくうめき声をあげた。左右両方の乳首に同じだけ挨拶する。彼女の息が弾んでいる。
俺は彼女の右側に横たわり、左手は長い髪に気をつけながら腕枕をし、右手を彼女の内腿の間に差し入れ、サワサワと撫でる。彼女が少し股を開いてくれたので、動かせる範囲が広くなり、膝から股間までを往復させる。股間に手が当たったとき、彼女の下着が蒸れているのを感じた。
「浅河さん、痛いとか無い?今のところ大丈夫かな?」
彼女はコクンとうなずく。俺を見る薄く開いた目が不安そうに揺らめいている。
ワンピースの裾を捲り上げ、下半身を露出させる。彼女は脚を恥ずかしげにモジモジさせる。右足で彼女の右足を抑え込み、股を少し開かせて右手をパンツの隙間から股間へ滑り込ませる。陰毛をかき分け女陰に辿り着くとそこは既にヌルヌルのビチャビチャだった。感じてくれているのだと思うと嬉しくなったが、ヌルヌル過ぎて割れ目以外何がどうか指先の感覚だけでは判らなかった。なんとか判ったのは割れ目の上端に君臨しているクリトリスだけだった。そこに指が当たったとき彼女が
「うっ!」
と急に声を上げたので、敏感な場所を探り当てたことに気付いた。そうと判れば攻めるのみ。左手の指先で左の乳首を押したり摘んだりしながら、右耳元で
「浅河さんて濡れやすいんだね?判る?俺の手がヌルヌルなの」
彼女はくすぐったそうに右肩に頭を寄せて
「いやぁーん、、」
と小さく呟くと両足を抱え込んだ。俺の右手は既にクリトリスを補足しているので何の支障もなく攻撃を続ける。下からなで上げるたびに彼女は上半身をのけ反らせ、ヌルヌルの指で周囲をなぞると腹筋を締めて前屈みになる。何度か繰り返して下からなで上げたとき、
「くっ、くうぅ、、」
彼女はブリッジをするように両足を突いてお尻を上げ、呼吸を止めた。そのままクリトリスをなで上げ続けると
「くはっ!はあぁぁん、、」ビクンッビクンッ
お尻をドスンとベッドに落とし、全身をピクピクさせて大きく呼吸を再開した。俺は攻撃を中断して彼女の身体を引き寄せて抱きしめ、左耳元で囁いた。
「、、イッたの?」
「はい、、」
彼女は俺の顔を至近距離で見つめ、左手を俺の頭の後ろに回して押さえ、キスをしてきた。俺はちょっと驚いたが、彼女は自分がイッたことで興奮したのだろうと思った。彼女の舌が俺の唇の隙間から差し込まれたとき、俺の理性が吹き飛んだ。彼女を下に組み敷くとワンピースの裾からパンツを引き抜く。彼女はお尻を上げて協力してくれている。俺もズボンとパンツを脱ごうと膝立ちになると、彼女が起き上がってきて俺を後ろに押して仰向けにされる。ズボンとパンツが膝で止まったままで、俺のペニスは既に彼女の口の中に収められていた。彼女は小さな口を目一杯開き頬を凹ませ、美しい顔を歪ませて俺のモノを咥えている。
(、、ん?押し倒されて驚いたけど、フェラ上手くないぞ?)
折角咥えてくれたのだからと彼女の口の中を堪能する。これ以上ないくらい勃起し、唾液でヌルヌルになったペニスを見ていた。彼女が段々困惑の表情を浮かべてきた。ペニスを口から出すと聞いてきた。
「気持ち良くないですか?」
「、、うーん、それなりかな。」
「そ、そんな、、」
彼女が再び咥えようとするのを押し留め、俺はズボンとパンツを脱ぎ捨てる。
彼女をまた押し倒し、着ているものを全て剥ぎ取り全裸にさせる。油を塗ったような艷やかな肢体が現れた。欲情した俺は両足を肩に担ぐと彼女の股間に俺の股間を押し付ける。彼女は一瞬俺の胸に手を当て押し留める様子を見せたが、気が変わったかのように自分の膝を抱え込んで股間を開き、性器同士の密着に協力してくれた。
彼女の陰毛は小さい範囲にホヤホヤと生えていた。初めて女性器を見た。複雑な形をしていると聞いていたが、彼女のはツルンとしていて、まさに“割れ目”といった感じだった。さっきイジったクリトリスは思ったより小さく、小豆とお米の中間位の大きさだった。ペニスの先っちょで割れ目を擦ってみると、透明な液体が湧き出しているところが有った。そこに先っちょが引っ掛かって亀頭部分がめり込んだ。
「はっ、ううぅ、、」
彼女の両手と腹筋に力が入った。
「、、ここかな?挿れるよ?」
彼女はまたコクリと頷いて、両手と両足を拡げて俺を迎え入れる形になった。俺は少しずつ少しずつペニスの出し入れを深めつつ、根本まで挿入した。
「全部、入った。」
「・・・。」
彼女は涙を浮かべていた。痛かったのだろうか?
こうして僕らは処女と童貞を失ったのだ。
ーーーーーーー
普通ならこれで終わりだが、、
「、、やっと本物の修一様とひとつになれたのね、、」ウルウル
(ん?本物のって何だ?)
「浅河さん、あの、、」
「C-3かと思わせておいてA-2で来るなんて流石私が見込んだ“天才”修一様。ああ、お願い、いつもみたいにもっと突いて💕」
「えっ、ちょっと、、」
「ねえん、早くぅ💕いじわるぅ💕」
俺の身体の下にいる彼女が器用に腰を振り始めた。俺は彼女の腰を押さえて話しかける。
「俺、浅河さんが好きだ。順番がおかしくなっちゃったし、合体したままで言うのも何だけど、俺と付き合ってほしい。」
彼女が心からよろこんでくれたのがわかった。瞳がキラキラと一瞬輝いたが、すぐに輝きを隠した。
「凄くうれしいです。でもだめだわ、、」
「彼氏、いるの?さっき『いつもみたいに』って言ってたけど、誰かと勘違いしたとか?」
「いいえ、いません。」
「まさか『本物の俺と』っていうことは、偽物の俺が存在している?」
「偽物は、、人間としては存在しません。私の中に入って良いのは修一様だけです。」
「嬉しいけど、、でも付き合ってはくれないの?」
「付き合ってしまったらCパターン以外が消化できない、、」ブツブツ
「さっきからAとかCとかって何?」
「、、何デモナイデス、、」
「えー、教えてくれないんだ、、」
ちょっとショックで腰が引けると彼女からペニスが抜けそうになる。
「あっ、だめっ、、抜いちゃイヤ💕」
「浅河さんって、経験豊富?」
「そんなことありません。たった今、処女を失ったところです。」
「そうなの?出血もしてないし、言うことエロいし、経験あるのかと思ってた。」
「そ、それは、、」
「教えてくれないなら、、」
俺はそう言ってペニスが抜けるギリギリまで腰を引く。
「やだぁ、抜かないでぇ、、」
「こうだ!」
一気に根本まで捩じ込んだ。亀頭の先にゴルフボール大の何かが当たる。
「おおほう💕」
彼女のお腹の中のゴルフボール、おそらく子宮、を潰す勢いで、そのまま一気に怒涛のラッシュを掛ける。パンパンパン!
「キャン💕キャン💕キャン💕」
腰を打ち付けるたびに彼女が声を上げる。暫くすると彼女が呼吸を止め、両足に力を込め始めた。俺は突くペースを落とす。
「あはん💕ハアハア、、」
1分程ゆっくり子宮口を亀頭でグリグリしてから、またラッシュをかける。
「ああぅ、、いやぁー!あー💕あー💕」
彼女が呼吸を止めるまで突いて、ペースを落とす。
「ああー💕ハアハア、、」
これを何度も繰り返す内、彼女が哀願し始める。
「お願いです修一様、イかせてください、、」
「、、AとかCとかって何?」
「それは、、その、、」
「そんなに言えないことなの?」
「・・・」
またピストン運動を再開させる。
「あーん💕あーん💕」
彼女が目を閉じ、呼吸を止めるまで突いて、また止める。
「あ、あ、苦しいです、、止めないでぇ、、」
再開。
「うふ💕ふふ💕あはは💕はーん、、」
停止。彼女が俺にしがみついてくる。脚を腰に巻き付け、自力で腰をグリグリ動かしている。俺はそのままベッドの上に立ち上がり、駅弁の態勢をとる。
「ううう、うー、うー、修一様ぁ、、」ウルウル
「浅河さん、今あなたはこの地球上で俺のチ○ポにしか触れていないよ。チ○ポの上にしか存在していないんだよ。」
耳元で囁くと彼女の女性器がギュッと締まった。
「修一様のおチ○ポの上にだけ?」
「ああ。そうだよ。」
そう言ってから俺は彼女のお尻を掴み上げ、俺の股間に向かって叩きつける。両手で首にぶら下がった彼女は振り子のように自分の身体を揺らしながらピストン運動をしている。
「あっ、深いっ、あっ💕あーいぐ、いぐぅ💕」
停止。
「あー、あーん、、もうだめですぅ、お願いします、頭おがじくなっちゃうぅっ!」
「じゃあ、教えて?」
「言います、言いますからぁ、お願い、イカせて下さいぃ」
綺麗な顔が涙とヨダレでグチャグチャだ。俺にぶら下がっているのも体力的に限界だろうに、腕と脚と女性器で懸命にしがみついている。
「言ったらイかせてあげる。」
「Aは」
「Aは?」
「Aは修一様に無理矢理ヤラれるパターンで、、Cは修一様とラブラブなパターンです、、」
「それで付き合うとCパターンになるのか。何のためにパターン分けしてるの?」
「修一様と私のセックスの妄想をオカズにシテました、、」
「俺を何だって?」
「オカズにしてオナニーしてました、、」
「、、何回位?」
「3回、、1日に、、」
「え?1日3回?」
「いえ、資料室で同じ資料を探していて、お譲りした日とかは4回でした」
「資料を見つけたとき、トイレに行きたくなったからお先に使ってくださいって言ってたのは、、」
「はい、トイレでシました、、。」
(オナニー中毒?)
「今までに俺で何回シたの?」
「ええっと、712日前からで2164回です、、2153パターンをシュミレーション済みです✨」キリッ
「約2年間毎日ってこと!? 712✕3回だと2136回だけど?」
「はい、、4回、5回の日もカウントしてます、、」
「今日もシたの?」
「今日はまだ2回です。いつもは10時、帰宅直後の19時頃、就寝前の23時頃の3回するんですが、飲み会だったので先ほどトイレで2回目を済ませたところでお開きになったんです。」
「、、帰ってからも、、スルの?」
「はい💕え、いえ、違うんです、あの、その、、」
(間違いなくスルな、、)
「今夜はどのシチュエーションでスルの?」
「今夜はCパターンを消化しまくりです💕こんな夢みたいな夜はラブラブCパターンしか考えられません💕、、あっ」
「スルんだね、、」
「はい、、修一様、嫌いにならないでください、、」
「嫌いにはならないよ。俺の初めての女性だもん。っていうか今の状態、俺もう童貞卒業してるのか?」
「?」
「童貞卒業の定義って女性器に入れたとき?抜いたとき?射精は?風俗嬢としたときは“素人童貞”って言うよな。素人の女性としたときか?好きな女性が風俗嬢だったら?」
「?修一様?」
「女性の場合は?処女膜がなくなったとき?徐々に拡張していけば処女膜を残したままセックスできるって聞いたことあるな。出血でしか判別出来ないし、アスリートは稀に処女喪失時に出血しない人がいるって聞いたことがある。男性器を入れられたとき?中で出されたときとかは?」ウーム
「私は修一様に、出血など嫌な思いをさせないように、“修一様1号”を作り、自ら処女膜を“除幕”しておきました。」
「、、あー💡偽物って、、」
「修一様の身長・体重・筋肉の付き方、左利きであること等を考慮して作成しました。シリコン製で質感にも拘っています。、、あら?修一様が小さくなっていく、、そんな、、言ったらイカせてくれるって、、」
彼女を駅弁スタイルで抱え続けているのと、彼女の性癖が予想を遥かに上回っていたこととで疲労を感じた俺のムスコは元気を無くしかけていた。
「あっ!コンドームツケルノワスレテタ!」
(今日のところはこの辺にしておこう。彼女も妊娠するには早いだろうし、童貞卒業の定義はまた今度改めてってことで)
「大丈夫です。こんな事もあろうかと。」
「!ピル飲んでくれてたの?俺はこんなことになるなんて予想もしてなかったのに」
「は?私はいつでも修一様の、“天才”の御子を授かっても良いように心の準備は出来ております。」
「あー、そっち、、」
(あの無表情は覚悟の現れだったのか)
「さあ修一様。この浅河望美を思う存分“肉便器”としてお使い下さい💕」ギュッ
彼女が小さい身体全部で俺に抱きついてきた。性癖はともかく、俺を真剣に想ってくれていることは間違いないようだ。俺のペニスに力が蘇ってきた。
「ああ、修一様が、、奥まで、、うう、、」
彼女をペニスだけで支えられる程、大きく硬くなったので、暫く彼女を“俺の上だけの存在”にしてやろう。彼女のお尻を少し持ち上げて、俺のペニスを叩き込む。
「“ギャー!頭蓋骨まで響くぅ💕頭がおチ○ポで割られそう💕”」
「・・・。」
「“あー、修一様💕今射精されたら鼻から精液でちゃいますぅ💕”」
(俺、これに慣れる日が来るのかな、、)
「あー💕イクイク💕アッ💕アッ💕ううー💓アヘァ💕」ガクガク
彼女は俺の腕の中で、地球上の何物にも触れず、ただ俺のペニスを股間に納め、念願の絶頂を迎えていた。美しい顔で白目を剥いて涎を垂らし、気絶しているのか全身から力が抜けていたので、そっとベッドに降ろした。
そそり勃ったままのペニスにほんのちょっと血が付いていた。彼女の処女をもらった証だ。嫌な思いをさせないように“除幕”済みだと言っていたが、そんなこと別に嫌じゃないし、彼女にしたことの責任を感じる為に必要なモノじゃないかなぁと思った。
彼女を愛おしく思いそっと口づけるとシャワーを浴びに浴室へ移動した。
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