凡人が語る夢追い人たちの姿(内容紹介は字数制限のため1~79まで記載)

4日目

topaz(トパーズ)さん(シンガーソングライター)

みなさ～ん、こんにちは。

昨日の星子健太郎さんの紹介はいかがだったでしょうか？

今日はシンガーソングライターのtopaz(トパーズ)さんの紹介です。

埼玉県深谷市を中心に活動していたシンガーソングライターなんです。

深谷市に在中の方は知っているかもしれませんが、知らなかったみなさんも多いと思います。

topaz(トパーズ)さんこと井田裕也さんは新曲完成を目前に控えた中で不慮の事故によって亡くなってしまったのです。

私も以前、一度だけ曲を聴いたことがあり、数年前埼玉新聞で亡くなったお知らせを聴き悲しい気持ちになりました。

「井田祐也の歌声を、topazの音楽をたくさんの人に届けたい」って夢を語り合った音楽仲間が集まって、遺作の音源をCD化しているのです。

なんだかとっても心温まる話ですよね。topaz(トパーズ)さんの曲を聴いて、勇気づけられる方もいるかもしれませんね。

さらにtopaz(トパーズ)さんについて詳しい情報を知りたければこちら埼玉新聞の記事に掲載されています。

https://www.saitama-np.co.jp/articles/4307/postDetail

本日はtopaz(トパーズ)さんこと井田裕也さんの紹介でした。

追加事項

2020年5月6日の東京新聞のwebに掲載されているのですが、井田さんの悲しみに包まれながら葬儀が進む中、井田さんのパソコンに、遺作となった二曲のためのCDジャケット案などのデーターが入っているのを音楽仲間が見つけ、曲のタイトルは｢これから」と｢光の中で｣。歌詞には未来への決意が溢れている。

｢もう命が尽きてもいいと思ったその瞬間に　お揃いの泣き顔の　あなたの顔が浮かぶから　｢死んでも生きなきゃ｣となぜだか　なんだか　強くなれる気がした　さあ行こう｣

(これから)

インターネットの配信予定だったが｢CDにして、売り出してやろうじゃないか」。全国発売という亡き友の夢をかなえようと、仲間たちの意見は一致したようです。