凡人が語る夢追い人たちの姿(内容紹介は字数制限のため1~79まで記載) 

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62日目(スポーツ編)

高橋 史佳さん(日本文理高校)

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高校野球ファンのみなさん、こんばんは。
本日は日本文理高校の高橋 史佳投手のご紹介です。



プロフィール

新潟県新潟市出身。
 高橋 史佳(たかはし・ふみか)投手。
 新穂小学校1年の時から野球を始め、新津第二中を経て日本文理に進学。

 日本文理高校では1年生の夏から公式戦に出場。
 主戦・田中晴也の控え投手としてメンバーに入り、県準決・明訓戦で146㌔救援デビューを飾る。
 続く甲子園本大会を出番なく過ごし、1年時秋の予選で正1塁手の座を獲得。
 翌2年春の新潟大会から4番・左翼手を担い、準々決・新潟工戦でレフトへの3ランを放った。
 2年生の夏の甲子園で全国デビューをはたすも海星に0-11で敗れ初戦で敗退。
 4番・左翼スタメンからのリリーフ登板で自己最速タイの146㌔(2/3回3失点)を計測している。
 2年時秋の新チームで主将の座を掴み、北信越大会から背番号1としてプレー。
 左足のケガ明けで1回戦・松商戦の先発を務め、6回4失点黒星ながら最速147㌔をマークした。
 1学年上のチームメイトに150㌔右腕・田中晴也ら。

 182cm86kg、最速151㌔の直球を持つ主将・3番・エース。
 ノーワインドアップから膝を引き上げて重心を下げ、着地早めに肘を使った腕の振りから投げ込む
 最速151㌔(3年生の夏時点)の力のあるストレートとスライダーなどの変化球。
 140㌔台のストレートで打者を押す投球が持ち味。1年時夏のデビュー戦で146㌔を叩き出した。
 公式戦登板8試合と実績は少なめ。制球にバラツキが残る。

 
下記は2023年7月20日の朝日新聞デジタルの記事になります。

(20日、第105回全国高校野球選手権記念新潟大会準々決勝 日本文理8―9東京学館新潟)
 サヨナラ負けが決まると、日本文理の主将高橋史佳(ふみか、3年)は一塁からマウンドに向かった。うずくまる丸山慶人(2年)の肩に手を添え、一緒に本塁前の整列に向かった。
 エースとして先発のマウンドに立った。「試合前の練習では調子が良かったが、甘く入ったところを打たれた」。二回2死から4連打を浴びて3点を失い、さらに連続四球を与えたところで一塁に回った。
 中軸を担う打撃では、五、六回に安打で出塁し、後続の安打で生還した。ただ、九回1死一、二塁の勝ち越しのチャンスには見逃しの三振に倒れた。
 「甲子園に後輩たちを連れていけなかったのは申し訳ない」。1、2年生で経験し、「野球人生の宝物」と語る3度目の夏出場はかなわなかった。
 鈴木崇監督は「常に優勝候補と言われる立場で、生活する大変さもあったと思う。良い思いもうまくいかないという思いも糧にし、これから頑張ってほしい」とねぎらった。(戸松康雄)

本日は日本文理高校の高橋 史佳投手のご紹介でした。
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