凡人が語る夢追い人たちの姿(内容紹介は字数制限のため1~79まで記載)

71日目(スポーツ編)

森岡大智(能代松陽高校)

高校野球ファンのみなさん、こんばんは。
本日は能代松陽高校の森岡大智投手のご紹介です。

プロフィール

基本情報

世代2005年度生まれ利き腕右投右打身長182cm体重69kgポジション投手最高球速143km
(2022-08-10)
球速ランキング所属能代松陽学年3年小学合川ニュースターズ
2014年,2015年,2016年,2017年中学
中学時代北鹿クラブ
2018年,2019年,2020年高校
高校時代能代松陽
2021年,2022年,2023年代表U18日本代表候補強化合宿
2023年全国大会高校2年生
全国高校野球選手権大会（夏の甲子園）2022年(1回戦)
高校3年生
センバツ高校野球2023年(3回戦)
ドラフト2023年ドラフト候補

下記はスポーツ報知の記事になります。

◆第１０５回全国高校野球選手権記念秋田大会準々決勝　秋田商５―２能代松陽＝延長１０回タイブレーク＝（２２日・こまち） 　昨夏、今春と甲子園に出場した能代松陽は延長タイブレーク１０回の末、秋田商に５―２で敗れ、３季連続の甲子園出場を逃した。 　先発した斎藤舜介（３年）は初回、先頭打者に本塁打を被弾し、３回には失策の間に追加点を許して０―２となった。しかしその裏に大高有生主将（３年）の右前打で１点をかえし１―２。９回には途中出場の佐々木陸仁（３年）の右犠飛で同点に追いつきタイブレークにもち込んだ。 　５回２死から登板したエース・森岡大智（３年）は９回まで無失点の好投。しかし、延長１０回に２死二、三塁から右翼線へ２点適時三塁打を許すなど３失点。打線も秋田商のエース・松橋星羅（３年）にわずか２安打と沈黙し、８強で姿を消すことになった。

下記は朝日新聞デジタルの記事になります。

この回をゼロに抑えれば勝利が近づく。工藤明監督の指示は「申告敬遠がいいと思うけど、どっちにする？」。マウンドに集まった野手陣は「おまえに任せる」。背番号1は勝負を選んだ。「引いたら負ける。勝負してこそエース」 　初球。外すつもりで投げたカーブが甘く入った。右翼線に落ちる三塁打。後続にも適時打を許し、この回計3失点。3季連続の甲子園が遠のいた。 　今春の選抜大会で、強打の大阪桐蔭を2安打に抑えて完投。敗れたものの、一躍、全国から注目される投手になった。 　だが、内心は穏やかではなかった。「抑えられたのは、たまたま。大阪桐蔭のようなすごいチームと対戦し、自分にはかなわないと思った」。実際、選抜後は調子を落とし、苦しんだ。 　高校に入学した時から、今大会が最後だと決めていた。いくつかの大学から誘いも受けたが、すべて断った。「100%の力を出し切ったので悔いはない」。グラブを置き、少し休んで、地元で就職活動を始める。（滝沢隆史）

最後に逃げずに勝負を選んだのはカッコいいですね！

本日は能代松陽高校の森岡大智投手のご紹介でした。