凡人が語る夢追い人たちの姿(内容紹介は字数制限のため1~79まで記載)

108日目（女性）

片平里菜さん（シンガーソングライター）

本日はシンガーソングライターの片平里菜さんのご紹介です。

プロフィール

1992年、福島県福島市生まれ。シンガーソングライター。

高校3年生から地元のライブハウスで音楽活動を開始し、「閃光ライオット2011」にて1万組の中から審査員特別賞を受賞。2013年8月「夏の夜」でメジャーデビュー。これまでに9枚のシングル、1枚のミニアルバム、4枚のアルバムを発表した。

シンガーソングライターとして唯一無二の存在感を評価され、全国各地のイベントやフェスにも参戦。
2018年に独立、同時に個人事務所【BUCHI.】を設立。

2022年から2023年にかけて過去最多公演となるツアー “片平里菜 感謝巡礼ツアー” を完走した。(追加公演含め全53箇所)

8月2日に9枚目のシングル「予兆」をリリースし、8月6日にはデビュー10周年を記念して故郷でもある福島の猪苗代野外音楽堂にて主催イベントを開催した。

現在、10月18日発売の5枚目のアルバム「Redemption」のリリースと全国47都道府県 51公演のリリースツアーを控えている。ファイナルは「閃光ライオット2011」で最終選考のステージとして思入れのある場所、日比谷野外音楽堂。

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情感あふれる声、日常を包み込む詩、環境や社会へのまなざしは人々の心を震わす。次世代の表現者として、従来の音楽の枠に捕われず幅広い活動を行っている。


また、片平さんは東日本大震災の時、地元福島の復興活動にも携わっています。

　震災直後から支援活動を行っているプロジェクト「LOVE FOR NIPPON」のイベントに何度か関わったり、被災してひとりぼっちになってしまったペットを保護している「SORAアニマルシェルター」に遊びに行ったこともあります。また「東北ライブハウス大作戦」や「風とロック LIVE福島」に賛同してイベントに出させてもらってます。活動しているときは自分の無力さが、とてもむなしかったです。逆に笑顔や元気をもらうことがばかりで、今はただ、その場所とそこにいる人たちが好きだっていう気持ちで毎回会いにいっています。

震災後は音楽に対する気持ちは変わりましたか？
　音楽の道を志していた自分は今も昔も変わってませんが、震災以降の音楽活動を通して出会った方、被災地で出会った方との深いつながりが、私自身の心の支えにもなりました。故郷や東北に対する地元愛みたいなものに気付きましたし、震災後のタイミングでメジャーデビューのきっかけもつかんだので、自分の目線から見えるもの思うことを全国に伝えていかなきゃいけない立場でもあるんだなと思いました。

これから福島のためにしていきたいことはありますか？
　今までと同じように、時間が出来たら地元に遊びに帰ったり、気持ちはずっと寄り添っていたいです。

曲紹介

片平里菜 女の子は泣かない MV

片平さんの曲の中で最も人気のある曲になります。

13,467,356 回視聴  2013/12/09
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本日はシンガーソングライターの片平里菜さんのご紹介でした。