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第16章
サプライズ
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ソウハルはミキからの返事を待ったが、5日経っても返事が来なかった。ソウハルはミキに連絡を取りたかったが、ミキが必ず返事をするといっていたのでミキからの返事を待った。
ソウハルは相変わらず週3日雑用の仕事をしながら、真剣師として将棋を指していた。
ミキからの返事がないまま7日目の朝を迎えた。いつものようにソウハルは街に出て、路上に座って真剣師として将棋を指していた。
ソウハル「今日でミキちゃんから返事が来なくて7日目か。やっぱり年齢的にも難しいのかな」
ソウハルは対局者がいないとき、そんな風に考えながら対局者がくるのを待ってイスに座っていると「ソウハルさん」と女性の声がしたので振り向くとそこにはミキちゃんがいた。
ソウハル「ミキちゃん、その格好どうしたの」
ミキ「ソウハルさん、女子高生の格好好きでしょ」
ソウハル「もちろんだよ。ミキちゃんまるで女子高生みたいだね」
ミキ「制服じゃないけど赤いチェック柄のミニスカートに紺のハイソックス履いてみたんだ。ちょっと恥ずかしいけど頑張ったんだよ」
ソウハル「やっぱりミキちゃんは女子高生ルックがすっごく似合ってるよ」
ミキ「私ね、いろいろ考えたんだけどソウハルさんとお付き合いしてみようと思って」
ソウハル「やった。まるで奇跡だよ」
ミキ「今よりも先のことを考えてみたのよ」
ソウハル「先のこと」
ミキ「そうよ。私とソウハルさんは今、39歳も離れているけど、20年も経てばソウハルさんの方が若くなっちゃうでしょ」
ソウハル「そうだよね」
ミキ「60年後には私は88歳、ソウハルさんは7歳だよ。ソウハルさん、私は普通に年をとっていくけどずっとずっと私一筋でいられる?」
ソウハル「うん、僕は若くなってもミキちゃんへの愛情はかわらないよ」
ミキ「本当に?」
ソウハル「もちろんだよ」
ミキ「こんな不思議なカップルって絶対にありえないよね」
ソウハル「そうだね。僕も色々考えてみたけど年齢バランスもちょうどいいよね」
ミキ「ソウハルさん、それと私メイド喫茶で週に3日働くことにしたのよ」
ソウハル「メイド喫茶?」
ミキ「うん。時給もいいし、風俗と違ってエッチなこととかはないから安心して」
ソウハル「わかった」
ミキ「今日はこれから用事があるから帰るけど、また来るね」
ソウハル「うん」
ソウハルはミキに真剣師として街に来ている日時を伝えて、ミキは帰っていった。その後、この日は次々に対局者が来て真剣師として将棋を指し続けたソウハルは夜になると「今日は本当についているな」って思い、家に帰った(続)
ソウハルは相変わらず週3日雑用の仕事をしながら、真剣師として将棋を指していた。
ミキからの返事がないまま7日目の朝を迎えた。いつものようにソウハルは街に出て、路上に座って真剣師として将棋を指していた。
ソウハル「今日でミキちゃんから返事が来なくて7日目か。やっぱり年齢的にも難しいのかな」
ソウハルは対局者がいないとき、そんな風に考えながら対局者がくるのを待ってイスに座っていると「ソウハルさん」と女性の声がしたので振り向くとそこにはミキちゃんがいた。
ソウハル「ミキちゃん、その格好どうしたの」
ミキ「ソウハルさん、女子高生の格好好きでしょ」
ソウハル「もちろんだよ。ミキちゃんまるで女子高生みたいだね」
ミキ「制服じゃないけど赤いチェック柄のミニスカートに紺のハイソックス履いてみたんだ。ちょっと恥ずかしいけど頑張ったんだよ」
ソウハル「やっぱりミキちゃんは女子高生ルックがすっごく似合ってるよ」
ミキ「私ね、いろいろ考えたんだけどソウハルさんとお付き合いしてみようと思って」
ソウハル「やった。まるで奇跡だよ」
ミキ「今よりも先のことを考えてみたのよ」
ソウハル「先のこと」
ミキ「そうよ。私とソウハルさんは今、39歳も離れているけど、20年も経てばソウハルさんの方が若くなっちゃうでしょ」
ソウハル「そうだよね」
ミキ「60年後には私は88歳、ソウハルさんは7歳だよ。ソウハルさん、私は普通に年をとっていくけどずっとずっと私一筋でいられる?」
ソウハル「うん、僕は若くなってもミキちゃんへの愛情はかわらないよ」
ミキ「本当に?」
ソウハル「もちろんだよ」
ミキ「こんな不思議なカップルって絶対にありえないよね」
ソウハル「そうだね。僕も色々考えてみたけど年齢バランスもちょうどいいよね」
ミキ「ソウハルさん、それと私メイド喫茶で週に3日働くことにしたのよ」
ソウハル「メイド喫茶?」
ミキ「うん。時給もいいし、風俗と違ってエッチなこととかはないから安心して」
ソウハル「わかった」
ミキ「今日はこれから用事があるから帰るけど、また来るね」
ソウハル「うん」
ソウハルはミキに真剣師として街に来ている日時を伝えて、ミキは帰っていった。その後、この日は次々に対局者が来て真剣師として将棋を指し続けたソウハルは夜になると「今日は本当についているな」って思い、家に帰った(続)
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