VRMMO最強プレイヤーだった俺と妹、突如引退したがその数か月にVRMMOが仕事になってたから俺もやり直したいと思います。

Kamisuto

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ギルド再建編

建築開始

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~~~~~~~~~~~~こうして一週間後~~~~~~~~~~~~~~~~~
「よし、ひとまず俺の作った設計図はできたけど…果てしねー」
とあまりの材料数に唖然としてしまう。

「兄さん、実際はどれぐらいなんですか?私のところはもうすでに五十億ぐらいは作ってますよ?」

「大体土台だけでも800億はかかるよ?そもそも妹何をしたら五十億作れるんだ????しかも一万倍も作れるのおかしいしまあそのアカウントを同時に稼働させるわけじゃん??パソコン耐えれるかなー?」
と滅茶苦茶早口で言う。

「兄さん落ち着いてください、一応パソコンはランキング一位になったときにもらったスーパーコンピューターだから一応耐えられそうだけどまあそれだけでめちゃくちゃ広かった部屋が一室なくなったけど…」

「まあそれは仕方ない、で一応できたファイル送るから妹受け取ってくれ、」
といってプログラムに読み込ませる設計図ファイルを読み込ませた。
~~~~~~~~~~~~~一時間後~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「あ、兄さんやっと設計図読み込めたみたいなんであとはいつでもできますけどどうします?明日とかでいいですかね?」
と質問が入る。

「まあ明日とかでいいだろう。次にちょっと最終目標を決めたいから俺から言うけどまず
①歴史に乗る
「兄さん、歴史に乗るって何ですか?」
「まあ簡単に言えばほかの人に「あこいつ伝説のプレイヤーじゃん、すご」とか言われるようになるのがまず一つ目の目標ってこと」
「いやそれは兄さんの野望じゃないですか」
と突っ込みを入れられるも俺は聞きたくないのでそのままスルーした。
②これを職業にする
「まあこれについては滅茶苦茶稼いでこれだけで生活をするっていうのが次の目標だな。あと配信とかもいつかしたいなーって思ってる」
「生活するって目標は別にいいと思うんですけどその次の配信って何ですか!?私もなんかこう配信とかするの嫌だよ!?」
と焦りながらそう言う。

「まあそん時に決めようぜ、あと俺にはサブ目標があるんだがそれも聞いてくれるか?」
と妹に聞く。

「別にいいですけどなんですか?」

「今回の裏切りには裏がある、だからなぜ裏切られて黒幕は何なのかを進めてくうえで調べたいと思っている。」

「…そうですね。まあ今日は疲れただろうからそろそろ寝ようよー」
と俺のそばに抱き着いてくる。

「ちょ妹やめろ」
と照れ臭そうに言う。

「とにかく、そろそろ寝るぞじゃあおやすみー」
といって即電気を消して寝るのであった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
???:「おーい製作者次のアプデどうします?」
???:「…」
???:「あれ?いない」
といってチャットログの上のほうを確認すると
???:「俺はあの最強プレイヤーが戻ってきたという噂が入ったから調べてくる」
???:「製作者が介入するなんてほとんどないのにどうしたんでしょう」
と気になったが、一応介入する必要はないと思い、そのまま開発作業を進めるのであった。
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