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雪合戦は戦いだ!
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白銀の世界が広がる野原。冬、恒例雪まつりイベント。
「ゆきんこちゃーん!!」
「風船もらっちゃった~」
「かわいい!握手して!」
リボンをつけ、赤い手袋、黒い長靴の雪だるまの着ぐるみが子どもたちに風船をくばっている。ゆきんこちゃんのキャラも定着しつつある。特に小さい子達の間ではかわいい!と人気である。
りんご入りホットワインはいかがですかー!ココアもありまーす!と屋台の方からにぎやかな声やジュージューお肉が焼ける良い匂いがしてくる。
トトとテテがカップに入った揚げたてフライドポテトをパクパク頬張りながらエントリーをしに本部へやってきた。
「屋台でお腹いっぱいになってきたのだ」
「動けるか心配なのだー!」
『雪合戦大会』のぼり旗にそう書かれており、風にパタパタと音を立てて揺れている。
「トトとテテのコンビでするのね。そのお揃いの帽子似合ってるわね」
耳あての付いた手作りと思われた何色も混ざったカラフルな毛糸で編まれている帽子を褒めると、トトとテテが微妙な顔をした。
「母様が手作りしちゃったのだ」
「派手すぎるのだ」
そう嫌そうに言いつつ、ちゃんと使っている二人はさりげなく優しい。
今回は私はリヴィオと参戦する。ジーニーは審判員を買って出てくれた。
「共に頑張りましょう!」
「見せてやりましょう!」
ガシイイイッと固い握手を交わしているのは大神官長様と執事のクロウだ。いつの間にあんなに仲良くなったのかしら……。
「雪合戦大会を開催する!」
リヴィオが宣言し、さらに盛り上げていく。
「お食事券が欲しいかーーっ!?」
『おーっ!』
「宿泊券も欲しいかーーーっ!?」
『おおおーっ!』
群衆が声をあげる。
カリスマ性があるなぁとリヴィオを見て笑う。……というより、体育祭的な雰囲気だわ。
一回戦!トトとテテが雪玉製造機ー!と言って自動で雪玉を作り上げる機械を出す。ポポポポンと雪玉が完成していき、それをトトとテテが投げていく。
街のガキ大将で名を馳せているトムソンくん&コリンくんコンビが負けじと投げていく。なかなかの命中率、スピード、球の重さ……しかしトトとテテの雪玉製造機の早さに圧倒されている。
「トトとテテ、大人げないわね」
「あいつらに大人という言葉をつけたら『退屈』と変換されるから、一生子どものままだろうな」
リヴィオが哲人のようなことを言った。二人に関しては悟ってしまってるらしい。
「オイっ!コリン!あれだ!あれを狙えっ!」
「オッケー!」
豪速球が雪玉製造機に命中した。パキッと細い部分に当たって壊れた。
「あー!なにするのだーーっ!」
「反則なのだ」
ピピーッとジーニーが笛を吹いた。
「反則はおまえらだ!なんで製造機まで作ってくるんだ?勝者はトムソンくんとコリンくん!」
『ヨッシャー!』
体温が5度は上がってるテンションで二人の子供は飛び跳ねる。
「発明王はふつーに雪合戦などできないのだ!」
「作れば試したくなるのだ」
トトとテテはブツブツ言いながら、屋台の方へ行った。また屋台の美味しいものを堪能するつもりらしい。
「2回戦!リヴィオ、セイラ対大神官長様、クロウ対決!」
リヴィオがキュッと手袋をかっこよく着けて、相手を見つめ、少年漫画のようなセリフを口にする。
「この戦いは荒れる」
「そのようね。油断はできないわ」
キリッと私もノリにのってセリフをかっこよく返す。冷たい風がサアッと吹く。
クロウがシャドウをして投げる感覚を確かめ、足場を固めている。スポーツ万能なスーパー執事。歳を重ねているが、体力もある。油断大敵だ。
「お嬢様には申し訳ないですか、今日は手加減無しですよ!」
「私達の力!見せてやりましょう!」
フフフフフといつもの優しい笑いをしつつも、髪を一つに束ねている大神官長様はちょっと本気っぽい。こたつにはいっている時の半開きの目とはとは違う目でこちらを見ている。
「行きますよーっ!」
大神官長様はパンッと両手を叩くと、地面からポコポコとミニ雪だるまたちを生み出した。
「なっ!?なんだこれ!?」
リヴィオが動揺する。
いきなり術を使ってくるなんて!……でもこれは!?
「キャー!可愛いすぎる!なにこれ!?」
私は歓声をあげる。可愛すぎて捕まえたくなる。
しかし雪だるまたちは一斉に雪玉を作り出した。クロウがそれを受け取り、ビュン!という風を切る音と共に雪玉がとんできた。豪速球!当たると痛そう。
「前言撤回。雪だるまたち邪魔ね」
かろうじて避ける私。リヴィオはさすが『黒猫』だ。無駄な動きは1つもなく、軽くスッスッスッと避けている。
「これじゃあ反撃できねーな」
私は呪文を紡ぐ。おおっ?とリヴィオが本気だなと笑う。もちろん全力だ!
バンッバンッと何枚も雪壁ができて私とリヴィオを守る。
「さあ!反撃よっ!」
リヴィオがよし!とザザザっと横から飛び出して投げる。あちらもうまく雪玉を避けている。
「なかなかやりますね!」
雪だるまたちがその大神官長様の声と共に『ヤー!』と可愛い声で集合し、ポコポコと合体し始める。リヴィオが一時停止。
「お、おい?」
巨大雪だるまロボットと化した。私は見上げた。
「すごいですねー」
クロウまで感心している。いや、そんな場合じゃないかな。
「降参するなら、今でーすーよーっ!」
大神官長様がドヤッとしている。おもしれーとニヤリとするリヴィオ。パチンと指を鳴らし、術を発動させる。手に炎の剣を出現させた。
「たたっ斬る!」
雪だるまロボットのパンチがリヴィオめがけて振り下ろされる。ドスンという音と共に地面に手がめり込む。クルッと体を反転させて避け、瞬時に腕へ駆け上り、丸い頭上へヒョイッと跳び乗る。ニヤッと笑い方、赤とオレンジに燃え上がる剣を振りかぶった。
ピピーッと笛をジーニーが鳴らした。
「双方!魔法は反則!どちらも負けだっ!!」
ピタリと止まる雪だるまとリヴィオ。
残念です。でも楽しかったですと言いながら、大神官長様は笑い、クロウと握手をかわしている。
「それなら、もっと早く笛を鳴らせよな」
リヴィオが文句を言うと、ジーニーがニッコリ笑った。
「それじゃ、傍観者の僕が楽しめないだろう」
「なんだよ!それっ!」
ジーニーは審判役の特権さ!とリヴィオの非難にもどこ吹く風だ。
雪合戦はその後も熱戦が繰り広げられた。敗退した私は温かいマシュマロ入りココアをリヴィオはりんご入りホットワインを片手に観戦する。
トトとテテは街の子どもたちとキャーキャー言いながら雪だるまやかまくらを作っている。
優勝は街のガキ大将コンビのトムソンくんとコリンくんだった。イエーイと表彰台で皆の賞賛を浴びてノリノリである。
「毎日、的に向かって百球は投げてました!」
「大人たち!運動不足になんなよーっ!」
インタビューにも堂々と答えている。運動不足と言われ、なんとなく私もハイと返事をしてしまったのだった。
巨大雪だるまロボットは子どもたちに人気となり、抱き上げてもらったり、すべり台になったりしている。それを見て微笑みながら大神官長様が言う。
「良い汗かきましたねぇ。では、温泉に行ってきます」
銭湯チケットを片手に去っていく。
リヴィオはそれを羨ましそうに見ている。自分もお風呂に行きたいと顔に出ている。
「俺らも銭湯に行くか!風呂上がりにフルーツ牛乳飲もう!!」
フフッと私は笑って頷く。
「そうね。行きましょう!トトとテテとジーニーはどうするー!?」
呼びかけると行くー!と返事が返ってきた。
冬の一日は暮れていき、今日も楽しかったと温かい温泉に浸かって思うのだった。
「ゆきんこちゃーん!!」
「風船もらっちゃった~」
「かわいい!握手して!」
リボンをつけ、赤い手袋、黒い長靴の雪だるまの着ぐるみが子どもたちに風船をくばっている。ゆきんこちゃんのキャラも定着しつつある。特に小さい子達の間ではかわいい!と人気である。
りんご入りホットワインはいかがですかー!ココアもありまーす!と屋台の方からにぎやかな声やジュージューお肉が焼ける良い匂いがしてくる。
トトとテテがカップに入った揚げたてフライドポテトをパクパク頬張りながらエントリーをしに本部へやってきた。
「屋台でお腹いっぱいになってきたのだ」
「動けるか心配なのだー!」
『雪合戦大会』のぼり旗にそう書かれており、風にパタパタと音を立てて揺れている。
「トトとテテのコンビでするのね。そのお揃いの帽子似合ってるわね」
耳あての付いた手作りと思われた何色も混ざったカラフルな毛糸で編まれている帽子を褒めると、トトとテテが微妙な顔をした。
「母様が手作りしちゃったのだ」
「派手すぎるのだ」
そう嫌そうに言いつつ、ちゃんと使っている二人はさりげなく優しい。
今回は私はリヴィオと参戦する。ジーニーは審判員を買って出てくれた。
「共に頑張りましょう!」
「見せてやりましょう!」
ガシイイイッと固い握手を交わしているのは大神官長様と執事のクロウだ。いつの間にあんなに仲良くなったのかしら……。
「雪合戦大会を開催する!」
リヴィオが宣言し、さらに盛り上げていく。
「お食事券が欲しいかーーっ!?」
『おーっ!』
「宿泊券も欲しいかーーーっ!?」
『おおおーっ!』
群衆が声をあげる。
カリスマ性があるなぁとリヴィオを見て笑う。……というより、体育祭的な雰囲気だわ。
一回戦!トトとテテが雪玉製造機ー!と言って自動で雪玉を作り上げる機械を出す。ポポポポンと雪玉が完成していき、それをトトとテテが投げていく。
街のガキ大将で名を馳せているトムソンくん&コリンくんコンビが負けじと投げていく。なかなかの命中率、スピード、球の重さ……しかしトトとテテの雪玉製造機の早さに圧倒されている。
「トトとテテ、大人げないわね」
「あいつらに大人という言葉をつけたら『退屈』と変換されるから、一生子どものままだろうな」
リヴィオが哲人のようなことを言った。二人に関しては悟ってしまってるらしい。
「オイっ!コリン!あれだ!あれを狙えっ!」
「オッケー!」
豪速球が雪玉製造機に命中した。パキッと細い部分に当たって壊れた。
「あー!なにするのだーーっ!」
「反則なのだ」
ピピーッとジーニーが笛を吹いた。
「反則はおまえらだ!なんで製造機まで作ってくるんだ?勝者はトムソンくんとコリンくん!」
『ヨッシャー!』
体温が5度は上がってるテンションで二人の子供は飛び跳ねる。
「発明王はふつーに雪合戦などできないのだ!」
「作れば試したくなるのだ」
トトとテテはブツブツ言いながら、屋台の方へ行った。また屋台の美味しいものを堪能するつもりらしい。
「2回戦!リヴィオ、セイラ対大神官長様、クロウ対決!」
リヴィオがキュッと手袋をかっこよく着けて、相手を見つめ、少年漫画のようなセリフを口にする。
「この戦いは荒れる」
「そのようね。油断はできないわ」
キリッと私もノリにのってセリフをかっこよく返す。冷たい風がサアッと吹く。
クロウがシャドウをして投げる感覚を確かめ、足場を固めている。スポーツ万能なスーパー執事。歳を重ねているが、体力もある。油断大敵だ。
「お嬢様には申し訳ないですか、今日は手加減無しですよ!」
「私達の力!見せてやりましょう!」
フフフフフといつもの優しい笑いをしつつも、髪を一つに束ねている大神官長様はちょっと本気っぽい。こたつにはいっている時の半開きの目とはとは違う目でこちらを見ている。
「行きますよーっ!」
大神官長様はパンッと両手を叩くと、地面からポコポコとミニ雪だるまたちを生み出した。
「なっ!?なんだこれ!?」
リヴィオが動揺する。
いきなり術を使ってくるなんて!……でもこれは!?
「キャー!可愛いすぎる!なにこれ!?」
私は歓声をあげる。可愛すぎて捕まえたくなる。
しかし雪だるまたちは一斉に雪玉を作り出した。クロウがそれを受け取り、ビュン!という風を切る音と共に雪玉がとんできた。豪速球!当たると痛そう。
「前言撤回。雪だるまたち邪魔ね」
かろうじて避ける私。リヴィオはさすが『黒猫』だ。無駄な動きは1つもなく、軽くスッスッスッと避けている。
「これじゃあ反撃できねーな」
私は呪文を紡ぐ。おおっ?とリヴィオが本気だなと笑う。もちろん全力だ!
バンッバンッと何枚も雪壁ができて私とリヴィオを守る。
「さあ!反撃よっ!」
リヴィオがよし!とザザザっと横から飛び出して投げる。あちらもうまく雪玉を避けている。
「なかなかやりますね!」
雪だるまたちがその大神官長様の声と共に『ヤー!』と可愛い声で集合し、ポコポコと合体し始める。リヴィオが一時停止。
「お、おい?」
巨大雪だるまロボットと化した。私は見上げた。
「すごいですねー」
クロウまで感心している。いや、そんな場合じゃないかな。
「降参するなら、今でーすーよーっ!」
大神官長様がドヤッとしている。おもしれーとニヤリとするリヴィオ。パチンと指を鳴らし、術を発動させる。手に炎の剣を出現させた。
「たたっ斬る!」
雪だるまロボットのパンチがリヴィオめがけて振り下ろされる。ドスンという音と共に地面に手がめり込む。クルッと体を反転させて避け、瞬時に腕へ駆け上り、丸い頭上へヒョイッと跳び乗る。ニヤッと笑い方、赤とオレンジに燃え上がる剣を振りかぶった。
ピピーッと笛をジーニーが鳴らした。
「双方!魔法は反則!どちらも負けだっ!!」
ピタリと止まる雪だるまとリヴィオ。
残念です。でも楽しかったですと言いながら、大神官長様は笑い、クロウと握手をかわしている。
「それなら、もっと早く笛を鳴らせよな」
リヴィオが文句を言うと、ジーニーがニッコリ笑った。
「それじゃ、傍観者の僕が楽しめないだろう」
「なんだよ!それっ!」
ジーニーは審判役の特権さ!とリヴィオの非難にもどこ吹く風だ。
雪合戦はその後も熱戦が繰り広げられた。敗退した私は温かいマシュマロ入りココアをリヴィオはりんご入りホットワインを片手に観戦する。
トトとテテは街の子どもたちとキャーキャー言いながら雪だるまやかまくらを作っている。
優勝は街のガキ大将コンビのトムソンくんとコリンくんだった。イエーイと表彰台で皆の賞賛を浴びてノリノリである。
「毎日、的に向かって百球は投げてました!」
「大人たち!運動不足になんなよーっ!」
インタビューにも堂々と答えている。運動不足と言われ、なんとなく私もハイと返事をしてしまったのだった。
巨大雪だるまロボットは子どもたちに人気となり、抱き上げてもらったり、すべり台になったりしている。それを見て微笑みながら大神官長様が言う。
「良い汗かきましたねぇ。では、温泉に行ってきます」
銭湯チケットを片手に去っていく。
リヴィオはそれを羨ましそうに見ている。自分もお風呂に行きたいと顔に出ている。
「俺らも銭湯に行くか!風呂上がりにフルーツ牛乳飲もう!!」
フフッと私は笑って頷く。
「そうね。行きましょう!トトとテテとジーニーはどうするー!?」
呼びかけると行くー!と返事が返ってきた。
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