この人生を掛け無理だと破滅だ死ぬぞと不可能な世界だ有り得ない誰もなし得ていないと今死んでもお前の為に如何なる手段も使う許して欲しい

kazuayano

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もしもお前を諦めたとき俺自身の死を意味する気が何故かするから

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ヤンチャに気まま遊ぶ中学2年
その学校の中ではまぁまぁ有名でもあり3年の先輩からも一目置かれ入学してからケンカを仕掛けて来た同級生は殴り、負けたこともない、歳のそう遠くない兄が同じ中学で同じ様な存在死後だが
番長、総番といわれた存在だったのも良いのか悪いのか入学式ですら大田さんの弟ですよね?
別の小学校から初顔の人物も俺を知っている者もいたぐらいは悪い兄が4っ5っと離れて存在した。
俺が1年ならば3年の先輩が1年の時の3年が1年の時3年だったのが下の方の兄であり上の兄は今の3年も可愛がってもらって無ければ噂だけの伝説のような存在だ
だからその中学ではパシりにされたこともなく勝手に可愛がられた
普通は1年生で髪を染めたり
変形ズボンを履いたり目立てば
呼び出されて殴られたり
軟禁されたりする
俺の家にいろや、ジュース買いに行ってこい、弁当買ってこいと
幸いにその体験はない、が故に自分の後輩にも何一つ命令する様なこともしなかった
何も言ってこないカッコいい先輩だったらしい   後の知る噂では
意識はしていないそれは好きでもあった。初体験は中学1年相手は同級生の少し不良を気取る女性で
こちらは初体験、向こうは違った様だったやたらとリードされた
簡単な知識、女性の初体験は痛くて出血する
ただその知識だけの思い込みで実は違ったのか本当にそうだったのかも聞きもしないしわかりもしない「付ける?付けない?どっちでもいいよ」「は?何を?」ぐらいの経験の差があったこの女性はそこそこ俺のことを好きだった様で携帯のまだ無い時代に学校を休めば家の電話に掛けてきて
「何してんの?来ないの?」
「帰り寄るわ、どうせ仮病やろ?なんか欲しいもんある?」
俺の家はその中学の真裏にあり
正門から出ても徒歩4分裏門なら3分プールのある塀を乗り越えたら目の前だった。当時は母だけは家にいた、のちに保険外交員として働き出すがその時はまだいた
兄が兄だったから学校に行かない事もタバコを吸おうが友達がビールを買ってきて家で飲んでも笑っていた。「血は争えないね」ぐらいしか言わない。男三兄弟の歳の離れた末っ子、余計に可愛かったのだろう。今思い出しても怒られた思い出がない、レストランや母の友達の所に行く時いきなり夜
「カズ?お鮨食べに行こう」
スーパーも連れて行かれ手も繋がれてとにかくずっと俺といてくれた。小学校の時万引きで数度見つかりそれでも怒りはしなかった
「ごめんねカズ、お小遣いが足りないのね本当にごめんね」
母の方が俺を哀れんで泣いている
父も母も甘いだけが取り柄の様な両親だった。教育らしい教育を教えてもらった覚えすらない
兄はどうだったのか知らない
町内でも母を恥ずかしい想いをさせるのは得意だった
「ちょっと~カズ君また公園の森の中で知らない犬と寝てたよ」
家のごく近くに病院があったが
「カズ君勝手に他人の部屋入って仲良くなって小遣いもらってたよ」「看護婦さんにデートしないか?言ってたよ?」「駄菓子屋のおばあちゃんに爪焼いたろか?ゆってたらしいよ?」「公園の中から道路に花火飛ばしてたよ?」
こんなことは小学校どころか
幼稚園の時からのことで母もそうゆう子なのよ。だけだった。
幼稚園への呼び出し
小学校への呼び出し
まぁ悪童なのもわかってはいたのかも知れない
犬をイジメてた
誰を泣かせてた
そっち方面のお遊びならば
何かしらのお叱りもあったのしれないが幼稚園でも孔雀の小屋に砂を掛けてた、小屋のウサギを連れて帰ろうとした。友達と牛乳とハンバーグを無理矢理変えてた。
別に怒るほどのことでもなかったのだろう。よりもその幼稚園の時には小学校にあがっていた兄達がなにをしていたのかわからないが目はそっちに行ってたのかも知れない。俺と違いケンカばかりしたり、原付バイクを盗んだり
俺のしていることなどなにも視野に入りもしなかったのかも
兄のおかげで普通の一般家庭では小学校が看護婦を口説くことは
特別なことであっても母には大したことでも無かったのだろう
とにかくわたしはカズが可愛い
大好きと小学校5年まで一緒の布団で寝てお風呂も一緒だった
本当は俺にも弟がいるはずだった
10歳の時、流産で亡くなった。

「んじゃ、食堂のサンドイッチ
ハムとレタスなとフィッシュバーガー頼むわ」学校内に食堂がある地域でも珍しい方の学校で麺類もあった。ワカメうどんや天ぷらソバなどもそのソバは中華麺だったなつかしい。
毎日朝に500円をもらってこれは学校に行こうが行くまいが関係なかったくれた。
母は俺と女友達が部屋で二人きりの時はなにか理由を付けて覗きに来た。大人だからそれを心配するのだろう。正直何度もあった
布団の中で俺が上に乗り制服から胸をさらけ出し赤い顔で
「ごめんなさい。お母さん」
その時は布団を捲りあげる
ズボンまでは脱いでいない
少し安心する
「親御さんに電話するわよ?」
俺にではなくその子に叱っていた
ただ中学生、その事しか頭にないのだ。仲間との話題もアイツ可愛よな?誘ってみようか?俺アイツとヤッたで!嘘やろお前しばくぞ
こんな毎日だった。
一度、両親と話し合った時があった。カズ気持ちは分かる。相手は本当にカズを受け入れてるの?
無理矢理そんなことしてないの?
それをしてどうなるか知ってるの?
「知ってる分かってるもう何人もヤッてる古い考え方でなんも言わんとってくれ」
「でもねカズ、もしなにかあった時そこに同じ時間に同じ家にいる私、そして全ての責任も男が取らないといけないのよ?その私がそれをほっとけとゆうの?」
「分かった分かったママが家にいる時はしない」ヤンチャしててもずっとママと呼んでいた
「カズ?避妊はちゃんとしてるの?さっきも言ったけど相手をオモチャにする様なことは絶対に駄目よ、無理矢理と」
「うるさいなぁ分かったから」
両親も分かってはいたはずだ
思春期の性にしか興味がない時代を同じ時代を過ごしたのだから

ただ親としての釘をさしただけ
その程度だろう
ウチの親は外目は気にしない方だった
俺のまた兄の噂も笑って
「あら~また~?」
ぐらいだった
俺が母27歳の時
から5っ遡って22歳で上の兄を産んでいる。となると20.21では結婚している事になる
父は大阪人、母は徳島人
父の一目惚れからの店通いでの結婚と聞いている
本当はキモの据わったワルだった可能性も高い。
現に4人姉弟の長女であり
弟は現役ヤクザとして徳島では
少し名のあるおじちゃんだった
それに比べると中学生がオンナに興味を持つ程度は可愛すぎる話しだったのかも分からない
その後父と母で笑いながら晩酌していたとしてもおかしくもない
悪いことではない
絶対に異性に興味を持つことは
悪いことではないし
ごく当たり前の自然の事だから
心配などしてないがしてるフリ
と言ったところかおそらくは

とこんな感じの中学の楽しい日々
サボれば友達が女友達が勝手に電話して来たりしまいに慣れた人間は勝手に「おばちゃん入るでカズおるんやろ?」勝手に入ってくるようになっていた。
それはそうだ学校の裏が家だから自転車の駐車場にしたり
僅か3畳の俺の部屋に10人からの友達でタバコの煙ムンムンなんてのは当たり前だった
絶え間なく届く笑い声
友達が毎日来ること
母も喜んでいたに違いない
俺は俺で中学も半分も出席しなかった、今思い出せば悔やまれる
人生で一番楽しいといわれる
学生時代の半分以上を学校の外で生活したのだから
当然に出席日数から受けれる高校すら存在しなかった
「3年の時の担任は、願書出せるところもないっ諦めて働けっ」
これは人生上の悪い思い出
要らなかった人生途中経過で
兄の更に先輩、兄の友達、兄の後輩などの繋がりから
俺は絶対にしない
ちなみに俺はなんでもどんなこともそう
しないと誓ったことほどする
子供、幼稚園の時に酒に酔い
父が母を殴っていた
母は目の周りを青くし
殺してやろうかコイツ?俺は父になにも言われた記憶も愛された記憶も何もない。母は違う
だから、俺は酒は呑まない
小学校で既に誓いの心もなくなり
わざと両親の前で日本酒を熱燗をお猪口でグビっと呑んでみせる
また笑ってる母が含み笑いとでもゆうのか後ろを向いてクスクスしている肩も揺れてる振り返った時には笑い涙が残ってる
満面の笑み丸出しだった
「コラっカズ、よくもまぁ親の前で堂々と」いいながら笑いを堪えながら言ってることも俺にバレてる
タバコは百害在って一利無し
そんなもん誰が金まで出して吸うねん?あんたら何で吸ってんの?
心で誓いはしたが小学校の友達が親からくすねた1本で挫折した
以来は親の箱から勝手に抜いたり
直接何本かくれ。親に当時一箱
220円か240円ほどだった
父はキャビンマイルド
母はマイルドセブン
ちょっとカズ買って来てや
あと220円くれや俺の分
ちゃんとおつかい賃としてくれた
一言加える
「あんたらな、別に夫婦やからってマイルドにこだわらんでええで」玄関を出たあとに爆笑が聞こえてくる。
俺はセブンスターにした
こうゆう事は運もあるのか
公園や道端で吸いながら歩いたりたむろしても補導されたことはなかった。
学校に行かなかった原因となる
人生最大の失敗
上の兄はずっと吸っていた
俺が中3の時には公園で倒れてて
救命救急センターに運ばれて
劇症肝炎です。肝臓が普通の4倍程に腫れ上がっています。覚悟して下さい。生存率3%ほどです。
泣きまくっていた。母が父が
俺は怒鳴り付けた
なんの説得力もないが一応
見た目で身体が弱っていた
部屋でずっと吸っていた事は知っていただろう何故警察に誰かに相談してやめさせなかった?
そうなのだ、ずっとトルエンを
シンナーを吸っていたのだ
空気の様に長期間、長時間
明らかに見た目も骨だけの様に
ガリガリ、顔も青白い
仕事もしない、酒とシンナーのコンビはどの薬物よりも身体に悪い
特に脳と肝臓に悪い
兄は呑んでは吸い、吸っては呑んだのだ。
「どうしようカズ?死んだらどうしたらいいカズ?」
なんの説得力もないのは
これが俺の中学3年の時の話し
既に2年から俺も吸っていたのだ
ただ体質なのか
兄は長時間吸い続けることが出来る
俺は少し吸うと記憶を無くし
公園でも山の森の中でも
すぐぶっ倒れて身体を悪くするまで吸えなかった。の癖に20歳を超えてもやめれなかった。
なにが良かったのか?未だに良く分からない。中学からの女友達にダサなったな、言われだしたのもコレを吸い出してからだ
それまではその中学といえば俺と言われる程のカッコ良さが有った
他所の学校も一人でケンカしに行って勝って帰ってきた
ちなみにその生存率3%の兄は
当時20歳、ちゃっかり生存し
30歳を回ってもまだちょこちょこ吸っていた。先輩で本当に肝臓で死んだ先輩も何人かいる
が、後の話しになるがこの最悪の大失敗の経験が無ければ
今の俺は存在していないし
また、共に吸い色んな場所で
公園でデパートの側面の階段で
友達の家でお互いの家で
初ラブホテルで愛を教えてくれて
たくさんのセックスをして
24時間と言えるほど共に過ごし
来てと言われれば即盗んだ単車で向かい、今回はどちらだったのか分からない寝落ちする長電話をし
今回のヒロイン
俺と別れてすぐ次の彼氏に無惨に首まで締められて、葬儀ではこの誓いを必ずや叶えてみせる
もう俺の人生などこの世にはない
お前の為に、この世の秩序を変えてもあらゆる手を使っても
神仏の怒りを買おうがどんな想いをしようが構わない
お前を生き返らせてみせる
と誓わざるを得ない
棺の中の元恋人はこんな死に顔が有るのか。どんな想いをすれば
そしてその誰からも愛されたお前がその生命枯れる時どんな気持ちだったのか。俺と別れたからそうなったのか。別れてなければ違ったのか。とにかくもうなにも知らない。世の中全てを敵に回しても
世の中全てにやめなさいと言われても無理だと笑われても構わない

と誓わざるを得ない
首から上がトマトよりも
真っ赤っかで永遠の眠りについていた。聡美?俺が死は永遠ではない。お前自身に自分で仇を取らせてやる。誓った20歳の夏だった
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