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やばいだろ...
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「カリスト王子、もう何度も言いますけども婚約を破棄ですの」
「ちょっと、待ってくれよ!俺は今婚約を破棄されると困るんだ」
「別に王子に都合なんて知りませんわよ?それにわたくしには新しい婚約者がいますのよ、入って来て下さいまし」
「やっほー!わたしがココナちゃんの旦那♀になるチェムリーだよ☆」
「って妹じゃないか!、なんかのドッキリか?」
「いえ、実はわたくしはこっち系ですの、だから男の貴方には全く興味がなくて、チェムリーを奪うための口実でしたのよ」
「ごめん、お兄ちゃん。そういうことだからココナちゃんを貰っていくね!」
「おい!ココナ!チェムリー!?.............」
やべぇ..............
てか、妹があっちだったなんて、知らなかったし..........
「行ってしまったようだな王子よ」
げっ...大臣......
「俺は部屋に戻る.......」
早く逃げなくては........
「おい、待つのだ王子」
「なっなんだよ?」
「ちょっと王子のバナナがパンパンのようだが~もしかして溜まってるのではないか?」
「違う.....」
これはココナとチェムリーがあんな関係だったことに興奮してだな.....
「いやいや、無理をするな、どれ?私がどんな風になってしまってるか確認をしてやろうではないか」
「待て、うぉい!やめろ!」
「オホホホホ...!素晴らしい...素晴らしいぞ王子」
「いや、もういいだろ?」
「いや、何を言っている、これでは王子が寝れないであろう?どれ私が絞ってあげようではないか!」
「ウォォォォォ!ヤメロォォォ!!」
*
「ココナちゃん.....」
「うん?なんですの?」
「鼻血が止まらないね」
「ですわね.....」
「そろそろ勘弁してあげようか?」
「いえ、これからですのよ?それからですわよ、婚約破棄ドッキリ作戦は」
「え?これドッキリなの?」
「ですのよ、わたくしはただ、ボーイズラブを、好きな王子で見てみたかっただけですのよ」
「え?じゃあ?チェムリーとの婚約は?」
「そんなの無しに決まってますのよ...」
*
「ウォォォォォ...ああ...ああ...」
「どうした?王子、我慢は良くないぞ?早く楽になってしまうのだ」
「ウォォォォォ...出る...ああ...♂」
「さて、潮時だな......」
「....はぁ...はぁ...何を....あれ?ココナ」
「まさか王子にそんな趣味があったなんて...」
「え?」
まさか、みられてたのか?こんな恥ずかしいのを、
「だけど、安心してくださいまし、これは全部ドッキリですの!」
「ぱふぱふ...」
「はあ?そうなのか?大臣」
「そうであるぞ王子、妹のココナがどうしてやりたかった らしくてな、仕方ないから私は妹のために演じてやったのだ」
「あっマジか...」
「ところで、随分とカーペットを汚して、全くですわよ...聞いてますの?王子!」
「あっマジか...マジか...」
「そんなに嘘だったのが嬉しかったのかしら?」
「いや、男もいいなって...」
「はあ?...」
「........王子?私は演技だからな?」
「いや、大臣、オマエ本気だったろ?そう言ってくれよ!」
「いや...やめろ!近寄るな王子!気持ち悪い」
「ほら?どうした大臣?オマエのバナナさっさと俺によこせよ!」
「うぁぁぁぁぉぉぉ...........」
*
「やったね!これでココナちゃんは私の者だね★今日は寝かさないよ♀」
「ちょっと、待ってくれよ!俺は今婚約を破棄されると困るんだ」
「別に王子に都合なんて知りませんわよ?それにわたくしには新しい婚約者がいますのよ、入って来て下さいまし」
「やっほー!わたしがココナちゃんの旦那♀になるチェムリーだよ☆」
「って妹じゃないか!、なんかのドッキリか?」
「いえ、実はわたくしはこっち系ですの、だから男の貴方には全く興味がなくて、チェムリーを奪うための口実でしたのよ」
「ごめん、お兄ちゃん。そういうことだからココナちゃんを貰っていくね!」
「おい!ココナ!チェムリー!?.............」
やべぇ..............
てか、妹があっちだったなんて、知らなかったし..........
「行ってしまったようだな王子よ」
げっ...大臣......
「俺は部屋に戻る.......」
早く逃げなくては........
「おい、待つのだ王子」
「なっなんだよ?」
「ちょっと王子のバナナがパンパンのようだが~もしかして溜まってるのではないか?」
「違う.....」
これはココナとチェムリーがあんな関係だったことに興奮してだな.....
「いやいや、無理をするな、どれ?私がどんな風になってしまってるか確認をしてやろうではないか」
「待て、うぉい!やめろ!」
「オホホホホ...!素晴らしい...素晴らしいぞ王子」
「いや、もういいだろ?」
「いや、何を言っている、これでは王子が寝れないであろう?どれ私が絞ってあげようではないか!」
「ウォォォォォ!ヤメロォォォ!!」
*
「ココナちゃん.....」
「うん?なんですの?」
「鼻血が止まらないね」
「ですわね.....」
「そろそろ勘弁してあげようか?」
「いえ、これからですのよ?それからですわよ、婚約破棄ドッキリ作戦は」
「え?これドッキリなの?」
「ですのよ、わたくしはただ、ボーイズラブを、好きな王子で見てみたかっただけですのよ」
「え?じゃあ?チェムリーとの婚約は?」
「そんなの無しに決まってますのよ...」
*
「ウォォォォォ...ああ...ああ...」
「どうした?王子、我慢は良くないぞ?早く楽になってしまうのだ」
「ウォォォォォ...出る...ああ...♂」
「さて、潮時だな......」
「....はぁ...はぁ...何を....あれ?ココナ」
「まさか王子にそんな趣味があったなんて...」
「え?」
まさか、みられてたのか?こんな恥ずかしいのを、
「だけど、安心してくださいまし、これは全部ドッキリですの!」
「ぱふぱふ...」
「はあ?そうなのか?大臣」
「そうであるぞ王子、妹のココナがどうしてやりたかった らしくてな、仕方ないから私は妹のために演じてやったのだ」
「あっマジか...」
「ところで、随分とカーペットを汚して、全くですわよ...聞いてますの?王子!」
「あっマジか...マジか...」
「そんなに嘘だったのが嬉しかったのかしら?」
「いや、男もいいなって...」
「はあ?...」
「........王子?私は演技だからな?」
「いや、大臣、オマエ本気だったろ?そう言ってくれよ!」
「いや...やめろ!近寄るな王子!気持ち悪い」
「ほら?どうした大臣?オマエのバナナさっさと俺によこせよ!」
「うぁぁぁぁぉぉぉ...........」
*
「やったね!これでココナちゃんは私の者だね★今日は寝かさないよ♀」
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