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2 章 偶然と必然
1 偶然からの必然?必然からの偶然?
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あれから、20年の時が流れ私達夫婦は前世では叶わなかった待望の子供を授かる事が出来たのです。
無事に産まれた第一子は女の子ヴィオラと名付けられました。
生まれる前から毎日お腹に語りかけて、それはそれは大事に育てた娘のヴィオラをたいそう溺愛しているザックです。
しか~し、親の心こ知らずとはこの事でしょうか?ザックの過保護と溺愛に甘んじてるような大人しい子では、……残念ながらないのです。
当然、と言えば当然ですが、私たちの子供らしく、魔力量が半端ない!魔力制御できない幼児の間は制御魔道具をつけていた程です。
当初、私が作成していたんですが、余りの魔力に10歳を超えた頃から、すぐ破損してしまうようになり、ザックが側に居る時は、問題ないのですが、留守にする時は、私1人では制御できず、困っていた時、東国の国王から、魔道具作りのスペシャリストがいると聞き、リリアンナさんという方を紹介して頂き、制御用魔道具を作ってもらいました。それからリリアンナさんの魔道具のお陰で、無事今年15歳となった娘は完全に制御できるようになったのです。
その娘は、はっきり言って私と容姿は瓜です。性格は逆?、私はどちらかと言えばお家大好きダラダラしたいタイプ、魔法は防御に特化していて攻撃系は苦手、というより私の周りは攻撃特化タイプが多いので必要なかったのです。逆に娘は兎に角 活動的、防御は当然私の娘ですから、得意ですが、魔道具でお世話になってるリリアンナさんを姉のように慕いリリアンナさんに会いたいが為に魔獣である天馬をティムして東国に通い剣技指導まで受けてなぜか、東国で魔導士登録までしていてなんと!ランクは既に“SSランク“リリアンナ2世と言われているとか、……最近ではリリアンナさんやトーヤさんと討伐依頼や難易度クエスト依頼を受けて活躍?してるらしい。余に自由すぎる行動にザックが耐えかねてコッソリ追跡魔法を仕込んでる事は内緒です。
自由すぎるヴィオラは今では、結構な腕前になっているそうです。
こんな自由すぎる我が子にまつわる恋?物語…。
__カラン__
「こんにちはーリリィお姉様居ますか?」
「お!ヴィオラちゃん、今、リリィは野暮用で、レイ王国行ってんだよ。暫く帰れないかもって連絡きたから、いないぜ!」
トウヤさんが苦笑いで答えたのをみて、少し不安になった。
「レイ王国って獣人の国だよね。話でしか聞いたことないけど、うちの侍女のミミの母国なんだけど、あれだよね、魔法使える者は少ないけどかなり剣術に優れているって、リリィ姉様より強い人は居ないらしいけど、それ以外だとどの国も敵わないんでしょ、今年は私もお姉様みたいに仮面つけて参加してみようかな?できればお姉様と戦いたいけど、もう参加しないって言ってたのよね。帰ってきたら、聞いてみようかな?帰ってくるんでしょ?」
なんとなくトウヤさんの反応が気になって聞いてみると
「うーん、本人は帰ってくるって言ってたけど、色々会って、蹴りがつくまで、来れないと思うぞ!」
えーお姉様に会えないのは寂しいな、うーん?お父様に相談、……無理だ、…お母様に頼んで、お父様を誑し込んで…説得してもらってレイ王国に行ってみようかな、決して、リリィお姉様を出しにレイ王国の獣人に会ってみたいなんて下心は…ない……わよ。
「…お姉様は、暫くレイ王国にいるのね、寂しいけど、しょうがないわね。帰るわ」
「……おい!しょうがないって顔じゃないぞ!なんか企んでるのか?お前ら、血が繋がってんじゃないかと思うくらい似てるから、嫌な予感しかしないんだけど、…」
やだ!流石お姉様の共同経営者ね、侮れないわ。
「…まさか!大人しく帰るわよ、もちろん(今はね)」
これも運命の悪戯か、偶然か必然か、この時はまだ、このリリアンナさんと娘の師弟関係が、後にアイザックを悩ます始まりになるとは予想だにしなかった。
___2章からの追加登場人物(ネタバレ含む)__
2章はアイザックとセレスティアの子供たちの話がメインになります。
『伴侶は自分で選びます』の世界と並行して話が進みむご都合主義設定ですのでこちらのリリアンナとあちらのリリアンナは同一人物です。
ヴィオラ=クライン 15歳 (クリスタ王国)
アイザックとセレスティアの第一子容姿はセレスティアに似て見た目は儚げな超美少女
金髪青紫の瞳 魔力人外 神力も僅かに持っている。
リリアンナが大好き。剣術はリリアンナ折り紙付の腕前になる。
リリアンナ=ダンテ 21歳 (グラント王国)
元亡国クインズの王女 5歳の時グラント王国騎士団長ライオネル侯爵に助けられ紆余曲折あり現在養女となる。
前世初代竜王(前世の記憶はない)
トーヤ=ドントゥール 26歳 (東国)
東国でのリリアンナの魔道具屋の共同経営者
よき兄貴分
_レイ王国(獣国)_
グラシオス=レイ 40歳 (竜族)
黒髪金眼 見た目は20代の端正な美貌の青年リリアンナの番だが、、、。
前世初代竜王の番(前世の記憶はない)
アイルス=レイ 9歳 (竜族)
黒髪青グレーの瞳 将来は甘いマスクの超美青年となる。こちらもリリアンナの番だが、、、。
前世初代竜王の番(前世の記憶はない)
ウェル=ルルーシュ 30歳 (狼族)
銀髪青瞳 グラシオスの側近 見た目は20代シャープな顔立ちの超美青年
ルルーシュ侯爵家嫡男
無事に産まれた第一子は女の子ヴィオラと名付けられました。
生まれる前から毎日お腹に語りかけて、それはそれは大事に育てた娘のヴィオラをたいそう溺愛しているザックです。
しか~し、親の心こ知らずとはこの事でしょうか?ザックの過保護と溺愛に甘んじてるような大人しい子では、……残念ながらないのです。
当然、と言えば当然ですが、私たちの子供らしく、魔力量が半端ない!魔力制御できない幼児の間は制御魔道具をつけていた程です。
当初、私が作成していたんですが、余りの魔力に10歳を超えた頃から、すぐ破損してしまうようになり、ザックが側に居る時は、問題ないのですが、留守にする時は、私1人では制御できず、困っていた時、東国の国王から、魔道具作りのスペシャリストがいると聞き、リリアンナさんという方を紹介して頂き、制御用魔道具を作ってもらいました。それからリリアンナさんの魔道具のお陰で、無事今年15歳となった娘は完全に制御できるようになったのです。
その娘は、はっきり言って私と容姿は瓜です。性格は逆?、私はどちらかと言えばお家大好きダラダラしたいタイプ、魔法は防御に特化していて攻撃系は苦手、というより私の周りは攻撃特化タイプが多いので必要なかったのです。逆に娘は兎に角 活動的、防御は当然私の娘ですから、得意ですが、魔道具でお世話になってるリリアンナさんを姉のように慕いリリアンナさんに会いたいが為に魔獣である天馬をティムして東国に通い剣技指導まで受けてなぜか、東国で魔導士登録までしていてなんと!ランクは既に“SSランク“リリアンナ2世と言われているとか、……最近ではリリアンナさんやトーヤさんと討伐依頼や難易度クエスト依頼を受けて活躍?してるらしい。余に自由すぎる行動にザックが耐えかねてコッソリ追跡魔法を仕込んでる事は内緒です。
自由すぎるヴィオラは今では、結構な腕前になっているそうです。
こんな自由すぎる我が子にまつわる恋?物語…。
__カラン__
「こんにちはーリリィお姉様居ますか?」
「お!ヴィオラちゃん、今、リリィは野暮用で、レイ王国行ってんだよ。暫く帰れないかもって連絡きたから、いないぜ!」
トウヤさんが苦笑いで答えたのをみて、少し不安になった。
「レイ王国って獣人の国だよね。話でしか聞いたことないけど、うちの侍女のミミの母国なんだけど、あれだよね、魔法使える者は少ないけどかなり剣術に優れているって、リリィ姉様より強い人は居ないらしいけど、それ以外だとどの国も敵わないんでしょ、今年は私もお姉様みたいに仮面つけて参加してみようかな?できればお姉様と戦いたいけど、もう参加しないって言ってたのよね。帰ってきたら、聞いてみようかな?帰ってくるんでしょ?」
なんとなくトウヤさんの反応が気になって聞いてみると
「うーん、本人は帰ってくるって言ってたけど、色々会って、蹴りがつくまで、来れないと思うぞ!」
えーお姉様に会えないのは寂しいな、うーん?お父様に相談、……無理だ、…お母様に頼んで、お父様を誑し込んで…説得してもらってレイ王国に行ってみようかな、決して、リリィお姉様を出しにレイ王国の獣人に会ってみたいなんて下心は…ない……わよ。
「…お姉様は、暫くレイ王国にいるのね、寂しいけど、しょうがないわね。帰るわ」
「……おい!しょうがないって顔じゃないぞ!なんか企んでるのか?お前ら、血が繋がってんじゃないかと思うくらい似てるから、嫌な予感しかしないんだけど、…」
やだ!流石お姉様の共同経営者ね、侮れないわ。
「…まさか!大人しく帰るわよ、もちろん(今はね)」
これも運命の悪戯か、偶然か必然か、この時はまだ、このリリアンナさんと娘の師弟関係が、後にアイザックを悩ます始まりになるとは予想だにしなかった。
___2章からの追加登場人物(ネタバレ含む)__
2章はアイザックとセレスティアの子供たちの話がメインになります。
『伴侶は自分で選びます』の世界と並行して話が進みむご都合主義設定ですのでこちらのリリアンナとあちらのリリアンナは同一人物です。
ヴィオラ=クライン 15歳 (クリスタ王国)
アイザックとセレスティアの第一子容姿はセレスティアに似て見た目は儚げな超美少女
金髪青紫の瞳 魔力人外 神力も僅かに持っている。
リリアンナが大好き。剣術はリリアンナ折り紙付の腕前になる。
リリアンナ=ダンテ 21歳 (グラント王国)
元亡国クインズの王女 5歳の時グラント王国騎士団長ライオネル侯爵に助けられ紆余曲折あり現在養女となる。
前世初代竜王(前世の記憶はない)
トーヤ=ドントゥール 26歳 (東国)
東国でのリリアンナの魔道具屋の共同経営者
よき兄貴分
_レイ王国(獣国)_
グラシオス=レイ 40歳 (竜族)
黒髪金眼 見た目は20代の端正な美貌の青年リリアンナの番だが、、、。
前世初代竜王の番(前世の記憶はない)
アイルス=レイ 9歳 (竜族)
黒髪青グレーの瞳 将来は甘いマスクの超美青年となる。こちらもリリアンナの番だが、、、。
前世初代竜王の番(前世の記憶はない)
ウェル=ルルーシュ 30歳 (狼族)
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