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第6章:龍族の王女
第330話:龍族の王女
ガーンドラバル・クルセイル。
龍族最後の王。
私の名前、コトハ・フォン・マーシャグ・クルセイルのクルセイルは彼からもらったもの。領都のガーンドラバルも同様だ。
「・・・・・・ええっと、ガーンドラバル・クルセイル、さん?」
いきなり父親だと言われても困る。本当に、困る。
「うむ。娘よ」
おい、こら。他に言葉はないのかよ・・・
♢ ♢ ♢
いきなり魔石から現れたガーンドラバル・クルセイルさん。
レーベルの反応から、それが間違いないことはみんな分かっている。
私にも、感情より先に分かるものがある。なんかこう、本能の部分で彼との繋がりを感じてしまう。間違いなく、彼は私の父だ。
なし崩し的に会話が始まり、自己紹介をすることになった。
私から順に。カイトたちも紹介した。それからは、私が転生してから、この世界に生まれてから、ここに至るまでの経緯を説明した。
私の説明を聞いて、
「なるほどの。中々に、面白い生活を送っているようだ」
納得顔で、どこか嬉しそうな様子。
「・・・・・・それで、どうして私の父、お父様が、ここに?」
呼び方にまでこだわる、若干面倒くさいガーンドラバル・クルセイルさん。もう、呼び捨てでいいか・・・。ガーンドラバル・クルセイル。
「うむ。ここはな、我がそなたのために用意した屋敷だ。いずれそなたはここを訪れる。故に、ここで待っておった」
・・・・・・は?
「屋敷? いや、ここがお屋敷っぽいのは感じていたけど・・・」
満面の笑みで私を見つめるガーンドラバル・クルセイル。
もう、分からん。
「うむ。我はな、見たのだ。我の妃が生む最後の卵。その卵は、この世に産声を上げるまでに長き時を経ると」
「・・・見た?」
「見た、というよりは感じた、というのが正しいかもな。そなたの卵を見たときにな。詳細が知れたわけではない。このようにそなたと相まみえることになるとも思ってはいなかった。だが、何か、儂にすら予測できない事態により、そなたが生まれることが分かった。そして、我ら『龍族』の先にある存在であることがな」
「・・・転生して、その卵に私が宿った・・・」
「そのようであるな。だが、どういう経過をたどろうが、お主は儂の娘よ。コトハ」
本来ならば、普通に卵が孵って、彼の子どもが生まれたのかもしれない。
私が転生し、彼の娘の卵に宿った。それ故に、このようなことに・・・
「今、お主が何を考えているかは大体分かる。だが、それは誤りよ。物事には因果の流れが設定されておる。誰にも干渉できない、大いなる流れがあるのだ。そもそも、普通の『龍族』の卵であれば、数年もすれば孵るもの。儂が知っておるだけでも、お主はの、100年は卵のままであった。つまり、その時点で普通ではなかったのだ」
「・・・・・・」
「お主が儂の娘として、この世に生を受けたのは運命である。誰が気にすることもない。大いなる運命である。儂は、ガーンドラバル・クルセイルは、『龍族』最後の王として、そなたを、コトハ・フォン・マーシャグ・クルセイルを正統な『龍族』の後継者と認める。全ての眷属を率いる長と認めるものである。コトハよ。こうして儂の前に来てくれたこと、感謝するぞ。我が最愛の娘よ」
「っ・・・・・・・・・・・・!?」
その瞬間、膨大な魔力の流れを感じた。
目の前の巨大な魔石から。いや、ありとあらゆるところから・・・
「うむ。そなたは正式に、『龍族の王女』と相成った」
「え?」
意味が分からず、いやどこか分かったような気がして自身の称号を確認すると、
♢ ♢ ♢
『龍族の王女』
龍王ガーンドラバル・クルセイルの娘。
♢ ♢ ♢
それまで読むことができなかった称号が変化していた。
それにしても、全く意味が分からんし、説明になっていない称号だが・・・
「・・・・・・私はどうなるの?」
底知れぬ不安から、思わず聞いてしまった。
「何も変わらぬよ。今のは、儂の感謝だ。そなたは、これまで通り好きに生きればよい。言葉にせずとも、レーベルバルドが、そしてそこの『古代火炎竜族』の娘が、お主の眷属の子らが、お主を慕っておることは分かる。故あって、我らは地上から姿を消すこととなった。そなたは、地上に残された最後の卵、最後の『龍族』ではあるが、同時にコトハ・フォン・マーシャグ・クルセイルという個人である。儂はそなたの決断を、そなたの生を尊重する。自由に生きればよい」
「・・・でも、あなたの娘なんでしょ?称号も、『龍族の王女』だし・・・・・・。これまで、あなたの力を勝手に使うような形で好き勝手にやってきたけど・・・。何か、役目とかがあるんじゃ・・・」
「そのようなものはない。自由に生きろ。やりたいことをやるのだ。そなたが自由に、幸せに生きることが、儂の、いや『龍族』の願である。それに、力の始まりは、儂から受け継いだものであっても、それを自ら使いこなすのは、お主の努力よ。何も気にすることなどないぞ」
そんなことを言われても・・・
正直、この期に及んでも全く事情が分からない。
レーベルが、『龍族』の最後の王の指示で私のこと、卵を見守っていたのは分かっていた。そこから孵った私に仕えてくれていることも。それは、私に何か使命があるからじゃ?
昔の、大昔の『龍族』のように、父であるガーンドラバル・クルセイルのように、何かをするためではないの?
「・・・本当に自由に生きてもいいの?」
「当然である。そなたの前世がどのようであったか。どうして、そなたが儂の娘となったのか。そのようなことは分からぬ。知る気もないし、興味もない。儂にとっては、娘が無事に生まれ、こうして会うことができただけで十分すぎるのだ。後はもう、そなたの好きに生きればよい。いや、むしろそなたのために、儂はできる限りにことをする。この屋敷だってそうだ。人型種に近い形で生まれることを感じたが故に、この屋敷を作った。好きに使ってくれ」
・・・・・・はい?
この屋敷を作った? ガーンドラバル・クルセイルさん・・・、面倒くさいからも・・・、お父さんが?
♢ ♢ ♢
「この屋敷は、『レフコタートル』という亀の魔獣の甲羅をベースにしておる。床や壁の白い石がそれだ」
「はぁ・・・」
「建物は地上3階地下2階建てだ。いくつか見晴らしの良い塔も作ってあるぞ」
「え? 全部地下じゃないの?」
「今は地下にあるだけだ。建物の強度を増すためには、魔素が豊富な地下で多くの魔素を浴びせるのが良くてな。最初は少ししたら地上に出すつもりであったが、そのままになっておった」
「私たちが入ってきたガゼボは・・・」
「うむ。あれが塔じゃ」
・・・・・・そっか。
とりあえず、考えるのはやめておこう。いや、考えても分かんないし・・・
どうやら、このお屋敷は、私が人型種として生まれてくることを“見た”お父さんが、配下であった種族に命じて作らせたらしい。その種族は、現在はいない種族のようだが、聞いている限りでは、『ドワーフ』の先祖のように聞こえる。
「・・・そろそろかの。コトハよ、改めて娘に会えて嬉しく思うぞ」
「え?」
「そろそろ別れの時間じゃ」
「・・・別れ」
「儂は、肉体は死んでおる。とうの昔にな。じゃが、精神は霧散することなく、魔素の中に塊として残り、ここにおる。じゃが、こうして姿を見せ、お主と会話をするには、多くの魔素を使う。その魔素が尽きるのだ」
「・・・・・・もう話せなくなる、の?」
初対面ではある。まだ出会ってほんの少し会話をしただけ。
けれど、間違いなく私の父。前世も通して、私の父だと自身をもって言うことができるのは、目の前にいる彼だけ。
「儂が消えた後、この魔石にありったけの魔力を込めよ。この屋敷自体に施した魔法が発動し、地上へとせり上がるであろう。願わくば、この屋敷を活用してほしい」
「・・・分かった。せっかく用意してくれたんだもん、ね。大事に使う」
「うむ。そなたに会うことができて、望外の喜びであった。感謝するぞ」
「うん。こちらこそ。私がこの世界に来る準備をしてくれてありがとう」
「さらばじゃ娘よ。次に会えるのは、数ヶ月後になろう。それまで元気でな」
「・・・・・・は? 数ヶ月後? 次に会える?」
「今回はいろいろ無理をしてな。新たに魔素を溜め直すまでに、数ヶ月はかかろう。できれば次までに依り代を用意してほしいものよ。そうすれば、この世に再び肉体を得られるでな」
「・・・・・・はぁぁぁぁぁ!?」
ふざけんなよ、おい。てっきり成仏するのかと思ったじゃない!?
せっかく会えた父親と、今生の別れになるのかと・・・
はぁ・・・。ったく、このマイペースなのが私の父親なのか・・・
・・・ふふっ。まあ、それも面白いかもね。
龍族最後の王。
私の名前、コトハ・フォン・マーシャグ・クルセイルのクルセイルは彼からもらったもの。領都のガーンドラバルも同様だ。
「・・・・・・ええっと、ガーンドラバル・クルセイル、さん?」
いきなり父親だと言われても困る。本当に、困る。
「うむ。娘よ」
おい、こら。他に言葉はないのかよ・・・
♢ ♢ ♢
いきなり魔石から現れたガーンドラバル・クルセイルさん。
レーベルの反応から、それが間違いないことはみんな分かっている。
私にも、感情より先に分かるものがある。なんかこう、本能の部分で彼との繋がりを感じてしまう。間違いなく、彼は私の父だ。
なし崩し的に会話が始まり、自己紹介をすることになった。
私から順に。カイトたちも紹介した。それからは、私が転生してから、この世界に生まれてから、ここに至るまでの経緯を説明した。
私の説明を聞いて、
「なるほどの。中々に、面白い生活を送っているようだ」
納得顔で、どこか嬉しそうな様子。
「・・・・・・それで、どうして私の父、お父様が、ここに?」
呼び方にまでこだわる、若干面倒くさいガーンドラバル・クルセイルさん。もう、呼び捨てでいいか・・・。ガーンドラバル・クルセイル。
「うむ。ここはな、我がそなたのために用意した屋敷だ。いずれそなたはここを訪れる。故に、ここで待っておった」
・・・・・・は?
「屋敷? いや、ここがお屋敷っぽいのは感じていたけど・・・」
満面の笑みで私を見つめるガーンドラバル・クルセイル。
もう、分からん。
「うむ。我はな、見たのだ。我の妃が生む最後の卵。その卵は、この世に産声を上げるまでに長き時を経ると」
「・・・見た?」
「見た、というよりは感じた、というのが正しいかもな。そなたの卵を見たときにな。詳細が知れたわけではない。このようにそなたと相まみえることになるとも思ってはいなかった。だが、何か、儂にすら予測できない事態により、そなたが生まれることが分かった。そして、我ら『龍族』の先にある存在であることがな」
「・・・転生して、その卵に私が宿った・・・」
「そのようであるな。だが、どういう経過をたどろうが、お主は儂の娘よ。コトハ」
本来ならば、普通に卵が孵って、彼の子どもが生まれたのかもしれない。
私が転生し、彼の娘の卵に宿った。それ故に、このようなことに・・・
「今、お主が何を考えているかは大体分かる。だが、それは誤りよ。物事には因果の流れが設定されておる。誰にも干渉できない、大いなる流れがあるのだ。そもそも、普通の『龍族』の卵であれば、数年もすれば孵るもの。儂が知っておるだけでも、お主はの、100年は卵のままであった。つまり、その時点で普通ではなかったのだ」
「・・・・・・」
「お主が儂の娘として、この世に生を受けたのは運命である。誰が気にすることもない。大いなる運命である。儂は、ガーンドラバル・クルセイルは、『龍族』最後の王として、そなたを、コトハ・フォン・マーシャグ・クルセイルを正統な『龍族』の後継者と認める。全ての眷属を率いる長と認めるものである。コトハよ。こうして儂の前に来てくれたこと、感謝するぞ。我が最愛の娘よ」
「っ・・・・・・・・・・・・!?」
その瞬間、膨大な魔力の流れを感じた。
目の前の巨大な魔石から。いや、ありとあらゆるところから・・・
「うむ。そなたは正式に、『龍族の王女』と相成った」
「え?」
意味が分からず、いやどこか分かったような気がして自身の称号を確認すると、
♢ ♢ ♢
『龍族の王女』
龍王ガーンドラバル・クルセイルの娘。
♢ ♢ ♢
それまで読むことができなかった称号が変化していた。
それにしても、全く意味が分からんし、説明になっていない称号だが・・・
「・・・・・・私はどうなるの?」
底知れぬ不安から、思わず聞いてしまった。
「何も変わらぬよ。今のは、儂の感謝だ。そなたは、これまで通り好きに生きればよい。言葉にせずとも、レーベルバルドが、そしてそこの『古代火炎竜族』の娘が、お主の眷属の子らが、お主を慕っておることは分かる。故あって、我らは地上から姿を消すこととなった。そなたは、地上に残された最後の卵、最後の『龍族』ではあるが、同時にコトハ・フォン・マーシャグ・クルセイルという個人である。儂はそなたの決断を、そなたの生を尊重する。自由に生きればよい」
「・・・でも、あなたの娘なんでしょ?称号も、『龍族の王女』だし・・・・・・。これまで、あなたの力を勝手に使うような形で好き勝手にやってきたけど・・・。何か、役目とかがあるんじゃ・・・」
「そのようなものはない。自由に生きろ。やりたいことをやるのだ。そなたが自由に、幸せに生きることが、儂の、いや『龍族』の願である。それに、力の始まりは、儂から受け継いだものであっても、それを自ら使いこなすのは、お主の努力よ。何も気にすることなどないぞ」
そんなことを言われても・・・
正直、この期に及んでも全く事情が分からない。
レーベルが、『龍族』の最後の王の指示で私のこと、卵を見守っていたのは分かっていた。そこから孵った私に仕えてくれていることも。それは、私に何か使命があるからじゃ?
昔の、大昔の『龍族』のように、父であるガーンドラバル・クルセイルのように、何かをするためではないの?
「・・・本当に自由に生きてもいいの?」
「当然である。そなたの前世がどのようであったか。どうして、そなたが儂の娘となったのか。そのようなことは分からぬ。知る気もないし、興味もない。儂にとっては、娘が無事に生まれ、こうして会うことができただけで十分すぎるのだ。後はもう、そなたの好きに生きればよい。いや、むしろそなたのために、儂はできる限りにことをする。この屋敷だってそうだ。人型種に近い形で生まれることを感じたが故に、この屋敷を作った。好きに使ってくれ」
・・・・・・はい?
この屋敷を作った? ガーンドラバル・クルセイルさん・・・、面倒くさいからも・・・、お父さんが?
♢ ♢ ♢
「この屋敷は、『レフコタートル』という亀の魔獣の甲羅をベースにしておる。床や壁の白い石がそれだ」
「はぁ・・・」
「建物は地上3階地下2階建てだ。いくつか見晴らしの良い塔も作ってあるぞ」
「え? 全部地下じゃないの?」
「今は地下にあるだけだ。建物の強度を増すためには、魔素が豊富な地下で多くの魔素を浴びせるのが良くてな。最初は少ししたら地上に出すつもりであったが、そのままになっておった」
「私たちが入ってきたガゼボは・・・」
「うむ。あれが塔じゃ」
・・・・・・そっか。
とりあえず、考えるのはやめておこう。いや、考えても分かんないし・・・
どうやら、このお屋敷は、私が人型種として生まれてくることを“見た”お父さんが、配下であった種族に命じて作らせたらしい。その種族は、現在はいない種族のようだが、聞いている限りでは、『ドワーフ』の先祖のように聞こえる。
「・・・そろそろかの。コトハよ、改めて娘に会えて嬉しく思うぞ」
「え?」
「そろそろ別れの時間じゃ」
「・・・別れ」
「儂は、肉体は死んでおる。とうの昔にな。じゃが、精神は霧散することなく、魔素の中に塊として残り、ここにおる。じゃが、こうして姿を見せ、お主と会話をするには、多くの魔素を使う。その魔素が尽きるのだ」
「・・・・・・もう話せなくなる、の?」
初対面ではある。まだ出会ってほんの少し会話をしただけ。
けれど、間違いなく私の父。前世も通して、私の父だと自身をもって言うことができるのは、目の前にいる彼だけ。
「儂が消えた後、この魔石にありったけの魔力を込めよ。この屋敷自体に施した魔法が発動し、地上へとせり上がるであろう。願わくば、この屋敷を活用してほしい」
「・・・分かった。せっかく用意してくれたんだもん、ね。大事に使う」
「うむ。そなたに会うことができて、望外の喜びであった。感謝するぞ」
「うん。こちらこそ。私がこの世界に来る準備をしてくれてありがとう」
「さらばじゃ娘よ。次に会えるのは、数ヶ月後になろう。それまで元気でな」
「・・・・・・は? 数ヶ月後? 次に会える?」
「今回はいろいろ無理をしてな。新たに魔素を溜め直すまでに、数ヶ月はかかろう。できれば次までに依り代を用意してほしいものよ。そうすれば、この世に再び肉体を得られるでな」
「・・・・・・はぁぁぁぁぁ!?」
ふざけんなよ、おい。てっきり成仏するのかと思ったじゃない!?
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