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第6章:龍族の王女
第331話:お披露目
私の父、ガーンドラバル・クルセイル、さっきはお父様とか呼んだけど、無駄に思わせぶりなコメントして私を混乱させた罰として、しばらくは父でいいか。
数ヶ月経てば魔素がたまって再び会えるらしいけど・・・、どこで? それに依り代ってなに?
まあ、考えても分からないことは置いておくしかない。
この辺の話は、後でレーベルに相談するのが正しいと思う、というか他にいない。
それはさておき、このお屋敷。
父が私のために用意してくれたという。聞いたことのない『レフコタートル』という亀の魔獣の甲羅で作られているらしい。見たところも歩いた感じも触った感じも、ツルツルとして、実物は見たことないが大理石とかこんな感じなんだろうか?
このお屋敷がどれくらいの大きさなのかは分からない。少なくとも地上3階地下2階らしいし、ここまで進んできた感じだけでもかなり広いのは間違いない。かなりの数の亀を使ったのか・・・、あるいはかなりデカいのか?
確かに魔獣の中には結構な大きさのものもいる。転生して直ぐに洞窟の外からもかなり大きな生き物の姿を見た覚えがある。機会があれば、その『レフコタートル』という魔獣も見てみたい。いや、もう絶滅してるか。
「とりあえず、この魔石に魔力を込めてみようかな」
このお屋敷は使いたい。
せっかく用意してくれたんだし、聞いた限りかなりのもの。この場所の魔獣たちが寄りつかなかった理由もなんとなく理解できたし、広さは申し分ない。
もはや、ここに移り住んでここを私たちの家、領主の屋敷にする以外に考え難い気がする。
その前に、
「カイト。みんなで先に戻ってて。大丈夫だとは思うけど、地上に出る際に潰れでもしたら困るから」
どれだけの年月地下にあったのか正確なところは分からないが、数百年ではきかない。大丈夫だとは思うが、倒壊しないとも限らない。
「いや、それはコトハお姉ちゃんもでしょ・・・」
まあね?
けど、私が魔力を込めるしかないし?
それに、父が私にそんな危険なことをさせるとも思えない。先ほどのは録画のようなものを再生したのではなく、間違いなく会話をしていた。用意されていたメッセージが流れたわけではないのだから。
「私は大丈夫でしょ。完全に変化して、気をつけるし。ああ、でも。地上にいるアーロンたちを避難させる時間も必要か。・・・よし、みんなを避難させたらレーベルは戻ってきて」
「承知いたしました」
うん。
過保護なレーベルが止めないってことは安全な証拠。
♢ ♢ ♢
結局、「私も残ります」と宣言したホムラを除き、カイトたちは地上へと戻っていった。
カイトたちが到着し、アーロンたちの避難が完了したら、レーベルが戻ってくる。
「さて、暇だしこの部屋の中でも見るか」
とはいえ、真ん中の台座の上に魔石があり、その四方にゴーレムがいるだけ。
魔石は魔石だし、後で魔力を込めるから今は触れない。とすれば、ゴーレムしかない。
近づいてみてもゴーレムは反応しない。
おそるおそる1体の肩に触れてみたが、反応なし。
うーん、魔力でも通してみるか? 明らかに情報を読み取ろうとする行為になるから敵対行為とみなされる恐れもあるけれど・・・
うちのゴーレムは、魔力を通して私のことを認識している。作成者であり、主であると。
最近は、カイトとキアラも最後の工程をすることがあるが、そこは私にもよく分からない眷属とかのやつ。カイトとキアラの上位者である上位者は、ゴーレムたちにとってもまた上位者的な?
その上で、私が騎士団の指示に従うように指示しているため、騎士団の一員として活躍できている。
目の前にいるゴーレムの作成者は不明。
父の可能性もあるが、父が命じて作らせただけかもしれない。このお屋敷はドランドたち『ドワーフ』の先祖らしき種族の人が父の命令で建てたらしいので、同様に命じたのかも。
けれど、父が命じたのだとすれば、このゴーレムたちにとって父は上位者だ。それに、このお屋敷は私のために用意してくれたとのことで、管理者なのか守護者なのか分からないが、このお屋敷の中で活動しているゴーレムも、セットになっているように思う。
というわけで、やってみよう。
最悪敵対しても、私とホムラなら倒せる範囲に思えるし。
「ホムラ。多分大丈夫だと思うけど、このゴーレムいじってみるから、もしもの場合はよろしくね」
一応、ホムラには警告しておく。
まあ、特に気にした様子のないホムラを見ると、大丈夫な気がする。
触れていた肩に、ゆっくりと魔力を流してみる。下手に魔力を込めすぎれば、ゴーレムを破壊しかねないので、細く弱く。
次に、ゴーレムの中の魔力を読み解くべく、少しだけゴーレムから魔力を引き抜いてみる。
これをすることでゴーレムの構造が分かる理由は不明だが、うちのゴーレムの調子が悪いときはこの方式で不具合箇所が分かるのだ。
私が作ったわけではないのでどうかと思ったが、成功した。
もっとも、成功したとはいえこのゴーレムの構造が完璧に理解できたわけではない。
うちのゴーレムと似た箇所が多くある反面、明らかに異なる箇所がいくつかあることは分かった。ただ、読み取れた情報は難解な幾何学模様状であり、言語化はできない。ちなみに、うちのゴーレムでもそれは同じであり、ゴーレムを仕上げる際の魔法陣に描かれたものとの関連性を調べている最中だ。
今度は、うちのゴーレムと異なる箇所に意識を集中し、魔力を集中させる。
その結果、主に出力に関する部分に大きな相違点があることが分かった。
それ以上は、うちのゴーレムと交互に確認し、慎重に相違点を探さなくては分からないので、ひとまずここまでだ。
ちょうど、レーベルも戻ってきたし。
「よし、このお屋敷をお披露目しようか!」
♢ ♢ ♢
~カイト視点~
レーベルが戻って少し経ち、突然だった。
「うわっ」
轟音とともに地面が大きく揺れ、地下から何かがせり上がり始めた。
地上に戻った僕たちは、アーロンたちに大まかな事情を説明し、ガゼボの周辺から距離を取っていた。
あの中での出来事、コトハお姉ちゃんの父親だというガーンドラバル・クルセイル様と会ったことは、今でも現実かどうか、自信は持てない。
けれど、現実として、目の前で真っ白のお屋敷がせり上がりつつある。
コトハお姉ちゃんが、他の誰とも違う存在なのは間違いない。
それは、別の世界から来たことの影響もあると思うけど・・・
もちろん、コトハお姉ちゃんが何者であれ、僕とポーラの命の恩人で、姉であることに違いはないけど。
とはいえ、『龍族の王女』って!? ガーンドラバル・クルセイル様が龍族の王様だったから、その娘であるコトハお姉ちゃんが王女になるのは分かるけど・・・
騎士たちも事前に説明しておいたからかパニックにはならなかった様子。
とはいえ、驚きと戸惑いの様子で、地中から出てくるお屋敷を眺めている。
マーラたちやシャロン、そして『ワーロフ族』の『ユーテ』は音や揺れに驚いた様子だが、それぞれ側にいる者たちが宥めている。
そうして、だいたい10分ほどで、3階建ての真っ白で大きな、そしてどこか神秘的なお屋敷が地上へとその全貌を現した。
使われているのは石でなく、『レフコタートル』という亀の魔獣の甲羅。
聞いたことのない魔獣だが、それは置いておく。そもそも、ガーンドラバル・クルセイル様が生きていたのは遙か昔。
お屋敷の中では分からなかったが、外に出てみると、かなりの魔素を含んだ素材であることがよく分かる。
長い間、本当に長い時間を地中で過ごしたというのに、壊れた箇所や、どこか痛んでいる様子もない。
おそらく、僕が本気で攻撃しても傷1つ付かないだろう。
窓枠には透明なガラスがはめ込まれているように見えるが、それにもかなりの量の魔素が含まれているので、もしかしたら魔獣の素材かもしれない。
僕たちが内部に入ったガゼボは、お屋敷の中心から少し離れた場所にある塔の最上段だったらしい。あそこから階段を下ったわけだ。
あの魔石があった部屋は中央の地下になるのだろうか。最深部といった様子だったし。
「おおっー!」
「凄い・・・」
「美しいな」
騎士たちも目の前に現れた威風堂々としたお屋敷を目にし、感嘆の声が溢れている。
それにしても、事前に説明していたとはいえ、地中からお屋敷が出てきたことへの驚きや疑問を漏らす声がないのは、さすがコトハお姉ちゃんに仕える騎士といったところかな。
ポーラやキアラ、インディゴたち、先ほど中にいたみんなも、外から見るお屋敷の壮大さに言葉を失っている。
「なるほど・・・。領主のお屋敷としては申し分ないですね。後は周囲を囲う壁、それと領都全体を囲う防壁を用意して・・・」
レーノとアーロンは、このお屋敷を領主のお屋敷とした上で、ここを領都にするにはどうすればいいか話し合っている。
元々の目的はそうだけど、少し気が早い。
そうして、予想以上のお屋敷の登場に驚いていると、中央の大きな扉が開き、コトハお姉ちゃんが戻ってきたのだった。
数ヶ月経てば魔素がたまって再び会えるらしいけど・・・、どこで? それに依り代ってなに?
まあ、考えても分からないことは置いておくしかない。
この辺の話は、後でレーベルに相談するのが正しいと思う、というか他にいない。
それはさておき、このお屋敷。
父が私のために用意してくれたという。聞いたことのない『レフコタートル』という亀の魔獣の甲羅で作られているらしい。見たところも歩いた感じも触った感じも、ツルツルとして、実物は見たことないが大理石とかこんな感じなんだろうか?
このお屋敷がどれくらいの大きさなのかは分からない。少なくとも地上3階地下2階らしいし、ここまで進んできた感じだけでもかなり広いのは間違いない。かなりの数の亀を使ったのか・・・、あるいはかなりデカいのか?
確かに魔獣の中には結構な大きさのものもいる。転生して直ぐに洞窟の外からもかなり大きな生き物の姿を見た覚えがある。機会があれば、その『レフコタートル』という魔獣も見てみたい。いや、もう絶滅してるか。
「とりあえず、この魔石に魔力を込めてみようかな」
このお屋敷は使いたい。
せっかく用意してくれたんだし、聞いた限りかなりのもの。この場所の魔獣たちが寄りつかなかった理由もなんとなく理解できたし、広さは申し分ない。
もはや、ここに移り住んでここを私たちの家、領主の屋敷にする以外に考え難い気がする。
その前に、
「カイト。みんなで先に戻ってて。大丈夫だとは思うけど、地上に出る際に潰れでもしたら困るから」
どれだけの年月地下にあったのか正確なところは分からないが、数百年ではきかない。大丈夫だとは思うが、倒壊しないとも限らない。
「いや、それはコトハお姉ちゃんもでしょ・・・」
まあね?
けど、私が魔力を込めるしかないし?
それに、父が私にそんな危険なことをさせるとも思えない。先ほどのは録画のようなものを再生したのではなく、間違いなく会話をしていた。用意されていたメッセージが流れたわけではないのだから。
「私は大丈夫でしょ。完全に変化して、気をつけるし。ああ、でも。地上にいるアーロンたちを避難させる時間も必要か。・・・よし、みんなを避難させたらレーベルは戻ってきて」
「承知いたしました」
うん。
過保護なレーベルが止めないってことは安全な証拠。
♢ ♢ ♢
結局、「私も残ります」と宣言したホムラを除き、カイトたちは地上へと戻っていった。
カイトたちが到着し、アーロンたちの避難が完了したら、レーベルが戻ってくる。
「さて、暇だしこの部屋の中でも見るか」
とはいえ、真ん中の台座の上に魔石があり、その四方にゴーレムがいるだけ。
魔石は魔石だし、後で魔力を込めるから今は触れない。とすれば、ゴーレムしかない。
近づいてみてもゴーレムは反応しない。
おそるおそる1体の肩に触れてみたが、反応なし。
うーん、魔力でも通してみるか? 明らかに情報を読み取ろうとする行為になるから敵対行為とみなされる恐れもあるけれど・・・
うちのゴーレムは、魔力を通して私のことを認識している。作成者であり、主であると。
最近は、カイトとキアラも最後の工程をすることがあるが、そこは私にもよく分からない眷属とかのやつ。カイトとキアラの上位者である上位者は、ゴーレムたちにとってもまた上位者的な?
その上で、私が騎士団の指示に従うように指示しているため、騎士団の一員として活躍できている。
目の前にいるゴーレムの作成者は不明。
父の可能性もあるが、父が命じて作らせただけかもしれない。このお屋敷はドランドたち『ドワーフ』の先祖らしき種族の人が父の命令で建てたらしいので、同様に命じたのかも。
けれど、父が命じたのだとすれば、このゴーレムたちにとって父は上位者だ。それに、このお屋敷は私のために用意してくれたとのことで、管理者なのか守護者なのか分からないが、このお屋敷の中で活動しているゴーレムも、セットになっているように思う。
というわけで、やってみよう。
最悪敵対しても、私とホムラなら倒せる範囲に思えるし。
「ホムラ。多分大丈夫だと思うけど、このゴーレムいじってみるから、もしもの場合はよろしくね」
一応、ホムラには警告しておく。
まあ、特に気にした様子のないホムラを見ると、大丈夫な気がする。
触れていた肩に、ゆっくりと魔力を流してみる。下手に魔力を込めすぎれば、ゴーレムを破壊しかねないので、細く弱く。
次に、ゴーレムの中の魔力を読み解くべく、少しだけゴーレムから魔力を引き抜いてみる。
これをすることでゴーレムの構造が分かる理由は不明だが、うちのゴーレムの調子が悪いときはこの方式で不具合箇所が分かるのだ。
私が作ったわけではないのでどうかと思ったが、成功した。
もっとも、成功したとはいえこのゴーレムの構造が完璧に理解できたわけではない。
うちのゴーレムと似た箇所が多くある反面、明らかに異なる箇所がいくつかあることは分かった。ただ、読み取れた情報は難解な幾何学模様状であり、言語化はできない。ちなみに、うちのゴーレムでもそれは同じであり、ゴーレムを仕上げる際の魔法陣に描かれたものとの関連性を調べている最中だ。
今度は、うちのゴーレムと異なる箇所に意識を集中し、魔力を集中させる。
その結果、主に出力に関する部分に大きな相違点があることが分かった。
それ以上は、うちのゴーレムと交互に確認し、慎重に相違点を探さなくては分からないので、ひとまずここまでだ。
ちょうど、レーベルも戻ってきたし。
「よし、このお屋敷をお披露目しようか!」
♢ ♢ ♢
~カイト視点~
レーベルが戻って少し経ち、突然だった。
「うわっ」
轟音とともに地面が大きく揺れ、地下から何かがせり上がり始めた。
地上に戻った僕たちは、アーロンたちに大まかな事情を説明し、ガゼボの周辺から距離を取っていた。
あの中での出来事、コトハお姉ちゃんの父親だというガーンドラバル・クルセイル様と会ったことは、今でも現実かどうか、自信は持てない。
けれど、現実として、目の前で真っ白のお屋敷がせり上がりつつある。
コトハお姉ちゃんが、他の誰とも違う存在なのは間違いない。
それは、別の世界から来たことの影響もあると思うけど・・・
もちろん、コトハお姉ちゃんが何者であれ、僕とポーラの命の恩人で、姉であることに違いはないけど。
とはいえ、『龍族の王女』って!? ガーンドラバル・クルセイル様が龍族の王様だったから、その娘であるコトハお姉ちゃんが王女になるのは分かるけど・・・
騎士たちも事前に説明しておいたからかパニックにはならなかった様子。
とはいえ、驚きと戸惑いの様子で、地中から出てくるお屋敷を眺めている。
マーラたちやシャロン、そして『ワーロフ族』の『ユーテ』は音や揺れに驚いた様子だが、それぞれ側にいる者たちが宥めている。
そうして、だいたい10分ほどで、3階建ての真っ白で大きな、そしてどこか神秘的なお屋敷が地上へとその全貌を現した。
使われているのは石でなく、『レフコタートル』という亀の魔獣の甲羅。
聞いたことのない魔獣だが、それは置いておく。そもそも、ガーンドラバル・クルセイル様が生きていたのは遙か昔。
お屋敷の中では分からなかったが、外に出てみると、かなりの魔素を含んだ素材であることがよく分かる。
長い間、本当に長い時間を地中で過ごしたというのに、壊れた箇所や、どこか痛んでいる様子もない。
おそらく、僕が本気で攻撃しても傷1つ付かないだろう。
窓枠には透明なガラスがはめ込まれているように見えるが、それにもかなりの量の魔素が含まれているので、もしかしたら魔獣の素材かもしれない。
僕たちが内部に入ったガゼボは、お屋敷の中心から少し離れた場所にある塔の最上段だったらしい。あそこから階段を下ったわけだ。
あの魔石があった部屋は中央の地下になるのだろうか。最深部といった様子だったし。
「おおっー!」
「凄い・・・」
「美しいな」
騎士たちも目の前に現れた威風堂々としたお屋敷を目にし、感嘆の声が溢れている。
それにしても、事前に説明していたとはいえ、地中からお屋敷が出てきたことへの驚きや疑問を漏らす声がないのは、さすがコトハお姉ちゃんに仕える騎士といったところかな。
ポーラやキアラ、インディゴたち、先ほど中にいたみんなも、外から見るお屋敷の壮大さに言葉を失っている。
「なるほど・・・。領主のお屋敷としては申し分ないですね。後は周囲を囲う壁、それと領都全体を囲う防壁を用意して・・・」
レーノとアーロンは、このお屋敷を領主のお屋敷とした上で、ここを領都にするにはどうすればいいか話し合っている。
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