8 / 370
第1章:異世界の森で生活開始
第7話:食材を集めよう2
洞窟の出口につくと、土の壁を、3分の1ほど消して、洞窟の外を確認する。
洞窟前の足場にはなにもいないようだ。
残りの壁も消して、3人で洞窟を出る。
カイトとポーラは、目の前に広がる、広大な森を見て、言葉を失っている。
「ここから右側、あの辺に川みたいなのが見えるでしょ? あの川を目指してたときに、2人を見つけたんだよ」
「・・・ということは、あの川が、僕たちが流れてきた・・・・・・」
「たぶんね。それで、反対側、左手に少し行くと、『アマジュ』がたくさん生えてるところがあるよ。とりあえず、そこを目指そっか」
「はい」
「はーい!」
崖を下る階段を作り、私が先頭に立って階段を降りていく。
カイトはポーラの手をとって、ゆっくり降りていく。カイトはいいお兄ちゃんだね。
下につくと、階段を消して、土を耕した跡を見つけ、それをたどっていく。
歩いているとカイトが、
「お姉ちゃんは魔法が得意なんだね。僕たちを助けてくれた『ファイヤーウォール』もすっごい大きかったし、『土魔法』で階段とか壁も作っているし。それに『鑑定』スキルまで使えるんでしょ?」
『ファイヤーウォール』か。確かに、『火の壁』よりそっちの方がかっこいい。
どうせイメージを補完するために叫ぶんだから、今後はそっちを使うようにしよう。
今更だが、私はなんでカイトやポーラと話せてるんだろうか。2人の話す言葉が日本語である可能性なんて無に等しいし、これも魔法的ななにかなんだろうか・・・
まあ、話せてるんだから深く考えてもしょうがないか。
考えずに先送りしていることが多い気はするけど、分かんないものはしょうがない。
そんなことを考えつつ、
「・・・そうなのかな? なんか魔法は使えるみたいなんだけど、他の人がどんな風に魔法を使うのか知らないから・・・」
「・・・うーん。『人間』で魔法が得意な人はあんまりいないかな。軍閥系の貴族とか騎士の人とかは得意だって習ったけど。普通の人はほとんど使えないよ? カナン村にも使える人はいなかったし。 『エルフ』とか『魔族』とかは魔法が得意みたいだけど」
・・・・・・あー、はい。私『人間』じゃないから・・・
種族『魔竜族』だからかなー
っていうか、『エルフ』とか『魔族』っているんだー
「貴族ってことは、カイトも魔法を使えるの?」
ポーラに聞こえないように聞いてみると、
「分かんない。父上は使えたらしいけど、魔法の練習をする前に、カナン村に行くことになったから・・・」
「・・・そっか。・・・あと、『鑑定』も珍しいの?」
「・・・・・・うん。・・・・・・『鑑定』は、稀少スキルだよ。たまに、大きな商会に使える人がいるくらいかな」
「そうなのね・・・」
カイトはさすが元貴族家出身だけあって、この世界の常識なんかに詳しい。
どうせいつかはバレるんだし、迷ってはいたが、思い切って聞いてみることにした。
「・・・・・・じゃあさ、『魔竜族』って種族は聞いたことある?」
「・・・・・・・・・『魔竜族』? 『魔族』じゃなくて?」
「うん。『魔竜族』」
「・・・お姉ちゃん、その、『魔竜族』なの?」
「・・・うん。そうなんだよね。見た目は『人間』と変わんないと思うけど・・・」
カイトは今日、何度目かの驚いた表情を向けながら、
「『魔竜族』って種族は聞いたことないなぁー。『魔族』の親戚なのかな? それならお姉ちゃんが魔法が得意なのも納得だけど・・・
お姉ちゃんに竜っぽさはないなー」
と、すこし笑いながら答えた。
「竜・・・っていうか、ドラゴンっているの?」
「いるよ? 見たことはないけど。ドラゴンは、険しい山の上とか、深い海の中とか、普通はいけないところに住んでるらしいよ・・・」
「・・・クライスの大森林にもいるの?」
「分かんない。ここ数百年、クライスの大森林に入って、帰ってきた人はいないから。クライスの大森林は、『人間』だけじゃなくて、『エルフ』や『魔族』も入らない場所だから・・・」
「・・・・・・改めて、ここって危険な場所なのね・・・」
クライスの大森林が危険な場所だとはしても、見渡す限り森しか見えないのだから、しばらくはここで暮らしていくしかない。
さっきの虎のこともあるし、戦えるようにならないといけないんだろうか・・・
♢ ♢ ♢
10分ほど歩いて、『アマジュ』が生えている場所に到着した。
「ね? たくさん生えてるでしょ?」
そう、カイトにいうと、
「・・・ほんとだ。伝説の木の実なのに・・・」
と、カイトは呆然としながら答えた。
「コトハ姉ちゃん! すごいよ! これ全部さっきのおいしい木の実なの!?」
ポーラは木の実を見上げながら、はしゃいで、飛び跳ねている。
うん、かわいい。
「そうみたいよ。たくさん生えてるから、いくつか採って帰ろうね。今、足場を作るから」
そういって、『土魔法』で階段を作る。階段は作りすぎて、何も言わずとも、自然と作れるようになってしまった。
できあがった階段を、ポーラが走って駆け上がっていく。それを見て、カイトがオロオロしながら、
「ポーラ!! 走っちゃダメだ! 落ちたらどうするんだ!」
と叫んでいた。
ポーラは、「大丈夫だよぉ-」と言いながらも、走るのをやめ、ゆっくり階段を上っていく。基本的に、カイトの言うことを聞くみたいだ。
♢ ♢ ♢
『アマジュの実』を30個ほど収穫し、洞窟へ帰ることにした。
カイトは「『アマジュの実』がこんなに・・・」と、変なものを見るような目をしていたが、慣れるしかない。
洞窟に向かい歩いていると、木の根元を前脚で掘っている、ウサギのような動物を見つけた。
『鑑定』を発動してみると、
♢ ♢ ♢
『ファングラヴィット』
クライスの大森林に生息するウサギ型の魔獣。鋭い牙をもち、俊敏に動き回る。
♢ ♢ ♢
まあ、ウサギだよね。でも、ウサギ型の魔獣ってことは、このウサギは動物ではなく、魔獣ってことなんだろうか・・・
まあとりあえず、でかいんだよね。
見た目はウサギなんだけど、動物園なんかで触れあえるサイズのウサギではなくて、大型犬くらいのサイズがある。
そういえば、カイト達を襲っていた虎も、虎型の魔獣ってなってたな。
・・・・・・うん、わかんない。
けど、木の実だけの生活をしていくよりも、タンパク質、肉は必要だ。
栄養バランス的な常識がどこまで通じるかも謎だけど、とりあえず肉は食べたい。
よし! このウサギを狩ることは確定だ。
・・・でもどうやって?
『鑑定』結果によれば、このウサギは俊敏に動き回るらしい。
まあ、ウサギだしね、でかいけど。
このサイズが俊敏に動いたら、怖すぎるんだけど・・・
しかしそうなると、気づかれずに捕まえるしかない。
だが、不用意に捕まえようとすれば、反撃されるかもしれない。
ここからは見えないが、鋭い牙があるらしい。
少し考えて、石を頭にぶつけてみることにした。
といっても、近くに落ちてる石を投げつけても、非力な私が投げた石で、ウサギが死ぬわけない。
・・・というわけで、『土魔法』で石を、ウサギの頭の上に作って、落下させてみることにした。
作る石のサイズを大きめにしておけば、投げつけるよりも効果があるはず!
ということで、カイトとポーラに手招きし、私の後ろに下がらせた。
洞窟前の足場にはなにもいないようだ。
残りの壁も消して、3人で洞窟を出る。
カイトとポーラは、目の前に広がる、広大な森を見て、言葉を失っている。
「ここから右側、あの辺に川みたいなのが見えるでしょ? あの川を目指してたときに、2人を見つけたんだよ」
「・・・ということは、あの川が、僕たちが流れてきた・・・・・・」
「たぶんね。それで、反対側、左手に少し行くと、『アマジュ』がたくさん生えてるところがあるよ。とりあえず、そこを目指そっか」
「はい」
「はーい!」
崖を下る階段を作り、私が先頭に立って階段を降りていく。
カイトはポーラの手をとって、ゆっくり降りていく。カイトはいいお兄ちゃんだね。
下につくと、階段を消して、土を耕した跡を見つけ、それをたどっていく。
歩いているとカイトが、
「お姉ちゃんは魔法が得意なんだね。僕たちを助けてくれた『ファイヤーウォール』もすっごい大きかったし、『土魔法』で階段とか壁も作っているし。それに『鑑定』スキルまで使えるんでしょ?」
『ファイヤーウォール』か。確かに、『火の壁』よりそっちの方がかっこいい。
どうせイメージを補完するために叫ぶんだから、今後はそっちを使うようにしよう。
今更だが、私はなんでカイトやポーラと話せてるんだろうか。2人の話す言葉が日本語である可能性なんて無に等しいし、これも魔法的ななにかなんだろうか・・・
まあ、話せてるんだから深く考えてもしょうがないか。
考えずに先送りしていることが多い気はするけど、分かんないものはしょうがない。
そんなことを考えつつ、
「・・・そうなのかな? なんか魔法は使えるみたいなんだけど、他の人がどんな風に魔法を使うのか知らないから・・・」
「・・・うーん。『人間』で魔法が得意な人はあんまりいないかな。軍閥系の貴族とか騎士の人とかは得意だって習ったけど。普通の人はほとんど使えないよ? カナン村にも使える人はいなかったし。 『エルフ』とか『魔族』とかは魔法が得意みたいだけど」
・・・・・・あー、はい。私『人間』じゃないから・・・
種族『魔竜族』だからかなー
っていうか、『エルフ』とか『魔族』っているんだー
「貴族ってことは、カイトも魔法を使えるの?」
ポーラに聞こえないように聞いてみると、
「分かんない。父上は使えたらしいけど、魔法の練習をする前に、カナン村に行くことになったから・・・」
「・・・そっか。・・・あと、『鑑定』も珍しいの?」
「・・・・・・うん。・・・・・・『鑑定』は、稀少スキルだよ。たまに、大きな商会に使える人がいるくらいかな」
「そうなのね・・・」
カイトはさすが元貴族家出身だけあって、この世界の常識なんかに詳しい。
どうせいつかはバレるんだし、迷ってはいたが、思い切って聞いてみることにした。
「・・・・・・じゃあさ、『魔竜族』って種族は聞いたことある?」
「・・・・・・・・・『魔竜族』? 『魔族』じゃなくて?」
「うん。『魔竜族』」
「・・・お姉ちゃん、その、『魔竜族』なの?」
「・・・うん。そうなんだよね。見た目は『人間』と変わんないと思うけど・・・」
カイトは今日、何度目かの驚いた表情を向けながら、
「『魔竜族』って種族は聞いたことないなぁー。『魔族』の親戚なのかな? それならお姉ちゃんが魔法が得意なのも納得だけど・・・
お姉ちゃんに竜っぽさはないなー」
と、すこし笑いながら答えた。
「竜・・・っていうか、ドラゴンっているの?」
「いるよ? 見たことはないけど。ドラゴンは、険しい山の上とか、深い海の中とか、普通はいけないところに住んでるらしいよ・・・」
「・・・クライスの大森林にもいるの?」
「分かんない。ここ数百年、クライスの大森林に入って、帰ってきた人はいないから。クライスの大森林は、『人間』だけじゃなくて、『エルフ』や『魔族』も入らない場所だから・・・」
「・・・・・・改めて、ここって危険な場所なのね・・・」
クライスの大森林が危険な場所だとはしても、見渡す限り森しか見えないのだから、しばらくはここで暮らしていくしかない。
さっきの虎のこともあるし、戦えるようにならないといけないんだろうか・・・
♢ ♢ ♢
10分ほど歩いて、『アマジュ』が生えている場所に到着した。
「ね? たくさん生えてるでしょ?」
そう、カイトにいうと、
「・・・ほんとだ。伝説の木の実なのに・・・」
と、カイトは呆然としながら答えた。
「コトハ姉ちゃん! すごいよ! これ全部さっきのおいしい木の実なの!?」
ポーラは木の実を見上げながら、はしゃいで、飛び跳ねている。
うん、かわいい。
「そうみたいよ。たくさん生えてるから、いくつか採って帰ろうね。今、足場を作るから」
そういって、『土魔法』で階段を作る。階段は作りすぎて、何も言わずとも、自然と作れるようになってしまった。
できあがった階段を、ポーラが走って駆け上がっていく。それを見て、カイトがオロオロしながら、
「ポーラ!! 走っちゃダメだ! 落ちたらどうするんだ!」
と叫んでいた。
ポーラは、「大丈夫だよぉ-」と言いながらも、走るのをやめ、ゆっくり階段を上っていく。基本的に、カイトの言うことを聞くみたいだ。
♢ ♢ ♢
『アマジュの実』を30個ほど収穫し、洞窟へ帰ることにした。
カイトは「『アマジュの実』がこんなに・・・」と、変なものを見るような目をしていたが、慣れるしかない。
洞窟に向かい歩いていると、木の根元を前脚で掘っている、ウサギのような動物を見つけた。
『鑑定』を発動してみると、
♢ ♢ ♢
『ファングラヴィット』
クライスの大森林に生息するウサギ型の魔獣。鋭い牙をもち、俊敏に動き回る。
♢ ♢ ♢
まあ、ウサギだよね。でも、ウサギ型の魔獣ってことは、このウサギは動物ではなく、魔獣ってことなんだろうか・・・
まあとりあえず、でかいんだよね。
見た目はウサギなんだけど、動物園なんかで触れあえるサイズのウサギではなくて、大型犬くらいのサイズがある。
そういえば、カイト達を襲っていた虎も、虎型の魔獣ってなってたな。
・・・・・・うん、わかんない。
けど、木の実だけの生活をしていくよりも、タンパク質、肉は必要だ。
栄養バランス的な常識がどこまで通じるかも謎だけど、とりあえず肉は食べたい。
よし! このウサギを狩ることは確定だ。
・・・でもどうやって?
『鑑定』結果によれば、このウサギは俊敏に動き回るらしい。
まあ、ウサギだしね、でかいけど。
このサイズが俊敏に動いたら、怖すぎるんだけど・・・
しかしそうなると、気づかれずに捕まえるしかない。
だが、不用意に捕まえようとすれば、反撃されるかもしれない。
ここからは見えないが、鋭い牙があるらしい。
少し考えて、石を頭にぶつけてみることにした。
といっても、近くに落ちてる石を投げつけても、非力な私が投げた石で、ウサギが死ぬわけない。
・・・というわけで、『土魔法』で石を、ウサギの頭の上に作って、落下させてみることにした。
作る石のサイズを大きめにしておけば、投げつけるよりも効果があるはず!
ということで、カイトとポーラに手招きし、私の後ろに下がらせた。
あなたにおすすめの小説
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~
しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」
病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?!
女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。
そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!?
そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?!
しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。
異世界転生の王道を行く最強無双劇!!!
ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!!
小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!
英雄将軍の隠し子は、軍学校で『普通』に暮らしたい。~でも前世の戦術知識がチートすぎて、気付けば帝国の影の支配者になっていました~
ヒミヤデリュージョン
ファンタジー
帝国辺境でただ静かに生き延びたいだけの少年・ヴァン。
彼に正義感はない。あるのは、母が遺したノートに記された、物理法則を応用した「高圧魔力」の理論と、徹底した費用対効果至上主義だけだ。
敵国三千の精鋭が灰燼城に迫る絶望的状況。ヴァンは剣を振るわず、心理戦と補給線攪乱だけで、たった三日で敵軍を撤退させる。
この効率的すぎる勝利は帝国の中枢に届き、彼は最高峰の帝国軍事学院への招待状を手に入れる。
「英雄になりたいわけじゃない。ただ、母の死の真相と父の秘密を知るため、生き残らなきゃならないだけだ」
無口最強の仮面メイド・シンカク、命を取引に差し出した狼耳少女・アイリ。彼は常にコスパの高い道を選び、母の遺したノートの謎、そして生まれて一度も会ったことのない父・帝国大元帥のいる帝都の闇へと踏み込んでいく。
正義も英雄も、損をするなら意味がない。合理主義が英雄譚を侵食していく、反英雄ミリタリー学園ファンタジー。
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
異世界転生ファミリー
くろねこ教授
ファンタジー
辺境のとある家族。その一家には秘密があった?!
辺境の村に住む何の変哲もないマーティン一家。
アリス・マーティンは美人で料理が旨い主婦。
アーサーは元腕利きの冒険者、村の自警団のリーダー格で頼れる男。
長男のナイトはクールで賢い美少年。
ソフィアは産まれて一年の赤ん坊。
何の不思議もない家族と思われたが……
彼等には実は他人に知られる訳にはいかない秘密があったのだ。
【完結】前世の不幸は神様のミスでした?異世界転生、条件通りなうえチート能力で幸せです
yun.
ファンタジー
~タイトル変更しました~
旧タイトルに、もどしました。
日本に生まれ、直後に捨てられた。養護施設に暮らし、中学卒業後働く。
まともな職もなく、日雇いでしのぐ毎日。
劣悪な環境。上司にののしられ、仲のいい友人はいない。
日々の衣食住にも困る。
幸せ?生まれてこのかた一度もない。
ついに、死んだ。現場で鉄パイプの下敷きに・・・
目覚めると、真っ白な世界。
目の前には神々しい人。
地球の神がサボった?だから幸せが1度もなかったと・・・
短編→長編に変更しました。
R4.6.20 完結しました。
長らくお読みいただき、ありがとうございました。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
3点スキルと食事転生。食いしん坊の幸福無双。〜メシ作るために、貰ったスキル、完全に戦闘狂向き〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
伯爵家の当主と側室の子であるリアムは転生者である。
転生した時に、目立たないから大丈夫と貰ったスキルが、転生して直後、ひょんなことから1番知られてはいけない人にバレてしまう。
- 週間最高ランキング:総合297位
- ゲス要素があります。
- この話はフィクションです。