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第1章:異世界の森で生活開始
第8話:狩りをしてみよう
ファングラヴィットの頭上10メートル辺りに、バスケットボールほどの大きさの土の塊を作り出した。
イメージしたのは、とにかく固く! ギューッと力を込めて念じてみた。
イメージしていた形が作り上がると同時に、できあがった土の塊が、ファングラヴィットの頭部を直撃した。
一撃ではファングラヴィットを仕留めることはできなかったようで、まだフラフラと動いている。効果はあったようだ
ファングラヴィットは、どこから攻撃されたのか分からないようで、キョロキョロと周りを見渡していた。
それを見て、私は、更に3つ、土の塊を頭部に命中させた。
合計4つ目の土の塊が命中した後、ファングラヴィットは、バタリと倒れて、動かなくなった。
死んだとは限らないので、カイト達にここで待つように伝え、ゆっくり近づいていく。
ファングラヴィットは、口の両側から生えている2本の牙のうち片方が地面に突き刺さって折れていた。
土の塊が命中したと思われるところからは、出血していた。
何度も土の塊をぶつけたからか、目や鼻は潰れていて、若干グロい。
ただ、間違いなく、死んでいる。
初の狩りは大成功である!
カイト達を呼んで、ファングラヴィットをどうやって持って帰るか考える。
ちなみにカイトは、このウサギの名前を聞いて、飛び上がっていた。
どうやら、このウサギ一匹で、大きな街が灰燼に帰すそうだ。
・・・なんて生き物がうろついてるのよ!っと叫びたくなった。
カイトはカナン村で、猟師の採ってきた獲物の解体をさせられていたらしく、ファングラヴィットの解体もできるらしい。
体の構造は、ある一点を除いて、普通のウサギと同じみたい。
その違いが、魔石の有無。
「魔石は、魔獣には必ず1つあるんだよ。大きな魔獣の魔石は大きくて、商人が高く買い取ってくれるんだって。
村でも数ヶ月に1度、イールバードを狩ってきたときには、魔石を取り出して売ってたよ」
「イールバード?」
「うん。両手で持てるくらいの小さな鳥の魔獣だよ。そんなに強くないから、たまに罠にかかるんだって」
「ふーん。っていうか、そもそも魔獣ってなに?」
「魔獣は、体内に魔石を宿していて、魔法を使うことのできる動物のことだよ。
似たもので、魔物ってのがいて、こっちは人に近い感じかな?
人によって魔獣って呼んだり魔物って呼んだりすることもあるけど、どっちにも必ず魔石はあるよ」
人型というと、思いつくのはゴブリンやオークだろうか。こいつらは基本的に女を見つけると襲ってくるのが定石だし、できれば出会いたくない。
そんな話をしていると、カイトがファングラヴィットの折れた牙をナイフの様に使い、首を切り落としていた。
そして、お腹を開いて、内臓を取り出した。
頭部や内臓は、食べるのは怖いし、ほかに使い道も思いつかない。『土魔法』で穴を掘り、埋めておく。
カイトは、ファングラヴィットを簡単に血抜きしてから、解体してくれた。
あの曲がった牙で、こんな綺麗に解体できるものかと驚いてしまった。
解体して余った部分は、頭部と同じく穴に埋めておく。
解体されたファングラヴィットのお肉を、『土魔法』で作った箱に入れて、洞窟へと持ち帰る。
大型犬サイズなだけあって、かなりの量のお肉がとれたようで、結構重たかった。
♢ ♢ ♢
崖についたら、階段を作って上り、洞窟へと帰ってくる。
さっそくお肉を焼いて食べようかと思ったが、洞窟のなかで火を使うのは煙が充満して怖いし、匂いも気になる。
考えた結果、洞窟の入り口前の足場で肉を焼くことにした。
一度、崖から下りて、木の枝や、枯れ葉なんかを集めてくる。
それを敷き詰めて、『火魔法』で火をつけた。
『土魔法』で土台と、薄い土の板を作り、その上にファングラヴィットの肉を置いて、焼いていく。
寄生虫とかいたら怖いので、少し焼き過ぎなくらい焼いてから、食べてみた。
ファングラヴィットのお肉は、めちゃくちゃおいしかった。
かなりウェルダンになるまで焼いたが、お肉は柔らかく、とってもジューシーだった。
・・・ただ、残念なことに、塩っ気がなかった。
そりゃ、そのまま焼いただけだし、仕方がない。
カイトとポーラも気に入ったようで、無言でバクバク食べていた。
曰く、カナン村に行ってから、肉を食べる機会はほとんどなかったようだ。
そういえば、ポーラはとても軽かった。
森で食材を探すしかないが、2人にはちゃんと食べさせてあげたい。
そんなことを考えながら、結構な量あったファングラヴィットのお肉を全部食べてしまった。
まあ、冷蔵庫なんかないし、干し肉にする方法とかも知らないから、保存はできない。
それならば、食べてしまったほうがいい。
『水魔法』でそれぞれのコップに水を入れ、『アマジュの実』をデザートに食べる。
カイトによると、今日の晩飯だけで、普通の村人の数ヶ月分の値段になるそうだ。
もちろん、『アマジュの実』は値段が付けられないので、ファングラヴィットの肉だけでだが・・・
♢ ♢ ♢
食事に満足し、火を消して、焼き場も消しておく。
匂いにつられて魔獣が来ても困るので、洞窟の中に入り、入り口を塞いだ。
洞窟の奥に戻って、今後のことを考える。
『アマジュの実』については、当分の間は採ることができる。
ただ、ファングラヴィットを狩ることができたのは、正直ラッキーだった。
木の根元を掘るのに夢中だったのをたまたま見つけることができたし、土の塊が連続して命中したのも運がよかった。
・・・やっぱり、攻撃手段を考えないといけない。
そう考えていると、ポーラの頭がゆっくり揺れ始めた。どうやら眠くなってしまったようだ。
考えてみれば、まだ6歳の女の子だ。
川で流され、虎に襲われ、たくさん森を歩いた。眠くなって当然だ。
そういう私も眠くなってきた。
私は、カイトとポーラ用のベッドと枕を『土魔法』で作った。
「寝心地はそんなに良くないけど。2人はそこで寝てね」
「・・・いや、村というか、屋敷のベッドよりも寝心地いいんだけど・・・」
まじか・・・
この世界のベッドは、そんなにゴツゴツしているのか?
そりゃ、現代日本のベッドと比べると寝心地は悪くても、結構念入りにイメージして、柔らかさとかは気を使ってるもんな。
「・・・ならよかったよ。明日も森に行って、食べ物探しするから早く寝よっか」
「うん、おやすみお姉ちゃん」
「コトハ姉ちゃんおやすみぃー」
・・・・・・「おやすみ」なんて言われたの、久しぶりだった。
なんだか、胸の奥がじんわりと、温かくなっていった。
イメージしたのは、とにかく固く! ギューッと力を込めて念じてみた。
イメージしていた形が作り上がると同時に、できあがった土の塊が、ファングラヴィットの頭部を直撃した。
一撃ではファングラヴィットを仕留めることはできなかったようで、まだフラフラと動いている。効果はあったようだ
ファングラヴィットは、どこから攻撃されたのか分からないようで、キョロキョロと周りを見渡していた。
それを見て、私は、更に3つ、土の塊を頭部に命中させた。
合計4つ目の土の塊が命中した後、ファングラヴィットは、バタリと倒れて、動かなくなった。
死んだとは限らないので、カイト達にここで待つように伝え、ゆっくり近づいていく。
ファングラヴィットは、口の両側から生えている2本の牙のうち片方が地面に突き刺さって折れていた。
土の塊が命中したと思われるところからは、出血していた。
何度も土の塊をぶつけたからか、目や鼻は潰れていて、若干グロい。
ただ、間違いなく、死んでいる。
初の狩りは大成功である!
カイト達を呼んで、ファングラヴィットをどうやって持って帰るか考える。
ちなみにカイトは、このウサギの名前を聞いて、飛び上がっていた。
どうやら、このウサギ一匹で、大きな街が灰燼に帰すそうだ。
・・・なんて生き物がうろついてるのよ!っと叫びたくなった。
カイトはカナン村で、猟師の採ってきた獲物の解体をさせられていたらしく、ファングラヴィットの解体もできるらしい。
体の構造は、ある一点を除いて、普通のウサギと同じみたい。
その違いが、魔石の有無。
「魔石は、魔獣には必ず1つあるんだよ。大きな魔獣の魔石は大きくて、商人が高く買い取ってくれるんだって。
村でも数ヶ月に1度、イールバードを狩ってきたときには、魔石を取り出して売ってたよ」
「イールバード?」
「うん。両手で持てるくらいの小さな鳥の魔獣だよ。そんなに強くないから、たまに罠にかかるんだって」
「ふーん。っていうか、そもそも魔獣ってなに?」
「魔獣は、体内に魔石を宿していて、魔法を使うことのできる動物のことだよ。
似たもので、魔物ってのがいて、こっちは人に近い感じかな?
人によって魔獣って呼んだり魔物って呼んだりすることもあるけど、どっちにも必ず魔石はあるよ」
人型というと、思いつくのはゴブリンやオークだろうか。こいつらは基本的に女を見つけると襲ってくるのが定石だし、できれば出会いたくない。
そんな話をしていると、カイトがファングラヴィットの折れた牙をナイフの様に使い、首を切り落としていた。
そして、お腹を開いて、内臓を取り出した。
頭部や内臓は、食べるのは怖いし、ほかに使い道も思いつかない。『土魔法』で穴を掘り、埋めておく。
カイトは、ファングラヴィットを簡単に血抜きしてから、解体してくれた。
あの曲がった牙で、こんな綺麗に解体できるものかと驚いてしまった。
解体して余った部分は、頭部と同じく穴に埋めておく。
解体されたファングラヴィットのお肉を、『土魔法』で作った箱に入れて、洞窟へと持ち帰る。
大型犬サイズなだけあって、かなりの量のお肉がとれたようで、結構重たかった。
♢ ♢ ♢
崖についたら、階段を作って上り、洞窟へと帰ってくる。
さっそくお肉を焼いて食べようかと思ったが、洞窟のなかで火を使うのは煙が充満して怖いし、匂いも気になる。
考えた結果、洞窟の入り口前の足場で肉を焼くことにした。
一度、崖から下りて、木の枝や、枯れ葉なんかを集めてくる。
それを敷き詰めて、『火魔法』で火をつけた。
『土魔法』で土台と、薄い土の板を作り、その上にファングラヴィットの肉を置いて、焼いていく。
寄生虫とかいたら怖いので、少し焼き過ぎなくらい焼いてから、食べてみた。
ファングラヴィットのお肉は、めちゃくちゃおいしかった。
かなりウェルダンになるまで焼いたが、お肉は柔らかく、とってもジューシーだった。
・・・ただ、残念なことに、塩っ気がなかった。
そりゃ、そのまま焼いただけだし、仕方がない。
カイトとポーラも気に入ったようで、無言でバクバク食べていた。
曰く、カナン村に行ってから、肉を食べる機会はほとんどなかったようだ。
そういえば、ポーラはとても軽かった。
森で食材を探すしかないが、2人にはちゃんと食べさせてあげたい。
そんなことを考えながら、結構な量あったファングラヴィットのお肉を全部食べてしまった。
まあ、冷蔵庫なんかないし、干し肉にする方法とかも知らないから、保存はできない。
それならば、食べてしまったほうがいい。
『水魔法』でそれぞれのコップに水を入れ、『アマジュの実』をデザートに食べる。
カイトによると、今日の晩飯だけで、普通の村人の数ヶ月分の値段になるそうだ。
もちろん、『アマジュの実』は値段が付けられないので、ファングラヴィットの肉だけでだが・・・
♢ ♢ ♢
食事に満足し、火を消して、焼き場も消しておく。
匂いにつられて魔獣が来ても困るので、洞窟の中に入り、入り口を塞いだ。
洞窟の奥に戻って、今後のことを考える。
『アマジュの実』については、当分の間は採ることができる。
ただ、ファングラヴィットを狩ることができたのは、正直ラッキーだった。
木の根元を掘るのに夢中だったのをたまたま見つけることができたし、土の塊が連続して命中したのも運がよかった。
・・・やっぱり、攻撃手段を考えないといけない。
そう考えていると、ポーラの頭がゆっくり揺れ始めた。どうやら眠くなってしまったようだ。
考えてみれば、まだ6歳の女の子だ。
川で流され、虎に襲われ、たくさん森を歩いた。眠くなって当然だ。
そういう私も眠くなってきた。
私は、カイトとポーラ用のベッドと枕を『土魔法』で作った。
「寝心地はそんなに良くないけど。2人はそこで寝てね」
「・・・いや、村というか、屋敷のベッドよりも寝心地いいんだけど・・・」
まじか・・・
この世界のベッドは、そんなにゴツゴツしているのか?
そりゃ、現代日本のベッドと比べると寝心地は悪くても、結構念入りにイメージして、柔らかさとかは気を使ってるもんな。
「・・・ならよかったよ。明日も森に行って、食べ物探しするから早く寝よっか」
「うん、おやすみお姉ちゃん」
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