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第3章:変わりゆく生活
第95話:調査結果2
魔除けの魔道具を改良しただけではなくて、魔獣や魔物をおびき寄せる魔道具も開発したの?
レーベルの説明に、わけが分からなくなった。
魔除けの魔道具は、この前の侵攻のような軍事利用、冒険者が野営の際などに利用、自衛力に乏しい貴族や商人が旅をするときに利用するなど、使い道が思いつく。
だが、魔獣や魔物をおびき寄せる魔道具の使い道って・・・・・・
「ランダル公爵は、なんでそんな道具を注文したの?」
「申し訳ありません。それは分かりかねます。かなりの数を発注し、引き渡したことは確認できたのですが、その用途までは不明です」
「・・・・・・そっか」
何か嫌な予感がするのだが、分からない。
考えが纏まらず、悩んでいると、
「それともう一つ、お伝えすべきことがございます」
「・・・・・・嫌な予感しかしないけど、何?」
「はい。ジャームル王国が戦争の準備を整えておりました。既に臨戦態勢でございます」
「・・・は? 戦争ってどこと?」
「軍隊が配備されているのは、ジャームル王国の東側でございます。その相手は間違いなく、ラシアール王国かと思われます」
ジャームル王国が、ラシアール王国と戦争?
攻め入る準備をしているってこと?
けど・・・・・・、
「でもさ、ジャームル王国の高位貴族のボーマズ侯爵が、ランダル公爵から魔道具の改良や開発を依頼されて、受けてるんでしょ? これから戦争しようって相手の宰相を務める貴族の依頼なんか受けるもん?」
「・・・・・・裏切ったとか?」
カイトの呟きで、しっくりきた。
戦争する理由も裏切る理由も不明だが、レーベルの報告から導かれる、最もしっくりくる結論はそれであった。
カイトやレーベルのたどり着いた結論も同様であったようだ。
そしてランダル公爵が依頼したという、魔獣や魔物をおびき寄せる魔道具の使い道。
戦争相手国の主要都市に、その魔道具を設置し、強力な魔獣や魔物をおびき寄せることができたら・・・・・・
そうすれば、苦労せずに都市を落とすことができる。
ターゲットになった都市は、灰燼に帰し、都市として利用することはかなわないだろうが、潰すだけなら有効すぎる手だ。
そう考えたとき、ターゲットと都市は?
「・・・バイズ辺境伯領か。ランダル公爵は、その魔道具をバイズ辺境伯領に使う気なんだ。そうすれば、クライスの大森林の魔獣や魔物が、領都や周辺の村々を襲撃する。バイズ辺境伯は、ジャームル王国やランダル公爵の軍勢の対処のための援軍を出せなくなる・・・」
「それが、最も合理的な結論かと思われます。その前段階として、バイズ辺境伯や協力者と思しきコトハ様を調べたのだと思われます」
私、カイト、レーベルはそれぞれ視線を交わし、他に思いつく結論がないことを確認し合った。
レーベルのおかげで、拠点を襲った襲撃者、バイズ辺境伯の屋敷を襲った襲撃者を特定できた。
細かい違いはあるだろうが、ランダル公爵がその背後にいるのは、状況的に疑いようが無い。
そして、この結論が正しいと仮定した場合、今後のことを考える必要に迫られていた。
「・・・それで、どうしよっか。はっきり言えば、ジャームル王国とラシアール王国が戦争しようが、ランダル公爵が裏切ろうが、関係ない。けど、このままだとクライスの大森林の魔獣や魔物がバイズ辺境伯領に攻め入ることになるわけで・・・」
私に戦争を止めることなんてできないし、そんな権限も役割もない。
私は聖人君子では無いし、見ず知らずの人間同士が戦争して死に合おうと、知ったことではない。
だが、出会いのきっかけはともかく、かれこれ数ヶ月にわたり交流を続けてるバイズ辺境伯やその配下の人たち、トレイロ商会の皆さんや、よく泊まる『剣と盾』の従業員の皆さん。
あの町では、思っていたよりも多くの人と出会ってきた。
それに、カイトにとっては父親がお世話になった人で、話している様子から心を許しているようにも見えた。
「僕は、ラシアール王国はどうでもいいけど、バイズ辺境伯やその部下の人は助けたい」
カイトがそう答えた。
旅に出たいと言い出したときから、カイトがハッキリと自分の意見を伝えてくれるようになった気がする。
「カイトがそう言うのならば、私は支持するし手伝うよ。・・・でもどうする?」
「・・・・・・うーん、まずは警告しないとだよね。どこまで信じてもらえるか分かんないけど・・・」
問題はそこだった。
私やカイトはレーベルの能力は知っているし、調べた情報が信用に足りるものだと確信している。
なので、先程の結論がほとんど間違いないと確信していた。
だが、今の話を伝えたとして、正直に信じてもらえるとは思えなかったのだ。
「バイズ辺境伯は、コトハ様やカイト様のことを信用しておられます。コトハ様が、先の侵攻時にバイズ辺境伯を助けたことはもちろん、その後も約定通りに情報交換をし、依頼を受けています。これまでの交流経過を踏まえれば、完全に信じなくとも、重要な情報と捉えることはするのではないかと・・・」
「それもそっか・・・」
「とりあえず、警告に行こうよ」
カイトの提案を採用することにした。
この間、バイズ辺境伯領の領都を訪れたばかりだが、再び町へ向かうことにしよう。
「そしたら、明日の朝一で行ってくるね」
私がそう言うと、カイトもついて行くと言い出した。
これは予想通りだったが、
「私も行く!」
ポーラがそう宣言したのだ。
襲撃者のこともあるし、戦争が迫っている場所だ。
できたらポーラを連れて行きたくはないのだが、ポーラの目を見ると、止めても無駄そうだった。
「分かった、私とカイト、ポーラで行こっか。レーベルはここの防衛をお願い」
「承知致しました」
「それから、予備用のゴーレムも連れて行こうかな。もしかしたらそのまま戦いに巻き込まれるかもしれないし、レーベルがいるなら、ここの防衛にはそんなに必要ないでしょ?」
「・・・この拠点の防衛に必要ない点は同意致しますが、安易にゴーレムを人目にさらすことには反対致します」
使い道の思いついていないゴーレムを有効利用できる!と思っていると、レーベルに反対された。
「なんで? 役に立たないかな・・・?」
「・・・いえ、逆でございます。あのゴーレムはかなりの高性能です。この間の襲撃者クラスなら、殺すことは容易でしょう。あの時は魔獣以外の侵入者ということで対応に困っていたようですが、コトハ様が命令を出せば、すぐに制圧していましたし。そのような強力なゴーレムの存在を、外部に漏らすことは要らぬ面倒を増やすことになるかと」
なるほど・・・
確かに既に失われた技術であるゴーレム作りだ。それを使って、戦闘能力の高いゴーレムを大量に作って保有しているなんて、狙われるリスクを増やすようなもんだよね。
けどー・・・・・・
「でもさ、出し惜しみして、守りたい人を守れなくても後悔するし。とりあえず、森の入り口までは連れて行くよ。そこで待機させておいて、必要になったら呼び寄せる感じで」
「・・・承知致しました」
レーベルは反対みたいだし、言いたいことも分かる。
けれど、いざ人手が足りなくて、ゴーレムを連れてきていれば!ってなるのは御免なのだ。
私は、既にいた予備用のゴーレム20体に、材料の生産だけは済んでいたものを使って急いで作った40体のゴーレムを加えた、60体のゴーレムを連れていくことにした。
その他に、カイトとポーラ。ポーラは当然シャロンと一緒だ。
そして、マーラとスティア。ポーラはシャロンに乗るし、妊娠中のポスとベッカの護衛も兼ねて、ウォロンとワートは留守番をお願いすることにした。
・・・拗ねていたけど、今回は荷物も無いしね。
最近はポスとベッカの世話を中心に、私の従魔たちのリーダー的存在になっているリンも残るので、一緒に待っててもらおう。
レーベルの説明に、わけが分からなくなった。
魔除けの魔道具は、この前の侵攻のような軍事利用、冒険者が野営の際などに利用、自衛力に乏しい貴族や商人が旅をするときに利用するなど、使い道が思いつく。
だが、魔獣や魔物をおびき寄せる魔道具の使い道って・・・・・・
「ランダル公爵は、なんでそんな道具を注文したの?」
「申し訳ありません。それは分かりかねます。かなりの数を発注し、引き渡したことは確認できたのですが、その用途までは不明です」
「・・・・・・そっか」
何か嫌な予感がするのだが、分からない。
考えが纏まらず、悩んでいると、
「それともう一つ、お伝えすべきことがございます」
「・・・・・・嫌な予感しかしないけど、何?」
「はい。ジャームル王国が戦争の準備を整えておりました。既に臨戦態勢でございます」
「・・・は? 戦争ってどこと?」
「軍隊が配備されているのは、ジャームル王国の東側でございます。その相手は間違いなく、ラシアール王国かと思われます」
ジャームル王国が、ラシアール王国と戦争?
攻め入る準備をしているってこと?
けど・・・・・・、
「でもさ、ジャームル王国の高位貴族のボーマズ侯爵が、ランダル公爵から魔道具の改良や開発を依頼されて、受けてるんでしょ? これから戦争しようって相手の宰相を務める貴族の依頼なんか受けるもん?」
「・・・・・・裏切ったとか?」
カイトの呟きで、しっくりきた。
戦争する理由も裏切る理由も不明だが、レーベルの報告から導かれる、最もしっくりくる結論はそれであった。
カイトやレーベルのたどり着いた結論も同様であったようだ。
そしてランダル公爵が依頼したという、魔獣や魔物をおびき寄せる魔道具の使い道。
戦争相手国の主要都市に、その魔道具を設置し、強力な魔獣や魔物をおびき寄せることができたら・・・・・・
そうすれば、苦労せずに都市を落とすことができる。
ターゲットになった都市は、灰燼に帰し、都市として利用することはかなわないだろうが、潰すだけなら有効すぎる手だ。
そう考えたとき、ターゲットと都市は?
「・・・バイズ辺境伯領か。ランダル公爵は、その魔道具をバイズ辺境伯領に使う気なんだ。そうすれば、クライスの大森林の魔獣や魔物が、領都や周辺の村々を襲撃する。バイズ辺境伯は、ジャームル王国やランダル公爵の軍勢の対処のための援軍を出せなくなる・・・」
「それが、最も合理的な結論かと思われます。その前段階として、バイズ辺境伯や協力者と思しきコトハ様を調べたのだと思われます」
私、カイト、レーベルはそれぞれ視線を交わし、他に思いつく結論がないことを確認し合った。
レーベルのおかげで、拠点を襲った襲撃者、バイズ辺境伯の屋敷を襲った襲撃者を特定できた。
細かい違いはあるだろうが、ランダル公爵がその背後にいるのは、状況的に疑いようが無い。
そして、この結論が正しいと仮定した場合、今後のことを考える必要に迫られていた。
「・・・それで、どうしよっか。はっきり言えば、ジャームル王国とラシアール王国が戦争しようが、ランダル公爵が裏切ろうが、関係ない。けど、このままだとクライスの大森林の魔獣や魔物がバイズ辺境伯領に攻め入ることになるわけで・・・」
私に戦争を止めることなんてできないし、そんな権限も役割もない。
私は聖人君子では無いし、見ず知らずの人間同士が戦争して死に合おうと、知ったことではない。
だが、出会いのきっかけはともかく、かれこれ数ヶ月にわたり交流を続けてるバイズ辺境伯やその配下の人たち、トレイロ商会の皆さんや、よく泊まる『剣と盾』の従業員の皆さん。
あの町では、思っていたよりも多くの人と出会ってきた。
それに、カイトにとっては父親がお世話になった人で、話している様子から心を許しているようにも見えた。
「僕は、ラシアール王国はどうでもいいけど、バイズ辺境伯やその部下の人は助けたい」
カイトがそう答えた。
旅に出たいと言い出したときから、カイトがハッキリと自分の意見を伝えてくれるようになった気がする。
「カイトがそう言うのならば、私は支持するし手伝うよ。・・・でもどうする?」
「・・・・・・うーん、まずは警告しないとだよね。どこまで信じてもらえるか分かんないけど・・・」
問題はそこだった。
私やカイトはレーベルの能力は知っているし、調べた情報が信用に足りるものだと確信している。
なので、先程の結論がほとんど間違いないと確信していた。
だが、今の話を伝えたとして、正直に信じてもらえるとは思えなかったのだ。
「バイズ辺境伯は、コトハ様やカイト様のことを信用しておられます。コトハ様が、先の侵攻時にバイズ辺境伯を助けたことはもちろん、その後も約定通りに情報交換をし、依頼を受けています。これまでの交流経過を踏まえれば、完全に信じなくとも、重要な情報と捉えることはするのではないかと・・・」
「それもそっか・・・」
「とりあえず、警告に行こうよ」
カイトの提案を採用することにした。
この間、バイズ辺境伯領の領都を訪れたばかりだが、再び町へ向かうことにしよう。
「そしたら、明日の朝一で行ってくるね」
私がそう言うと、カイトもついて行くと言い出した。
これは予想通りだったが、
「私も行く!」
ポーラがそう宣言したのだ。
襲撃者のこともあるし、戦争が迫っている場所だ。
できたらポーラを連れて行きたくはないのだが、ポーラの目を見ると、止めても無駄そうだった。
「分かった、私とカイト、ポーラで行こっか。レーベルはここの防衛をお願い」
「承知致しました」
「それから、予備用のゴーレムも連れて行こうかな。もしかしたらそのまま戦いに巻き込まれるかもしれないし、レーベルがいるなら、ここの防衛にはそんなに必要ないでしょ?」
「・・・この拠点の防衛に必要ない点は同意致しますが、安易にゴーレムを人目にさらすことには反対致します」
使い道の思いついていないゴーレムを有効利用できる!と思っていると、レーベルに反対された。
「なんで? 役に立たないかな・・・?」
「・・・いえ、逆でございます。あのゴーレムはかなりの高性能です。この間の襲撃者クラスなら、殺すことは容易でしょう。あの時は魔獣以外の侵入者ということで対応に困っていたようですが、コトハ様が命令を出せば、すぐに制圧していましたし。そのような強力なゴーレムの存在を、外部に漏らすことは要らぬ面倒を増やすことになるかと」
なるほど・・・
確かに既に失われた技術であるゴーレム作りだ。それを使って、戦闘能力の高いゴーレムを大量に作って保有しているなんて、狙われるリスクを増やすようなもんだよね。
けどー・・・・・・
「でもさ、出し惜しみして、守りたい人を守れなくても後悔するし。とりあえず、森の入り口までは連れて行くよ。そこで待機させておいて、必要になったら呼び寄せる感じで」
「・・・承知致しました」
レーベルは反対みたいだし、言いたいことも分かる。
けれど、いざ人手が足りなくて、ゴーレムを連れてきていれば!ってなるのは御免なのだ。
私は、既にいた予備用のゴーレム20体に、材料の生産だけは済んでいたものを使って急いで作った40体のゴーレムを加えた、60体のゴーレムを連れていくことにした。
その他に、カイトとポーラ。ポーラは当然シャロンと一緒だ。
そして、マーラとスティア。ポーラはシャロンに乗るし、妊娠中のポスとベッカの護衛も兼ねて、ウォロンとワートは留守番をお願いすることにした。
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