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第3章:変わりゆく生活
第115話:コトハの決断
~カイト視点~
バイズ辺境伯とカーラ侯爵との話を終えて、拠点へと帰った。
拠点に着くと、コトハお姉ちゃんは目覚めていた。
「お帰り、カイト。それと・・・・・・、フェイさん、だっけ?」
「ただいま、お姉ちゃん。そうだよ、この人がフェイ」
「お初にお目にかかります、コトハ様。私のことはどうか呼び捨てでお呼びください」
「分かった、フェイね。よろしく」
「お姉ちゃん。フェイが僕に仕えるのはいいの?」
「ん? もちろん。カイトが良いなら、まったく問題ないよ」
「・・・そっか。ありがと」
フェイと出会ってまだ数日だが、頼りになるし、仕事ができることは分かっている。それに、話しやすく、一緒にいてとても楽だった。
なので、コトハお姉ちゃんが認めてくれて良かった。まあ、断られるとは思っていなかったけど・・・
それと・・・・・・、
「えっと、ポーラの横にいるのは・・・」
「レビンだよ!」
「初めまして、カイト様。私は、レビンバルド・ホーラドールと申します。どうぞ、ポーラ様のようにレビンとお呼びください」
「そっか。よろしく、レビン」
どうやら、ポーラに仕える人も決まったようだ。
フェイと同じく、身長が高くスタイルの良い女性。髪は短く、茶色い髪をボブにしている。割と似た感じの背格好だ。ただその雰囲気は、フェイが元気溌剌といった感じであるのに対して、レビンは静かなお姉さんタイプで反対だった。ポーラの側にいることを考えると、レビンのその雰囲気はとても頼もしい感じだ。そしてレビンの目も、レーベルやフェイと同じで、瞳孔が赤く、醸し出されるオーラは『悪魔族』であることを示していた。
お互いに挨拶が済んだところで、領都での話をコトハお姉ちゃんに伝えた。
コトハお姉ちゃんは、力が身体に馴染む過程は終了し、今は体力の回復を待っているところらしい。なので、話をするだけなら問題ないそうだ。
僕の話を聞いてコトハお姉ちゃんは、
「貴族ねー・・・・・・。前世では、なりたくないものランキングの上位だったけど、今の話を聞くかぎり、なった方が無難かなー・・・」
「バイズ辺境伯は、なってほしそうだったね。でも、何か隠してる感じはなかったし・・・。ねえ、フェイ?」
「はい。カイト様の仰るように、バイズ辺境伯は、その思惑を包み隠さず明かしておりました。もっとも、その最たる望みは、コトハ様と協力関係にあることを大々的に公表することにあると思われます」
「そうねー。戦争に参加する気も、カイトたちを参加させる気もない。もちろん、二人が強く望んだら考えるけどね。その上で、今聞いた話の限りでは、それほどマイナスな面もないかなー。ちょっかいかけられるのは、予想してたから、その対抗策だって考えたら、あり・・・・・・、なのかな? レーベルはどう思う?」
「概ね、コトハ様の意見に賛成でございます。もっとも、本来、その全域がコトハ様の支配領域であるクライスの大森林、それも一部が人間の王国の領土とされることに、思うところが無いわけではございませんが・・・・・・」
「それはねー・・・。レーベルの言うように、クライスの大森林が全て私のだとしても、そんなに管理できないからさ。今回のゴタゴタが落ち着いたら、もう少し活動範囲を広げるつもりだからさ、徐々にってことで。国に組み込まれるのは、自治領みたいだし、そんなに気にすることないよ」
「コトハ様がお気になさらないのなら、問題ございません」
「・・・よし、とりあえずその話を受ける方向で。けど、首に輪っか付けられんのも困るし、細かいとこまで確認してからかな。何日かしたら、バイズ辺境伯に会いに行こっか」
コトハお姉ちゃんが、そう結論付けて、この話は終わった。
ついでに、僕とポーラの教育のことも伝えると、それは是非受けておいでと、了承してくれた。
♢ ♢ ♢
~コトハ視点~
カイトが帰って来てから3日、体力も十分に回復した。
カイトが町に行ってる間にいろいろレーベルから説明を受けたが、その驚きも落ち着きつつあった。
レーベルの昔の主の話や、私を探した経緯なんかも聞いたけど、どうということはない。今のレーベルが、私の側にいてくれるのなら、それでいい。それがレーベルにとって、望ましく喜ばしいことなら、良い事づくめだ。
カイトとポーラも進化し、眷属となった。寿命まで、私と同じくらいになったと聞いた時は、すこし申し訳なさがあった。けど2人が、私と一緒に長生きできると喜んでいたので、この感情は忘れることにした。
カイトとポーラにも、私と同じく進化したことにより湧き出た力を身体に馴染ませる時間が必要だったらしい。もっとも、それに要する時間は私よりも短く、拠点へ帰って数日で目覚めたみたいだが。
目覚めた後、2人は新たに『人龍化』というスキルを習得していた。その内容は、私の『龍人化』に似たものだ。ただ、私ほど変化する部分が多いわけではなく、全身が鱗に覆われ、翼と尻尾が生えるだけ。手足の変化はなく、角も生えなかった。まあ、それでもカイトの『身体強化』やポーラの魔法の効果は劇的に向上するし、空を飛ぶこともできる。まだ、変化が不安定なので練習中だが、2人は更なる力を得たと言えるだろう。
そして、気を失う前に感じていた、リンの変化。『鑑定』してみたが、進化はしていなかった。しかし、リンの放つオーラは大きく変わっており、フォレストタイガーなど、取るに足らない小物にしか見えない、そんな感じの雰囲気を醸し出していた。
実際、その戦闘能力は大きく向上したらしく、身体の大きさを自在に変化させた戦い方は、カイトですら対処に困っていた。そして、毒や酸の扱いも向上しており、単にダメージを与えるだけでなく、痺れさせたり、五感を奪ったりと、搦手に使える毒を多種生成できるようになっていた。また、酸は、これまでよりも強力な酸を作り出せるようになったらしい。
眷属になったわけではないみたいだけど、カイトとポーラの次に長く一緒にいるのだから、私の進化の影響を受けたのかも?
スレイドホースたちは、目立った変化は無かったが、それぞれがどんどん強くなっている。
そして、妊娠していたポスとベッカが、私たちが領都の防衛をしている最中に、出産していた。
産まれた子馬、もとい子スレイドホースは、2頭ともオスだった。これで、我が家のスレイドホースが男女4頭ずつになったわけだ。ポスが産んだ子にはロンと、ベッカが産んだ子にはバズと名付けた。共にポーラの案だ。従魔が産んだ子はだからといって当然に従魔となるわけではないようで、新たに従魔契約を結んだ。本当は、どちらかはカイトの従魔にしようかとも思ったのだが、既にスティアがカイトの専属になっているし、カイトが従魔契約を結べるか不明だったので、おとなしく私の従魔にした。
スレイドホースも、馬と同様、もしくはそれ以上に成長が早いらしく、出産して直ぐに、ロンたちは立ち上がり、自分の足で歩いていたらしい。今で生後2週間ほどだが、山ほどご飯を食べてどんどん成長している。一方で、好奇心旺盛なところはどんな子どもも同じらしく、拠点内のいろんな場所へ入り、興味深そうに観察している。
そうして、ここ最近の変化を確認し終えて、領都へと向かうことにした。
相談した結果、レーベルと、お母さんになったポスとベッカそして、2頭の子どもを残すことにした。産まれたばかりのスレイドホースの親子を連れて行く気はないし、護衛も必要だ。そして、カイトとポーラの今後の教育に関する話もするわけだから、2人を残して行くわけにはいかない。
私がマーラに。カイトがスティア、ポーラがシャロンに乗り。フェイとレビンが、ウォロンとワートに乗って領都を目指す。リンは私の前に乗っている。リンを連れて来たのは、魔獣の素材や、グライムラッドバイパーの素材を、バイズ辺境伯に売りつけようと思ったからだ。私は魔石しかいらないし、牙や毒袋に酸袋、そして肉を4分の1ほどレーベルが確保したほか、何かに使えそうな皮を3分の2ほど保管しているが、それ以外はいらない。
食べきれない肉を中心に売り払ってしまう予定だ
バイズ辺境伯とカーラ侯爵との話を終えて、拠点へと帰った。
拠点に着くと、コトハお姉ちゃんは目覚めていた。
「お帰り、カイト。それと・・・・・・、フェイさん、だっけ?」
「ただいま、お姉ちゃん。そうだよ、この人がフェイ」
「お初にお目にかかります、コトハ様。私のことはどうか呼び捨てでお呼びください」
「分かった、フェイね。よろしく」
「お姉ちゃん。フェイが僕に仕えるのはいいの?」
「ん? もちろん。カイトが良いなら、まったく問題ないよ」
「・・・そっか。ありがと」
フェイと出会ってまだ数日だが、頼りになるし、仕事ができることは分かっている。それに、話しやすく、一緒にいてとても楽だった。
なので、コトハお姉ちゃんが認めてくれて良かった。まあ、断られるとは思っていなかったけど・・・
それと・・・・・・、
「えっと、ポーラの横にいるのは・・・」
「レビンだよ!」
「初めまして、カイト様。私は、レビンバルド・ホーラドールと申します。どうぞ、ポーラ様のようにレビンとお呼びください」
「そっか。よろしく、レビン」
どうやら、ポーラに仕える人も決まったようだ。
フェイと同じく、身長が高くスタイルの良い女性。髪は短く、茶色い髪をボブにしている。割と似た感じの背格好だ。ただその雰囲気は、フェイが元気溌剌といった感じであるのに対して、レビンは静かなお姉さんタイプで反対だった。ポーラの側にいることを考えると、レビンのその雰囲気はとても頼もしい感じだ。そしてレビンの目も、レーベルやフェイと同じで、瞳孔が赤く、醸し出されるオーラは『悪魔族』であることを示していた。
お互いに挨拶が済んだところで、領都での話をコトハお姉ちゃんに伝えた。
コトハお姉ちゃんは、力が身体に馴染む過程は終了し、今は体力の回復を待っているところらしい。なので、話をするだけなら問題ないそうだ。
僕の話を聞いてコトハお姉ちゃんは、
「貴族ねー・・・・・・。前世では、なりたくないものランキングの上位だったけど、今の話を聞くかぎり、なった方が無難かなー・・・」
「バイズ辺境伯は、なってほしそうだったね。でも、何か隠してる感じはなかったし・・・。ねえ、フェイ?」
「はい。カイト様の仰るように、バイズ辺境伯は、その思惑を包み隠さず明かしておりました。もっとも、その最たる望みは、コトハ様と協力関係にあることを大々的に公表することにあると思われます」
「そうねー。戦争に参加する気も、カイトたちを参加させる気もない。もちろん、二人が強く望んだら考えるけどね。その上で、今聞いた話の限りでは、それほどマイナスな面もないかなー。ちょっかいかけられるのは、予想してたから、その対抗策だって考えたら、あり・・・・・・、なのかな? レーベルはどう思う?」
「概ね、コトハ様の意見に賛成でございます。もっとも、本来、その全域がコトハ様の支配領域であるクライスの大森林、それも一部が人間の王国の領土とされることに、思うところが無いわけではございませんが・・・・・・」
「それはねー・・・。レーベルの言うように、クライスの大森林が全て私のだとしても、そんなに管理できないからさ。今回のゴタゴタが落ち着いたら、もう少し活動範囲を広げるつもりだからさ、徐々にってことで。国に組み込まれるのは、自治領みたいだし、そんなに気にすることないよ」
「コトハ様がお気になさらないのなら、問題ございません」
「・・・よし、とりあえずその話を受ける方向で。けど、首に輪っか付けられんのも困るし、細かいとこまで確認してからかな。何日かしたら、バイズ辺境伯に会いに行こっか」
コトハお姉ちゃんが、そう結論付けて、この話は終わった。
ついでに、僕とポーラの教育のことも伝えると、それは是非受けておいでと、了承してくれた。
♢ ♢ ♢
~コトハ視点~
カイトが帰って来てから3日、体力も十分に回復した。
カイトが町に行ってる間にいろいろレーベルから説明を受けたが、その驚きも落ち着きつつあった。
レーベルの昔の主の話や、私を探した経緯なんかも聞いたけど、どうということはない。今のレーベルが、私の側にいてくれるのなら、それでいい。それがレーベルにとって、望ましく喜ばしいことなら、良い事づくめだ。
カイトとポーラも進化し、眷属となった。寿命まで、私と同じくらいになったと聞いた時は、すこし申し訳なさがあった。けど2人が、私と一緒に長生きできると喜んでいたので、この感情は忘れることにした。
カイトとポーラにも、私と同じく進化したことにより湧き出た力を身体に馴染ませる時間が必要だったらしい。もっとも、それに要する時間は私よりも短く、拠点へ帰って数日で目覚めたみたいだが。
目覚めた後、2人は新たに『人龍化』というスキルを習得していた。その内容は、私の『龍人化』に似たものだ。ただ、私ほど変化する部分が多いわけではなく、全身が鱗に覆われ、翼と尻尾が生えるだけ。手足の変化はなく、角も生えなかった。まあ、それでもカイトの『身体強化』やポーラの魔法の効果は劇的に向上するし、空を飛ぶこともできる。まだ、変化が不安定なので練習中だが、2人は更なる力を得たと言えるだろう。
そして、気を失う前に感じていた、リンの変化。『鑑定』してみたが、進化はしていなかった。しかし、リンの放つオーラは大きく変わっており、フォレストタイガーなど、取るに足らない小物にしか見えない、そんな感じの雰囲気を醸し出していた。
実際、その戦闘能力は大きく向上したらしく、身体の大きさを自在に変化させた戦い方は、カイトですら対処に困っていた。そして、毒や酸の扱いも向上しており、単にダメージを与えるだけでなく、痺れさせたり、五感を奪ったりと、搦手に使える毒を多種生成できるようになっていた。また、酸は、これまでよりも強力な酸を作り出せるようになったらしい。
眷属になったわけではないみたいだけど、カイトとポーラの次に長く一緒にいるのだから、私の進化の影響を受けたのかも?
スレイドホースたちは、目立った変化は無かったが、それぞれがどんどん強くなっている。
そして、妊娠していたポスとベッカが、私たちが領都の防衛をしている最中に、出産していた。
産まれた子馬、もとい子スレイドホースは、2頭ともオスだった。これで、我が家のスレイドホースが男女4頭ずつになったわけだ。ポスが産んだ子にはロンと、ベッカが産んだ子にはバズと名付けた。共にポーラの案だ。従魔が産んだ子はだからといって当然に従魔となるわけではないようで、新たに従魔契約を結んだ。本当は、どちらかはカイトの従魔にしようかとも思ったのだが、既にスティアがカイトの専属になっているし、カイトが従魔契約を結べるか不明だったので、おとなしく私の従魔にした。
スレイドホースも、馬と同様、もしくはそれ以上に成長が早いらしく、出産して直ぐに、ロンたちは立ち上がり、自分の足で歩いていたらしい。今で生後2週間ほどだが、山ほどご飯を食べてどんどん成長している。一方で、好奇心旺盛なところはどんな子どもも同じらしく、拠点内のいろんな場所へ入り、興味深そうに観察している。
そうして、ここ最近の変化を確認し終えて、領都へと向かうことにした。
相談した結果、レーベルと、お母さんになったポスとベッカそして、2頭の子どもを残すことにした。産まれたばかりのスレイドホースの親子を連れて行く気はないし、護衛も必要だ。そして、カイトとポーラの今後の教育に関する話もするわけだから、2人を残して行くわけにはいかない。
私がマーラに。カイトがスティア、ポーラがシャロンに乗り。フェイとレビンが、ウォロンとワートに乗って領都を目指す。リンは私の前に乗っている。リンを連れて来たのは、魔獣の素材や、グライムラッドバイパーの素材を、バイズ辺境伯に売りつけようと思ったからだ。私は魔石しかいらないし、牙や毒袋に酸袋、そして肉を4分の1ほどレーベルが確保したほか、何かに使えそうな皮を3分の2ほど保管しているが、それ以外はいらない。
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