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第4章:新たな日々
第155話:初めての魔法
マーカスの提案に、私は賛成した。
新しく作ったゴーレムの強さが、騎士たちと比べて突出しているため、一緒に戦わせるのに向かないというのは、マーカスが言うのならそうなのだろう。そして、一般的な部隊を、ゴーレムだけで編成するつもりはない。戦闘能力はともかく、思考力や対応力は『人間』の騎士が勝るし、全てをゴーレムに任せるのは、何か気が進まない。
「嬢ちゃん。せっかくだし、嬢ちゃんたちを守るゴーレムは、できるだけ魔鋼を用いた、とびっきりのゴーレムにしてみないか?」
「・・・とびっきりのゴーレム?」
「ああ。芯に魔鋼を用いただけで、能力が上がったんだ。それ以外の部位も魔鋼で作ったパーツを使えば、さらに強力なゴーレムが作れるんじゃねえか? 最初は、騎士団規模の数のゴーレムのパーツを作るのは大変だって理由で芯だけにしたけど、警備隊用の少数ならその問題はねえからよ」
「・・・・・・それも、そうね。というか、魔鋼製のパーツをふんだんに用いたゴーレムの強さには興味があるしね。それに魔法武具になってる騎士鎧なんかも融合させればもっと強くなりそう」
「それも面白そうだな」
「・・・・・・何やらとんでもない化け物が生まれそうですな・・・。それはともかく、このゴーレムはお預かりしてよろしいでしょうか? 普通の部隊ではありませんが、騎士団の上層部に組み込みたいと思います」
「うん、任せるよ。騎士団の再編も、マーカスに任せる。とりあえず私たちは、現時点で作れる最強の騎士ゴーレムを作ってみるね」
「はい。騎士団のことはお任せを」
マーカスと分かれた私とドランドは、工房へ戻ってきた。
新しいゴーレム —仮称、騎士ゴーレムver2— を作る際に魔力が少なく済んだのは、魔素への適応度が高い魔鋼を用いることで、魔石と身体の結合に必要な魔力が少なかったのだろうと結論づけた。
そして、同じく魔鋼が用いられていることで、動力として用いられる魔力の消費や循環の効率が良く、これまでの騎士ゴーレム以上のパフォーマンスをすることができたのだろう。
私たちは、とりあえず騎士ゴーレムver2をもう5体作った。そして、騎士ゴーレムver2よりも多くのパーツ —腕や脚には太い芯だけではなく、手や足など可動部位にも多くの魔鋼製の部品を用意する。そしてこれまでは『土魔法』で作っていた胴体の鎧などには、魔法武具の騎士鎧を用いることにした。— を使った魔鋼製ゴーレムの作成に取り掛かった。ここで使う魔鋼は、ドランドが鍛えている最中に私の魔力を流し込んだ、現状最も質の高いものだ。
作る部品の検討が終わり、後はドランドに任せることになった。私に金属を加工する能力は無いので、部品ができるまでは待つしかない。
♢ ♢ ♢
キアラの魔力を抜くようになってから1週間が経過した。
軽く確認しただけだが、キアラの魔力の循環はこれまでとは大きく違い、魔法を使おうとしなくても、多くの魔力が循環するようになっていた。
「キアラ。かなり魔力が循環するようになってきたし、魔法が使えるか試してみようか」
「・・・・・・は、はい」
キアラは不安そうに答えた。そりゃ、現状は唯一の解決策である魔力抜き。これによってキアラが魔法を使えないという状況に変化がなければ、いよいよ手詰まりだ。
みんなで騎士団の訓練場の端へ行き、キアラから少し離れる。
「キアラ、とりあえず全力で。やってみて!」
「はい!」
キアラを鑑定した限りでは、『水魔法』『風魔法』のレベルが3だった。これまで魔法を使ったことがないことを踏まえると、やはりハイエルフは魔法が得意ということなんだろうか。
キアラが両手を前に出し、目を閉じる。私はキアラの魔力の流れを注意して観察しているが、かなりの量の魔力が循環しているのが分かる。
「いきます!」
キアラが叫ぶのと同時に、キアラの手から水流が勢いよく発射された。そしてキアラの体内の魔力がどんどん両手に集まり、全身で新たな魔力が作り出されている。
カイトやポーラが魔法を使うときと同じ状態、つまり成功だ!
「で、できました! 魔法が使えました!」
キアラが嬉しそうに叫び、魔法の発動を終わらせた。
カイトにフォブス、ポーラにノリスがキアラのもとへ駆け寄り、口々にお祝いしている。
私もキアラに近づいてから、
「おめでとう、キアラ。無事に魔法が使えるようになったね!」
「はい! コトハ様、ありがとうございます!」
と言い、キアラは深々と頭を下げた。
・・・・・・そういえば、いい機会かも。
「キアラ、私に『様』付けるのそろそろ止めてくれない?」
「・・・え? で、でも、コトハ様は大公殿下で・・・」
「それはそうだけどさ、キアラはカイトの友だちでパーティメンバーでしょ? 弟の友だちに『様』呼びされるのはさすがに・・・。それに、貴族になったのは最近だから、畏まられるのも慣れてないしね」
「・・・・・・わ、分かりました。それではコトハさん、と」
「うん、ありがとう」
これでここ最近感じていた居心地の悪さも解決だ。まあこの世界に住んでいる人からすれば、キアラの対応が正解なんだろうと、理解はしているが感じる違和感は拭えない。
どうしても必要なら、公式の場や人前では気を付ければいいだけだ。キアラがその使い分けや理解ができるのは知っているしね。
「それで、キアラ。それからフォブスにノリスも。ここで暮らし始めて1週間が経ったけど、どう?」
私のザックリとした質問にフォブスが、
「魔法武具といい、ゴーレムといい、驚くことばかりですけど、とても楽しいです。それとカイトたち以外の同年代の子と仲良くなれたのが嬉しかったです」
まあそうか。魔法武具やゴーレムは後から見せると驚くだろうからと、最初に全部見せたけど未だにその衝撃が抜けてはいない感じかな。
そしてバイズ公爵領の領都ガッドにいる時は、公爵家の後継としての立場から、あんまり遊ぶ機会もなく、仲いい子はいなかったらしい。うちではそれは関係ないし、結構子どもも多いからね。そういえばフォブスはやけにフラメアと話そうとしていた気がするけど・・・
ノリスとキアラも頷いているから概ね同じなのだろう。
「それでね、昨日フォブスに言われたことなんだけどさ・・・」
フォブスに言われたのは、狩りに行きたいとのことだった。
フォブスたちが仲良くしている領の子どもたちは、仕事はしていない。けれど、将来に向けて勉強をしたり、屋敷や服飾工房、鍛冶工房で手伝いをしたりしている。加えて基礎的な剣術や体術の訓練も受けている。さすがにこれらを一緒に受けるわけにもいかず、子どもたちが手伝いや勉強に行くと、5人は少し暇そうにしていたのだ。
アーマスさんやラムスさんからも、フォブスとノリスの2人を、うちの領での暮らしに入れてやってほしいと言われている。2人ができることを考えると、狩りに行くのが適しているような気もするけど、危険なのは間違いない。
キアラはカイトとフォブスと一緒であれば、という感じだ。キアラの将来についてはまだ詳しく話したことはないが、しばらくカイトとフォブスと冒険者を続けるのなら、せっかく使えるようになった魔法の練習をするべきかも?
「そうだね・・・・・・。とりあえず、領都周辺を一緒に歩いてみようか。狩りをするかはともかく、森を歩く経験もあんまり無いだろうし、それだけで勉強になると思うよ」
「「「はい!」」」
3人の息の揃った返事を確認し、カイトたち5人と一緒に森の散策へでかけることになった。
新しく作ったゴーレムの強さが、騎士たちと比べて突出しているため、一緒に戦わせるのに向かないというのは、マーカスが言うのならそうなのだろう。そして、一般的な部隊を、ゴーレムだけで編成するつもりはない。戦闘能力はともかく、思考力や対応力は『人間』の騎士が勝るし、全てをゴーレムに任せるのは、何か気が進まない。
「嬢ちゃん。せっかくだし、嬢ちゃんたちを守るゴーレムは、できるだけ魔鋼を用いた、とびっきりのゴーレムにしてみないか?」
「・・・とびっきりのゴーレム?」
「ああ。芯に魔鋼を用いただけで、能力が上がったんだ。それ以外の部位も魔鋼で作ったパーツを使えば、さらに強力なゴーレムが作れるんじゃねえか? 最初は、騎士団規模の数のゴーレムのパーツを作るのは大変だって理由で芯だけにしたけど、警備隊用の少数ならその問題はねえからよ」
「・・・・・・それも、そうね。というか、魔鋼製のパーツをふんだんに用いたゴーレムの強さには興味があるしね。それに魔法武具になってる騎士鎧なんかも融合させればもっと強くなりそう」
「それも面白そうだな」
「・・・・・・何やらとんでもない化け物が生まれそうですな・・・。それはともかく、このゴーレムはお預かりしてよろしいでしょうか? 普通の部隊ではありませんが、騎士団の上層部に組み込みたいと思います」
「うん、任せるよ。騎士団の再編も、マーカスに任せる。とりあえず私たちは、現時点で作れる最強の騎士ゴーレムを作ってみるね」
「はい。騎士団のことはお任せを」
マーカスと分かれた私とドランドは、工房へ戻ってきた。
新しいゴーレム —仮称、騎士ゴーレムver2— を作る際に魔力が少なく済んだのは、魔素への適応度が高い魔鋼を用いることで、魔石と身体の結合に必要な魔力が少なかったのだろうと結論づけた。
そして、同じく魔鋼が用いられていることで、動力として用いられる魔力の消費や循環の効率が良く、これまでの騎士ゴーレム以上のパフォーマンスをすることができたのだろう。
私たちは、とりあえず騎士ゴーレムver2をもう5体作った。そして、騎士ゴーレムver2よりも多くのパーツ —腕や脚には太い芯だけではなく、手や足など可動部位にも多くの魔鋼製の部品を用意する。そしてこれまでは『土魔法』で作っていた胴体の鎧などには、魔法武具の騎士鎧を用いることにした。— を使った魔鋼製ゴーレムの作成に取り掛かった。ここで使う魔鋼は、ドランドが鍛えている最中に私の魔力を流し込んだ、現状最も質の高いものだ。
作る部品の検討が終わり、後はドランドに任せることになった。私に金属を加工する能力は無いので、部品ができるまでは待つしかない。
♢ ♢ ♢
キアラの魔力を抜くようになってから1週間が経過した。
軽く確認しただけだが、キアラの魔力の循環はこれまでとは大きく違い、魔法を使おうとしなくても、多くの魔力が循環するようになっていた。
「キアラ。かなり魔力が循環するようになってきたし、魔法が使えるか試してみようか」
「・・・・・・は、はい」
キアラは不安そうに答えた。そりゃ、現状は唯一の解決策である魔力抜き。これによってキアラが魔法を使えないという状況に変化がなければ、いよいよ手詰まりだ。
みんなで騎士団の訓練場の端へ行き、キアラから少し離れる。
「キアラ、とりあえず全力で。やってみて!」
「はい!」
キアラを鑑定した限りでは、『水魔法』『風魔法』のレベルが3だった。これまで魔法を使ったことがないことを踏まえると、やはりハイエルフは魔法が得意ということなんだろうか。
キアラが両手を前に出し、目を閉じる。私はキアラの魔力の流れを注意して観察しているが、かなりの量の魔力が循環しているのが分かる。
「いきます!」
キアラが叫ぶのと同時に、キアラの手から水流が勢いよく発射された。そしてキアラの体内の魔力がどんどん両手に集まり、全身で新たな魔力が作り出されている。
カイトやポーラが魔法を使うときと同じ状態、つまり成功だ!
「で、できました! 魔法が使えました!」
キアラが嬉しそうに叫び、魔法の発動を終わらせた。
カイトにフォブス、ポーラにノリスがキアラのもとへ駆け寄り、口々にお祝いしている。
私もキアラに近づいてから、
「おめでとう、キアラ。無事に魔法が使えるようになったね!」
「はい! コトハ様、ありがとうございます!」
と言い、キアラは深々と頭を下げた。
・・・・・・そういえば、いい機会かも。
「キアラ、私に『様』付けるのそろそろ止めてくれない?」
「・・・え? で、でも、コトハ様は大公殿下で・・・」
「それはそうだけどさ、キアラはカイトの友だちでパーティメンバーでしょ? 弟の友だちに『様』呼びされるのはさすがに・・・。それに、貴族になったのは最近だから、畏まられるのも慣れてないしね」
「・・・・・・わ、分かりました。それではコトハさん、と」
「うん、ありがとう」
これでここ最近感じていた居心地の悪さも解決だ。まあこの世界に住んでいる人からすれば、キアラの対応が正解なんだろうと、理解はしているが感じる違和感は拭えない。
どうしても必要なら、公式の場や人前では気を付ければいいだけだ。キアラがその使い分けや理解ができるのは知っているしね。
「それで、キアラ。それからフォブスにノリスも。ここで暮らし始めて1週間が経ったけど、どう?」
私のザックリとした質問にフォブスが、
「魔法武具といい、ゴーレムといい、驚くことばかりですけど、とても楽しいです。それとカイトたち以外の同年代の子と仲良くなれたのが嬉しかったです」
まあそうか。魔法武具やゴーレムは後から見せると驚くだろうからと、最初に全部見せたけど未だにその衝撃が抜けてはいない感じかな。
そしてバイズ公爵領の領都ガッドにいる時は、公爵家の後継としての立場から、あんまり遊ぶ機会もなく、仲いい子はいなかったらしい。うちではそれは関係ないし、結構子どもも多いからね。そういえばフォブスはやけにフラメアと話そうとしていた気がするけど・・・
ノリスとキアラも頷いているから概ね同じなのだろう。
「それでね、昨日フォブスに言われたことなんだけどさ・・・」
フォブスに言われたのは、狩りに行きたいとのことだった。
フォブスたちが仲良くしている領の子どもたちは、仕事はしていない。けれど、将来に向けて勉強をしたり、屋敷や服飾工房、鍛冶工房で手伝いをしたりしている。加えて基礎的な剣術や体術の訓練も受けている。さすがにこれらを一緒に受けるわけにもいかず、子どもたちが手伝いや勉強に行くと、5人は少し暇そうにしていたのだ。
アーマスさんやラムスさんからも、フォブスとノリスの2人を、うちの領での暮らしに入れてやってほしいと言われている。2人ができることを考えると、狩りに行くのが適しているような気もするけど、危険なのは間違いない。
キアラはカイトとフォブスと一緒であれば、という感じだ。キアラの将来についてはまだ詳しく話したことはないが、しばらくカイトとフォブスと冒険者を続けるのなら、せっかく使えるようになった魔法の練習をするべきかも?
「そうだね・・・・・・。とりあえず、領都周辺を一緒に歩いてみようか。狩りをするかはともかく、森を歩く経験もあんまり無いだろうし、それだけで勉強になると思うよ」
「「「はい!」」」
3人の息の揃った返事を確認し、カイトたち5人と一緒に森の散策へでかけることになった。
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