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第4章:新たな日々
第159話:ドラゴンたちの目的
感じたことのないプレッシャー、おそらく強い魔力の放出、オーラを振り放ちながら領都の上空現れた3体のドラゴン。
騎士団では太刀打ちできそうになく、私が時間を稼いでいる間に、領民を逃がす準備をしていたところ、向こうから話しかけられた。
そして私が「龍族の力を宿す者」だと確認すると、着陸し、2頭のドラゴンが人の姿になった。
私たちが言葉を失っていると、先頭のドラゴンが人の姿になった者、見た目的には渋めなおじさまといった感じの人が口を開いた。
「お初にお目にかかります。私の名は、ケイレブロンダルガーバシュ。どうぞケイレブとお呼びください。そして、これまでの非礼平にご容赦下さい」
そう言って頭を下げてきた。それに続いてもう1人のドラゴンも頭を下げ、人化していないドラゴンも頭を下げている。
私は訳が分からず戸惑っていると、先頭のドラゴン・・・、ケイレブが再び口を開いた。
「失礼ながら、あなた様のお名前を教えていただいてもよろしいでしょうか?」
事情は分からないが、とても丁寧だし、敬われている感じはする。後ろの2体も同様だ。
「・・・えっと、私の名前はコトハ・フォン・マーシャグ・クルセイル。コトハでいいよ。それで、全く事情が掴めないんだけど・・・・・・」
「それではコトハ様と呼ばせていただきたく思います。事情についてはこれから説明させていただきたく存じます。ですが先に。後ろで人化術を使用しておりますのは我が弟。そしてドラゴンの姿のままでありますのが、我が娘でございます」
「弟さんと、娘さんね。お二人の名前は?」
「ございません。我ら古代火炎竜(エンシェントフレイムドラゴン)族で個体名が与えられ、名乗ることが許されるのは原則として当代の族長と、族長を退いた者のみです。私は当代の族長を拝命しており、娘に地位は譲っておりませんので、娘には個体名がございません。弟も同様になります」
・・・・・・え?
いやいやいや、情報量が多いって。
とりあえず、このドラゴンの種族、身体が赤いからイメージ通りだけど、古代火炎竜族っていうのか。ドラゴン種っていうのがいるのは聞いていたし、それなりに種類がいるらしいとは聞いていたけど、このドラゴンたちは、古代火炎竜族っていうのね。
そして目の前でしゃべっているのが、その族長さん。後ろの人型が弟さんで、ドラゴンの姿のままなのが娘さんね。
そして、名前があるのは族長さんだけ、と・・・・・・
「えっと、名前の事情は分かったんだけど・・・。そもそも古代火炎竜族の族長さんが私に何のご用でしょうか?」
「コトハ様、どうか私に敬語を使うのはお止めくださいませ。・・・それはさておき、ご質問に対するお答えとして、我々のことを説明させていただきます」
そう言って始まったケイレブの説明は、なんというか壮大だった。
曰く、ケイレブら古代火炎竜は、古代の龍族の王が眷属として生み出した存在らしい。生み出した具体的な方法については不明らしいが、下位の生物に龍族が魔力を注ぎ込んで進化させたと考えられているらしい。
古代火炎竜と同様に、古代水竜、古代風竜、古代土竜、古代光竜、古代氷竜、古代雷竜などがいたらしい。魔法の属性ごとに古代属性竜がいたのかと思ったけど、氷魔法とか雷魔法ってのは聞いたことがない。いや、昔はあったのかも・・・・・・?
そして「古代」とは、当時から生きていることを意味するのではなく、生み出された眷属に近い能力を持つ者のみが名乗ることを許されるらしく、能力が劣る者は単に火炎竜と名乗っているとのこと。
生み出された各古代竜は、龍族の王に仕えていたが、古代の龍族が滅んだ際に、世界各地に分かれていった。古代の龍族の最後の指示は、古代竜が新たな核となり、生物たちの拠り所となること、そしていつの日か龍族の末裔が現れたときには再び協力することだった。
各地へ散った古代竜たちは、そこで自身が生み出した下位の竜などの眷属や近い種と交わり、子孫を残していった。そして住み着いた地を中心に、そこの守護者となり、配下に加わった生物を保護すると同時に、外敵を排除していった。
ここまでは古代竜に共通の事情だ。
そして古代火炎竜が居着いたのは、クライスの大森林から南東方向、この大陸と東の大陸の間に位置する火山島。そこで土着の生物や、彼らを慕って移り住んできた生物と一緒に暮らしていたらしい。
古代火炎竜族の始祖 —古代龍族が生み出した眷属であった個体— は、自分の子の1体に名を授け、次代の長とした。そして古代火炎竜の最も優先すべき義務は、いつの日か現れる龍族の末裔に仕えることだとし、それまで途絶えることなく子孫を繋ぐことを厳命した。このときに、「長は次代の長に名を授け、その座を譲る」というルールが生まれ、これまで数十代に渡ってそれを守ってきたらしい。
そしてこの度、クライスの大森林の方向から強いオーラ —彼らの言葉で言うところの『気』— を感じた。おそらくキアラの魔力抜きをしていた際に放ったオーラだろう。
自分たちのそれに近しいが、何か違うもの。それを感じたときに、族長であるケイレブはこれが、言い伝えにある龍族の末裔のものだと確信したらしい。しかし、古代火炎竜族の中にはそれを疑問視するものもおり、その筆頭が一緒に来ていた弟さんだ。
そこで相談の結果、ケイレブとその弟、ケイレブの娘の3頭で『気』の発生源に向かい、確かめることにしたらしい。
最初に私たちに声をかけ、私にオーラを放つように求めたのはそういう理由らしい。
そして、私のオーラを受け、私の正体はともかく、古代の龍族の力を宿していることは確認が取れたため、詳しい話をすることにしたとのことだった。
「・・・・・・・・・えっと、事情は分かった。私はこの近くにあった古代龍族の卵に魂が宿って生まれた存在・・・なんだと思う。だから私のオーラが古代の龍族に似ているんだと思う」
「いえ。コトハ様は龍族の卵に融合し生まれた存在。当初は龍族には及ばぬ存在でしたが、進化した折、龍族のそれに至っております。ですので、『コトハ様は龍族の末裔』といって差し支えないと思います」
レーベルが口を挟んできた。
「・・・お主は?」
ケイレブの問いかけに対してレーベルが、
「私はレーベルバルド・クーサルスタイン。龍族最後の王であった、ガーンドラバル・クルセイル様にお仕えしておりました」
「なんと!?」
「私はガーンドラバル様のお住まいの近くにいることが多く、眷属の方と会うことは無かったので、古代竜についてはほとんど伺っておりませんでしたが、コトハ様が龍族の末裔であることは、この私が保証します」
「・・・・・・そうであるか。感謝する、レーベルバルド・クーサルスタイン殿。貴殿のお墨付きがあれば、我々の悲願を達成できる」
「レーベル、と。コトハ様にお仕えすることになった折、レーベルと名乗っておりますので。して、古代火炎竜の悲願とは、龍族の末裔に仕えること、ですか?」
「左様。コトハ様、どうか我らの忠誠をお受け取り下さい」
そう言うとケイレブたちは再び頭を下げた。
「えっと、忠誠って言われてもその・・・・・・」
正直に言えば困る。話を聞いている感じ、古代火炎竜族は少なくとも数十体はいる。それが全部自分の配下になっても困る。
「受け取ってはいただけませんでしょうか・・・」
「い、いや。そういうわけじゃないんだけど。今の話によれば、あなたたちには守っている生物や土地があるんでしょ? それを守り続けなきゃいけないだろうし・・・・・・」
「問題ございません。我々は基本的にこれまで通り、火山島に住み続けるつもりです。コトハ様のお側には我らの中から1体、娘をお仕えさせていただきたいのです」
「・・・娘さんを?」
「はい。我ら古代火炎竜族一同、コトハ様へ絶対の忠誠をお誓い申し上げます。しかし、コトハ様のお側に我ら全員がお仕えするのが難しいのも事実。であるので、基本的には我々は従来通りあの地を守護し、コトハ様のお側にお仕えするのは娘に。コトハ様に我らの力が必要なときには、我ら一同最大限の力を発揮させていただければと思います」
騎士団では太刀打ちできそうになく、私が時間を稼いでいる間に、領民を逃がす準備をしていたところ、向こうから話しかけられた。
そして私が「龍族の力を宿す者」だと確認すると、着陸し、2頭のドラゴンが人の姿になった。
私たちが言葉を失っていると、先頭のドラゴンが人の姿になった者、見た目的には渋めなおじさまといった感じの人が口を開いた。
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私は訳が分からず戸惑っていると、先頭のドラゴン・・・、ケイレブが再び口を開いた。
「失礼ながら、あなた様のお名前を教えていただいてもよろしいでしょうか?」
事情は分からないが、とても丁寧だし、敬われている感じはする。後ろの2体も同様だ。
「・・・えっと、私の名前はコトハ・フォン・マーシャグ・クルセイル。コトハでいいよ。それで、全く事情が掴めないんだけど・・・・・・」
「それではコトハ様と呼ばせていただきたく思います。事情についてはこれから説明させていただきたく存じます。ですが先に。後ろで人化術を使用しておりますのは我が弟。そしてドラゴンの姿のままでありますのが、我が娘でございます」
「弟さんと、娘さんね。お二人の名前は?」
「ございません。我ら古代火炎竜(エンシェントフレイムドラゴン)族で個体名が与えられ、名乗ることが許されるのは原則として当代の族長と、族長を退いた者のみです。私は当代の族長を拝命しており、娘に地位は譲っておりませんので、娘には個体名がございません。弟も同様になります」
・・・・・・え?
いやいやいや、情報量が多いって。
とりあえず、このドラゴンの種族、身体が赤いからイメージ通りだけど、古代火炎竜族っていうのか。ドラゴン種っていうのがいるのは聞いていたし、それなりに種類がいるらしいとは聞いていたけど、このドラゴンたちは、古代火炎竜族っていうのね。
そして目の前でしゃべっているのが、その族長さん。後ろの人型が弟さんで、ドラゴンの姿のままなのが娘さんね。
そして、名前があるのは族長さんだけ、と・・・・・・
「えっと、名前の事情は分かったんだけど・・・。そもそも古代火炎竜族の族長さんが私に何のご用でしょうか?」
「コトハ様、どうか私に敬語を使うのはお止めくださいませ。・・・それはさておき、ご質問に対するお答えとして、我々のことを説明させていただきます」
そう言って始まったケイレブの説明は、なんというか壮大だった。
曰く、ケイレブら古代火炎竜は、古代の龍族の王が眷属として生み出した存在らしい。生み出した具体的な方法については不明らしいが、下位の生物に龍族が魔力を注ぎ込んで進化させたと考えられているらしい。
古代火炎竜と同様に、古代水竜、古代風竜、古代土竜、古代光竜、古代氷竜、古代雷竜などがいたらしい。魔法の属性ごとに古代属性竜がいたのかと思ったけど、氷魔法とか雷魔法ってのは聞いたことがない。いや、昔はあったのかも・・・・・・?
そして「古代」とは、当時から生きていることを意味するのではなく、生み出された眷属に近い能力を持つ者のみが名乗ることを許されるらしく、能力が劣る者は単に火炎竜と名乗っているとのこと。
生み出された各古代竜は、龍族の王に仕えていたが、古代の龍族が滅んだ際に、世界各地に分かれていった。古代の龍族の最後の指示は、古代竜が新たな核となり、生物たちの拠り所となること、そしていつの日か龍族の末裔が現れたときには再び協力することだった。
各地へ散った古代竜たちは、そこで自身が生み出した下位の竜などの眷属や近い種と交わり、子孫を残していった。そして住み着いた地を中心に、そこの守護者となり、配下に加わった生物を保護すると同時に、外敵を排除していった。
ここまでは古代竜に共通の事情だ。
そして古代火炎竜が居着いたのは、クライスの大森林から南東方向、この大陸と東の大陸の間に位置する火山島。そこで土着の生物や、彼らを慕って移り住んできた生物と一緒に暮らしていたらしい。
古代火炎竜族の始祖 —古代龍族が生み出した眷属であった個体— は、自分の子の1体に名を授け、次代の長とした。そして古代火炎竜の最も優先すべき義務は、いつの日か現れる龍族の末裔に仕えることだとし、それまで途絶えることなく子孫を繋ぐことを厳命した。このときに、「長は次代の長に名を授け、その座を譲る」というルールが生まれ、これまで数十代に渡ってそれを守ってきたらしい。
そしてこの度、クライスの大森林の方向から強いオーラ —彼らの言葉で言うところの『気』— を感じた。おそらくキアラの魔力抜きをしていた際に放ったオーラだろう。
自分たちのそれに近しいが、何か違うもの。それを感じたときに、族長であるケイレブはこれが、言い伝えにある龍族の末裔のものだと確信したらしい。しかし、古代火炎竜族の中にはそれを疑問視するものもおり、その筆頭が一緒に来ていた弟さんだ。
そこで相談の結果、ケイレブとその弟、ケイレブの娘の3頭で『気』の発生源に向かい、確かめることにしたらしい。
最初に私たちに声をかけ、私にオーラを放つように求めたのはそういう理由らしい。
そして、私のオーラを受け、私の正体はともかく、古代の龍族の力を宿していることは確認が取れたため、詳しい話をすることにしたとのことだった。
「・・・・・・・・・えっと、事情は分かった。私はこの近くにあった古代龍族の卵に魂が宿って生まれた存在・・・なんだと思う。だから私のオーラが古代の龍族に似ているんだと思う」
「いえ。コトハ様は龍族の卵に融合し生まれた存在。当初は龍族には及ばぬ存在でしたが、進化した折、龍族のそれに至っております。ですので、『コトハ様は龍族の末裔』といって差し支えないと思います」
レーベルが口を挟んできた。
「・・・お主は?」
ケイレブの問いかけに対してレーベルが、
「私はレーベルバルド・クーサルスタイン。龍族最後の王であった、ガーンドラバル・クルセイル様にお仕えしておりました」
「なんと!?」
「私はガーンドラバル様のお住まいの近くにいることが多く、眷属の方と会うことは無かったので、古代竜についてはほとんど伺っておりませんでしたが、コトハ様が龍族の末裔であることは、この私が保証します」
「・・・・・・そうであるか。感謝する、レーベルバルド・クーサルスタイン殿。貴殿のお墨付きがあれば、我々の悲願を達成できる」
「レーベル、と。コトハ様にお仕えすることになった折、レーベルと名乗っておりますので。して、古代火炎竜の悲願とは、龍族の末裔に仕えること、ですか?」
「左様。コトハ様、どうか我らの忠誠をお受け取り下さい」
そう言うとケイレブたちは再び頭を下げた。
「えっと、忠誠って言われてもその・・・・・・」
正直に言えば困る。話を聞いている感じ、古代火炎竜族は少なくとも数十体はいる。それが全部自分の配下になっても困る。
「受け取ってはいただけませんでしょうか・・・」
「い、いや。そういうわけじゃないんだけど。今の話によれば、あなたたちには守っている生物や土地があるんでしょ? それを守り続けなきゃいけないだろうし・・・・・・」
「問題ございません。我々は基本的にこれまで通り、火山島に住み続けるつもりです。コトハ様のお側には我らの中から1体、娘をお仕えさせていただきたいのです」
「・・・娘さんを?」
「はい。我ら古代火炎竜族一同、コトハ様へ絶対の忠誠をお誓い申し上げます。しかし、コトハ様のお側に我ら全員がお仕えするのが難しいのも事実。であるので、基本的には我々は従来通りあの地を守護し、コトハ様のお側にお仕えするのは娘に。コトハ様に我らの力が必要なときには、我ら一同最大限の力を発揮させていただければと思います」
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