272 / 370
第5章:建国式典
第246話:覚悟
一夜明け、いつもよりも大分ゆっくり目覚めた私は、一緒に朝食を採る2人を眺めながら、昨日のことを思い出していた。
昨日はいろいろあった。本当に、いろいろあった。
軍部の会議に始まり、ドムソン伯爵邸での仕事を終えた後も、助けた女性やメイジュちゃんのケア、奥さんと娘さんを人質にされていた商人に対応するなど・・・。全て私がしたわけではないが、都度報告が来たり、挨拶に行ったり、近衛騎士団が纏めていた報告書の作成に協力したりと、私がすることも結構あった。
それから結葉さんと佳織さんに、とりあえずお兄さんが無事であることと、この国に向かっていることを伝えた。
そんな私の帰りをカイトとポーラは起きて待っていてくれた。
昨日の一連の出来事は、私のこれまでの判断や考えが正しかったのか、このままでいいのかを考える契機になった。
カイトとポーラにも、どうしても確認したいことを確認した。それに、驚きの出来事もあった。
そして、今日。
朝食を終えて身支度をしていると、来客があった。
許可を出して中に招くと、昨日は苦労を共にしたグランフラクト伯爵だった。
「おはよう、グランフラクト伯爵。昨日は大変だったね」
「おはようございます、クルセイル大公殿下。昨日は大変お疲れ様でございました。報告書の作成やフェルト商会、ドムソン伯爵邸で収集した証拠の整理は途中ですが、拘束した関係者の取り調べは進んでおります。それで・・・」
「ダンさんへの報告だっけ?」
グランフラクト伯爵が来た目的はこれだろう。
昨日は、フェルト商会に突撃した後に報告を求められたが、それを押し切ってドムソン伯爵邸に行ったからね。
それにしても、昨日はかなりの数の関係者を拘束したと思うが、その取り調べは進んでいるのか。徹夜で仕事をしていたんだと思うと、近衛騎士には頭が下がる思いだ。
だが、グランフラクト伯爵の目的は少し違った。
「国王陛下が、クルセイル大公殿下をお呼びです。ダン王子を含め、緊急で御前会議を開催したいと。ご同行いただけますでしょうか」
とのこと。
御前会議、ねぇー・・・・・・
多分昨日のことを聞かれたり、昨日交換条件で引き受けると宣言したダーバルド帝国の砦の処理に関することなんだろうけど・・・
「・・・・・・どうしようかなぁー」
私の呟きに、困った表情のグランフラクト伯爵。
別に彼を困らせたいわけではない。昨日はダンさんからの命令とはいえ、途中からは自分自身も怒り、積極的に協力してくれた。
昨晩、カイトとポーラ、そしてホムラと話したことを思い出しながら、グランフラクト伯爵に向き直る。
「ウェインさん、だっけ。グランフラクト伯爵の名前」
「は、はい。左様にございますが・・・」
「じゃあ、これからウェインさんって呼ぶね。グランフラクト伯爵って、爵位付けて呼ぶのって苦手で」
「それは構いませぬが・・・」
「ふぅーっ。・・・・・・・・・覚悟を決めるかな」
「・・・クルセイル大公殿下?」
「ああ、ごめん。御前会議だっけ?」
「はっ」
「一緒に連れて行きたい人がいるんだけどいい?」
「はい。大人数だと難しいですが・・・」
「大丈夫、1人だけだから」
「問題ないかと」
私の中で覚悟を決めるためにも、先に会いたい人たちがいた。ウェインさんは早く行ってほしそうにしていたが、我慢してもらおう。
まずは、結葉さんたちを守るために一緒にいるラヴァの娘の5人に会う。
「みんなの様子はどう?」
昨日は一日、部屋で静養していたはずだ。肉体的な怪我は酷くなかったが、召喚、つまりは拉致され、暴力を受け続け、殺されそうになったところを逃げ出したわけで、精神的な苦痛は言葉に表せない。
「はっ。落ち着いてはいるようです。もうしばらくの間は静養が必要だとは思いますが・・・」
「そうだね。4人の側にいてあげてね」
「もちろんです。それが、仕事ですので」
「うん、ありがと。けど、仕事ってだけじゃなくて、年の近い女同士として、話したり食事したり、一緒にしてあげてほしいんだよね。その方が、気晴らしにもなると思うから」
私の言いたいことは伝わったようで、ラヴァの娘のリーダーであるミィーナは、何度も頷き、礼をして部屋へと戻った。
任せて大丈夫そうだ。
それから、昨日ドムソン伯爵邸で救出した女性の部屋も訪問した。
しかし彼女は、ここに連れてきて眠りについた後、目を覚ましていない。かなり気がかりだが、今は様子を見るしかないか・・・
最後にポーラと一緒に寝ているメイジュちゃんの様子を見てから、
「お待たせ。それじゃあ、行こうか」
♢ ♢ ♢
ウェインさんの案内で、謁見の間近くの大きな部屋へと案内された。
中に入ると、中央に国王のハールさん、その横には3人の王子にアーマスさんやラムスさん、そして6人の高位貴族。そして、昨日の軍部会議で見た貴族が並んでいた。
「コトハ殿」
ハールさんが私を迎えようとする。彼の近くの椅子が空いているところを見ると、あそこが私の席、か。・・・・・・いや、ハールさんが座ってほしいと思っている席、かな。
ハールさんが何か言おうとする前に、話し始める。
「先にさ、私から話があるんだけど、いい?」
少し驚いた様子だったが、頷き促すハールさん。
「ありがと。それじゃあ、単刀直入に聞くけど、この国はラシアール王国と何が違うの?」
私の言葉に静まりかえる室内。
出席している貴族、その付き人と思われる壁際に待機している貴族。私の連れ1人を除いた全員が驚いたように私を見ている。
「それは、どういう・・・」
どういう意味か、と聞こうとしたアーマスさんを遮り、話を続ける。
「ラシアール王国は、権力を求めたランダル公爵やそれに従う貴族の暴力によって王家が倒され、滅んだ。そして、ラシアール王国の貴族だった者の間で内乱が起きて、勝ったハールさんが国王になったんだよね?」
頷き肯定するハールさんやアーマスさん。
「けどさ、私に言わせれば、頭が変わっただけでそれ以外は変わってない。実際がどうかはともかく、私の目にはここにいるのも、こないだの謁見の間にいたのも、みんないけ好かない腐った貴族ばかり。カイトとポーラの親を殺した、自分達の利益のためにクライスの大森林に兵を差し向けた、権力欲しさに反乱を起こした、そんな貴族と同じ。私にとって、本来は排除すべき存在であり、敵」
そう言うと同時、オーラを全力で解放する。
武に疎い者でも感じられるであろオーラは、出席している貴族たち、後ろで控える従者たちに恐怖を与える。
王族の周辺や部屋の隅には近衛騎士が複数いる。私がオーラを出した時点で、不穏な気配を察知し、動く準備はしていたようだが、彼らにはこれが最も良く効く。私のオーラに当てられ、顔色を悪くしたり、腰が引けていたり。それでも王族の盾になろうとする姿勢は感心するが、その気になれば敵では無い。
私に戸惑いながらも剣を向けようとする近衛騎士に、私の後ろにいる女性が圧を向けるが、それは静止しておく。別に攻撃する気はないのだから。
「「コトハ殿!」」
「「クルセイル大公殿下!」」
ダンさんとアーマスさん。ウェインさんとルスタル伯爵が大きな声を出して、私を止めようとする。さすが、この場で強い4人だね。
叫んだ4人の方を順に見ながら、オーラを再び封じ込める。
「ハールさん、いやカーラルド王国の国王に聞く。この国を、まともな国にする気はある? 腐った貴族がのさばることが無く、違法な商売をする商人が罰せられ、懸命に努力している人たちや子どもたちが害されることの無い国に。今、この場で答えて」
昨日はいろいろあった。本当に、いろいろあった。
軍部の会議に始まり、ドムソン伯爵邸での仕事を終えた後も、助けた女性やメイジュちゃんのケア、奥さんと娘さんを人質にされていた商人に対応するなど・・・。全て私がしたわけではないが、都度報告が来たり、挨拶に行ったり、近衛騎士団が纏めていた報告書の作成に協力したりと、私がすることも結構あった。
それから結葉さんと佳織さんに、とりあえずお兄さんが無事であることと、この国に向かっていることを伝えた。
そんな私の帰りをカイトとポーラは起きて待っていてくれた。
昨日の一連の出来事は、私のこれまでの判断や考えが正しかったのか、このままでいいのかを考える契機になった。
カイトとポーラにも、どうしても確認したいことを確認した。それに、驚きの出来事もあった。
そして、今日。
朝食を終えて身支度をしていると、来客があった。
許可を出して中に招くと、昨日は苦労を共にしたグランフラクト伯爵だった。
「おはよう、グランフラクト伯爵。昨日は大変だったね」
「おはようございます、クルセイル大公殿下。昨日は大変お疲れ様でございました。報告書の作成やフェルト商会、ドムソン伯爵邸で収集した証拠の整理は途中ですが、拘束した関係者の取り調べは進んでおります。それで・・・」
「ダンさんへの報告だっけ?」
グランフラクト伯爵が来た目的はこれだろう。
昨日は、フェルト商会に突撃した後に報告を求められたが、それを押し切ってドムソン伯爵邸に行ったからね。
それにしても、昨日はかなりの数の関係者を拘束したと思うが、その取り調べは進んでいるのか。徹夜で仕事をしていたんだと思うと、近衛騎士には頭が下がる思いだ。
だが、グランフラクト伯爵の目的は少し違った。
「国王陛下が、クルセイル大公殿下をお呼びです。ダン王子を含め、緊急で御前会議を開催したいと。ご同行いただけますでしょうか」
とのこと。
御前会議、ねぇー・・・・・・
多分昨日のことを聞かれたり、昨日交換条件で引き受けると宣言したダーバルド帝国の砦の処理に関することなんだろうけど・・・
「・・・・・・どうしようかなぁー」
私の呟きに、困った表情のグランフラクト伯爵。
別に彼を困らせたいわけではない。昨日はダンさんからの命令とはいえ、途中からは自分自身も怒り、積極的に協力してくれた。
昨晩、カイトとポーラ、そしてホムラと話したことを思い出しながら、グランフラクト伯爵に向き直る。
「ウェインさん、だっけ。グランフラクト伯爵の名前」
「は、はい。左様にございますが・・・」
「じゃあ、これからウェインさんって呼ぶね。グランフラクト伯爵って、爵位付けて呼ぶのって苦手で」
「それは構いませぬが・・・」
「ふぅーっ。・・・・・・・・・覚悟を決めるかな」
「・・・クルセイル大公殿下?」
「ああ、ごめん。御前会議だっけ?」
「はっ」
「一緒に連れて行きたい人がいるんだけどいい?」
「はい。大人数だと難しいですが・・・」
「大丈夫、1人だけだから」
「問題ないかと」
私の中で覚悟を決めるためにも、先に会いたい人たちがいた。ウェインさんは早く行ってほしそうにしていたが、我慢してもらおう。
まずは、結葉さんたちを守るために一緒にいるラヴァの娘の5人に会う。
「みんなの様子はどう?」
昨日は一日、部屋で静養していたはずだ。肉体的な怪我は酷くなかったが、召喚、つまりは拉致され、暴力を受け続け、殺されそうになったところを逃げ出したわけで、精神的な苦痛は言葉に表せない。
「はっ。落ち着いてはいるようです。もうしばらくの間は静養が必要だとは思いますが・・・」
「そうだね。4人の側にいてあげてね」
「もちろんです。それが、仕事ですので」
「うん、ありがと。けど、仕事ってだけじゃなくて、年の近い女同士として、話したり食事したり、一緒にしてあげてほしいんだよね。その方が、気晴らしにもなると思うから」
私の言いたいことは伝わったようで、ラヴァの娘のリーダーであるミィーナは、何度も頷き、礼をして部屋へと戻った。
任せて大丈夫そうだ。
それから、昨日ドムソン伯爵邸で救出した女性の部屋も訪問した。
しかし彼女は、ここに連れてきて眠りについた後、目を覚ましていない。かなり気がかりだが、今は様子を見るしかないか・・・
最後にポーラと一緒に寝ているメイジュちゃんの様子を見てから、
「お待たせ。それじゃあ、行こうか」
♢ ♢ ♢
ウェインさんの案内で、謁見の間近くの大きな部屋へと案内された。
中に入ると、中央に国王のハールさん、その横には3人の王子にアーマスさんやラムスさん、そして6人の高位貴族。そして、昨日の軍部会議で見た貴族が並んでいた。
「コトハ殿」
ハールさんが私を迎えようとする。彼の近くの椅子が空いているところを見ると、あそこが私の席、か。・・・・・・いや、ハールさんが座ってほしいと思っている席、かな。
ハールさんが何か言おうとする前に、話し始める。
「先にさ、私から話があるんだけど、いい?」
少し驚いた様子だったが、頷き促すハールさん。
「ありがと。それじゃあ、単刀直入に聞くけど、この国はラシアール王国と何が違うの?」
私の言葉に静まりかえる室内。
出席している貴族、その付き人と思われる壁際に待機している貴族。私の連れ1人を除いた全員が驚いたように私を見ている。
「それは、どういう・・・」
どういう意味か、と聞こうとしたアーマスさんを遮り、話を続ける。
「ラシアール王国は、権力を求めたランダル公爵やそれに従う貴族の暴力によって王家が倒され、滅んだ。そして、ラシアール王国の貴族だった者の間で内乱が起きて、勝ったハールさんが国王になったんだよね?」
頷き肯定するハールさんやアーマスさん。
「けどさ、私に言わせれば、頭が変わっただけでそれ以外は変わってない。実際がどうかはともかく、私の目にはここにいるのも、こないだの謁見の間にいたのも、みんないけ好かない腐った貴族ばかり。カイトとポーラの親を殺した、自分達の利益のためにクライスの大森林に兵を差し向けた、権力欲しさに反乱を起こした、そんな貴族と同じ。私にとって、本来は排除すべき存在であり、敵」
そう言うと同時、オーラを全力で解放する。
武に疎い者でも感じられるであろオーラは、出席している貴族たち、後ろで控える従者たちに恐怖を与える。
王族の周辺や部屋の隅には近衛騎士が複数いる。私がオーラを出した時点で、不穏な気配を察知し、動く準備はしていたようだが、彼らにはこれが最も良く効く。私のオーラに当てられ、顔色を悪くしたり、腰が引けていたり。それでも王族の盾になろうとする姿勢は感心するが、その気になれば敵では無い。
私に戸惑いながらも剣を向けようとする近衛騎士に、私の後ろにいる女性が圧を向けるが、それは静止しておく。別に攻撃する気はないのだから。
「「コトハ殿!」」
「「クルセイル大公殿下!」」
ダンさんとアーマスさん。ウェインさんとルスタル伯爵が大きな声を出して、私を止めようとする。さすが、この場で強い4人だね。
叫んだ4人の方を順に見ながら、オーラを再び封じ込める。
「ハールさん、いやカーラルド王国の国王に聞く。この国を、まともな国にする気はある? 腐った貴族がのさばることが無く、違法な商売をする商人が罰せられ、懸命に努力している人たちや子どもたちが害されることの無い国に。今、この場で答えて」
あなたにおすすめの小説
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~
しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」
病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?!
女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。
そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!?
そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?!
しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。
異世界転生の王道を行く最強無双劇!!!
ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!!
小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!
英雄将軍の隠し子は、軍学校で『普通』に暮らしたい。~でも前世の戦術知識がチートすぎて、気付けば帝国の影の支配者になっていました~
ヒミヤデリュージョン
ファンタジー
帝国辺境でただ静かに生き延びたいだけの少年・ヴァン。
彼に正義感はない。あるのは、母が遺したノートに記された、物理法則を応用した「高圧魔力」の理論と、徹底した費用対効果至上主義だけだ。
敵国三千の精鋭が灰燼城に迫る絶望的状況。ヴァンは剣を振るわず、心理戦と補給線攪乱だけで、たった三日で敵軍を撤退させる。
この効率的すぎる勝利は帝国の中枢に届き、彼は最高峰の帝国軍事学院への招待状を手に入れる。
「英雄になりたいわけじゃない。ただ、母の死の真相と父の秘密を知るため、生き残らなきゃならないだけだ」
無口最強の仮面メイド・シンカク、命を取引に差し出した狼耳少女・アイリ。彼は常にコスパの高い道を選び、母の遺したノートの謎、そして生まれて一度も会ったことのない父・帝国大元帥のいる帝都の闇へと踏み込んでいく。
正義も英雄も、損をするなら意味がない。合理主義が英雄譚を侵食していく、反英雄ミリタリー学園ファンタジー。
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
異世界転生ファミリー
くろねこ教授
ファンタジー
辺境のとある家族。その一家には秘密があった?!
辺境の村に住む何の変哲もないマーティン一家。
アリス・マーティンは美人で料理が旨い主婦。
アーサーは元腕利きの冒険者、村の自警団のリーダー格で頼れる男。
長男のナイトはクールで賢い美少年。
ソフィアは産まれて一年の赤ん坊。
何の不思議もない家族と思われたが……
彼等には実は他人に知られる訳にはいかない秘密があったのだ。
【完結】前世の不幸は神様のミスでした?異世界転生、条件通りなうえチート能力で幸せです
yun.
ファンタジー
~タイトル変更しました~
旧タイトルに、もどしました。
日本に生まれ、直後に捨てられた。養護施設に暮らし、中学卒業後働く。
まともな職もなく、日雇いでしのぐ毎日。
劣悪な環境。上司にののしられ、仲のいい友人はいない。
日々の衣食住にも困る。
幸せ?生まれてこのかた一度もない。
ついに、死んだ。現場で鉄パイプの下敷きに・・・
目覚めると、真っ白な世界。
目の前には神々しい人。
地球の神がサボった?だから幸せが1度もなかったと・・・
短編→長編に変更しました。
R4.6.20 完結しました。
長らくお読みいただき、ありがとうございました。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
3点スキルと食事転生。食いしん坊の幸福無双。〜メシ作るために、貰ったスキル、完全に戦闘狂向き〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
伯爵家の当主と側室の子であるリアムは転生者である。
転生した時に、目立たないから大丈夫と貰ったスキルが、転生して直後、ひょんなことから1番知られてはいけない人にバレてしまう。
- 週間最高ランキング:総合297位
- ゲス要素があります。
- この話はフィクションです。