329 / 370
第6章:龍族の王女
第303話:インディゴの成長
ドランドと息子のベイズ、後はキアラにも協力を求め、騎士ゴーレムの増産を進めた。
騎士ゴーレムの核となる命令式を書き込んだ魔石は、書き込む作業に多くの騎士たちの協力が必要なことや、私の魔力の操作能力が向上し一度に多くの魔石に書き込みが行えるようになったことから、前に大量に生産してあり、まだ結構な在庫があった。
なので、ドランドとベイズには騎士ゴーレムの身体や武具を任せ、キアラが騎士ゴーレムの動力源となる魔力電池としての魔石に魔力を込めていき、私が仕上げの『ゴーレム生成の魔法陣』を使うという分担で進めた。キアラの練習も兼ねて、途中で交代もしたけどね。キアラも、まだまだ時間がかかるし、魔力の使用効率が悪いから連発はできないが、かなり上達したね。
騎士ゴーレムは、命令式の内容にアップグレードは加えられているが、型というか種類としては1つのみだった、基本型・通常型とでも呼ぶか。
王都で勢いに任せて作った、というか武具に着色した上で装備する武器を変えた、赤色の攻撃特化型や青色の防御特化型は、本採用することにした。できることなら、というか時間があればできるらしいのだが、本当はそれぞれ綺麗な着色を施したい。王都で作ったのは、武具に色つきのカバーを取り付けるというものだったので、戦闘を行えば壊れてしまう。一先ずは、それぞれの腕のみを赤色・青色に着色し、攻撃型騎士ゴーレムと防御型騎士ゴーレムとした。
とはいえ、それぞれの騎士ゴーレムに使われている核となる命令式を書き込んだ魔石は共通。攻撃面、防御面それぞれの動きは書き込んであるので、装備させる武具によって、対応した動きが出来るに過ぎない。つまり、特に攻撃に特化した動きを身に付けているわけでも、防御に特化した動きを身に付けているわけでもない。なので、特化型といっても、特に秀でた能力を有しているわけではないのだ。これも、このゴタゴタが落ち着いたら、それぞれ攻撃、防御に特化した動きを命令式に書き込み、本当の意味で特化型を作り出したい。それに合わせて、洗練された模様でも描き込みたい。
後は黒色。王都では何となく作ったが、正式に私や私の家族の護衛部隊として黒色の騎士ゴーレムを親衛部隊として採用することにした。まあ、見栄えというか格好つけメインだけど・・・
まあ、暇があれば戦闘における防御特化型とは別に、護衛特化?としての命令式の書き込みを考えてみてもいいかもしれない。黒色の騎士ゴーレムは、細かい模様とかは考えずに、身体から武具まで、真っ黒にする予定で、とりあえず何体か真っ黒の身体は作ってもらった。
♢ ♢ ♢
ドランドたちもさすがに疲れが溜まり、キアラの魔力も尽きてきたので、本日はここまで。明日以降も、とりあえずどんどん作る予定だ。
私はインディゴと一緒に、騎士団の訓練場にいた。屋敷に帰ってソファーに転がっていたが、インディゴに「一緒に行く!」と言われたのだ。とても断れない。最近は、あまり一緒にいてあげられなかったし。
インディゴは私のことをお母さんと呼ぶ。そして、本当に母親だと認識している。まだ5歳のインディゴに、彼の実の両親の話は、もっと大きくなってからするべきだろうし、今は母親としてできる限りのことをしたいと思っている。
「インディゴ。訓練場に何しに行くの?」
いきなり手を引かれて連れて行かれているので、彼が何をしたいのか分からない。
「訓練! お母さんに観てもらうの!」
とのこと。本当に明るくなった。
というか訓練? 最近、魔法に加えて基本的に体術や剣を習っているのは聞いてるけど・・・
「これは、公子殿下! それに、大公殿下。失礼いたしました」
訓練場に入ったインディゴに声を掛け、一緒にいる私に驚いて頭を下げた男性。白髪が目立ち、年を重ねたことは分かるものの、その佇まいや表情からは、老いなど感じさせない。
「頭を上げて、バッシュ。それより、インディゴはバッシュに会いに来たの?」
バッシュ。王都から帰ってから雇った騎士の1人だ。
騎士といっても、彼のメインの仕事は訓練の教官。彼自身もラシアール王国時代に、とある子爵家の騎士団に所属し、その子爵家では剣術の指南役としての地位に就いていたらしい。もっとも、その子爵家はラシアール王国の末期のゴタゴタで懐かしきランダル公爵の側に立ち、子爵本人は戦死。その子爵家は、そのまま取り潰し、というかカーラルド王国では爵位を得ることはなかった。
そんなバッシュだが、なんでもその子爵の先々代に恩があって騎士団に入り、指南役として鍛えていたとのこと。だが、子爵家の騎士団は、規律が緩く、一部の真面目な騎士たちが煙たがられる始末。バッシュも、最後の当主とは折り合いが悪かったそうで、子爵が戦死し、子爵家の騎士団が瓦解すると同時に、真面目な騎士たちと一緒に見切りを付けたらしい。そんな真面目な騎士たちも、同様にうちの騎士団に入っている。
そうして騎士団に入ったバッシュは、これまでマーカスがどうにか鍛えていた騎士団の剣術指南役として、日々訓練場で騎士たちをボコボコにしている。いや、彼の剣の腕は本当に凄いらしい・・・。私は、あるレベルを超えると違いが分からないんだけどね。
カイトの剣の腕がメキメキ上がっているのも彼のおかげだ。
そして、インディゴも彼に剣を習っている。
「うん! 先生に、『上達しましたね』って言ってもらえたから、お母さんに見てほしくって!」
「そっか。バッシュ、どうなの?」
「はい。インディゴ様が腕を上げられるスピードには、正直驚いております。種族上、元の身体能力が高いのはもちろんですが、飲み込みが早く、またとても真摯に、全力で取り組んでおられます」
「ふふ。インディゴ、頑張ってるんだね」
「うん! カイトお兄ちゃんみたいに、強くなるの!」
嬉しそうに胸を張るインディゴ。うん、かわいいな。
「それで、何をするの?」
インディゴがバッシュから褒められたのが私に伝えてきたのは分かったけど・・・
「はい。インディゴ様はいくつかの訓練メニューを行っておりますが、その1つである模擬戦を見ていただこうかと」
「分かった。インディゴ、頑張ってね」
「うん!」
インディゴとバッシュが、少し離れた位置に移動する。
「インディゴ様。まずは武器無しで行いますよ」
「はい!」
元気よく返事するのと同時、インディゴが翼を数回羽ばたかせ、一瞬でバッシュに肉薄した。
バッシュへ迫る中、身体を捻り右の拳を繰り出す。
だが、そこは熟練のバッシュ。身体を僅かに捻り、インディゴの拳を逸らし勢いを逃がす。そのまま右手首辺りを掴んだかと思えば、そのままインディゴを投げ飛ばした。
「ちょっ!?」
思わず声を出してしまったが、インディゴは再び翼を動かしたかと思うと、空中で綺麗に姿勢を正し、着地した。
同じような攻防が何回か続き、とうとうインディゴが着地に失敗した。まあ、バッシュは毎回投げ方や方向、投げる力を変えていた様だから、それに対応しきれなくなったのかな。
「ふんっ!」
その機を逃さず、初めてバッシュからインディゴに迫った。
そのまま、真っ直ぐにインディゴに向かって拳を繰り出した、かに見えたが、即座に拳を引いて、咄嗟に防御の姿勢を取ろうとしたインディゴを躱した。
そしてそのまま、
「勝負ありにございます」
一瞬でインディゴの後ろに回り、後頭部に拳を突き付けた。
「あっ」
うん、最後のは完全にバッシュのフェイントに騙されたな。
「あ、ありがとうございました」
そう言って、悔しそうにしながらもお礼を述べるインディゴ。
そして、インディゴが駆け寄ってくる。
「お母さん、どうだった!?」
少し興奮気味に聞いてくるインディゴ。
「うん、凄かったよ。パンチの勢いも、投げられてからの身体の動きも。頑張ったんだね」
「でしょ! でもね、いっつも負けちゃうの」
そう言って、再び悔しそうな表情を見せるインディゴ。
「そうだねー。少し、動きが直線的すぎるのかな」
「ちょくせん、てき?」
「うん。私は戦いのプロじゃないけど、インディゴの攻撃は、どこを狙ってるのかが分かりやすかったかな。逆に、最後のバッシュの攻撃には騙されちゃったでしょ?」
「うん。後ろからきた」
「ふふっ。バッシュ?」
「はい。大公殿下の仰せの通りですね。インディゴ様は、その身体能力は私を遥かに上回るものでしょう。私が負けるのも時間の問題かと。ですが、今のインディゴ様は、分かりやすいのです。攻撃も防御も。ある程度の戦闘経験がある相手にはまだ通用しないでしょう」
「むぅー」
悔しそうにバッシュを睨みつけるインディゴ。いや、それもかわいいな。
「インディゴ。まだ訓練を始めたばかりなんだからさ。インディゴはまだまだ成長するし、バッシュにも勝てるようになると思うよ。しっかりバッシュの言うことを聞いて、頑張ってね」
「うん!」
その後、剣を用いた模擬戦も見せてもらったが、概ね同じ感じ。ただ、剣という武器を用いるのには、より一層の訓練が必要そうだった。
とはいえ、まだ5歳。少なくとも自衛できるのはいいことだが、焦る必要などどこにもない。今日は、頑張ったインディゴを褒めてあげよう。
騎士ゴーレムの核となる命令式を書き込んだ魔石は、書き込む作業に多くの騎士たちの協力が必要なことや、私の魔力の操作能力が向上し一度に多くの魔石に書き込みが行えるようになったことから、前に大量に生産してあり、まだ結構な在庫があった。
なので、ドランドとベイズには騎士ゴーレムの身体や武具を任せ、キアラが騎士ゴーレムの動力源となる魔力電池としての魔石に魔力を込めていき、私が仕上げの『ゴーレム生成の魔法陣』を使うという分担で進めた。キアラの練習も兼ねて、途中で交代もしたけどね。キアラも、まだまだ時間がかかるし、魔力の使用効率が悪いから連発はできないが、かなり上達したね。
騎士ゴーレムは、命令式の内容にアップグレードは加えられているが、型というか種類としては1つのみだった、基本型・通常型とでも呼ぶか。
王都で勢いに任せて作った、というか武具に着色した上で装備する武器を変えた、赤色の攻撃特化型や青色の防御特化型は、本採用することにした。できることなら、というか時間があればできるらしいのだが、本当はそれぞれ綺麗な着色を施したい。王都で作ったのは、武具に色つきのカバーを取り付けるというものだったので、戦闘を行えば壊れてしまう。一先ずは、それぞれの腕のみを赤色・青色に着色し、攻撃型騎士ゴーレムと防御型騎士ゴーレムとした。
とはいえ、それぞれの騎士ゴーレムに使われている核となる命令式を書き込んだ魔石は共通。攻撃面、防御面それぞれの動きは書き込んであるので、装備させる武具によって、対応した動きが出来るに過ぎない。つまり、特に攻撃に特化した動きを身に付けているわけでも、防御に特化した動きを身に付けているわけでもない。なので、特化型といっても、特に秀でた能力を有しているわけではないのだ。これも、このゴタゴタが落ち着いたら、それぞれ攻撃、防御に特化した動きを命令式に書き込み、本当の意味で特化型を作り出したい。それに合わせて、洗練された模様でも描き込みたい。
後は黒色。王都では何となく作ったが、正式に私や私の家族の護衛部隊として黒色の騎士ゴーレムを親衛部隊として採用することにした。まあ、見栄えというか格好つけメインだけど・・・
まあ、暇があれば戦闘における防御特化型とは別に、護衛特化?としての命令式の書き込みを考えてみてもいいかもしれない。黒色の騎士ゴーレムは、細かい模様とかは考えずに、身体から武具まで、真っ黒にする予定で、とりあえず何体か真っ黒の身体は作ってもらった。
♢ ♢ ♢
ドランドたちもさすがに疲れが溜まり、キアラの魔力も尽きてきたので、本日はここまで。明日以降も、とりあえずどんどん作る予定だ。
私はインディゴと一緒に、騎士団の訓練場にいた。屋敷に帰ってソファーに転がっていたが、インディゴに「一緒に行く!」と言われたのだ。とても断れない。最近は、あまり一緒にいてあげられなかったし。
インディゴは私のことをお母さんと呼ぶ。そして、本当に母親だと認識している。まだ5歳のインディゴに、彼の実の両親の話は、もっと大きくなってからするべきだろうし、今は母親としてできる限りのことをしたいと思っている。
「インディゴ。訓練場に何しに行くの?」
いきなり手を引かれて連れて行かれているので、彼が何をしたいのか分からない。
「訓練! お母さんに観てもらうの!」
とのこと。本当に明るくなった。
というか訓練? 最近、魔法に加えて基本的に体術や剣を習っているのは聞いてるけど・・・
「これは、公子殿下! それに、大公殿下。失礼いたしました」
訓練場に入ったインディゴに声を掛け、一緒にいる私に驚いて頭を下げた男性。白髪が目立ち、年を重ねたことは分かるものの、その佇まいや表情からは、老いなど感じさせない。
「頭を上げて、バッシュ。それより、インディゴはバッシュに会いに来たの?」
バッシュ。王都から帰ってから雇った騎士の1人だ。
騎士といっても、彼のメインの仕事は訓練の教官。彼自身もラシアール王国時代に、とある子爵家の騎士団に所属し、その子爵家では剣術の指南役としての地位に就いていたらしい。もっとも、その子爵家はラシアール王国の末期のゴタゴタで懐かしきランダル公爵の側に立ち、子爵本人は戦死。その子爵家は、そのまま取り潰し、というかカーラルド王国では爵位を得ることはなかった。
そんなバッシュだが、なんでもその子爵の先々代に恩があって騎士団に入り、指南役として鍛えていたとのこと。だが、子爵家の騎士団は、規律が緩く、一部の真面目な騎士たちが煙たがられる始末。バッシュも、最後の当主とは折り合いが悪かったそうで、子爵が戦死し、子爵家の騎士団が瓦解すると同時に、真面目な騎士たちと一緒に見切りを付けたらしい。そんな真面目な騎士たちも、同様にうちの騎士団に入っている。
そうして騎士団に入ったバッシュは、これまでマーカスがどうにか鍛えていた騎士団の剣術指南役として、日々訓練場で騎士たちをボコボコにしている。いや、彼の剣の腕は本当に凄いらしい・・・。私は、あるレベルを超えると違いが分からないんだけどね。
カイトの剣の腕がメキメキ上がっているのも彼のおかげだ。
そして、インディゴも彼に剣を習っている。
「うん! 先生に、『上達しましたね』って言ってもらえたから、お母さんに見てほしくって!」
「そっか。バッシュ、どうなの?」
「はい。インディゴ様が腕を上げられるスピードには、正直驚いております。種族上、元の身体能力が高いのはもちろんですが、飲み込みが早く、またとても真摯に、全力で取り組んでおられます」
「ふふ。インディゴ、頑張ってるんだね」
「うん! カイトお兄ちゃんみたいに、強くなるの!」
嬉しそうに胸を張るインディゴ。うん、かわいいな。
「それで、何をするの?」
インディゴがバッシュから褒められたのが私に伝えてきたのは分かったけど・・・
「はい。インディゴ様はいくつかの訓練メニューを行っておりますが、その1つである模擬戦を見ていただこうかと」
「分かった。インディゴ、頑張ってね」
「うん!」
インディゴとバッシュが、少し離れた位置に移動する。
「インディゴ様。まずは武器無しで行いますよ」
「はい!」
元気よく返事するのと同時、インディゴが翼を数回羽ばたかせ、一瞬でバッシュに肉薄した。
バッシュへ迫る中、身体を捻り右の拳を繰り出す。
だが、そこは熟練のバッシュ。身体を僅かに捻り、インディゴの拳を逸らし勢いを逃がす。そのまま右手首辺りを掴んだかと思えば、そのままインディゴを投げ飛ばした。
「ちょっ!?」
思わず声を出してしまったが、インディゴは再び翼を動かしたかと思うと、空中で綺麗に姿勢を正し、着地した。
同じような攻防が何回か続き、とうとうインディゴが着地に失敗した。まあ、バッシュは毎回投げ方や方向、投げる力を変えていた様だから、それに対応しきれなくなったのかな。
「ふんっ!」
その機を逃さず、初めてバッシュからインディゴに迫った。
そのまま、真っ直ぐにインディゴに向かって拳を繰り出した、かに見えたが、即座に拳を引いて、咄嗟に防御の姿勢を取ろうとしたインディゴを躱した。
そしてそのまま、
「勝負ありにございます」
一瞬でインディゴの後ろに回り、後頭部に拳を突き付けた。
「あっ」
うん、最後のは完全にバッシュのフェイントに騙されたな。
「あ、ありがとうございました」
そう言って、悔しそうにしながらもお礼を述べるインディゴ。
そして、インディゴが駆け寄ってくる。
「お母さん、どうだった!?」
少し興奮気味に聞いてくるインディゴ。
「うん、凄かったよ。パンチの勢いも、投げられてからの身体の動きも。頑張ったんだね」
「でしょ! でもね、いっつも負けちゃうの」
そう言って、再び悔しそうな表情を見せるインディゴ。
「そうだねー。少し、動きが直線的すぎるのかな」
「ちょくせん、てき?」
「うん。私は戦いのプロじゃないけど、インディゴの攻撃は、どこを狙ってるのかが分かりやすかったかな。逆に、最後のバッシュの攻撃には騙されちゃったでしょ?」
「うん。後ろからきた」
「ふふっ。バッシュ?」
「はい。大公殿下の仰せの通りですね。インディゴ様は、その身体能力は私を遥かに上回るものでしょう。私が負けるのも時間の問題かと。ですが、今のインディゴ様は、分かりやすいのです。攻撃も防御も。ある程度の戦闘経験がある相手にはまだ通用しないでしょう」
「むぅー」
悔しそうにバッシュを睨みつけるインディゴ。いや、それもかわいいな。
「インディゴ。まだ訓練を始めたばかりなんだからさ。インディゴはまだまだ成長するし、バッシュにも勝てるようになると思うよ。しっかりバッシュの言うことを聞いて、頑張ってね」
「うん!」
その後、剣を用いた模擬戦も見せてもらったが、概ね同じ感じ。ただ、剣という武器を用いるのには、より一層の訓練が必要そうだった。
とはいえ、まだ5歳。少なくとも自衛できるのはいいことだが、焦る必要などどこにもない。今日は、頑張ったインディゴを褒めてあげよう。
あなたにおすすめの小説
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~
しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」
病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?!
女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。
そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!?
そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?!
しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。
異世界転生の王道を行く最強無双劇!!!
ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!!
小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!
英雄将軍の隠し子は、軍学校で『普通』に暮らしたい。~でも前世の戦術知識がチートすぎて、気付けば帝国の影の支配者になっていました~
ヒミヤデリュージョン
ファンタジー
帝国辺境でただ静かに生き延びたいだけの少年・ヴァン。
彼に正義感はない。あるのは、母が遺したノートに記された、物理法則を応用した「高圧魔力」の理論と、徹底した費用対効果至上主義だけだ。
敵国三千の精鋭が灰燼城に迫る絶望的状況。ヴァンは剣を振るわず、心理戦と補給線攪乱だけで、たった三日で敵軍を撤退させる。
この効率的すぎる勝利は帝国の中枢に届き、彼は最高峰の帝国軍事学院への招待状を手に入れる。
「英雄になりたいわけじゃない。ただ、母の死の真相と父の秘密を知るため、生き残らなきゃならないだけだ」
無口最強の仮面メイド・シンカク、命を取引に差し出した狼耳少女・アイリ。彼は常にコスパの高い道を選び、母の遺したノートの謎、そして生まれて一度も会ったことのない父・帝国大元帥のいる帝都の闇へと踏み込んでいく。
正義も英雄も、損をするなら意味がない。合理主義が英雄譚を侵食していく、反英雄ミリタリー学園ファンタジー。
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
異世界転生ファミリー
くろねこ教授
ファンタジー
辺境のとある家族。その一家には秘密があった?!
辺境の村に住む何の変哲もないマーティン一家。
アリス・マーティンは美人で料理が旨い主婦。
アーサーは元腕利きの冒険者、村の自警団のリーダー格で頼れる男。
長男のナイトはクールで賢い美少年。
ソフィアは産まれて一年の赤ん坊。
何の不思議もない家族と思われたが……
彼等には実は他人に知られる訳にはいかない秘密があったのだ。
【完結】前世の不幸は神様のミスでした?異世界転生、条件通りなうえチート能力で幸せです
yun.
ファンタジー
~タイトル変更しました~
旧タイトルに、もどしました。
日本に生まれ、直後に捨てられた。養護施設に暮らし、中学卒業後働く。
まともな職もなく、日雇いでしのぐ毎日。
劣悪な環境。上司にののしられ、仲のいい友人はいない。
日々の衣食住にも困る。
幸せ?生まれてこのかた一度もない。
ついに、死んだ。現場で鉄パイプの下敷きに・・・
目覚めると、真っ白な世界。
目の前には神々しい人。
地球の神がサボった?だから幸せが1度もなかったと・・・
短編→長編に変更しました。
R4.6.20 完結しました。
長らくお読みいただき、ありがとうございました。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
3点スキルと食事転生。食いしん坊の幸福無双。〜メシ作るために、貰ったスキル、完全に戦闘狂向き〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
伯爵家の当主と側室の子であるリアムは転生者である。
転生した時に、目立たないから大丈夫と貰ったスキルが、転生して直後、ひょんなことから1番知られてはいけない人にバレてしまう。
- 週間最高ランキング:総合297位
- ゲス要素があります。
- この話はフィクションです。