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新入生歓迎会⑴
しおりを挟む「これより、第××回新入生歓迎会を始めます。」
待ちに待ってない、新入生歓迎会当日。会場の前方には競技場の様な広場が広がっている。空は祝福してくれているように青々としている。
魔法を披露するため屋外で開催されているが、バイキング形式の食事やデザートが乗った机が所狭しと並んでおり、新入生を含めた生徒全体がウキウキしているのが雰囲気で伝わってくる。
かくいう私も目の前の豪華な食事にさっきからお腹が鳴りっぱなしだ。生徒会の皆さま、そんな挨拶いらないから早くたべさせて。
「――――――以上、生徒会長代理としての挨拶とさせて頂きます。では、皆さん存分に楽しんでください!」
副会長のその言葉でワァァァァァッと盛り上がった会場。
そうして、始まったパーティーは順調に進んでいき、それに伴って私の緊張も順調に高まっていっている。
スイーツを食べる手は止めないけど…
「ナオ、またイチゴのタルトを食べているのかい?」
「だって美味しいんだもん。ジルこれ皇室のシェフが作ったやつ?」
ふと近くにいたジルに話しかけられ、思ったことを聞いてみる。
「ッフ、アハハッ。さすがナオ、よく分かったね。シェフも喜ぶよ。」
「今まで食べた中で一番おいしかったのがジルと初めて会ったパーティーで食べたイチゴタルトだったもん。忘れられないよ。」
「ナオッ、それは俺と初めて会ったっていう思いでも…」
「あのイチゴタルトとの出会いは衝撃過ぎて忘れたくても忘れられないよ。」
「…あぁ、そっちね。」
こうして雑談しながら食事をしている間にも上級生の見世物は続いている。皆同じく魔法を披露している人が多いように感じる。
しばらくして、上級生最後の見世物になった。
「最後を飾るのはこのお方!」
司会進行を務める生徒会役員のアナウンスが聞こえるや否や、燃え上がる炎と共に現れたのはアル先輩。
そこから始まったパフォーマンスは、大多数の生徒を魅了していく。
普段のアル先輩は友達とか、仲良いっていう響きにめっぽう弱い、見た目の割にピュワな先輩だけど…
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