【完結】引きこもり陰キャの僕が美形に転生したら

抹茶らて

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ついに来てしまった








皆が待ちに待った旅行のときがやって来た。

アダム先生と話してからあっという間だったな…

ここ最近の生徒会は忙しいらしく、リアンと会うこともなければ、ユーリお兄さまも毎日遅くまで学園に残って仕事をしていたぐらい。家の中にいても中々会えずで、お母さま達も心配していたくらいだ。

詳しいことは分からないけど、旅行のことでかな?中等部かのらSクラス全部って相当な人数だもんね。
ちなみに旅行先は我が公爵家の領地らしい。知らなかった…

「(さすがお父さま!この大人数が泊まれる建物があるなんて、それにパーティー会場も用意しているって、本当に規格外。その家の子どもに生まれたんだもんね…人生何があるか分からないものだな…)」

「ディ?何してるんだ?悟りを開いたような表情して。」

「うぇ?な、何も!ほら、行こう!」

汽車に乗って移動してきた久しぶりの領地は変わっておらず、活気があふれている。

到着して早々だが、旅行中に泊まるホテルにやって来て、ホールに集合することになっている。
生徒会からの話があるんだとか。汽車での移動時間が長かったからもう夕方になっており、そのままパーティーの流れになる、らしい。

「(パーティーって、ダンスだよね。ダンスってことは…)」

『貴方と踊る栄光を私に頂けませんでしょうか?』

カアァァァッ

「(ダメダメ!変なこと考えない!顔熱い…)」

「ディ?熱あるのか?顔赤いぞ?」

「大丈夫!大丈夫だよ!早く行こう!」

「?あぁ…」

納得してないアレクを無理に引き連れてホールへ入る。







感想 17

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