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第1章 森から王都へ
6.情報収集
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入国した私はまず情報収集の為町を少しだけ回りながら話を聞くことにした。
それにしても、戦争の真っ只中なのにこんなに賑わっていて大丈夫なのか…。
「沢山店があるなぁ」
そう言えば、あの兵士。
名前知らないんだけど大丈夫かな?
身分証明を作っているとき名前は見ている筈だから大丈夫だと思うが。
その前に、防具と武器についてだ。
軽い装備では無理があるので揃えたいのは山々なんだけどお金の問題に入ってくるんだよね。
一応、防具と武器があるならば鍛冶職人や旅商人でも少しは揃えるはず。
「道中採ってきた素材は売れるのかなぁ」
小さくぶつぶつと言いながらアイテム一覧を見ている。
草、木、土、石、水、薬草、雑草、それから木の実や花と売れるだろうか。
その前に、石はせいぜい10円以下でもなりそう。
「っと独り言を言わないようにしなきゃ。資料とかあればいいんだけどなぁ…」
家と家の間にある路地裏に入り誰もいない所へ来るとステータスを開ける。
「資料とか無いかなぁ。できたらお金の読み方も知りたいし…」
兵士の息子さんでも教えてもらうか。
そう頷いて止まっていた足を歩かせて出店の方へ出た。
「…。」
その後ろから青年がじっと見ていることは彼女は知らなかった。
出店の前で辺りを見渡す。
何処から仕入れてきたのか分からないような食材や魚、宝石ショップや服売り場など少し興味が打たれるものが沢山ある。
生前なら興味本意で料理をしそうな仕草が教われるが男性が女子力持っているのだと知られたら引かれそうなので辞める。
「まず最初に行く場所は…」
情報収集するためまず人が多いかつ人間性が優しい人から話を聞くとしよう。
「すみません。お姉さん。ちょっとお聞きしたいことがあるのですが…」
最初に目をつけたのは果物を売っている40代の老人で声を掛けた。
「あらあら、お姉さんだなんて恥ずかしいわ~。何かご用かしら?」
照れっと顔を少し赤らめながらにっこりするその女性に私は話しやすい人だと少し断定した。
「実は深豊の森について何か知りませんか?」
「えっ…」
赤くなった頬から真っ青な顔へ変貌する。
深豊の森について知っているのだろうか。
「何故聞きたいのかしら。」
「…興味本意というのは冗談でただ単なる記憶がない俺には少しだけ気になっただけなんです。」
そういうと記憶がないという言葉に女性はなるほどといった感じに頷いた。
「記憶がないのは悲しいわね。そうね…深豊の森についてはここに来るまで誰かに聞いたかしら?」
「兵士に聞きました。魔物も狩人達も寄り付かなくなったと。」
と言うことは森の奥でその魔物が巨大化してたりするものだろうか。
人間を食べて…という想像に吐きそうにはなる。
「狩りしか出来ない人間はあの森で魔物を、狩り料理やお金交換をしていたわ。その中に私の父もいたの。父はここの城では結構な狩人使いだったわ。だけど、1年前から失踪するようにあの森で消えたの。」
寂しくそして小さな水滴の雫が頬を伝わる。
1年前からと言うことは今もなお帰ってきていないと言うことになる。
「あのさ、それについてなんだけど…」
と手を女性に伸ばそうとした瞬間その手を誰かに捕まれた。
「え?」
「情報収集にしては色々聞いて回ってるんだな。」
手を捕まれた私は彼を見る。
前髪が長く後ろ髪は短く結んでいて黒青い瞳が私を写し出す。
服装からにして軽服だから一般人に近い。
「え?誰なんですか?と言うか俺まだ一人目しか聞いてないんだけど!」
「エルちゃん!」
「エルちゃん?」
老人が泣きそうだった顔から嬉しそうな顔をする。
エルちゃんと言われた男性は嫌悪していた。
というよりちゃん付けが嫌だったのだろう。
「エルド・ライドだ。父からお前を監視するように言われてきたんだ。」
本当は嫌なのに…という心の声が聞こえた気がする。
老人が私とエルドを交互見る。
「監視役ってどう言うことなの?」
私が何かをしてしまったと言うことに勘違いさせてしまったのだろうか。
「あ、それは…」
「父からお前は深豊の森で唯一帰ってきたと聞かされている。だから迎えに来たんだ。」
疲れた言葉ですらすらというエルドに私は少しだけ嫌悪がする。
と言うより苦手なタイプかもしれない。
「え?彼が唯一帰ってきたってどういうことなの?」
驚きと不思議な顔で老人が私を見る。
その瞳には少しだけ“光”として見られていた。
「えーっとだな…」
「話があるなら後からにしてくれないか。俺は急いでこいつの装備を整えてやらなきゃいけないんだ。」
ふんっと鼻を鳴らしこちらを向いた。
「行くぞ。」
早くその場から離れたいのだろう。
腕を引っ張る手の力が込められ痛すぎる。
「分かった、分かったからそんなに引っ張るなって!お姉さん、また後日な!」
にこっと笑い老人に微笑みかけ私は引っ張られるようにその場から離れたのだった。
それにしても、戦争の真っ只中なのにこんなに賑わっていて大丈夫なのか…。
「沢山店があるなぁ」
そう言えば、あの兵士。
名前知らないんだけど大丈夫かな?
身分証明を作っているとき名前は見ている筈だから大丈夫だと思うが。
その前に、防具と武器についてだ。
軽い装備では無理があるので揃えたいのは山々なんだけどお金の問題に入ってくるんだよね。
一応、防具と武器があるならば鍛冶職人や旅商人でも少しは揃えるはず。
「道中採ってきた素材は売れるのかなぁ」
小さくぶつぶつと言いながらアイテム一覧を見ている。
草、木、土、石、水、薬草、雑草、それから木の実や花と売れるだろうか。
その前に、石はせいぜい10円以下でもなりそう。
「っと独り言を言わないようにしなきゃ。資料とかあればいいんだけどなぁ…」
家と家の間にある路地裏に入り誰もいない所へ来るとステータスを開ける。
「資料とか無いかなぁ。できたらお金の読み方も知りたいし…」
兵士の息子さんでも教えてもらうか。
そう頷いて止まっていた足を歩かせて出店の方へ出た。
「…。」
その後ろから青年がじっと見ていることは彼女は知らなかった。
出店の前で辺りを見渡す。
何処から仕入れてきたのか分からないような食材や魚、宝石ショップや服売り場など少し興味が打たれるものが沢山ある。
生前なら興味本意で料理をしそうな仕草が教われるが男性が女子力持っているのだと知られたら引かれそうなので辞める。
「まず最初に行く場所は…」
情報収集するためまず人が多いかつ人間性が優しい人から話を聞くとしよう。
「すみません。お姉さん。ちょっとお聞きしたいことがあるのですが…」
最初に目をつけたのは果物を売っている40代の老人で声を掛けた。
「あらあら、お姉さんだなんて恥ずかしいわ~。何かご用かしら?」
照れっと顔を少し赤らめながらにっこりするその女性に私は話しやすい人だと少し断定した。
「実は深豊の森について何か知りませんか?」
「えっ…」
赤くなった頬から真っ青な顔へ変貌する。
深豊の森について知っているのだろうか。
「何故聞きたいのかしら。」
「…興味本意というのは冗談でただ単なる記憶がない俺には少しだけ気になっただけなんです。」
そういうと記憶がないという言葉に女性はなるほどといった感じに頷いた。
「記憶がないのは悲しいわね。そうね…深豊の森についてはここに来るまで誰かに聞いたかしら?」
「兵士に聞きました。魔物も狩人達も寄り付かなくなったと。」
と言うことは森の奥でその魔物が巨大化してたりするものだろうか。
人間を食べて…という想像に吐きそうにはなる。
「狩りしか出来ない人間はあの森で魔物を、狩り料理やお金交換をしていたわ。その中に私の父もいたの。父はここの城では結構な狩人使いだったわ。だけど、1年前から失踪するようにあの森で消えたの。」
寂しくそして小さな水滴の雫が頬を伝わる。
1年前からと言うことは今もなお帰ってきていないと言うことになる。
「あのさ、それについてなんだけど…」
と手を女性に伸ばそうとした瞬間その手を誰かに捕まれた。
「え?」
「情報収集にしては色々聞いて回ってるんだな。」
手を捕まれた私は彼を見る。
前髪が長く後ろ髪は短く結んでいて黒青い瞳が私を写し出す。
服装からにして軽服だから一般人に近い。
「え?誰なんですか?と言うか俺まだ一人目しか聞いてないんだけど!」
「エルちゃん!」
「エルちゃん?」
老人が泣きそうだった顔から嬉しそうな顔をする。
エルちゃんと言われた男性は嫌悪していた。
というよりちゃん付けが嫌だったのだろう。
「エルド・ライドだ。父からお前を監視するように言われてきたんだ。」
本当は嫌なのに…という心の声が聞こえた気がする。
老人が私とエルドを交互見る。
「監視役ってどう言うことなの?」
私が何かをしてしまったと言うことに勘違いさせてしまったのだろうか。
「あ、それは…」
「父からお前は深豊の森で唯一帰ってきたと聞かされている。だから迎えに来たんだ。」
疲れた言葉ですらすらというエルドに私は少しだけ嫌悪がする。
と言うより苦手なタイプかもしれない。
「え?彼が唯一帰ってきたってどういうことなの?」
驚きと不思議な顔で老人が私を見る。
その瞳には少しだけ“光”として見られていた。
「えーっとだな…」
「話があるなら後からにしてくれないか。俺は急いでこいつの装備を整えてやらなきゃいけないんだ。」
ふんっと鼻を鳴らしこちらを向いた。
「行くぞ。」
早くその場から離れたいのだろう。
腕を引っ張る手の力が込められ痛すぎる。
「分かった、分かったからそんなに引っ張るなって!お姉さん、また後日な!」
にこっと笑い老人に微笑みかけ私は引っ張られるようにその場から離れたのだった。
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