【第1部終了】断罪されて廃嫡された元王子に転生した僕は救国の英雄の叔父に監禁されえげつない目にあうようです

ひよこ麺

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14.水たまり製造機とかいう不名誉なものになってしまった ※

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※注意)今回おもらしの描写がございます。苦手な方はご注意ください。


「助けて……っあっ……」

僕はガタガタとイッた余韻を味わう間もなく、さらなる振動に体を震わせた。目の前にいるジャックが気遣わしげにしていて、助けようと手を差し伸べた時だった。

「あ、だめです。ジャック様。ルーク様へは触れてはいけません」

「けれど、殿下はとても苦しそうで……」

「……ルーク様はもう殿下ではありません。それに、今は公爵様のものでございます。ジャック様もご了承済みと認識しておりますが、この屋敷の公爵様のものにはくれぐれも勝手に触らないようにしてください」

終始笑顔だがきっぱりと言い放つその姿は恐ろしかった。クリスが選ばれた理由について納得した。彼は職務をどこまでもまっすぐ遂行する。それがどんなにおかしなものであっても……

(これ……あ、またイキそう……)

ビクビクと体を震わせる。僕の股間は下着含めて完全に濡れている。それがまた気持ち悪いけれど、中の熱が刺激され続けておかしくなりそうだ。

(このままじゃ、部屋に戻れない……)

涙の膜で白くかすんだ世界の中で、ジャックとクリスが何か言い争っている。しかし、それよりもう色々限界だ。

(っあ……もう……)

2度目の絶頂感が訪れた時、僕はすごく嫌な感覚に襲われた。明らかに股間の濡れ方がおかしい。というか僕の周りに水たまりができている、これって……

(あ、これ……漏らした……)

死にたい。良い年した大人が漏らしてしまった。この年で水たまり製造機になってしまった。しかも人前で……。全裸の次は水たまり製造機とかもうだめだお婿にいけない。いや、お婿にいけないどころかお婿に行かせてもらえないんだよね。そして人間としての尊厳が完全に失われたと思った、思ったが……

「ルーク殿下、お助けできず申し訳ございません。失礼いたします」

何も見なかったようにジャックが立ち去ってくれた。

(ありがとう。ジャックは優しい。でも本当に今は恥ずかしくて死にそう)

しかし……

「ルーク様。後始末はこちらでいたします。部屋は後少しですので頑張ってくださいませ」

煌めく笑顔で言われた言葉が心をばっちり抉った。もう片方はばっちり僕を辱めたよ。もうだめだ。辛い。僕が小学生なら間違いなく水たまり製造機としてその名を卒業まで刻まれるパターンだ。ただ、大きい方でなかったのが唯一の救いだけれども……。

そして、まだ振動し続けるバイブレーション(inアナル)あああ、ここは男の根性みせたるよ!!絶対こんなところで見せるもんじゃないけどもう漏らすのはいやだ、いやなんだ。

ほふく前進スタイルで僕は涙と体液で色々ビショビショにしながら部屋になんとか到着した。一応到着と同時にどういう原理か謎だが振動は止まった。

しかし、この後さらなる問題が勃発する。

「ねぇ、クリス色々着替えたいのだけれど……」

「駄目です。前にもお話しいたしましたが、こちらではルーク様の服着脱はできかねます」

「クリス分かっていると思うけど僕漏らしてるんだ。気持ち悪くて仕方ない」

「はい、知ってます。先ほどから、その臭いがしますから」

的確に抉られて辛い。辛いんだよ。こうなったらもう仕方ない。

「じゃあ、せめて僕はシャワーを浴びたいんだけど……」

(服をきたまま洗ってやる。脱げないんだし仕方ない。でももし「体を洗う権利もルーク様は持ってません」とか言われたら、そろそろ逃げるためにどうするべきか本気で考える必要があるな……)

「わかりました。そちらは問題ございませんので、こちらへ」

そうあっさり言われて安心した。むしろ安心してしまう今が絶対おかしいのだけれど気づいてはいけない。

そのまま、部屋に併設されていた浴室へ連れてこられた。

「ご自由にお使いください」

そうクリスに言われて入ったそこは大理石でできた、すごい豪華な浴槽などがありちょっとした温泉みたいで今日の人間の尊厳を失うような悲しい記憶を少し浄化してくれた。

「よし。とりあえず洗おう」

僕は思いっきり服のままシャワーを自身にかけた。そうして、先ほど漏らしてしまった部分を清潔な石鹸で洗い、体中をキレイキレイした……のだけれど。

「……なんだろう。この妙な背徳感は、これ全裸よりある意味エロくないか??」

着衣のまま水をかけたり諸々したせいで上に着せられていた白いワイシャツが完全に透けている。そこから体に張り付いて僕のピュアピンクな乳首が見えてしまっている。

さらに……水を含み汚れの根源のため重点的に洗った、ズボンも張り付いて、既に勃起してしまっている僕自身のシルエットをあからさまに強調してしまっている。

(こういうエッチなビデオ見たことあるしあの時は普通に興奮したけど……実際問題自分がその状態になるとすごい複雑だな)

非常に泣きたいが、さらに悲しい現実に気付いた。よく考えたら、このまま外に出たら完全にビショビショのまま出歩くことになるし、部屋にいてもあらゆるところに水たまりを作り出してしまう、これは漏らしたりしなくても、自然と水たまり製造機と化してしまい大変なことになる。そんな惨劇は起こせないので、結果的にこの浴室から出ることができなくなってしまった。

温泉のようなそこは熱気があり寒くはないが、だからといって濡れ着衣プレイでもしているみたいなこの状態はものすごくよろしくない。しかし打開策は全く浮かばない。

(どうしよう。誰か助けて……)

「そこはマクスおじたん助けてと言ってほしかったよ」

聞きなれた低音のベルベットボイスが響いた。
そして、浴室に見慣れた人影が入ってきた。そうです、もちろん我らが叔父様である。
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