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75.ガルシア公爵の秘密と…… ※
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「えっ、その、それはどういうことですか?」
神様から聞いた話と違う内容で、思わず目を見開く。そんな僕の髪を優しく梳かすようにしながら叔父様はこんな話をした。
「僕は、ガルシア公爵と呼ばれていることを知っているね?ガルシア公爵とは僕の母上の実家だ」
王弟である叔父様は単純に王位継承権を持ったまま、臣籍降下のような形で公爵になったと考えていた。けれど、どうやら違うらしい。
「はい、でもそれは王位継承権を持ったまま臣籍降下されたのでは……」
「少し複雑なのだけれど、僕は王家の呪いで現陛下、ルークの父上であり僕の兄である陛下にずっと今のレイズのように執着していた。けれど兄上が王位を継いだ瞬間、心にぽっかりと穴が開いてしまったようになった。それは新たな呪いが発生するまでの僅かな正気の期間というものだったのかもしれない。だから僕は行動した。祖父であるその当時のガルシア公爵には跡取りが居なかった。正確には不慮の事故で亡くなってしまった。その跡取りに僕は志願した。つまり、臣籍降下でなく既存公爵家の跡取りとなった」
「……だとしても王位継承権は……」
「ガルシア公爵家は特殊で王国の軍部を司る家でね。軍部と王族は分離していないといけないというのがこの国の決まりなんだ。だから自然と王位継承権を僕は放棄できた」
「なるほど」
そう答えながら、僕はそれならそれである恐ろしい答えに行き着くことに気付いた。つまり叔父様が僕に出会った時にはすでに王族ではないから、叔父様は正気の状態ということになる。その正気のはずの叔父様は生まれて間もない甥っ子である僕に恋をしたということだ。
呪いがあるから逆に容認されていた事実が覆り、割とヤバイ人が爆誕したかもしれない。
「ルークが生まれて間もない時、僕の指を小さな手で握ってニッコリと微笑んだ時、全てを決めたんだ。他の人間はみんな、僕を人ならざるものとして扱い避けるのが普通だった。誰もそんな風に手を握って、笑ってくれたことがなかったよ。実の母親さぇも……」
そう少し寂し気に微笑んだ叔父様。完全にチート神格だから仕方ないけれど望んでそう生まれた訳ではなかったことを考えたら、切なくなる。自然と僕は叔父様を抱きしめていた。
「僕は、マクスおじたんがチートでも神格でも人外でもなんでも気にしませんし、それがおじたんなので、そんなおじたんが好きなので……」
最後は割と尻つぼみになった。やっぱり面と向かって好きっていうのは恥ずかしい。
「ありがとうルーク」
しばらくお互いのぬくもりを分け合うように抱き合っていた。お互いの鼓動がすぐ近くで聞こえる。
(ほら、こんなにも優しい鼓動を持った人が怖いことなんてない……愛おしいだけだよ)
「ルーク」
お互いに熱くなった視線が合う。僕はこくりとただ頷く。
そのまま、叔父様に抱きかかえられてベッドに横たえられる。
「あの……恥ずかしいので電気を消してください」
「……ルークの全てが見たい。だから……」
そう言って、叔父様は主電源は切ったが、ベッドサイドにある魔導式電球はつけたままにした。つまり薄明りが付いている状態だ。
暖色のそのライトに照らされた叔父様の表情はあのたまに見るギラついたものだった。その熱い蒼い瞳に見つめられただけで腹の奥の方が疼く。
(叔父様とひとつになりたい……)
きっと叔父様の目から見ても僕の体が、ライトに照らされてみえているのだろう。そんなことを考えていたら、叔父様の大きな手が僕の乳首に触れた。
そして、叔父様によってすっかり感じるようになってしまったソレをまずはその指先で片方をこねられ、もう片方は舌先で転がされた。
「んっ……やぁ」
その感覚に腰がびくんびくんと跳ねてしまう。昏い熱が体にたまっていくようなそんな感覚だった。その上、叔父様は口に入れているそれを甘く吸い上げたり、噛んだりするせいで背筋に電流が走ったような感覚がしてきた。
その感覚に自然と腰が浮く。
「ひぃあ……」
そんな僕の反応に気を良くしたように叔父様はさらに舌先で舐りながら唇で摘まんだ。甘噛みの感覚になれているせいでなんだか物足りなくって、でも熱が燻る様に上がっていくのがわかり思わず目を閉じた。
「だめだぞ、ルーク。綺麗な目が隠れてしまっている」
しかし、それを許さないと諫められて、仕方なく目を開く。すると叔父様がゾワリとするくらいの美しく整った笑みを浮かべた。
「えらいね、ちゃんと言うことを聞けたルークにはご褒美をあげよう」
そう言って、今度は甘くだがしっかりと乳首を噛まれ、それと同時に指で強く摘ままれた。本来なら痛いはずなのに、何故かすごく気持ちがいい。
「イタぃ……いやぁらぁ」
痛いのに気持ちが良くって、訳が分からない。そんな感覚の僕の背中と脇腹のあたりをいきなり叔父様が優しく撫でた。ただ撫でただけのはずなのにそれが起爆剤となる。
「あっ……ああああ!!」
その感覚があまりにも良くって、軽くイッてしまった。
神様から聞いた話と違う内容で、思わず目を見開く。そんな僕の髪を優しく梳かすようにしながら叔父様はこんな話をした。
「僕は、ガルシア公爵と呼ばれていることを知っているね?ガルシア公爵とは僕の母上の実家だ」
王弟である叔父様は単純に王位継承権を持ったまま、臣籍降下のような形で公爵になったと考えていた。けれど、どうやら違うらしい。
「はい、でもそれは王位継承権を持ったまま臣籍降下されたのでは……」
「少し複雑なのだけれど、僕は王家の呪いで現陛下、ルークの父上であり僕の兄である陛下にずっと今のレイズのように執着していた。けれど兄上が王位を継いだ瞬間、心にぽっかりと穴が開いてしまったようになった。それは新たな呪いが発生するまでの僅かな正気の期間というものだったのかもしれない。だから僕は行動した。祖父であるその当時のガルシア公爵には跡取りが居なかった。正確には不慮の事故で亡くなってしまった。その跡取りに僕は志願した。つまり、臣籍降下でなく既存公爵家の跡取りとなった」
「……だとしても王位継承権は……」
「ガルシア公爵家は特殊で王国の軍部を司る家でね。軍部と王族は分離していないといけないというのがこの国の決まりなんだ。だから自然と王位継承権を僕は放棄できた」
「なるほど」
そう答えながら、僕はそれならそれである恐ろしい答えに行き着くことに気付いた。つまり叔父様が僕に出会った時にはすでに王族ではないから、叔父様は正気の状態ということになる。その正気のはずの叔父様は生まれて間もない甥っ子である僕に恋をしたということだ。
呪いがあるから逆に容認されていた事実が覆り、割とヤバイ人が爆誕したかもしれない。
「ルークが生まれて間もない時、僕の指を小さな手で握ってニッコリと微笑んだ時、全てを決めたんだ。他の人間はみんな、僕を人ならざるものとして扱い避けるのが普通だった。誰もそんな風に手を握って、笑ってくれたことがなかったよ。実の母親さぇも……」
そう少し寂し気に微笑んだ叔父様。完全にチート神格だから仕方ないけれど望んでそう生まれた訳ではなかったことを考えたら、切なくなる。自然と僕は叔父様を抱きしめていた。
「僕は、マクスおじたんがチートでも神格でも人外でもなんでも気にしませんし、それがおじたんなので、そんなおじたんが好きなので……」
最後は割と尻つぼみになった。やっぱり面と向かって好きっていうのは恥ずかしい。
「ありがとうルーク」
しばらくお互いのぬくもりを分け合うように抱き合っていた。お互いの鼓動がすぐ近くで聞こえる。
(ほら、こんなにも優しい鼓動を持った人が怖いことなんてない……愛おしいだけだよ)
「ルーク」
お互いに熱くなった視線が合う。僕はこくりとただ頷く。
そのまま、叔父様に抱きかかえられてベッドに横たえられる。
「あの……恥ずかしいので電気を消してください」
「……ルークの全てが見たい。だから……」
そう言って、叔父様は主電源は切ったが、ベッドサイドにある魔導式電球はつけたままにした。つまり薄明りが付いている状態だ。
暖色のそのライトに照らされた叔父様の表情はあのたまに見るギラついたものだった。その熱い蒼い瞳に見つめられただけで腹の奥の方が疼く。
(叔父様とひとつになりたい……)
きっと叔父様の目から見ても僕の体が、ライトに照らされてみえているのだろう。そんなことを考えていたら、叔父様の大きな手が僕の乳首に触れた。
そして、叔父様によってすっかり感じるようになってしまったソレをまずはその指先で片方をこねられ、もう片方は舌先で転がされた。
「んっ……やぁ」
その感覚に腰がびくんびくんと跳ねてしまう。昏い熱が体にたまっていくようなそんな感覚だった。その上、叔父様は口に入れているそれを甘く吸い上げたり、噛んだりするせいで背筋に電流が走ったような感覚がしてきた。
その感覚に自然と腰が浮く。
「ひぃあ……」
そんな僕の反応に気を良くしたように叔父様はさらに舌先で舐りながら唇で摘まんだ。甘噛みの感覚になれているせいでなんだか物足りなくって、でも熱が燻る様に上がっていくのがわかり思わず目を閉じた。
「だめだぞ、ルーク。綺麗な目が隠れてしまっている」
しかし、それを許さないと諫められて、仕方なく目を開く。すると叔父様がゾワリとするくらいの美しく整った笑みを浮かべた。
「えらいね、ちゃんと言うことを聞けたルークにはご褒美をあげよう」
そう言って、今度は甘くだがしっかりと乳首を噛まれ、それと同時に指で強く摘ままれた。本来なら痛いはずなのに、何故かすごく気持ちがいい。
「イタぃ……いやぁらぁ」
痛いのに気持ちが良くって、訳が分からない。そんな感覚の僕の背中と脇腹のあたりをいきなり叔父様が優しく撫でた。ただ撫でただけのはずなのにそれが起爆剤となる。
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