80 / 126
77.夢がかなった日と願いと……(マクシミリアン(マクスおじたん視点)※)
しおりを挟む
「叔父様の太くて大きなのを、僕のなかに挿れてください」
そう、涙をボロボロ流しながら縋る様に見つめて来るルークに完全にタガが外れるのがわかる。
「可愛くていやらしいルーク。素直な良い子にはご褒美をあげないといけない」
ずっとずっと大切にしてきた愛おしい存在。生まれてはじめて会った日からただただ唯一無二だと想い続けた愛おしい子。その子が僕を求めている。ひとつになりたいと……
(きっと、僕は年甲斐もなく余裕がなくなるだろうな)
頭がおかしくなりそうな熱が体を支配する。ルークの太ももをなるべく苦痛にならないように抱き上げる。そして夢にまでみていたルークの胎内の入り口に自身の先端をあてがった。
最初は拒むだろうと考えてゆっくりと腰を進めるが、意外にもそこは柔らかく拡がってまるで誘うように奥まで挿っていく。蠢くように絡みつくそれに受け入れられているという多幸感で自身の芯が熱くなるのがわかる。
「はっ……あああっ」
切なげに喘ぐ息が愛おしい。全て飲み込んでしまいたい。そんな気持ちを抑える。大体半分くらいまで挿った。
「おじたぁん……きてっ」
そう言って無意識なのか意識的なのかルークが僕の背中に腕を回した。「もっと、もっとふかくっ」と無意識だろうが囁くルークは普段の明るく可愛い顔よりずっと艶っぽくいやらしく見えてそのギャップが、自分がそう作り替えたという昏い快感が獣欲を掻き立てた。
「ああ……いくよ」
グイっといままでより強く腰を打ち付けるように進めると、奥深くまで自身が侵入したのがわかる。未知なるそこはとても狭いが健気に受け入れようと蠢いていてそれが今のルーク自身と重なり狂おしい。
「あっ……ああああああああああああ」
流石に根本までは入っていないが、だいぶ深くまで繋がったことで、白い背中が反り返りビクビクと跳ねるのがわかる。その反り返っている喉笛に噛みつくように吸い付けば、ルークから嬌声がたえず上がる。
(このままひとつにとけてしまいたい)
境界線など全てなくなり、ルークとひとつになりたい。
「ルークの中をゆっくり味わわせておくれ……」
その気持ちにこたえるようにきゅうっとルークの中が締まる。そしてルーク自身もゆるくその行為に答えるように勃ちはじめている。
「ああっああ」
(本当にルークは全てが可愛らしい。可愛くて愛おしくて、いつも僕を受け入れてくれる)
「あっ……はぃった……っおっ……きぃ…あああ」
僕をうっすら涙の膜に包まれた瞳で嬉しそうに見つめたその顔に、堪えきれずその腰を掴み、前立腺や中を抉るように抽送をはじめる。するとその動きを追うようにルークの腰が揺れた。
わざと浅くまで引き抜けば、無意識に強く僕の背中を抱きしめ、反対に前立腺を刺激しながら奥まで挿れるとそれが緩む。無意識だろうが僕を本当に欲しがっているとわかって嬉しくて仕方ない。
「ルークはこうされるのが好きなんだな」
前立腺を刺激しながら問えば、トロトロに蕩けたルークがうっすらと笑う。
「きも……ちぃれす……やっと……」
そこで一度途切れた言葉の後に心の中でルークが思っている声が聞こえた。
「ひとつになれた」とそれは聞こえてきた。
その本音にわずかに残っていた自制心が完全に壊れるのがわかった。
ずっとずっと、ただただ愛おしかった。最初は綺麗な感情だった。ルークが王太子から王になるなら、ただ支え続けられるだけで良いと思ったから。
けれど、ルークが罠に嵌められて王太子を追われてしまった。本来なら完璧に白ではないが冤罪も被せられたルークのそれを晴らしてやることだってできた。それなのに僕はルークを欲しいと願ってしまった。
ずっとずっと大切に大切に守ってきた宝物。僕を唯一人間でいさせてくれる愛おしい子。他の誰にもルークの代わりはいない。だから婚約も結婚もすべて断り続けた。元からルークしか見えなかった。
優秀な王弟殿下、救国の英雄などと言われても、どんな称号よりも僕が欲しかったのはいつでもルークだけだった。むしろルーク以外いらないとさえ思った。
そんな宝物を手に入れて、すぐに耐えられず僕はルークを作り替えた、何も知らなかったルークに教え込み誘導し逃げられないように囲いこんで快楽を教えた。
本当ならルークは怒ってよいし、僕を拒んだってよかった。それなのに……こんなに幸せそうなルークを見ると勘違いしてしまう。自分のような人間をいつも許してくれるその陽だまりのようなあたたかさに僕は付け込んでしまう。
「ルーク、一番奥まで挿れさせておくれ」
そう、涙をボロボロ流しながら縋る様に見つめて来るルークに完全にタガが外れるのがわかる。
「可愛くていやらしいルーク。素直な良い子にはご褒美をあげないといけない」
ずっとずっと大切にしてきた愛おしい存在。生まれてはじめて会った日からただただ唯一無二だと想い続けた愛おしい子。その子が僕を求めている。ひとつになりたいと……
(きっと、僕は年甲斐もなく余裕がなくなるだろうな)
頭がおかしくなりそうな熱が体を支配する。ルークの太ももをなるべく苦痛にならないように抱き上げる。そして夢にまでみていたルークの胎内の入り口に自身の先端をあてがった。
最初は拒むだろうと考えてゆっくりと腰を進めるが、意外にもそこは柔らかく拡がってまるで誘うように奥まで挿っていく。蠢くように絡みつくそれに受け入れられているという多幸感で自身の芯が熱くなるのがわかる。
「はっ……あああっ」
切なげに喘ぐ息が愛おしい。全て飲み込んでしまいたい。そんな気持ちを抑える。大体半分くらいまで挿った。
「おじたぁん……きてっ」
そう言って無意識なのか意識的なのかルークが僕の背中に腕を回した。「もっと、もっとふかくっ」と無意識だろうが囁くルークは普段の明るく可愛い顔よりずっと艶っぽくいやらしく見えてそのギャップが、自分がそう作り替えたという昏い快感が獣欲を掻き立てた。
「ああ……いくよ」
グイっといままでより強く腰を打ち付けるように進めると、奥深くまで自身が侵入したのがわかる。未知なるそこはとても狭いが健気に受け入れようと蠢いていてそれが今のルーク自身と重なり狂おしい。
「あっ……ああああああああああああ」
流石に根本までは入っていないが、だいぶ深くまで繋がったことで、白い背中が反り返りビクビクと跳ねるのがわかる。その反り返っている喉笛に噛みつくように吸い付けば、ルークから嬌声がたえず上がる。
(このままひとつにとけてしまいたい)
境界線など全てなくなり、ルークとひとつになりたい。
「ルークの中をゆっくり味わわせておくれ……」
その気持ちにこたえるようにきゅうっとルークの中が締まる。そしてルーク自身もゆるくその行為に答えるように勃ちはじめている。
「ああっああ」
(本当にルークは全てが可愛らしい。可愛くて愛おしくて、いつも僕を受け入れてくれる)
「あっ……はぃった……っおっ……きぃ…あああ」
僕をうっすら涙の膜に包まれた瞳で嬉しそうに見つめたその顔に、堪えきれずその腰を掴み、前立腺や中を抉るように抽送をはじめる。するとその動きを追うようにルークの腰が揺れた。
わざと浅くまで引き抜けば、無意識に強く僕の背中を抱きしめ、反対に前立腺を刺激しながら奥まで挿れるとそれが緩む。無意識だろうが僕を本当に欲しがっているとわかって嬉しくて仕方ない。
「ルークはこうされるのが好きなんだな」
前立腺を刺激しながら問えば、トロトロに蕩けたルークがうっすらと笑う。
「きも……ちぃれす……やっと……」
そこで一度途切れた言葉の後に心の中でルークが思っている声が聞こえた。
「ひとつになれた」とそれは聞こえてきた。
その本音にわずかに残っていた自制心が完全に壊れるのがわかった。
ずっとずっと、ただただ愛おしかった。最初は綺麗な感情だった。ルークが王太子から王になるなら、ただ支え続けられるだけで良いと思ったから。
けれど、ルークが罠に嵌められて王太子を追われてしまった。本来なら完璧に白ではないが冤罪も被せられたルークのそれを晴らしてやることだってできた。それなのに僕はルークを欲しいと願ってしまった。
ずっとずっと大切に大切に守ってきた宝物。僕を唯一人間でいさせてくれる愛おしい子。他の誰にもルークの代わりはいない。だから婚約も結婚もすべて断り続けた。元からルークしか見えなかった。
優秀な王弟殿下、救国の英雄などと言われても、どんな称号よりも僕が欲しかったのはいつでもルークだけだった。むしろルーク以外いらないとさえ思った。
そんな宝物を手に入れて、すぐに耐えられず僕はルークを作り替えた、何も知らなかったルークに教え込み誘導し逃げられないように囲いこんで快楽を教えた。
本当ならルークは怒ってよいし、僕を拒んだってよかった。それなのに……こんなに幸せそうなルークを見ると勘違いしてしまう。自分のような人間をいつも許してくれるその陽だまりのようなあたたかさに僕は付け込んでしまう。
「ルーク、一番奥まで挿れさせておくれ」
25
あなたにおすすめの小説
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
ストーカーから逃げ切ったのも束の間、転移後はヤンデレ騎士団に殺されかけている現実!
由汰のらん
ファンタジー
ストーカーから逃げていたある日、ハルは異世界に召喚されてしまう。
しかし神官によれば、どうやらハルは間違って召喚された模様。さらに王子に盾ついてしまったことがきっかけで、ハルは国外追放されてしまう。
さらに連行されている道中、魔族に襲われ、ハルの荷馬車は置き去りに。
そのさなか、黒い閃光を放つ騎士が、ハルに取引を持ちかけてきた。
「貴様の血を差し出せ。さすれば助けてやろう。」
やたら態度のでかい騎士は、なんとダンピールだった!
しかしハルの血が特殊だと知った騎士はハルを連れ帰って?
いっそ美味しい血と癒しを与えるダンピール騎士団のセラピストを目指します!
塩対応の同室αが実は俺の番を狙っていた
雪兎
BL
あらすじ
全寮制の名門学園に入学したΩの俺は、入寮初日から最悪の同室相手に当たった。
相手は学年でも有名な優等生α。
成績優秀、運動もできる、顔もいい。なのに——
めちゃくちゃ塩対応。
挨拶しても「……ああ」。
話しかけても「別に」。
距離も近づけないし、なぜか妙に警戒されている気がする。
(俺、そんなに嫌われてる……?)
同室なのに会話は最低限。
むしろ避けられている気さえある。
けれどある日、発情期トラブルで倒れた俺を助けてくれたのは、
その塩対応αだった。
しかも普段とは違い、必死な顔で言われる。
「……他のαに近づくな」
「お前は俺の……」
そこで言葉を飲み込む彼。
それ以来、少しずつ態度が変わり始める。
距離は相変わらず近くない。
口数も少ない。
だけど――
他のαが近づくと、さりげなく間に入る。
発情期が近いと察すると、さりげなく世話を焼く。
そして時々、独占欲を隠しきれない視線。
実は彼はずっと前から知っていた。
俺が、
自分の運命の番かもしれないΩだということを。
だからこそ距離を取っていた。
触れたら、もう止まれなくなるから。
だけど同室生活の中で、
少しずつ、確実に距離は変わっていく。
塩対応の裏に隠されていたのは――
重すぎるほどの独占欲だった。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】勇者パーティーハーレム!…の荷物番の俺の話
バナナ男さん
BL
突然異世界に召喚された普通の平凡アラサーおじさん<山野 石郎>改め【イシ】
世界を救う勇者とそれを支えし美少女戦士達の勇者パーティーの中……俺の能力、ゼロ!あるのは訳の分からない<覗く>という能力だけ。
これは、ちょっとしたおじさんイジメを受けながらもマイペースに旅に同行する荷物番のおじさんと、世界最強の力を持った勇者様のお話。
無気力、性格破綻勇者様 ✕ 平凡荷物番のおじさんのBLです。
不憫受けが書きたくて書いてみたのですが、少々意地悪な場面がありますので、どうかそういった表現が苦手なお方はご注意ください_○/|_ 土下座!
過保護な父の歪んだ愛着。旅立ちを控えた俺の身体は、夜ごとに父の形で塗り潰される
中山(ほ)
BL
「パックの中、僕の形になっちゃったね」
夢か現か。耳元で囁かれる甘い声と、内側を執拗に掻き回す熱。翌朝、自室で目覚めたパックに、昨夜の記憶はない。ただ、疼くような下腹部の熱だけが残っていた。
相談しようと向かった相手こそが、自分を侵食している張本人だとも知らずに、パックは父の部屋の扉を開く。
このお話はムーンライトでも投稿してます〜
モブなのに執着系ヤンデレ美形の友達にいつの間にか、なってしまっていた
マルン円
BL
執着系ヤンデレ美形×鈍感平凡主人公。全4話のサクッと読めるBL短編です(タイトルを変えました)。
主人公は妹がしていた乙女ゲームの世界に転生し、今はロニーとして地味な高校生活を送っている。内気なロニーが気軽に学校で話せる友達は同級生のエドだけで、ロニーとエドはいっしょにいることが多かった。
しかし、ロニーはある日、髪をばっさり切ってイメチェンしたエドを見て、エドがヒロインに執着しまくるメインキャラの一人だったことを思い出す。
平凡な生活を送りたいロニーは、これからヒロインのことを好きになるであろうエドとは距離を置こうと決意する。
タイトルを変えました。
前のタイトルは、「モブなのに、いつのまにかヒロインに執着しまくるキャラの友達になってしまっていた」です。
急に変えてしまい、すみません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる