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36.極まった変態と理想のモフモフの正体
「ルーナ、その入ってもいいだろうか??」
叔父様、マルクス殿下の声だったので、問題ないことを告げると遠慮がちに扉が開いた。しかし、叔父様が背後に引きづっている存在に気づいた時、私は硬直した。
「アルバス!?」
前回、自身で縛って転がっていた時と同じ縛られ方をしているアルバスを叔父様が引きづってきたのだ。なぜそんなことになっているのか意味がわからない。そして、それを見た理想のモフモフが急にピーンとお座りをした。
「叔父様、アルバスはなんでそんな状態なんですか??趣味ですか??」
いい加減にアルバスの性癖は分かってきたので叔父様に問うと、叔父様は複雑な表情で答えた。
「……わからない。ただ、王国と帝国の間の国境が現在閉ざされているので、半ば強引に入ってきたそうだが国境警備隊に捕まったそうで、一応悪いことをしたのでお仕置きをしてから連れてきたのだが……」
「……ルーナ、すまない」
申し訳なさげに謝罪するアルバスを私は初めてみた。何が原因で国境が閉ざされているのか知らないが犯罪行為に手を染めたことを誤っているのだろうか。などと考えていたが、
「まさか、ごしゅ……ルーナ以外を相手に快感を得てしまうなんて、不覚だった。クソっ、もっとこの罪深い罪人を踏みつけてください!!」
キラキラした眼差しで叔父様を見つめるアルバスに、私は完全にゴミでも見るような眼差しを向けてしまった。叔父様はアルバスを適度に踏みながら答えた。
「ルーナ、その眼差しはこいつにはご褒美になる。まぁ、コレのことは置いておいて、そのモフモフしている獣、お前も何か言うことがあるだろう」
叔父様が私の理想のモフモフを射抜きそうな眼差しで見ていた。その威圧に尻尾を丸めてブルブル震える姿があまりに可哀そうで、私は理想のモフモフの前に立った。
「叔父様、この子は先ほど窓から侵入してきましたが撫でまわされていただけで何も悪事なんてしてません。大体こんなに可愛い理想のモフモフが悪い子の訳ないです」
「……その理想のモフモフが人間の男だとしてもか??なぁ、ノクス・フェンリル」
叔父様がいきなりノクスの名前を告げたのでびっくりして理想のモフモフをよく見ると、漆黒の毛並みに真っ赤なルビー色の瞳をしていた。
それは確かにノクスと同じ色味ではある。でもノクスは狼の神の血を引くだけで狼になることはできはいはずだ。
「叔父様、理想のモフモフがノクスなわけありません。ノクスは狼になれたりはしないはずです、だからこの子は私の理想のモフモフで、できればこのまま飼いたいくらいの理想のモフモフです」
つい本音を口にした、その時、
ボフン!!
白い煙が上がり、あたりが見えなくなり驚いたがその煙の中から見慣れた姿が現れた。それは全裸のノクスだった。
「申し訳ありませんでした」
そして間髪入れずにスライディング土下座を私達にしたのだった。
叔父様、マルクス殿下の声だったので、問題ないことを告げると遠慮がちに扉が開いた。しかし、叔父様が背後に引きづっている存在に気づいた時、私は硬直した。
「アルバス!?」
前回、自身で縛って転がっていた時と同じ縛られ方をしているアルバスを叔父様が引きづってきたのだ。なぜそんなことになっているのか意味がわからない。そして、それを見た理想のモフモフが急にピーンとお座りをした。
「叔父様、アルバスはなんでそんな状態なんですか??趣味ですか??」
いい加減にアルバスの性癖は分かってきたので叔父様に問うと、叔父様は複雑な表情で答えた。
「……わからない。ただ、王国と帝国の間の国境が現在閉ざされているので、半ば強引に入ってきたそうだが国境警備隊に捕まったそうで、一応悪いことをしたのでお仕置きをしてから連れてきたのだが……」
「……ルーナ、すまない」
申し訳なさげに謝罪するアルバスを私は初めてみた。何が原因で国境が閉ざされているのか知らないが犯罪行為に手を染めたことを誤っているのだろうか。などと考えていたが、
「まさか、ごしゅ……ルーナ以外を相手に快感を得てしまうなんて、不覚だった。クソっ、もっとこの罪深い罪人を踏みつけてください!!」
キラキラした眼差しで叔父様を見つめるアルバスに、私は完全にゴミでも見るような眼差しを向けてしまった。叔父様はアルバスを適度に踏みながら答えた。
「ルーナ、その眼差しはこいつにはご褒美になる。まぁ、コレのことは置いておいて、そのモフモフしている獣、お前も何か言うことがあるだろう」
叔父様が私の理想のモフモフを射抜きそうな眼差しで見ていた。その威圧に尻尾を丸めてブルブル震える姿があまりに可哀そうで、私は理想のモフモフの前に立った。
「叔父様、この子は先ほど窓から侵入してきましたが撫でまわされていただけで何も悪事なんてしてません。大体こんなに可愛い理想のモフモフが悪い子の訳ないです」
「……その理想のモフモフが人間の男だとしてもか??なぁ、ノクス・フェンリル」
叔父様がいきなりノクスの名前を告げたのでびっくりして理想のモフモフをよく見ると、漆黒の毛並みに真っ赤なルビー色の瞳をしていた。
それは確かにノクスと同じ色味ではある。でもノクスは狼の神の血を引くだけで狼になることはできはいはずだ。
「叔父様、理想のモフモフがノクスなわけありません。ノクスは狼になれたりはしないはずです、だからこの子は私の理想のモフモフで、できればこのまま飼いたいくらいの理想のモフモフです」
つい本音を口にした、その時、
ボフン!!
白い煙が上がり、あたりが見えなくなり驚いたがその煙の中から見慣れた姿が現れた。それは全裸のノクスだった。
「申し訳ありませんでした」
そして間髪入れずにスライディング土下座を私達にしたのだった。
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