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episode:8
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつもと変わらない日常。
いつもと変わらない下駄箱。
いつもと変わらない教室。
のはずであるが梨々花の目にはほんの少しかすんで見えていた。
理由は1つ、寝不足である。
昨夜、親友の麗から借りた恋愛漫画とやらが解読不能であった。
漫画事態を少しなめていたらしくどう読み進めていいのかわからなかったのだ。
(世の中の漫画好きはすごいわね…尊敬するわ。)
あくびを隠しつつ教室に入る。
「あっ梨々花ちゃん!おはよ~~!」
声の主は、寝不足の原因を作った春野 麗であった。
「麗…おはよ。」
「なんか梨々花ちゃん、顔色悪くない?目の下のクマもすごいけど…。」
「はぁ…もとはといえば、麗のせいでしょ。」
そういうと、はい。っといってバックから漫画を出した。
「梨々花ちゃん、さっそく読んでくれたの?」
嬉しそうにする梨々花とは裏腹に、梨々花はさらに暗い表情をする。
「読み方がややこしいし、よくわからなかったのよ。」
「そうかな~と思って…はいっ!」
昨日買ってきたばかりなの~と渡してきたのは1冊の本であった。
嫌な予感がして数文読むと、見覚えのある名前やストーリーが並んでいた。
「まさかこれって…」
「昨日貸した漫画の小説がでたの!」
「…。」
「また感想聞かせてね!!」
長年の付き合いである麗には、読めないことは想定内であったらしく
先手を打たれてしまったのであった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(こんなに眠気の強い授業は初めてかもしれないわ…。)
一番まで側に位置する梨々花の席は時間がたつにつれて夏の暑い日差しが入ってきていた。
外からは体育をやっているらしく、体操をする声などが聞こえてきていた。
(あっ…。)
他のクラスに知り合いなんてものはいなかったが
知っておる顔が1人だけいたのであった。
(佐々木君だ…。)
佐々木 幸太郎であった。
男の人と接する事が大の嫌いであったが、助けてくれた恩もあるため水族館へいってみたりと、何かと絡むことが増えていたのであった。
自分から男なんかに声をかけたことがなかった梨々花にとっては自分自身でこの状況に驚きであった。
(昨日もいちお一緒に帰っちゃたし…。)
外では学生同士でストレッチをしており幸太郎も行っていた。
意外と柔らかいことを知りフッと笑ってしまった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「おーい。幸太郎ー!一緒にストレッチしようぜ!!」
「おお、いいけど。」
「お前体やわらけーよな。うらやましいわ。」
「いちお運動してたからな。」
「っおい!見てみろよ!!梨々花ちゃんの教室!!梨々花ちゃん見えるぞ!!なんか…こっち向いてないか?」
「別にぼーっとしてるだけじゃね?」
そういいながらチラッと教室を見ると目が合っているように感じる。
「絶対目が合ってるって!俺のこと見てるのかも!!」
「お~~~い!!梨々花ちゃん!!!」
亮は隣で大きく手を振った。
俺はとりあえず小さく会釈だけしといた。
夏目さんは一瞬目を見開いたがすぐに顔をそらされた。
「あぁ…かわいい梨々花ちゃんが…スルーされてしまった…けどかわいい…」
「おいこらっ!そこの2人!!」
その後、俺と亮は体育教師にえらく怒られたのであった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
思わずびっくりして目をそらしてしまった。
名前を呼ばれたのはびっくりしたけど、顔をおもいきりそらしてしまったため、なんだか気まずくなってしまったのであった。
(なっなんで梨々花が申し訳ない気持ちにならなくちゃいけないのよ。)
名前を大声で呼ばれたため教室では注目の的となってしまった。
「夏目さん、次の文章を和訳してくれる?」
「はっ!!はい。えっと…。」
授業に集中していなかった梨々花は先生に指名されて、集中していなかったことを後悔したのであった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
皆さまこんにちは。
私は、春野麗と申します。
現在は高校2年生、青春が盛んな時期です。
私が伝えたい事それは…
(怪しい。実に怪しいのです。)
幼馴染で親友の夏目梨々花ちゃんの様子が明らかにおかしいのです。
今もそうです…成績優秀の梨々花ちゃんが…
授業中ぼーっとするなんて…
女の勘いわく、これは恋の影響だと思うのです。
(私も恋をしたことが無いので、どんなものかわかりませんが…)
梨々花ちゃんは、昔から男の人をえらく苦手としていました。
自分から声をかけたことなんて見たことがありません。
なのに…。最近の梨々花ちゃんはどこか違うのです。
(男の人に自分から話をかけるなんて…。)
明日は槍か雪が降るかもしれません。
皆さま、明日の天気には注意をしてくださいね!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(今日は何という失敗をしてしまったのよ…恥ずかしくて早く帰りたい。)
「梨々花ちゃ~ん!どうしたの?さっきから顔を隠して。帰らないの?」
チラッと横を見ると麗が帰る支度を済ませて机までやってきた。
「今日は授業中、全然集中してなかったから…恥をかいたわ。」
最悪よ。
ボソッとまた鞄で顔を隠した。
「大丈夫だって!麗なんて毎時間そんな感じだから~!」
「全然フォローになってないわよ。少しは集中しなさいよ。」
えへへ~といつも通りふわふわしている麗にため息をついて
梨々花も帰り支度を始めた。
「今日は本屋によって帰らないの?」
「今日はお迎えを学校に呼んじゃったの~。梨々花ちゃんも車一緒に乗って帰る?」
少し考えて「大丈夫よ」と答えると2年で下駄箱へと向かった。
「さっきに授業中、なんか考え事でもしてたの?」
「っ?!考え事なんてしてるわけないでしょ?!」
「なんかボーッとしてるように見えたから~!」
ニヤニヤとする麗に睨み
「あんな大声で名前を呼ばれたからね。仕方ないでしょ。」
「それだけ~?誰かの事を考えてたとか?」
「そんなわけないでしょ。余計な事言ってるとおいていくわよ。」
梨々花は足を速めたのであった。
「まってよ~意地悪~~!」
麗も後を急ぐのであった。
麗とは学校近くで別れ、今日は久しぶりに1人で歩いていた。
(昨日は佐々木君がいたのか…。今日はいないのかしら…)
「えっ。」
夏目梨々花は足を止めた。
(梨々花、今何を思いかけた?)
気が付かないうちに視線は周囲へと目を向けており、ただ1人の存在を探していることに気が付く。
顔がジワっと熱くなる。
(夏って、暑くて嫌いになりそう…。)
梨々花は速足で家路を歩いて行った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
♪~♪~♪
“梨々花ちゃん!本読んだら感想を聞かせてね。”
家に帰ってしばらくすると梨々花のスマホが反応した。
(あっ、本を借りたこと忘れてたわ…。)
机へと腰を変えて、しぶしぶページをめくったのであった。
(恋愛小説なんて初めて読むから…面白さが分からないと思うのだけどな…。)
それからどのくらいの時間が経過しただろうか。
時計を確認する事すら忘れて集中してしまっていた。
“ほかの女の子と仲良くしてると気になっちゃう…その子の事…特別なの?”
“気が付けば、目で追ってる。頭の中ですぐあいつの事ばっかり考えちゃう…”
“話すとドキドキする。”
“私,…好きなんだ。”
本には恥ずかしいことが多く書かれており、先ほどから脈拍は早くなる一方で会った。
(この後どうなっちゃうのよ!)
何時間かかけて梨々花はその本を読み終えていた。
最終的にはその本の主人公は好きな人と結ばれて次の巻へと続くのであった。
梨々花は一冊を集中して読んでしまい、おしまいには続きが気になってしまったのであった。
“読むだけ読んだけど、別に普通だったわ。”
麗にはメールでそれだけ伝えたのであった。
(…。麗に続きを借りたいけど…そんなこと恥ずかしくて言えない…。)
続きが気になってしまい、梨々花はその夜なかなか寝付けないのであった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして次の日とんでもない事件が起こるのであった…。
「あら、2人がどういう関係なのか、全然梨々花は興味ないけど人のクラスに何か用?」
「あ…これ、さちかが手紙書いたらしくて。」
はい。っと手渡された手紙を梨々花は受け取るが、すぐに視線は幸太郎の腕へと目を向けた。
「んで。佐々木君の腕にひっついてるその女も梨々花に用があるの?」
「あ…こいつは今日から転校してきた、俺の幼馴染。」
「初めまして。私、工藤礼です!幸太郎の幼馴染です!」
幸太郎の幼馴染である、工藤礼はふわっと笑顔を見せると、再び幸太郎の腕へとひっついたのであった。
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いつもと変わらない日常。
いつもと変わらない下駄箱。
いつもと変わらない教室。
のはずであるが梨々花の目にはほんの少しかすんで見えていた。
理由は1つ、寝不足である。
昨夜、親友の麗から借りた恋愛漫画とやらが解読不能であった。
漫画事態を少しなめていたらしくどう読み進めていいのかわからなかったのだ。
(世の中の漫画好きはすごいわね…尊敬するわ。)
あくびを隠しつつ教室に入る。
「あっ梨々花ちゃん!おはよ~~!」
声の主は、寝不足の原因を作った春野 麗であった。
「麗…おはよ。」
「なんか梨々花ちゃん、顔色悪くない?目の下のクマもすごいけど…。」
「はぁ…もとはといえば、麗のせいでしょ。」
そういうと、はい。っといってバックから漫画を出した。
「梨々花ちゃん、さっそく読んでくれたの?」
嬉しそうにする梨々花とは裏腹に、梨々花はさらに暗い表情をする。
「読み方がややこしいし、よくわからなかったのよ。」
「そうかな~と思って…はいっ!」
昨日買ってきたばかりなの~と渡してきたのは1冊の本であった。
嫌な予感がして数文読むと、見覚えのある名前やストーリーが並んでいた。
「まさかこれって…」
「昨日貸した漫画の小説がでたの!」
「…。」
「また感想聞かせてね!!」
長年の付き合いである麗には、読めないことは想定内であったらしく
先手を打たれてしまったのであった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(こんなに眠気の強い授業は初めてかもしれないわ…。)
一番まで側に位置する梨々花の席は時間がたつにつれて夏の暑い日差しが入ってきていた。
外からは体育をやっているらしく、体操をする声などが聞こえてきていた。
(あっ…。)
他のクラスに知り合いなんてものはいなかったが
知っておる顔が1人だけいたのであった。
(佐々木君だ…。)
佐々木 幸太郎であった。
男の人と接する事が大の嫌いであったが、助けてくれた恩もあるため水族館へいってみたりと、何かと絡むことが増えていたのであった。
自分から男なんかに声をかけたことがなかった梨々花にとっては自分自身でこの状況に驚きであった。
(昨日もいちお一緒に帰っちゃたし…。)
外では学生同士でストレッチをしており幸太郎も行っていた。
意外と柔らかいことを知りフッと笑ってしまった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「おーい。幸太郎ー!一緒にストレッチしようぜ!!」
「おお、いいけど。」
「お前体やわらけーよな。うらやましいわ。」
「いちお運動してたからな。」
「っおい!見てみろよ!!梨々花ちゃんの教室!!梨々花ちゃん見えるぞ!!なんか…こっち向いてないか?」
「別にぼーっとしてるだけじゃね?」
そういいながらチラッと教室を見ると目が合っているように感じる。
「絶対目が合ってるって!俺のこと見てるのかも!!」
「お~~~い!!梨々花ちゃん!!!」
亮は隣で大きく手を振った。
俺はとりあえず小さく会釈だけしといた。
夏目さんは一瞬目を見開いたがすぐに顔をそらされた。
「あぁ…かわいい梨々花ちゃんが…スルーされてしまった…けどかわいい…」
「おいこらっ!そこの2人!!」
その後、俺と亮は体育教師にえらく怒られたのであった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
思わずびっくりして目をそらしてしまった。
名前を呼ばれたのはびっくりしたけど、顔をおもいきりそらしてしまったため、なんだか気まずくなってしまったのであった。
(なっなんで梨々花が申し訳ない気持ちにならなくちゃいけないのよ。)
名前を大声で呼ばれたため教室では注目の的となってしまった。
「夏目さん、次の文章を和訳してくれる?」
「はっ!!はい。えっと…。」
授業に集中していなかった梨々花は先生に指名されて、集中していなかったことを後悔したのであった。
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皆さまこんにちは。
私は、春野麗と申します。
現在は高校2年生、青春が盛んな時期です。
私が伝えたい事それは…
(怪しい。実に怪しいのです。)
幼馴染で親友の夏目梨々花ちゃんの様子が明らかにおかしいのです。
今もそうです…成績優秀の梨々花ちゃんが…
授業中ぼーっとするなんて…
女の勘いわく、これは恋の影響だと思うのです。
(私も恋をしたことが無いので、どんなものかわかりませんが…)
梨々花ちゃんは、昔から男の人をえらく苦手としていました。
自分から声をかけたことなんて見たことがありません。
なのに…。最近の梨々花ちゃんはどこか違うのです。
(男の人に自分から話をかけるなんて…。)
明日は槍か雪が降るかもしれません。
皆さま、明日の天気には注意をしてくださいね!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(今日は何という失敗をしてしまったのよ…恥ずかしくて早く帰りたい。)
「梨々花ちゃ~ん!どうしたの?さっきから顔を隠して。帰らないの?」
チラッと横を見ると麗が帰る支度を済ませて机までやってきた。
「今日は授業中、全然集中してなかったから…恥をかいたわ。」
最悪よ。
ボソッとまた鞄で顔を隠した。
「大丈夫だって!麗なんて毎時間そんな感じだから~!」
「全然フォローになってないわよ。少しは集中しなさいよ。」
えへへ~といつも通りふわふわしている麗にため息をついて
梨々花も帰り支度を始めた。
「今日は本屋によって帰らないの?」
「今日はお迎えを学校に呼んじゃったの~。梨々花ちゃんも車一緒に乗って帰る?」
少し考えて「大丈夫よ」と答えると2年で下駄箱へと向かった。
「さっきに授業中、なんか考え事でもしてたの?」
「っ?!考え事なんてしてるわけないでしょ?!」
「なんかボーッとしてるように見えたから~!」
ニヤニヤとする麗に睨み
「あんな大声で名前を呼ばれたからね。仕方ないでしょ。」
「それだけ~?誰かの事を考えてたとか?」
「そんなわけないでしょ。余計な事言ってるとおいていくわよ。」
梨々花は足を速めたのであった。
「まってよ~意地悪~~!」
麗も後を急ぐのであった。
麗とは学校近くで別れ、今日は久しぶりに1人で歩いていた。
(昨日は佐々木君がいたのか…。今日はいないのかしら…)
「えっ。」
夏目梨々花は足を止めた。
(梨々花、今何を思いかけた?)
気が付かないうちに視線は周囲へと目を向けており、ただ1人の存在を探していることに気が付く。
顔がジワっと熱くなる。
(夏って、暑くて嫌いになりそう…。)
梨々花は速足で家路を歩いて行った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
♪~♪~♪
“梨々花ちゃん!本読んだら感想を聞かせてね。”
家に帰ってしばらくすると梨々花のスマホが反応した。
(あっ、本を借りたこと忘れてたわ…。)
机へと腰を変えて、しぶしぶページをめくったのであった。
(恋愛小説なんて初めて読むから…面白さが分からないと思うのだけどな…。)
それからどのくらいの時間が経過しただろうか。
時計を確認する事すら忘れて集中してしまっていた。
“ほかの女の子と仲良くしてると気になっちゃう…その子の事…特別なの?”
“気が付けば、目で追ってる。頭の中ですぐあいつの事ばっかり考えちゃう…”
“話すとドキドキする。”
“私,…好きなんだ。”
本には恥ずかしいことが多く書かれており、先ほどから脈拍は早くなる一方で会った。
(この後どうなっちゃうのよ!)
何時間かかけて梨々花はその本を読み終えていた。
最終的にはその本の主人公は好きな人と結ばれて次の巻へと続くのであった。
梨々花は一冊を集中して読んでしまい、おしまいには続きが気になってしまったのであった。
“読むだけ読んだけど、別に普通だったわ。”
麗にはメールでそれだけ伝えたのであった。
(…。麗に続きを借りたいけど…そんなこと恥ずかしくて言えない…。)
続きが気になってしまい、梨々花はその夜なかなか寝付けないのであった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして次の日とんでもない事件が起こるのであった…。
「あら、2人がどういう関係なのか、全然梨々花は興味ないけど人のクラスに何か用?」
「あ…これ、さちかが手紙書いたらしくて。」
はい。っと手渡された手紙を梨々花は受け取るが、すぐに視線は幸太郎の腕へと目を向けた。
「んで。佐々木君の腕にひっついてるその女も梨々花に用があるの?」
「あ…こいつは今日から転校してきた、俺の幼馴染。」
「初めまして。私、工藤礼です!幸太郎の幼馴染です!」
幸太郎の幼馴染である、工藤礼はふわっと笑顔を見せると、再び幸太郎の腕へとひっついたのであった。
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