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そうだ!王都へいこう!
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けして観光じゃありません!これは戦いです。がっ!田舎者4人はまず、人の多さに酔った。そして見るもの触れるものに驚き。道に迷った。どこを見てもみんな同じに見える。北がどっちかわからない。右往左往して3日ようやく宿へついて一休みしていた。
「都会とは恐ろしいところじゃー」
「ほんにまったくだなー」
「オラたち生きていけるだべかー」
「えっつ!何でお爺さんになってるの?老け込んでるけど大丈夫?ボク意外と平気だよ!」
1日めは4人でキョロキョロして、不審者まるだしだったが、2日目から一番大人しいヒューゴが都会に慣れた。
3人はあっちに行ってはワタワタ。こっちに行ってはワタワタしていたが、だんだん慣れてきたヒューゴに道案内をしてもらい、なんとか王都の道を把握してきた。だが今もって訳わからん?状態なのは、アフルだ。アルフは昔から致命的な方向音痴。村にいた時も、一人でディエゴの家に行くときは道に迷っていた。恥ずかしいので誰にも言っていないが・・・・
「ディエゴ!なぜマップを使わない!お前なら出来るだろ!」
唐草模様の風呂敷の中でジギスムントが騒いだ。ディエゴたちにの格好は丈夫なシャツとズボンそして、足首まであるマント。腰にはポーチ。このポーチはマジックバッグで、生き物以外はなんでも入る。容量も制限なし。時間停止機能付き。なんて便利なバッグなのでしょうーという物を持ってる。これは各家庭に1つ必ずある物で、村の者は当たり前のように使用していたが、実はこの世界では大変貴重な物。各家庭にあるなんてとんでもねー代物であるが、この村は魔力が多い者が集まった村。マジックバックなんか作るのにチョチョいですむ。
村から出発するときジギスムントをバッグの中に入れようとした、ディエゴに対して「オレは物じゃねー!」
とクレームをつけたジギスムントだが、お前物だろ!鏡だろ!という本音をグっと堪え、風呂敷で担いできたディエゴであった。そして、唐草ジギスムントからお叱りです。マップ?あーそうかマップ機能を使えば道に迷わなかった。そうーだそうーだ!と今頃、気がついた。
「ごめん。オラ、マップ機能を使えば道に迷わなかったみたいだー。ジギスムントに怒られちゃった」
「マップ機能って?この王都の道がわかる機能か?」
「よかった!!オレ道、覚えられなかったよー」
「ボクもう一度、お花屋さんとかわいい雑貨屋さんに行きたかったの!ちょっと道が入り組んでいて、不安だったんだーディエゴ、後で一緒に行こうね!」
などと暢気この上ない会話をしている4人。お前たちはここへ何しに来たんだ!観光か?遊びにきたのか?それなら、観光名所を案内するぞ!と少しイラついたジギスムントだが、そうだ。こいつらはのんびりなのが普通だったな。急かしてもしょうがない。こいつらのペースでいいやと思いとどまった。
「暢気なのはいいが、お前たちこの後の事、考えてるか?」
ため息まじりで、ジギスムントは4人に今後のことを聞いた。なにか作戦があるのかを。
「ジギスムントが今度の事、聞いてる。そうだな!!オラたち、これからのこと考えなきゃいけないな」
「ああ・・ちょっと忘れかけてたけど、オレたちクーデターを起こすんだよな」
「そうだった・・・忘れてた・・・・都の華やかさに心を奪われていた」
「ボクね考えてたの・・・ディエゴのお父さんの知り合いを探そうと思う。ボクたちの味方になってくれて、王様に近い人・・・ディエゴのお父さんは、元王族で王様のお兄ちゃんでしょ?王族が平民になって、村に来たんだよ!手伝った人いるんじゃないかなーって思ったの」
「「「ヒューゴ!!お前すごいなーその手でいこう!」」」
3人はまったくのノープランだったのでヒューゴの案に飛びついた。そりゃそうだ、いきなり城に行って「こんにちわー王様いますかー」で王に会えるわけない!やっぱり味方は必要だ。提案が出たので、ジギスムントが
「それならちょうどいい奴がいるぞ。親父さんの側近だった奴だ。今は王の側近だな・・・村にもチョいチョい来てたぞ。親父さんとディエゴの様子見に。ボールドウィン。イーサン ファン ボールドウィンだ」
「「「「イーサンさんおじさん!!」」」」
「・・・?そうだ!そのイーサンさんおじさんだ!・・・・ディエゴ・・・イーサンおじさんじゃダメなのか?さん1個多くね?」
「そっかなー?イーサンさんおじさんってずっと言ってたから・・・」
「オレもイーサンさんおじさん知ってる!珍しいお土産もって来たよな!その人が何の?」
「オレも覚えてる!」
「ボクもー!」
てな具合で4人ともイーサンさんおじさんと面識がある。これは吉報だとジギスムントは提案した。
「まず!手紙を書け。お目通りをしたいので日時と時間を教えてほしいとな!住所はこの宿でいいだろう。宛名はディエゴ ロワ ゾグラフだ!」
「ディエゴ ロワ ゾグラフ??なにそれ?」
「ゾグラフはお前の母親の姓だ。今はゾグラフ家はない。だけどこの姓を名乗ったということの意味は、イーサンには通ずる」
「わかった。じゃー手紙かくね」
そしてイーサンさんおじさんに手紙を書いた。内容はこうだ
イーサンさんおじさんへ
ご無沙汰しています。ディエゴです。お元気ですか?
オラは今、王都の宿にいます。今度遊びに行きたいのですが、いいですか?
クライド・アルフ・ヒューゴと4人で行きたいのですが、空いてる日にちと時間を教えてください。
お返事まってまーす。
ディエゴ ロワ ゾグラフ
っとまあーやっぱり気の抜けたほのぼのした内容の手紙だが、これが以外と功を奏した。内容を確認されても怪しまれることもなく、イーサンがディエゴのことを知っているので、あっさりイーサンの手元に手紙が届いた。
そして、ゾグラフの名を名乗っているということは・・・・
イーサンは信頼のおける部下に、手紙を託した。直接ディエゴに渡すよう指示をした。
「ちゃーすミカワヤですー御用を伺いにめーりましたー」
「おや!ミカワヤさんいつもありがとうねー今日はお醤油とお酒をお願いしようかねー」
「まいど!!ごひいきにー」
と宿にいるディエゴの下へミカワヤが御用聞きに現れても、全然違和感ない。
通常宿泊客へミカワヤは現れないが、違和感ない。
スチャっと手紙の受け渡しがすんだ。
そう!まったく違和感はない!断じてない!
「都会とは恐ろしいところじゃー」
「ほんにまったくだなー」
「オラたち生きていけるだべかー」
「えっつ!何でお爺さんになってるの?老け込んでるけど大丈夫?ボク意外と平気だよ!」
1日めは4人でキョロキョロして、不審者まるだしだったが、2日目から一番大人しいヒューゴが都会に慣れた。
3人はあっちに行ってはワタワタ。こっちに行ってはワタワタしていたが、だんだん慣れてきたヒューゴに道案内をしてもらい、なんとか王都の道を把握してきた。だが今もって訳わからん?状態なのは、アフルだ。アルフは昔から致命的な方向音痴。村にいた時も、一人でディエゴの家に行くときは道に迷っていた。恥ずかしいので誰にも言っていないが・・・・
「ディエゴ!なぜマップを使わない!お前なら出来るだろ!」
唐草模様の風呂敷の中でジギスムントが騒いだ。ディエゴたちにの格好は丈夫なシャツとズボンそして、足首まであるマント。腰にはポーチ。このポーチはマジックバッグで、生き物以外はなんでも入る。容量も制限なし。時間停止機能付き。なんて便利なバッグなのでしょうーという物を持ってる。これは各家庭に1つ必ずある物で、村の者は当たり前のように使用していたが、実はこの世界では大変貴重な物。各家庭にあるなんてとんでもねー代物であるが、この村は魔力が多い者が集まった村。マジックバックなんか作るのにチョチョいですむ。
村から出発するときジギスムントをバッグの中に入れようとした、ディエゴに対して「オレは物じゃねー!」
とクレームをつけたジギスムントだが、お前物だろ!鏡だろ!という本音をグっと堪え、風呂敷で担いできたディエゴであった。そして、唐草ジギスムントからお叱りです。マップ?あーそうかマップ機能を使えば道に迷わなかった。そうーだそうーだ!と今頃、気がついた。
「ごめん。オラ、マップ機能を使えば道に迷わなかったみたいだー。ジギスムントに怒られちゃった」
「マップ機能って?この王都の道がわかる機能か?」
「よかった!!オレ道、覚えられなかったよー」
「ボクもう一度、お花屋さんとかわいい雑貨屋さんに行きたかったの!ちょっと道が入り組んでいて、不安だったんだーディエゴ、後で一緒に行こうね!」
などと暢気この上ない会話をしている4人。お前たちはここへ何しに来たんだ!観光か?遊びにきたのか?それなら、観光名所を案内するぞ!と少しイラついたジギスムントだが、そうだ。こいつらはのんびりなのが普通だったな。急かしてもしょうがない。こいつらのペースでいいやと思いとどまった。
「暢気なのはいいが、お前たちこの後の事、考えてるか?」
ため息まじりで、ジギスムントは4人に今後のことを聞いた。なにか作戦があるのかを。
「ジギスムントが今度の事、聞いてる。そうだな!!オラたち、これからのこと考えなきゃいけないな」
「ああ・・ちょっと忘れかけてたけど、オレたちクーデターを起こすんだよな」
「そうだった・・・忘れてた・・・・都の華やかさに心を奪われていた」
「ボクね考えてたの・・・ディエゴのお父さんの知り合いを探そうと思う。ボクたちの味方になってくれて、王様に近い人・・・ディエゴのお父さんは、元王族で王様のお兄ちゃんでしょ?王族が平民になって、村に来たんだよ!手伝った人いるんじゃないかなーって思ったの」
「「「ヒューゴ!!お前すごいなーその手でいこう!」」」
3人はまったくのノープランだったのでヒューゴの案に飛びついた。そりゃそうだ、いきなり城に行って「こんにちわー王様いますかー」で王に会えるわけない!やっぱり味方は必要だ。提案が出たので、ジギスムントが
「それならちょうどいい奴がいるぞ。親父さんの側近だった奴だ。今は王の側近だな・・・村にもチョいチョい来てたぞ。親父さんとディエゴの様子見に。ボールドウィン。イーサン ファン ボールドウィンだ」
「「「「イーサンさんおじさん!!」」」」
「・・・?そうだ!そのイーサンさんおじさんだ!・・・・ディエゴ・・・イーサンおじさんじゃダメなのか?さん1個多くね?」
「そっかなー?イーサンさんおじさんってずっと言ってたから・・・」
「オレもイーサンさんおじさん知ってる!珍しいお土産もって来たよな!その人が何の?」
「オレも覚えてる!」
「ボクもー!」
てな具合で4人ともイーサンさんおじさんと面識がある。これは吉報だとジギスムントは提案した。
「まず!手紙を書け。お目通りをしたいので日時と時間を教えてほしいとな!住所はこの宿でいいだろう。宛名はディエゴ ロワ ゾグラフだ!」
「ディエゴ ロワ ゾグラフ??なにそれ?」
「ゾグラフはお前の母親の姓だ。今はゾグラフ家はない。だけどこの姓を名乗ったということの意味は、イーサンには通ずる」
「わかった。じゃー手紙かくね」
そしてイーサンさんおじさんに手紙を書いた。内容はこうだ
イーサンさんおじさんへ
ご無沙汰しています。ディエゴです。お元気ですか?
オラは今、王都の宿にいます。今度遊びに行きたいのですが、いいですか?
クライド・アルフ・ヒューゴと4人で行きたいのですが、空いてる日にちと時間を教えてください。
お返事まってまーす。
ディエゴ ロワ ゾグラフ
っとまあーやっぱり気の抜けたほのぼのした内容の手紙だが、これが以外と功を奏した。内容を確認されても怪しまれることもなく、イーサンがディエゴのことを知っているので、あっさりイーサンの手元に手紙が届いた。
そして、ゾグラフの名を名乗っているということは・・・・
イーサンは信頼のおける部下に、手紙を託した。直接ディエゴに渡すよう指示をした。
「ちゃーすミカワヤですー御用を伺いにめーりましたー」
「おや!ミカワヤさんいつもありがとうねー今日はお醤油とお酒をお願いしようかねー」
「まいど!!ごひいきにー」
と宿にいるディエゴの下へミカワヤが御用聞きに現れても、全然違和感ない。
通常宿泊客へミカワヤは現れないが、違和感ない。
スチャっと手紙の受け渡しがすんだ。
そう!まったく違和感はない!断じてない!
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