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兄の疑問
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すべての話しを終えて、僕とリン・ミーは部屋に戻った。ニコニコ農園で収穫した野菜たちは、渋爺が冷蔵庫に締まってくれていた。渋爺が、家具家電たちに認めてもらっていて、本当によかったよ。
兄は『ピカリ』の扱いをもっと詳しく聞く為に、部屋に残った。
ソラとリンが部屋から出て行った。
俺の中ではほぼ確定しているが、親父とお鏡様に疑問を投げかけた。
「親父・・・お鏡様。母さんは『器』だろ?俺には、初代の親父さんと親父が重なるんだ・・・行動が同じだ。そして、母さんの死因も同じ。違うのは、俺たちは兄弟がいる。初代は一人っ子だ。・・・なんで?親父も母さんを連れて異世界に行った?・・・親父も次期国王だったよな?なのにどうして異世界に行った?・・・親父はココに来てから、母さんの話をあえて避けているだろ?母さんの親族やココでの暮らし。何一つ教えてくれないよな・・・それは母さんが『器』だったから・・・だろ?違うか?」
親父は難しい顔をしている。お鏡様は無言になった。しばらくの沈黙の後、ようやく親父が口を開いた。
「ソラとリンにはまだ言わないでくれ。リクには母さんのことを話す。お前が予想したように、母さんは『器』だ。」
親父が認めた。そして母さんの話をしてくれた。
「母さんも生後1カ月で、背中にバラの痣が出た。母さんの実家はこの王都で一番大きい魔力回復師の家だ」
「リリーは、ヒューゴの子孫にあたる」
「「えっ!」」
親父もそのことを、知らなかったようで驚いている。お鏡様が続けた。
「トーチャが、生後1カ月の赤ん坊をこの部屋に連れてきた。背中にバラの痣がある。『器』か?どうか鑑定してほしいとな。オレには、世界のどこでも『器』が生まれた先が、わかる。リリーが生まれた時、すでにオレには『器』が誕生したことが、わかっていた。それでもリリーを鑑定し『器』である。とトーチャに伝えたよ。
トッシュはこの時まだ1歳。当時の状況を知らないだろうから、オレが話す。・・・リリーは初代の母親と同じように、王家で保護した。ただ初代の母親と少し違うのは、トーチャとマリアンヌが我が子同様にリリーを育てた。特にマリアンヌは、初めての女の子で・・・トッシュより可愛がっていたなー・・・リンがドレス着せられていたろ?あれは、子供の頃のリリーのドレスだ。多分マリアンヌの部屋には、子供用のドレスが沢山あるんだろう」
「まってくれ!リリーは子供の頃、男の子として育てられていた。髪も短く、俺と同じような格好をしていた。名前も・・・リンだ」
母さんは男の子として・・・?名前がリン?どうして?
「ああそうだ。対外的には、トッシュの遊び相手としてだな・・・・この世界では、『器』の存在はどの種族にとっても貴重だ!同じ種族間でも奪いあう。『器』が生み出す『神の代行者』の力は無限の力を秘めている。なので、『器』の存在は、徹底的に隠す。ココでもリリーの存在を隠した、『器』は子を産める者。つまり女の子だ。
子供のうちは性別を誤魔化すことは、簡単だ。トッシュと同じ格好をさせていた、名前は・・・もしリリーが『器』とばれて、誘拐し術を懸けられリリーを意のままに操ろうとしても、本名でなければ術は施行しない。そのため偽名を使っていた」
「だけど、おばあちゃんは母さんにドレスを着せていたのか?」
母さんが女の子とばれないように、していたのに・・・ドレス??
「それは・・・母心というのかなー?マリアンヌは、リリーの誕生日の日だけ、人払いをし、自分の部屋でリリーにドレスを着せていたんだよ。女の子だからやっぱり、可愛いドレスが着たいだろうからな・・・マリアンヌも誤魔化しながら、毎年リリーに新しいドレスを用意していた。「妹の親戚の従兄の友達のまた友達の子供にドレスを送りたいのー」って言ってたけどほぼほぼ他人なんだけどな。毎年、喜んで用意していたぞ」
「母上・・・・そうか、そうだったんだ・・・俺、知らなかったよ・・・」
当時の状況が目に浮かぶ。おばあちゃんはニコニコしながら、小さかった母さんにドレスを着せていたんだろう。母さんもヒラヒラの可愛いドレスを着て、クルクル回って見せていたんだろう・・・
「母さんは、赤ちゃんの時からこの城で、親父と一緒に育ったのか?」
「ああそうだ・・・気が付いたらリリーは、いたな。俺と一緒に遊んで、勉強して、生活のほとんどを一緒に過ごした。父さん初めからリリーのこと女の子ってわかっていた。だけど俺と同じ格好をしてな・・・俺は父上と母上、そして爺に、「リンは女の子なのにどうして男の子の格好をしているの?」と聞いた・・・そうしたら3人ともバタバタしはじめて、母上が俺の肩をガッシリ掴んで「絶対!誰にも言っちゃダメよ!!」ってすげー形相で言われたなー・・・ちょっと怖かった記憶がある・・・」
「その後、トーチャがオレの所に飛んできた。「シッテイル!!トッシュガ!オンナノコデ!!」ってカタコトの言葉を話していたけど・・・お前たちの家系は、焦るとカタコトになるんだな?リクもココに来た時、カタコトだったぞ!遺伝だね。遺伝」
あっ!!そうだった!俺が、カタコトでも爺が華麗にスルーしていたのは、前例があったからか・・・なんだろうハズカシイぞ・・・そんな遺伝いる?まったく役に立たない遺伝だろ・・・
「・・・それで?親父は母さんと異世界に行ったんだ?」
俺は、2人がノラリクラリと、避けている話題をスッパっときりだした。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
二人とも沈黙が長い。そんなに言い辛いのか?
「俺は大丈夫だ!何があっても、落ち込んだり、傷ついたりしない!教えてくれ・・・親父」
またもや沈黙の後ようやく親父が話し出した。
「『器』の特性はさっきの初代の話の中でわかったろ?『器』は子を産まないと、周りを巻き込み魔力暴走を起こし死ぬ。子を産んだら、その役目を終え死ぬ。どっちにしても『器』の命は短い。父さんどうしても、リリーを死なせたくなかった。だから・・・この世界じゃない別世界に行けば、リリーは生きていけると思った。実際リリーは『器』にしたら長生きをした。本来ならば、リクを産んで息を引き取るはずが、その後、ソラにリンを産んでくれた。父さんに3人も子供を残してくれた。異世界に行ってよかったが・・・やっぱりリリーはリンを産んで・・・いなくなっちゃった・・・父さんソラが生まれた後、母さんに話した。もう子供は望まないと・・・
リクとソラを産んでもリリーは、生きていた。このままリリーに生きていてほしいとリリーに頼んだ。だが、リリーは、どうしても後一人、子供を産みたいと聞かなかった。なぜかなー・・・リリーは初めから子供は3人って決めていたのか?知っていたのか?・・・・お前たちの名前を決めたのは、リリーだ。紙に名前を書いていた。
長男リク 二男ソラ 三男リン とな。リクが産まれる前に書かれたものだ。ハートマークで括って、《わたしのかわいい子供たち。愛してる 》と・・・」
親父は当時を思い出し、途中から涙声に変わった・・・母さんが亡くなったのは、俺が15歳の時。リンを産んですぐだった。俺とソラは学校に行っていた。ちょうど昼時に知らせが入った。すぐ病院にくるようにと・・・
俺はソラが通っていた小学校にソラを迎えに行き、病院へ急いだ。そして・・・嬉しい知らせと、悲しい知らせを聞いた。リンが産まれ。母さんが死んだ。その時の、親父の嘆き悲しみようは・・・親父の悲痛な叫び声は廊下まで聞こえた・・・俺たちは暫く、部屋の中に入ることを躊躇った。
兄は『ピカリ』の扱いをもっと詳しく聞く為に、部屋に残った。
ソラとリンが部屋から出て行った。
俺の中ではほぼ確定しているが、親父とお鏡様に疑問を投げかけた。
「親父・・・お鏡様。母さんは『器』だろ?俺には、初代の親父さんと親父が重なるんだ・・・行動が同じだ。そして、母さんの死因も同じ。違うのは、俺たちは兄弟がいる。初代は一人っ子だ。・・・なんで?親父も母さんを連れて異世界に行った?・・・親父も次期国王だったよな?なのにどうして異世界に行った?・・・親父はココに来てから、母さんの話をあえて避けているだろ?母さんの親族やココでの暮らし。何一つ教えてくれないよな・・・それは母さんが『器』だったから・・・だろ?違うか?」
親父は難しい顔をしている。お鏡様は無言になった。しばらくの沈黙の後、ようやく親父が口を開いた。
「ソラとリンにはまだ言わないでくれ。リクには母さんのことを話す。お前が予想したように、母さんは『器』だ。」
親父が認めた。そして母さんの話をしてくれた。
「母さんも生後1カ月で、背中にバラの痣が出た。母さんの実家はこの王都で一番大きい魔力回復師の家だ」
「リリーは、ヒューゴの子孫にあたる」
「「えっ!」」
親父もそのことを、知らなかったようで驚いている。お鏡様が続けた。
「トーチャが、生後1カ月の赤ん坊をこの部屋に連れてきた。背中にバラの痣がある。『器』か?どうか鑑定してほしいとな。オレには、世界のどこでも『器』が生まれた先が、わかる。リリーが生まれた時、すでにオレには『器』が誕生したことが、わかっていた。それでもリリーを鑑定し『器』である。とトーチャに伝えたよ。
トッシュはこの時まだ1歳。当時の状況を知らないだろうから、オレが話す。・・・リリーは初代の母親と同じように、王家で保護した。ただ初代の母親と少し違うのは、トーチャとマリアンヌが我が子同様にリリーを育てた。特にマリアンヌは、初めての女の子で・・・トッシュより可愛がっていたなー・・・リンがドレス着せられていたろ?あれは、子供の頃のリリーのドレスだ。多分マリアンヌの部屋には、子供用のドレスが沢山あるんだろう」
「まってくれ!リリーは子供の頃、男の子として育てられていた。髪も短く、俺と同じような格好をしていた。名前も・・・リンだ」
母さんは男の子として・・・?名前がリン?どうして?
「ああそうだ。対外的には、トッシュの遊び相手としてだな・・・・この世界では、『器』の存在はどの種族にとっても貴重だ!同じ種族間でも奪いあう。『器』が生み出す『神の代行者』の力は無限の力を秘めている。なので、『器』の存在は、徹底的に隠す。ココでもリリーの存在を隠した、『器』は子を産める者。つまり女の子だ。
子供のうちは性別を誤魔化すことは、簡単だ。トッシュと同じ格好をさせていた、名前は・・・もしリリーが『器』とばれて、誘拐し術を懸けられリリーを意のままに操ろうとしても、本名でなければ術は施行しない。そのため偽名を使っていた」
「だけど、おばあちゃんは母さんにドレスを着せていたのか?」
母さんが女の子とばれないように、していたのに・・・ドレス??
「それは・・・母心というのかなー?マリアンヌは、リリーの誕生日の日だけ、人払いをし、自分の部屋でリリーにドレスを着せていたんだよ。女の子だからやっぱり、可愛いドレスが着たいだろうからな・・・マリアンヌも誤魔化しながら、毎年リリーに新しいドレスを用意していた。「妹の親戚の従兄の友達のまた友達の子供にドレスを送りたいのー」って言ってたけどほぼほぼ他人なんだけどな。毎年、喜んで用意していたぞ」
「母上・・・・そうか、そうだったんだ・・・俺、知らなかったよ・・・」
当時の状況が目に浮かぶ。おばあちゃんはニコニコしながら、小さかった母さんにドレスを着せていたんだろう。母さんもヒラヒラの可愛いドレスを着て、クルクル回って見せていたんだろう・・・
「母さんは、赤ちゃんの時からこの城で、親父と一緒に育ったのか?」
「ああそうだ・・・気が付いたらリリーは、いたな。俺と一緒に遊んで、勉強して、生活のほとんどを一緒に過ごした。父さん初めからリリーのこと女の子ってわかっていた。だけど俺と同じ格好をしてな・・・俺は父上と母上、そして爺に、「リンは女の子なのにどうして男の子の格好をしているの?」と聞いた・・・そうしたら3人ともバタバタしはじめて、母上が俺の肩をガッシリ掴んで「絶対!誰にも言っちゃダメよ!!」ってすげー形相で言われたなー・・・ちょっと怖かった記憶がある・・・」
「その後、トーチャがオレの所に飛んできた。「シッテイル!!トッシュガ!オンナノコデ!!」ってカタコトの言葉を話していたけど・・・お前たちの家系は、焦るとカタコトになるんだな?リクもココに来た時、カタコトだったぞ!遺伝だね。遺伝」
あっ!!そうだった!俺が、カタコトでも爺が華麗にスルーしていたのは、前例があったからか・・・なんだろうハズカシイぞ・・・そんな遺伝いる?まったく役に立たない遺伝だろ・・・
「・・・それで?親父は母さんと異世界に行ったんだ?」
俺は、2人がノラリクラリと、避けている話題をスッパっときりだした。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
二人とも沈黙が長い。そんなに言い辛いのか?
「俺は大丈夫だ!何があっても、落ち込んだり、傷ついたりしない!教えてくれ・・・親父」
またもや沈黙の後ようやく親父が話し出した。
「『器』の特性はさっきの初代の話の中でわかったろ?『器』は子を産まないと、周りを巻き込み魔力暴走を起こし死ぬ。子を産んだら、その役目を終え死ぬ。どっちにしても『器』の命は短い。父さんどうしても、リリーを死なせたくなかった。だから・・・この世界じゃない別世界に行けば、リリーは生きていけると思った。実際リリーは『器』にしたら長生きをした。本来ならば、リクを産んで息を引き取るはずが、その後、ソラにリンを産んでくれた。父さんに3人も子供を残してくれた。異世界に行ってよかったが・・・やっぱりリリーはリンを産んで・・・いなくなっちゃった・・・父さんソラが生まれた後、母さんに話した。もう子供は望まないと・・・
リクとソラを産んでもリリーは、生きていた。このままリリーに生きていてほしいとリリーに頼んだ。だが、リリーは、どうしても後一人、子供を産みたいと聞かなかった。なぜかなー・・・リリーは初めから子供は3人って決めていたのか?知っていたのか?・・・・お前たちの名前を決めたのは、リリーだ。紙に名前を書いていた。
長男リク 二男ソラ 三男リン とな。リクが産まれる前に書かれたものだ。ハートマークで括って、《わたしのかわいい子供たち。愛してる 》と・・・」
親父は当時を思い出し、途中から涙声に変わった・・・母さんが亡くなったのは、俺が15歳の時。リンを産んですぐだった。俺とソラは学校に行っていた。ちょうど昼時に知らせが入った。すぐ病院にくるようにと・・・
俺はソラが通っていた小学校にソラを迎えに行き、病院へ急いだ。そして・・・嬉しい知らせと、悲しい知らせを聞いた。リンが産まれ。母さんが死んだ。その時の、親父の嘆き悲しみようは・・・親父の悲痛な叫び声は廊下まで聞こえた・・・俺たちは暫く、部屋の中に入ることを躊躇った。
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