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お母さんの思い出
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うちのごはんは和食が多い。母が和食好きだったからだ。母は僕が8歳の時、弟の彬を産んですぐ、死んでしまった。母は死ぬことが解っていたのかも?と思うことがある。僕が5歳になるころから、ごはん作りのお手伝いをしていた。強制された訳ではなく、母といつも一緒にいることが嬉しくてお手伝いをしていた。そんなある日。彬がお腹にいると分かった時、僕は母に言われた・・・・
「宙。お兄ちゃんになるんだよ。」
「???赤ちゃん・・・・?! ワーイ!僕、お兄ちゃん!」
嬉しくて、その場でぴょんぴょん飛び跳ねて喜んだ。
「そうよ。いっぱい可愛がってあげてね。」
「うん! 弟かな?妹かな?どっちだろう?」
母の前に正座をし、目をキラキラさせながら、前のめりで、聞いた。
「多分、弟かなー? お母さんはそんな気がする。」
「えー また男?女の子がいいなー お母さんにそっくりの可愛い妹がいい。男ばっかりだとうるさいんだもん。ただでさえ、お父さんとお兄ちゃんがいつもケンカして」
ほっぺをプ―っと膨らませながら、正座した足を延ばす。
「お父さんと陸はそっくりだからねー 似たもの同士だから、反発するのかもね!」
「そうだよ!今だって庭で竹刀振り回してる。だけど二人とも踊ってる?・・・みたいなかんじでちょっとカッコイイね」
「うふふふ・・お父さん、むかし剣術を習っていたのよ。だから踊ってるように見えたのかしらね?陸にも覚えてもらいたいのかもね! だけど陸は、素直にお父さんから教わらないでしょう。だからケンカしながら教えているのよ。」
縁側に出て、しばらく庭の父と兄をみて、ニコニコ笑う母。振り返り、真剣な目で僕をみた。
「宙。これからお料理やお洗濯、お掃除、いっぱい手伝ってもらえる?」
「うん!!いいよー僕、お料理好き!お洗濯とお掃除はまあまあかな・・・」
「そうね!宙の肉じゃが美味しいわね。お母さんより美味しい」
「ほんとー!!嬉しい~僕いっぱい作るね!他のお料理もいっぱい作る!」
「ありがと。宙。頼もしくてお母さん安心した」
それから、毎日、母と一緒に家事をこなした。母はスーパーのチラシをじっくり見て・・・
「宙!今日はスーパー穂の出に行くわよ!卵が1パック88円よ!おひとり様1パックまで。宙とお母さんで2パックゲットするわよー!」
とスーパーのチラシを握りしめ、僕と母はスーパーへ行く。この時、僕は猛者(おばちゃん)たちとの戦い方を母から学んだ。
「いい宙!あなたは小さいから、おば様たちの、ケツアタックをまともに食らえば弾き飛ばされるわ!だけど小さいことが、有利に働く事がある。おば様がたの少しの隙間を見逃してはダメよ!その隙間に入り込むの!この時、躊躇してはダメ!少し強引に行く!あなたは子供だから、多少、許されるわ!だけど多少よ!本当は譲りあうのがいいのだけど、そんなことしていたら、この戦いに負けてしまう!卵が2パックのところ、1パックになってしまうわ」
「わかった!!お母さん僕がんばる!!」
鼻息を荒くして、ガッツポーズをとる。
「さすが宙ね!!いい。あのお兄さんが鐘を鳴らしたら、戦いの火ぶたが切って落とされるわ!そうしたら、あの扉から卵がワゴンに乗って運ばれてくる。チャンスを見逃さずがんばるわよ!」
そして鐘が鳴る。猛者との戦いが始まった。新参者の僕では太刀打ち出来ない、猛者と相見えての戦い。
軍配は・・・僕は負けた・・・やはり猛者には敵わなかった。ケツアタックをまともに食らいファーっと弾き飛ばされた。僕が食らったケツは、なかなかのダイナミックなケツだった。僕じゃ一溜りもない!と言い訳をしてみるが、やはり悔しい。だけど母が卵を2パック持っていた。一つ僕によこして、ニコニコ笑った。
「宙。悔しかったね。もう少しで手が届いたのに、弾き飛ばされたね。今度がんばろう!」
「ううう・・・くやしいーでも、今度は大丈夫!がんばる!・・・お母さんすごいね!2パック取れたの?」
「お母さんと宙じゃー経験値が違うわよ!お母さんは、何度も挑んでいるんだから」
「そうだよね・・・ところでお母さん体、大丈夫?お腹に赤ちゃんいるのに?」
「そうだったわ!お母さん興奮して、妊婦なの忘れていたわ!だから宙。これからよろしくねっ!」
首を傾げて、人差し指を1本出し、「ねっ!」と言っていた母は、元気だった。とても元気だった。
赤ちゃんが生まれるまで、僕は事細かく家の事を母から教えてもらった。フッとした時、僕は母がいなくなってしまうんじゃーないか?と不安になった。その事を母に伝えたら、母はケラケラ笑い。
「お母さんは、しぶといわよ~陸と宙のお嫁さんと、嫁姑バトルするのが、夢だから!」
「あははは・・なにそれ!仲良くしたいじゃなくバトルするのが夢って!変なの~ あー可笑しい」
「そうーお?変かな?元気なおばあちゃんってよくない?・・・お嫁さんには嫌われるわね」
そんな会話をしながら、平凡な毎日が過ぎた。数ヶ月経って、いよいよ母の出産まじかとなった。
その頃から、父がソワソワし始めた。つられて兄もソワソワしている。当の本人の母はどっしり構えていた。何を思ったか?今頃、父が「百合絵!悪阻は大丈夫か?」と等に過ぎたことを心配し、母にどん引きされていた。
そして明日は、出産予定日。母は呑気に鼻歌まじりで、入院の準備をしている。僕も母の準備を手伝っていた。
父は居間のちゃぶ台で新聞を読んでる。兄も、ちゃぶ台で宿題をしてる。だが。二人とも貧乏ゆすりが、激しい。
1週間前は震度2。じょじょに大きくなり、今現在は、震度7。ちゃぶ台がガタガタしてるけど2人は平然を装ってる。ソワソワを何とか、誤魔化しているけど、誤魔化しきれてない!見かねた母が。
「二人とも落ち着いて!なにをそんなにソワソワしてるの?大丈夫よ!」
「いや~別に~ソワソワしてねーし。な~陸!」
「そ、そうだよ!」
何?この中二病丸出しの受け答え。口を尖らせてるよ。イラっとくるのは僕だけ?
「そーお!なら・・・・ウッ!!お腹・・・痛い!・・・フー収まった」
母がお腹を抱え丸まった。しばらくしてケロッとした。が慌てふためいたのは、父と兄。
「百合絵―――!!陣痛かっ!!陣痛なのか?!」
「母さん!気を確かに持て!」
その通り!!!気を確かに持て!!そのセリフ、まるっと2人に返してあげよう。そして、なぜ?僕がこんなに冷静かと言うと・・・・僕は母と2人で○○○くらぶを読み込んだ!そしてママさん教室にも母と一緒に通ったのさっ!おしめの変え方。ミルクの飲ませ方。お風呂の入れ方。すべて網羅していのだよー!!わはははは・・
うぬらは、今頃慌てふためいても、遅いのだ!!陣痛の間が短くならねば、子は出てこぬわ!僕が余裕を持ってニヤニヤしていると兄から八つ当たりされた。
「宙!!ニヤニヤしてないで、電話しろ!!救急車!救急車だ!!」
「陸・・・救急車なんて呼んだら、怒られるわよ!あなた、宙が産まれそうな時、もっと冷静だったでしょう?」
「あの時は俺、よくわからなかったんだよ。今はわかっている!お産が大変なのはわかっている!」
母が兄を諭したが、まったく効果なし。ワタワタしている2人をほっとき、僕と母は・・・
「さーて!ごはんにしましょう!宙。手伝ってちょうだい」
「はーい」
僕と母は夕ごはんの支度をした。まさかこれが母と最後の夕ごはんになるとは、思いもよらなかった。
「宙。お兄ちゃんになるんだよ。」
「???赤ちゃん・・・・?! ワーイ!僕、お兄ちゃん!」
嬉しくて、その場でぴょんぴょん飛び跳ねて喜んだ。
「そうよ。いっぱい可愛がってあげてね。」
「うん! 弟かな?妹かな?どっちだろう?」
母の前に正座をし、目をキラキラさせながら、前のめりで、聞いた。
「多分、弟かなー? お母さんはそんな気がする。」
「えー また男?女の子がいいなー お母さんにそっくりの可愛い妹がいい。男ばっかりだとうるさいんだもん。ただでさえ、お父さんとお兄ちゃんがいつもケンカして」
ほっぺをプ―っと膨らませながら、正座した足を延ばす。
「お父さんと陸はそっくりだからねー 似たもの同士だから、反発するのかもね!」
「そうだよ!今だって庭で竹刀振り回してる。だけど二人とも踊ってる?・・・みたいなかんじでちょっとカッコイイね」
「うふふふ・・お父さん、むかし剣術を習っていたのよ。だから踊ってるように見えたのかしらね?陸にも覚えてもらいたいのかもね! だけど陸は、素直にお父さんから教わらないでしょう。だからケンカしながら教えているのよ。」
縁側に出て、しばらく庭の父と兄をみて、ニコニコ笑う母。振り返り、真剣な目で僕をみた。
「宙。これからお料理やお洗濯、お掃除、いっぱい手伝ってもらえる?」
「うん!!いいよー僕、お料理好き!お洗濯とお掃除はまあまあかな・・・」
「そうね!宙の肉じゃが美味しいわね。お母さんより美味しい」
「ほんとー!!嬉しい~僕いっぱい作るね!他のお料理もいっぱい作る!」
「ありがと。宙。頼もしくてお母さん安心した」
それから、毎日、母と一緒に家事をこなした。母はスーパーのチラシをじっくり見て・・・
「宙!今日はスーパー穂の出に行くわよ!卵が1パック88円よ!おひとり様1パックまで。宙とお母さんで2パックゲットするわよー!」
とスーパーのチラシを握りしめ、僕と母はスーパーへ行く。この時、僕は猛者(おばちゃん)たちとの戦い方を母から学んだ。
「いい宙!あなたは小さいから、おば様たちの、ケツアタックをまともに食らえば弾き飛ばされるわ!だけど小さいことが、有利に働く事がある。おば様がたの少しの隙間を見逃してはダメよ!その隙間に入り込むの!この時、躊躇してはダメ!少し強引に行く!あなたは子供だから、多少、許されるわ!だけど多少よ!本当は譲りあうのがいいのだけど、そんなことしていたら、この戦いに負けてしまう!卵が2パックのところ、1パックになってしまうわ」
「わかった!!お母さん僕がんばる!!」
鼻息を荒くして、ガッツポーズをとる。
「さすが宙ね!!いい。あのお兄さんが鐘を鳴らしたら、戦いの火ぶたが切って落とされるわ!そうしたら、あの扉から卵がワゴンに乗って運ばれてくる。チャンスを見逃さずがんばるわよ!」
そして鐘が鳴る。猛者との戦いが始まった。新参者の僕では太刀打ち出来ない、猛者と相見えての戦い。
軍配は・・・僕は負けた・・・やはり猛者には敵わなかった。ケツアタックをまともに食らいファーっと弾き飛ばされた。僕が食らったケツは、なかなかのダイナミックなケツだった。僕じゃ一溜りもない!と言い訳をしてみるが、やはり悔しい。だけど母が卵を2パック持っていた。一つ僕によこして、ニコニコ笑った。
「宙。悔しかったね。もう少しで手が届いたのに、弾き飛ばされたね。今度がんばろう!」
「ううう・・・くやしいーでも、今度は大丈夫!がんばる!・・・お母さんすごいね!2パック取れたの?」
「お母さんと宙じゃー経験値が違うわよ!お母さんは、何度も挑んでいるんだから」
「そうだよね・・・ところでお母さん体、大丈夫?お腹に赤ちゃんいるのに?」
「そうだったわ!お母さん興奮して、妊婦なの忘れていたわ!だから宙。これからよろしくねっ!」
首を傾げて、人差し指を1本出し、「ねっ!」と言っていた母は、元気だった。とても元気だった。
赤ちゃんが生まれるまで、僕は事細かく家の事を母から教えてもらった。フッとした時、僕は母がいなくなってしまうんじゃーないか?と不安になった。その事を母に伝えたら、母はケラケラ笑い。
「お母さんは、しぶといわよ~陸と宙のお嫁さんと、嫁姑バトルするのが、夢だから!」
「あははは・・なにそれ!仲良くしたいじゃなくバトルするのが夢って!変なの~ あー可笑しい」
「そうーお?変かな?元気なおばあちゃんってよくない?・・・お嫁さんには嫌われるわね」
そんな会話をしながら、平凡な毎日が過ぎた。数ヶ月経って、いよいよ母の出産まじかとなった。
その頃から、父がソワソワし始めた。つられて兄もソワソワしている。当の本人の母はどっしり構えていた。何を思ったか?今頃、父が「百合絵!悪阻は大丈夫か?」と等に過ぎたことを心配し、母にどん引きされていた。
そして明日は、出産予定日。母は呑気に鼻歌まじりで、入院の準備をしている。僕も母の準備を手伝っていた。
父は居間のちゃぶ台で新聞を読んでる。兄も、ちゃぶ台で宿題をしてる。だが。二人とも貧乏ゆすりが、激しい。
1週間前は震度2。じょじょに大きくなり、今現在は、震度7。ちゃぶ台がガタガタしてるけど2人は平然を装ってる。ソワソワを何とか、誤魔化しているけど、誤魔化しきれてない!見かねた母が。
「二人とも落ち着いて!なにをそんなにソワソワしてるの?大丈夫よ!」
「いや~別に~ソワソワしてねーし。な~陸!」
「そ、そうだよ!」
何?この中二病丸出しの受け答え。口を尖らせてるよ。イラっとくるのは僕だけ?
「そーお!なら・・・・ウッ!!お腹・・・痛い!・・・フー収まった」
母がお腹を抱え丸まった。しばらくしてケロッとした。が慌てふためいたのは、父と兄。
「百合絵―――!!陣痛かっ!!陣痛なのか?!」
「母さん!気を確かに持て!」
その通り!!!気を確かに持て!!そのセリフ、まるっと2人に返してあげよう。そして、なぜ?僕がこんなに冷静かと言うと・・・・僕は母と2人で○○○くらぶを読み込んだ!そしてママさん教室にも母と一緒に通ったのさっ!おしめの変え方。ミルクの飲ませ方。お風呂の入れ方。すべて網羅していのだよー!!わはははは・・
うぬらは、今頃慌てふためいても、遅いのだ!!陣痛の間が短くならねば、子は出てこぬわ!僕が余裕を持ってニヤニヤしていると兄から八つ当たりされた。
「宙!!ニヤニヤしてないで、電話しろ!!救急車!救急車だ!!」
「陸・・・救急車なんて呼んだら、怒られるわよ!あなた、宙が産まれそうな時、もっと冷静だったでしょう?」
「あの時は俺、よくわからなかったんだよ。今はわかっている!お産が大変なのはわかっている!」
母が兄を諭したが、まったく効果なし。ワタワタしている2人をほっとき、僕と母は・・・
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