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魔力鑑定
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「先生はな~君たちの魔力が高いことは、わかっています~ただちゃんと数字で表すとどのくらいか、興味しんしんです~」
とのっけからジギスムント先生のテンションは絶好調です。
「ではまずリクから鑑定しま~す。リク。オレの前に来い」
「ハイ!お願いします!」
そして兄は、ジギスムント先生の前に出て、正座&手を合わせる。
「きてます。きてます。ハイ!こんなん出ました。リクの魔力量は無限。属性は火・水・地・風・光属性です。特に光属性に特化してま~す『スキル』は『勇者』です。」
「「おお~」」
なんかよくわかんないけど、「おお~」と声を出してしまった。『勇者』だってスゲー!僕の予想では、兄は『ねずみ男』と思っていたのに『勇者』ってすごくない?
「光属性に特化しているってどういうことだ?」
「光属性は所謂カリスマ性があるつーことだな。歴代の『勇者』に多く見られた要素だ。カリスマ性は人々を引き付け、従うことが出来る。『勇者』は善人と取られがちだが、善人とは限らない。本人は、善意だがな。見方を変えれば、善意の押し売りの極悪人だ。昔、この国じゃない人族の国の中で『勇者』が誕生した。その国は人族以外はすべて排除すべきと、人間主情主義の国だ。そんな国で育った『勇者』は他種族を大殺戮し、この世界に混乱と破滅を導いた。本人は死ぬまで、善意で人の為だと信じて疑っていなかったがな。ちなみに『勇者』はサイモンジ殿の保有者だ。その時のサイモンジ殿は完全に目覚めていなかったから、多種族を全滅出来なかった。もし目覚めていたら、全滅は間違いなかったと思うがな・・・ただ目覚めていたら、『勇者』と会話し、今やっている事は間違いだと説得しただろうがな」
「ショック・・・・『勇者』って愛と希望と努力と根性の人で、みんなのヒーローみたいな人。完全に善人だと思ってた。」
「ああそうだよ。大殺戮をした『勇者』もやさしくて、好青年。みんなから好かれて、人の為に役立てようと、魔法や剣術、体術を努力と根性で習得した奴だよ。まったくの善人さね」
僕の顔色は真っ青だろう・・・あまりにもショックすぎて言葉が出ない。兄も難しい顔している。
だが、ジギスムント先生は話しを続ける。
「善悪など、その人の価値観は、育った環境で決まる。殺戮勇者は多種族を攻撃すればするほど、周りから褒められ、喝采をあびた。多種族がなぜ?悪害なのか、なぜ?滅ぼさなければならないのか、考える事すらしなかった。自国民は喜んでる。間違いだなんてこれっぽっちも思ってないはなー。たとえ反対意見があったとしても、多数は正常で少数は異常と見られる。人間至上主義の国ではそれが普通だっただけ。そして正義感あふれる『勇者』が立ち上がってみんなの希望を叶えた。」
ジギスムント先生の話しが重い。珍しく、おちゃらけていない。すごく真面目で難しい話をしている。
価値観って・・・普通って・・・
普通じゃないって言われると・・・異常だって言われてるようで・・・なんか・・・悲しい・・・
僕が泣きそうな顔をしているとジギスムント先生がまた話しをし出した。
「自分の普通を基準にていいぞ。ただそれが善か悪かは、別の話しだ。初代が自分の普通を通す為に、王族になることを選んだ。『力』があることは自覚していたが、あいつの普通は武力ではなく話し合いだ。」
そうか・・・自分を基準にしていいんだ。よかった。そうだよね自分じゃどうにも出来ない、普通があるもんね。
「僕ね、リンを連れて公園とか散歩に出かけると近所のおばさんとかが「かわいそうに、お母さんがいなくて、赤ちゃんのお世話大変ね」って言われる事があったの・・・僕ね、かわいそうな子なんだって思ったら悲しくなちゃって・・・リンが・・・リンを世話することはいけない事なの?大変な事なの?僕の生きがいで僕の励みなのに・・・これが僕の普通なのに・・・両親が揃ってる事が普通なら僕たちは、普通じゃなくなっちゃたよね。僕だって普通がよかった。お母さんに生きててほしかった。けど、どうにもできない普通があるよね。おばさんは、悪気はまったくなかった。だけど・・・悲しかった」
目をゴシゴシこすってる僕の肩を兄が抱いてくれた。
「そうだよな・・・どうにも出来ない普通はあるな・・・ましてやそんな理由で偏見や差別を持たれたらやってらんねーしな。でも殺戮勇者は偏見や差別で、大虐殺したんだろ?自分たちと種族が違う。そんな理由だろ?」
兄は、ジギスムント先生に聞いた。
「ああそうだ。多種族を滅ぼすことが正義で、『力』を持ってる自分の存在意義だとな」
「はあ~なんだかなー・・・『勇者』なんて言われてちょっと浮かれたけど、俺も自分の『力』の使い方を考えなきゃなー。ちょっと落ち込んだぞ」
「それなら、庭師のトムに話しを聞け。どうしてこの国に来たかを聞けばいいから」
「どうして?トム爺???」
「まあ聞いてみろ。ところでサイモンジ殿はどうした?」
「それこそトム爺が、作物の育ちが芳しくないようなこと言ってきたから、畑にブッ刺してきた。今頃トム爺と将棋してるかも?あっ!トム爺なんとなく、ピカリと意思の疎通が出来るみたいだぞ」
「・・・将棋。あっ!本当だ。将棋してる。サイモンジ殿の言葉がうっすら分かる程度か・・・トム。すげーな。
それじゃー次、ソラ、オレの前に来い」
まだ鼻をすんすんしている僕だけど、ハイ!と返事をして兄と同じ用に正座&手を合わせた。
「きてます。きてます。ハイ!こんなん出ました。ソラの魔力量も無限。属性は火・水・地・風・聖属性です。特に聖属性に特化してま~す『スキル』は『回復師』です。」
「「聖!聖属性って珍しいでしょ?」だろ?」
「ああ とっても珍しい。だが、リリーの実家は回復師の家だぞ。ソラに出てもなんらおかしくないだろ。だがソラが持ってる聖の力はこの世界で一番高い。聖の特性は『癒し』だ。ソラに治せない怪我や病気はない。欠損部位の回復も出来る。寿命以外で命を落とした者を生き返らせることも出来るが、これはソラの魔力をほとんど使うことになり、死にはしないが、暫く気を失う」
涙にぬれた僕の目が、今度は丸々と見開いて、ついでに口もポカリと開いてしまった。僕に治せない怪我や病気がないって、僕すごくない!
そして、ジギスムント先生の声が優しくなった。
「聖属性を持つ者は紫色の目を持つ。今度、リリーのあんちゃんに会いに行くんだろ?よく顔みてみな。ソラと同じ目をしてるから」
さっきまで深刻な話しの後だからだろうか?それとも泣いちゃった僕を励ましてくれてるのかな?けど嬉しい。お父さんが僕の目がお母さんと同じって言っていたけど、お母さんのお兄さんとも同じなんだ・・・ますます会いたくなちゃった。すごく楽しみだな。
僕の機嫌が直ったことが分かった兄は、ほっとしていた。そして、ジギスムント先生から宿題がでた。
「魔力量も属性も分かったので、ここで宿題をだしま~す。お前たちが持っている属性を調べてきなさい。
期限は1週間後までだ。誰かに話しを聞いてもいいし、本で調べてもいい。親子で話し合ったり、兄弟で話し合うのもいいぞ。ただし言われたことをそのまま鵜呑みにしない。1属性につき何通りもの解釈があるはずだ、それを自分なりに理解してこい。そしてもう1つ。この期限は2週間後、多種族について調べてきなさい。幸いなことにこの国は、他種族が多く住んでるから本人たちから聞くのもいいじゃないかいな」
そして僕たちは宿題をこなすべく奔走した。宿題のためじゃなく、僕たちも属性について大変、興味を持ったからだ。やっぱりジギスムント先生の殺戮勇者の話しは衝撃的だった為、他種族や歴史も調べた。
とのっけからジギスムント先生のテンションは絶好調です。
「ではまずリクから鑑定しま~す。リク。オレの前に来い」
「ハイ!お願いします!」
そして兄は、ジギスムント先生の前に出て、正座&手を合わせる。
「きてます。きてます。ハイ!こんなん出ました。リクの魔力量は無限。属性は火・水・地・風・光属性です。特に光属性に特化してま~す『スキル』は『勇者』です。」
「「おお~」」
なんかよくわかんないけど、「おお~」と声を出してしまった。『勇者』だってスゲー!僕の予想では、兄は『ねずみ男』と思っていたのに『勇者』ってすごくない?
「光属性に特化しているってどういうことだ?」
「光属性は所謂カリスマ性があるつーことだな。歴代の『勇者』に多く見られた要素だ。カリスマ性は人々を引き付け、従うことが出来る。『勇者』は善人と取られがちだが、善人とは限らない。本人は、善意だがな。見方を変えれば、善意の押し売りの極悪人だ。昔、この国じゃない人族の国の中で『勇者』が誕生した。その国は人族以外はすべて排除すべきと、人間主情主義の国だ。そんな国で育った『勇者』は他種族を大殺戮し、この世界に混乱と破滅を導いた。本人は死ぬまで、善意で人の為だと信じて疑っていなかったがな。ちなみに『勇者』はサイモンジ殿の保有者だ。その時のサイモンジ殿は完全に目覚めていなかったから、多種族を全滅出来なかった。もし目覚めていたら、全滅は間違いなかったと思うがな・・・ただ目覚めていたら、『勇者』と会話し、今やっている事は間違いだと説得しただろうがな」
「ショック・・・・『勇者』って愛と希望と努力と根性の人で、みんなのヒーローみたいな人。完全に善人だと思ってた。」
「ああそうだよ。大殺戮をした『勇者』もやさしくて、好青年。みんなから好かれて、人の為に役立てようと、魔法や剣術、体術を努力と根性で習得した奴だよ。まったくの善人さね」
僕の顔色は真っ青だろう・・・あまりにもショックすぎて言葉が出ない。兄も難しい顔している。
だが、ジギスムント先生は話しを続ける。
「善悪など、その人の価値観は、育った環境で決まる。殺戮勇者は多種族を攻撃すればするほど、周りから褒められ、喝采をあびた。多種族がなぜ?悪害なのか、なぜ?滅ぼさなければならないのか、考える事すらしなかった。自国民は喜んでる。間違いだなんてこれっぽっちも思ってないはなー。たとえ反対意見があったとしても、多数は正常で少数は異常と見られる。人間至上主義の国ではそれが普通だっただけ。そして正義感あふれる『勇者』が立ち上がってみんなの希望を叶えた。」
ジギスムント先生の話しが重い。珍しく、おちゃらけていない。すごく真面目で難しい話をしている。
価値観って・・・普通って・・・
普通じゃないって言われると・・・異常だって言われてるようで・・・なんか・・・悲しい・・・
僕が泣きそうな顔をしているとジギスムント先生がまた話しをし出した。
「自分の普通を基準にていいぞ。ただそれが善か悪かは、別の話しだ。初代が自分の普通を通す為に、王族になることを選んだ。『力』があることは自覚していたが、あいつの普通は武力ではなく話し合いだ。」
そうか・・・自分を基準にしていいんだ。よかった。そうだよね自分じゃどうにも出来ない、普通があるもんね。
「僕ね、リンを連れて公園とか散歩に出かけると近所のおばさんとかが「かわいそうに、お母さんがいなくて、赤ちゃんのお世話大変ね」って言われる事があったの・・・僕ね、かわいそうな子なんだって思ったら悲しくなちゃって・・・リンが・・・リンを世話することはいけない事なの?大変な事なの?僕の生きがいで僕の励みなのに・・・これが僕の普通なのに・・・両親が揃ってる事が普通なら僕たちは、普通じゃなくなっちゃたよね。僕だって普通がよかった。お母さんに生きててほしかった。けど、どうにもできない普通があるよね。おばさんは、悪気はまったくなかった。だけど・・・悲しかった」
目をゴシゴシこすってる僕の肩を兄が抱いてくれた。
「そうだよな・・・どうにも出来ない普通はあるな・・・ましてやそんな理由で偏見や差別を持たれたらやってらんねーしな。でも殺戮勇者は偏見や差別で、大虐殺したんだろ?自分たちと種族が違う。そんな理由だろ?」
兄は、ジギスムント先生に聞いた。
「ああそうだ。多種族を滅ぼすことが正義で、『力』を持ってる自分の存在意義だとな」
「はあ~なんだかなー・・・『勇者』なんて言われてちょっと浮かれたけど、俺も自分の『力』の使い方を考えなきゃなー。ちょっと落ち込んだぞ」
「それなら、庭師のトムに話しを聞け。どうしてこの国に来たかを聞けばいいから」
「どうして?トム爺???」
「まあ聞いてみろ。ところでサイモンジ殿はどうした?」
「それこそトム爺が、作物の育ちが芳しくないようなこと言ってきたから、畑にブッ刺してきた。今頃トム爺と将棋してるかも?あっ!トム爺なんとなく、ピカリと意思の疎通が出来るみたいだぞ」
「・・・将棋。あっ!本当だ。将棋してる。サイモンジ殿の言葉がうっすら分かる程度か・・・トム。すげーな。
それじゃー次、ソラ、オレの前に来い」
まだ鼻をすんすんしている僕だけど、ハイ!と返事をして兄と同じ用に正座&手を合わせた。
「きてます。きてます。ハイ!こんなん出ました。ソラの魔力量も無限。属性は火・水・地・風・聖属性です。特に聖属性に特化してま~す『スキル』は『回復師』です。」
「「聖!聖属性って珍しいでしょ?」だろ?」
「ああ とっても珍しい。だが、リリーの実家は回復師の家だぞ。ソラに出てもなんらおかしくないだろ。だがソラが持ってる聖の力はこの世界で一番高い。聖の特性は『癒し』だ。ソラに治せない怪我や病気はない。欠損部位の回復も出来る。寿命以外で命を落とした者を生き返らせることも出来るが、これはソラの魔力をほとんど使うことになり、死にはしないが、暫く気を失う」
涙にぬれた僕の目が、今度は丸々と見開いて、ついでに口もポカリと開いてしまった。僕に治せない怪我や病気がないって、僕すごくない!
そして、ジギスムント先生の声が優しくなった。
「聖属性を持つ者は紫色の目を持つ。今度、リリーのあんちゃんに会いに行くんだろ?よく顔みてみな。ソラと同じ目をしてるから」
さっきまで深刻な話しの後だからだろうか?それとも泣いちゃった僕を励ましてくれてるのかな?けど嬉しい。お父さんが僕の目がお母さんと同じって言っていたけど、お母さんのお兄さんとも同じなんだ・・・ますます会いたくなちゃった。すごく楽しみだな。
僕の機嫌が直ったことが分かった兄は、ほっとしていた。そして、ジギスムント先生から宿題がでた。
「魔力量も属性も分かったので、ここで宿題をだしま~す。お前たちが持っている属性を調べてきなさい。
期限は1週間後までだ。誰かに話しを聞いてもいいし、本で調べてもいい。親子で話し合ったり、兄弟で話し合うのもいいぞ。ただし言われたことをそのまま鵜呑みにしない。1属性につき何通りもの解釈があるはずだ、それを自分なりに理解してこい。そしてもう1つ。この期限は2週間後、多種族について調べてきなさい。幸いなことにこの国は、他種族が多く住んでるから本人たちから聞くのもいいじゃないかいな」
そして僕たちは宿題をこなすべく奔走した。宿題のためじゃなく、僕たちも属性について大変、興味を持ったからだ。やっぱりジギスムント先生の殺戮勇者の話しは衝撃的だった為、他種族や歴史も調べた。
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