1 / 3
第1話
しおりを挟む唐突ですが皆んさん、貴方達人類はどうしてここまで発展することができたのか考えてみたことはありますか?いろんな説を支持する人がいます。しかしながらそれらの説は間違っている。なぜならそれらは全て人間が自分達で文明を発展させて自分達自身で進化してきたという内容だからです。
全然違う!
人間の発展には私たち神の存在が欠かせないのです。神は如何なる時も人間とともにいました。昔は神の存在を信じている人間が多かったのに、今となってはほとんどいません。これはそんな世界で神の存在を人間達に知らしめるために東奔西走する新しい神様の物語。
「おはようございます。今日からこちらの部署に配属されました。名前をリシールと言います。よろしくお願します。」
私の名前はリシール、神なので年齢という概念は無いけど神様大学を卒業したばかりの新米の神様です。この度私は人間導きのポリスを担当している部署に配属されることが決まりました。
「君がリシールだね、僕は君の上司となる
ゼーラントだ。よろしく。」
「よろしくお願します!私はどんな仕事をすればいいのですか?」
「ものすごいやる気だね。でもうちの部署の風習で出勤初日は部署の紹介や仕事内容などを説明する日なんだ。」
なんと私としたことが、すっかり忘れていました。今すぐ仕事をしたいのですが・・・
仕方ありません!ここの部署の決まりならそうしましょう。郷に入ればなんとやらですしね。
「それじゃあ紹介するね。ここは神導ポリス部署だみんなはポリス担当と呼んでいる。ここの部署は君を入れて3人、僕と君と今日はお休みだけどカロライナがいるよ。
「どうして今日はいないのですか?」
「彼女はちょっとヤンチャでねー。問題を起こしてしまって、今は自宅で謹慎中なんだ。」
そんな人がいたのですか!知らなかった。でもどんなことをしたら謹慎処分になるんだろう?ここは神様の世界だから大抵の事は許されるはずなんですが、・・・
「まあ彼女のことは彼女が来たら紹介するよ。まずはここが何をしているかだね。」
こう言ってゼーラントさんはポリス担当の仕事内容を説明し始めました。
その内容は
1:ここの部署はポリスの発展の為、将来ポリスを 支えるであろう現地の人を導く部署という事
2:人の前に直接現界する事は出来ないので人形や折り紙などに魂のような何かを憑依させて人前に現れるという事
3:私は人の前に現れて導く人でゼーラントさんは通信で支持を出してくれる事
4:カロライナさんはわたしのサポートをする事。
などの説明を受けました。
「これでこの部署の説明は一通り終わりだよ。何か質問はあるかな?」
「大丈夫です!ほとんど理解しました!」
「わかっていると思うけど、この仕事はとても重要だ。そして危険でもある。」
はてどこに危険があるのでしょうか?話によるととても楽だという事ですが。
「危険だが我々がやらなければ人類は間違いなく滅亡するだろう。だから精一杯やってくれ。」
「わかりました!頑張ります!」
こうして私の配属初日が終了しました。しかしこの時の私は気付いていなかったのです。これから先私が直面する事となる波乱万丈な生活に!
「まあ、神様でも自分の未来まで見えたら面白くないですからね!」
こんな調子で私は家に帰宅した。そこにはなんと私の知らない人がいた。
「ん?あー帰ってきたのかにゃー?私はカロライナってもんだにゃー。よーろしーくにゃー。」
なんとそこにはやけに上機嫌な私からしたら初対面のはずのカロライナがいた。
0
あなたにおすすめの小説
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
【完結】悪役令嬢ですが、元官僚スキルで断罪も陰謀も処理します。
かおり
ファンタジー
異世界で悪役令嬢に転生した元官僚。婚約破棄? 断罪? 全部ルールと書類で処理します。
謝罪してないのに謝ったことになる“限定謝罪”で、婚約者も貴族も黙らせる――バリキャリ令嬢の逆転劇!
※読んでいただき、ありがとうございます。ささやかな物語ですが、どこか少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
友人の結婚式で友人兄嫁がスピーチしてくれたのだけど修羅場だった
海林檎
恋愛
え·····こんな時代錯誤の家まだあったんだ····?
友人の家はまさに嫁は義実家の家政婦と言った風潮の生きた化石でガチで引いた上での修羅場展開になった話を書きます·····(((((´°ω°`*))))))
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
【完結】平凡な魔法使いですが、国一番の騎士に溺愛されています
空月
ファンタジー
この世界には『善い魔法使い』と『悪い魔法使い』がいる。
『悪い魔法使い』の根絶を掲げるシュターメイア王国の魔法使いフィオラ・クローチェは、ある日魔法の暴発で幼少時の姿になってしまう。こんな姿では仕事もできない――というわけで有給休暇を得たフィオラだったが、一番の友人を自称するルカ=セト騎士団長に、何故かなにくれとなく世話をされることに。
「……おまえがこんなに子ども好きだとは思わなかった」
「いや、俺は子どもが好きなんじゃないよ。君が好きだから、子どもの君もかわいく思うし好きなだけだ」
そんなことを大真面目に言う国一番の騎士に溺愛される、平々凡々な魔法使いのフィオラが、元の姿に戻るまでと、それから。
◆三部完結しました。お付き合いありがとうございました。(2024/4/4)
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
どうやらお前、死んだらしいぞ? ~変わり者令嬢は父親に報復する~
野菜ばたけ@既刊5冊📚好評発売中!
ファンタジー
「ビクティー・シークランドは、どうやら死んでしまったらしいぞ?」
「はぁ? 殿下、アンタついに頭沸いた?」
私は思わずそう言った。
だって仕方がないじゃない、普通にビックリしたんだから。
***
私、ビクティー・シークランドは少し変わった令嬢だ。
お世辞にも淑女然としているとは言えず、男が好む政治事に興味を持ってる。
だから父からも煙たがられているのは自覚があった。
しかしある日、殺されそうになった事で彼女は決める。
「必ず仕返ししてやろう」って。
そんな令嬢の人望と理性に支えられた大勝負をご覧あれ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる