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変化
蜜月※
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「ダミアン、約束は守ったでしょう?」
私は少しあがる息を整えながら、ダミアンを振り返った。すぐ後ろをついて来るダミアンは全く息が上がっていないのが少し悔しい。
乗馬の好きな私に、何度も無茶はしないと念を押されて二人で社交の乗馬に来ていた。忙しいダミアンを乗馬に連れ出すのは至難の技だったけれど、何かというとベッドに引き摺り込もうとするダミアンを説得する方が多分大変だっただろう。
「ヴォクシー侯爵御夫妻、久しぶりじゃないか。いや、幻か?一説には若きヴォクシー侯爵夫人が監禁されているなんて噂が上るくらいだったぞ?」
そうニヤニヤしたチャールズが、馬丁に馬を引き渡した私達の側に馬を寄せて来た。隣には相変わらず可愛いらしい令嬢を連れている。いつ見ても別の相手なのがチャールズらしいと言えばそうなのだけど。
チャールズも馬丁に馬を引き渡しながら、令嬢を馬から下ろした。そつのないスマートな仕草はやはり公爵家の人間だからなのかしら。
「…実際その噂はあながち間違っていないかもしれない。私が忙しすぎて、二人で居る時間は城を一歩も出たくないからな。美しい奥方と共に過ごしたいと思うのは自然な事だろう?」
ニコリともしないダミアンが大真面目にそう言うものだから、チャールズの隣の令嬢が目を丸くしている。私はクスクス笑って言った。
「お久しぶりです、チャールズ様。結婚式の時はありがとうございました。ダミアンはそうやってチャールズ様を揶揄って居るだけなのですわ。…でも監禁は嘘とも言えませんわ。ふふふ。」
チャールズは途端に顔を顰めて私達を睨むと、肩をすくめて言った。
「全くここまで新婚呆けしていると、胸焼けがして来るよ。ダミアンはまるで別人の様になってしまったし。これもクレア嬢の手腕の賜物なのか?」
するとダミアンが私の腰に添えていた手をグッと引き寄せて、こめかみに唇を押し当てて言った。
「お前にクレア嬢と呼び掛けられると妬けるな。クレアの事は侯爵夫人と呼んでくれ。クレアと名を呼ぶのは夫である私の特権だからな。」
ますますチャールズが口元に笑いを広げて、令嬢の腰に手を回した。
「はぁ、ダミアン変わりすぎだろうが。そんなに結婚が良いものなら、私も運命の相手と結ばれたいね。君、君は私の運命かい?…ちょっとそれが本当か調べてみることにしよう。」
そうニヤリと笑うと私達に挨拶だけして、いそいそと林の方へと令嬢と立ち去ってしまった。
ダミアンはそんな親友の背中を見つめながら、ボソリと呟いた。
「私もあそこ迄ではないが、クレアに出会う前はあの様に気まぐれに時を過ごしていたんだ。今となっては信じられない事だが。チャールズの言った様に、私は運命を手にしたからこの幸せがある。
本当に幸運だったよ。君が社交場に怒鳴り込んで来てくれて。」
私はクスクス笑って、あの時の無鉄砲な自分を思い出した。
「あの時は私は社交場の事も、貴族界の事もそう多くを知らなかったのだからできた事ですわ。今考えると本当に恐ろしい行動をしたと恥ずかしいばかりですもの。
それにあの時のダミアンは本当に恐ろしくて、私部屋を出て涙が止まらなかったんですのよ。ふふ。」
ダミアンは私の顎を指先で掬って、慰める様な口づけをしてじっと深い青の瞳で見つめた。昔は何を考えているのか分からなかったその瞳には、今は気遣う様な色が感じられた。
「あの時は、自分自身の無知に情けなくて泣いたのですわ。もちろんダミアンも少し怖かったのは本当ですけど。今は貴方は優しいって知ってますから。」
ダミアンはため息をつくと、私を連れて乗馬の社交場へ歩き出しながら呟いた。
「今すぐ君を全身全霊で慰めたいけれど、せっかく来たのだから少しは社交しないとクレアに叱られそうだ。そうだろう?」
私は胸をドキドキさせながら、微笑んで頷いた。
「そうですわ。せっかく最近貴婦人のお友達が出来たのですもの。私もご挨拶したいですわ。私を慰めて下さるのは帰ってからお願いしますわ…。」
流石に最後は恥ずかしさで声が小さくなってしまったけれど、ダミアンは聞き逃さなかった様子だった。
「全く君は完全に私を煽ってくるんだから。さっさと挨拶を終わらせよう。」
そう言って人混みに勢いよく歩き出したダミアンに、私はクスクスと笑ってしまう。本当にダミアンは時々妙に可愛い方になるわ。でもそれを知っているのは私だけで良いの。
結局社交もそこそこに、ダミアンと私は屋敷に戻って来た。私としては沢山馬に乗れたからそこそこ満足だったけれど、ダミアンは妙にいそいそと私を急かした。
「さぁ、クレア。すっかり馬くさくなったし、身体が強張っただろう?湯浴みをして身体をほぐさなければ。…用意は出来ているか?」
予定より早く戻ってきてしまった私たちに慌てることなく、準備万端な侯爵家の従者や侍女達には全く舌を巻くわ。私が気恥ずかしさを感じないと言えば嘘になるけれど、そんな事を気にしてる暇がないと言うのが本当のところだ。
用意されたたっぷりの広い湯船に香りの良い香油を垂らして、私は先に入った。家令に捕まったダミアンがしばらくするとブツブツ文句を言いながら、さっと衣装を脱ぐと湯船に入ってきた。
「これから乗馬の疲れを取ると言っているのに邪魔立てして、困った奴だ。」
そんなダミアンの少し長くなった黒い癖毛を指で撫で付けながら囁いた。
「きっとしばらく姿を現さないと思って、家令も焦ったのではありませんか?ダミアンは乗馬で疲れる方じゃないのですもの。私も家令にダミアンをダメにしていると呆れられたくは無いですわ。」
するとダミアンはニンマリして言った。
「家令は喜んでいるのさ。私がクレアと時間を過ごしたいせいで、以前より一生懸命仕事をするからね。とりあえず今からゆっくり出来る権利は勝ち取ったのだから、私の奥方をじっくり癒してあげたいね。」
そう目を細めて楽しげに言われては、私はドキドキと期待で胸が膨らんだ。お湯の中で触れるダミアンのシンボルがすっかり準備万端な様子に、私もまた身体が反応してしまう。
自然に近づくお互いの唇が柔らかく重なると、直ぐに口の中いっぱいにくすぐる様に舌でなぞられて、私は悦びで呻いた。
鼻に抜ける様な甘える様な呻き声はダミアンの興奮を煽って、大きな手で張り詰めた胸を掴まれるとその手のひらに先端を押し付けてしまう。
それが合図の様に、ダミアンの硬い指先が胸のてっぺんを摘んで弾くと、恥ずかしい声が湯浴み場に響いた。
「クレアのその甘える声は、いつ聞いても私を興奮させるよ。それに最近は君の胸のてっぺんが舐めやすく直ぐにカチカチに尖るのが可愛くて堪らないよ。ああ、旨そうだ…。」
そう言って私の胸に口づけるダミアンに、私もまた抱き寄せてその先を強請ってしまう。一体どちらが我慢出来ると言うのかしら。二人の求め合う欲望の前には無理なのだわ。
私は少しあがる息を整えながら、ダミアンを振り返った。すぐ後ろをついて来るダミアンは全く息が上がっていないのが少し悔しい。
乗馬の好きな私に、何度も無茶はしないと念を押されて二人で社交の乗馬に来ていた。忙しいダミアンを乗馬に連れ出すのは至難の技だったけれど、何かというとベッドに引き摺り込もうとするダミアンを説得する方が多分大変だっただろう。
「ヴォクシー侯爵御夫妻、久しぶりじゃないか。いや、幻か?一説には若きヴォクシー侯爵夫人が監禁されているなんて噂が上るくらいだったぞ?」
そうニヤニヤしたチャールズが、馬丁に馬を引き渡した私達の側に馬を寄せて来た。隣には相変わらず可愛いらしい令嬢を連れている。いつ見ても別の相手なのがチャールズらしいと言えばそうなのだけど。
チャールズも馬丁に馬を引き渡しながら、令嬢を馬から下ろした。そつのないスマートな仕草はやはり公爵家の人間だからなのかしら。
「…実際その噂はあながち間違っていないかもしれない。私が忙しすぎて、二人で居る時間は城を一歩も出たくないからな。美しい奥方と共に過ごしたいと思うのは自然な事だろう?」
ニコリともしないダミアンが大真面目にそう言うものだから、チャールズの隣の令嬢が目を丸くしている。私はクスクス笑って言った。
「お久しぶりです、チャールズ様。結婚式の時はありがとうございました。ダミアンはそうやってチャールズ様を揶揄って居るだけなのですわ。…でも監禁は嘘とも言えませんわ。ふふふ。」
チャールズは途端に顔を顰めて私達を睨むと、肩をすくめて言った。
「全くここまで新婚呆けしていると、胸焼けがして来るよ。ダミアンはまるで別人の様になってしまったし。これもクレア嬢の手腕の賜物なのか?」
するとダミアンが私の腰に添えていた手をグッと引き寄せて、こめかみに唇を押し当てて言った。
「お前にクレア嬢と呼び掛けられると妬けるな。クレアの事は侯爵夫人と呼んでくれ。クレアと名を呼ぶのは夫である私の特権だからな。」
ますますチャールズが口元に笑いを広げて、令嬢の腰に手を回した。
「はぁ、ダミアン変わりすぎだろうが。そんなに結婚が良いものなら、私も運命の相手と結ばれたいね。君、君は私の運命かい?…ちょっとそれが本当か調べてみることにしよう。」
そうニヤリと笑うと私達に挨拶だけして、いそいそと林の方へと令嬢と立ち去ってしまった。
ダミアンはそんな親友の背中を見つめながら、ボソリと呟いた。
「私もあそこ迄ではないが、クレアに出会う前はあの様に気まぐれに時を過ごしていたんだ。今となっては信じられない事だが。チャールズの言った様に、私は運命を手にしたからこの幸せがある。
本当に幸運だったよ。君が社交場に怒鳴り込んで来てくれて。」
私はクスクス笑って、あの時の無鉄砲な自分を思い出した。
「あの時は私は社交場の事も、貴族界の事もそう多くを知らなかったのだからできた事ですわ。今考えると本当に恐ろしい行動をしたと恥ずかしいばかりですもの。
それにあの時のダミアンは本当に恐ろしくて、私部屋を出て涙が止まらなかったんですのよ。ふふ。」
ダミアンは私の顎を指先で掬って、慰める様な口づけをしてじっと深い青の瞳で見つめた。昔は何を考えているのか分からなかったその瞳には、今は気遣う様な色が感じられた。
「あの時は、自分自身の無知に情けなくて泣いたのですわ。もちろんダミアンも少し怖かったのは本当ですけど。今は貴方は優しいって知ってますから。」
ダミアンはため息をつくと、私を連れて乗馬の社交場へ歩き出しながら呟いた。
「今すぐ君を全身全霊で慰めたいけれど、せっかく来たのだから少しは社交しないとクレアに叱られそうだ。そうだろう?」
私は胸をドキドキさせながら、微笑んで頷いた。
「そうですわ。せっかく最近貴婦人のお友達が出来たのですもの。私もご挨拶したいですわ。私を慰めて下さるのは帰ってからお願いしますわ…。」
流石に最後は恥ずかしさで声が小さくなってしまったけれど、ダミアンは聞き逃さなかった様子だった。
「全く君は完全に私を煽ってくるんだから。さっさと挨拶を終わらせよう。」
そう言って人混みに勢いよく歩き出したダミアンに、私はクスクスと笑ってしまう。本当にダミアンは時々妙に可愛い方になるわ。でもそれを知っているのは私だけで良いの。
結局社交もそこそこに、ダミアンと私は屋敷に戻って来た。私としては沢山馬に乗れたからそこそこ満足だったけれど、ダミアンは妙にいそいそと私を急かした。
「さぁ、クレア。すっかり馬くさくなったし、身体が強張っただろう?湯浴みをして身体をほぐさなければ。…用意は出来ているか?」
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用意されたたっぷりの広い湯船に香りの良い香油を垂らして、私は先に入った。家令に捕まったダミアンがしばらくするとブツブツ文句を言いながら、さっと衣装を脱ぐと湯船に入ってきた。
「これから乗馬の疲れを取ると言っているのに邪魔立てして、困った奴だ。」
そんなダミアンの少し長くなった黒い癖毛を指で撫で付けながら囁いた。
「きっとしばらく姿を現さないと思って、家令も焦ったのではありませんか?ダミアンは乗馬で疲れる方じゃないのですもの。私も家令にダミアンをダメにしていると呆れられたくは無いですわ。」
するとダミアンはニンマリして言った。
「家令は喜んでいるのさ。私がクレアと時間を過ごしたいせいで、以前より一生懸命仕事をするからね。とりあえず今からゆっくり出来る権利は勝ち取ったのだから、私の奥方をじっくり癒してあげたいね。」
そう目を細めて楽しげに言われては、私はドキドキと期待で胸が膨らんだ。お湯の中で触れるダミアンのシンボルがすっかり準備万端な様子に、私もまた身体が反応してしまう。
自然に近づくお互いの唇が柔らかく重なると、直ぐに口の中いっぱいにくすぐる様に舌でなぞられて、私は悦びで呻いた。
鼻に抜ける様な甘える様な呻き声はダミアンの興奮を煽って、大きな手で張り詰めた胸を掴まれるとその手のひらに先端を押し付けてしまう。
それが合図の様に、ダミアンの硬い指先が胸のてっぺんを摘んで弾くと、恥ずかしい声が湯浴み場に響いた。
「クレアのその甘える声は、いつ聞いても私を興奮させるよ。それに最近は君の胸のてっぺんが舐めやすく直ぐにカチカチに尖るのが可愛くて堪らないよ。ああ、旨そうだ…。」
そう言って私の胸に口づけるダミアンに、私もまた抱き寄せてその先を強請ってしまう。一体どちらが我慢出来ると言うのかしら。二人の求め合う欲望の前には無理なのだわ。
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