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新しい家族(妹)
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ーー 青の休み
ラルフがトーラル王国に帰り、日課の一つが無くなると手持ちぶたさになった私は、次の弟子が欲しくなった。
「次は魔法の弟子がいいかな、それとも魔道具作成。」
と言いながら目ぼしい孤児や家臣を探したが、これというものがいなかった。
ある日中央大森林の中で狩りをしている時に、魔物に襲われている馬車を見つけた。
大森林の外側を走っていた馬車に、ワイバーンが襲いかかったのだ。
馬車は倒され、警護の冒険者はワイバーンに殺されていた。
ワイバーンを倒して馬車の近づき声をかけるが返事がない。
重力魔法をかけて馬車を持ち上げると、馬車の下敷きになって息を引き取ったもの男女2人、打ち所が悪かったのか馬車内で男が1人死んでおり、辛うじて幼い少女が気を失っただけで、たいした怪我もしていなかった。
それ以外に生存者は居なかった。
ーー 天涯孤独な少女アリス13歳
エストに助けられた少女が目を覚ましたのは、エストの屋敷の寝室だった。
「ここは・・何処なの?お母様やお父様は?」
と目を覚ました少女が呟く声を聞きつけた、メイドが
「お目覚めですか?ここはエストニア侯爵家の屋敷です。魔物に襲われた貴方を御当主様が助け出されたと聞いておりますが、詳しいことは後ほどお聞きください。」
と言いながらメイドは、着替えを差し出した。
心配顔で着替えを終えた少女は、案内されるままにリビングに向かう。
そこにまだ若い男性がお茶を飲んでくつろいでいた。
「エストニア様、お連れいたしました。」
というメイドに軽く手を上げ男性は、少女に椅子をすすめた。
「心配だろうがまずはここに座って、私の話を聞いてください。」
言われるままに少女は椅子に座り、出されたお茶に喉を潤した。
「私はエストニアと言います、ここはセガール王国の私の侯爵領の屋敷です。貴方を見つけたのは、ここから東に100kmほどの場所の広がる中央大森林の側でした。」
と発見の状況を語る男性に少女は記憶が蘇るのを止められなかった。
「ああ、魔物が空から襲ってきて・・・馬車が倒れて・・お父様もお母様も・・下敷きに・・。」
と言うと泣き出した。
落ち着くのを待ってエストニアと名乗る男性は、
「はい確かに馬車はワイバーンに襲われて横転していました。馬車を引き起こしましたが、貴方以外の方々は既に亡くなっていました。遺体はこの屋敷に運んでおります、確認しますか?」
と言う言葉に
「はい、お願いします。」
僅かな希望に少女がそう言うのを聞き届けた男性は、遺体安置の部屋に少女を案内した。
ある遺体を見つけた少女は、それに縋り付くと母と父親の名を呼びながら泣いていた。
暫くそのままにして、エストニアは、席を外していたが、声が静まったところで部屋に入り。
「特に遺体を埋葬する場所がなければ、ここで埋葬したいがどうしますか?」
と少女に尋ねた。
「はい私たちは、魔王に滅ぼされた国から安住の地を求めて旅をしていました。行く先がなかったので、ここで埋葬してもらえるならばよろしくお願いします。」
と答えた。
その後少女を伴って、遺体を手厚く埋葬し墓標を立てて名を刻んだ。
その後少女にエストニアが訪ねた。
「行くところがないのであれば、両親の墓もできたとこだしここで働いて住んではどうかい。」
と尋ねるエストニアに少女は
「よろしくお願いします。」
と頭を下げた。
少女の名は、シルビア=カスタードと言い、貴族の家柄のようだったが詳しくは語らなかった。
エストニアは、少女を先ずはどの程度のことができるのか確かめるためにも、暫く侍女長に付けて様子を見ることにした。
シルビアは、かなり高い教養と躾がなされていたようで、侍女長が
「シルビア様は、かなり高貴な生まれと考えます。何方かの養子などにされてはどうでしょうか?」
と提案してきた。
そこでエストニアを
は、妹に連絡を取り相談をすることにしたのだった。
妹のクレアリーナも元は亡国の姫だった身、話を聞いて駆けつけると直ぐにシルビアと仲良くなり
「エストお兄様、シルビアを私の妹にしたいと思います。」
と言い出した、
「それは僕の妹でもあるよね。」
と確認すると
「そうでもあり、そうでもないかもしれませんわね。ウフフ。」
と意味深な返事をしたが、養子縁組に話はとんとんと決まり保護して1月ほどで、エストニアの妹となった。
この話は当然両親も大賛成で、母上などは
「可愛い娘がまた増えて私は幸せです。」
と言っていた。
ーー シルビア=カスタード side
私は今は亡きトラザール王国の貴族に生まれた娘です。
魔王軍に侵略され王国は滅亡し、我がカスタード家も最低限の家財を持って国を出ました。
貴族が他国で仕事をすることも難しく、騙されたり足元を見られたりとかなり酷い生活をしながら流されるように旅を続けていました。
セガール王国に辿り着いたのは、この国が豊かな国で働き口が多くあると聞いたからです。
おいとを目指して中央大森林側を進んでいる時に、あの不幸が襲ってきたのです。
気づいた時には私はただ1人だけ、生き残っていました。
その後助けてくださったエストニア侯爵様に両親の墓を作ってもらい、働かないかと声をかけてもらった時はとても嬉しかった。
まさかその後、エストニア様の妹にと養女にしていただけるなど思わぬ幸運でした。
私は両親の分も幸せになる必要があるようです。
その後も姉になるクレアリーナ様が色々と心配していただいて、私は何不自由なく暮らせるようになりました。
クレアリーナお姉様も幼い頃に祖国が滅んだ経験をお持ちということで、私と同じ身の上のようです。
義母になるケイト=ケンドール公爵夫人は、実の母親のように親身に接してくださる方で、私は心配する事もなく生活することができるようになりました。
今後私は、両親のお墓を守って生きていきたいと思っています。
ーー 新しい妹のお披露目。
母上が非常に張り切っている。
私が大人になり構ってやれなくなった反動からか、妹たちに熱意を傾けている。
相変わらず若々しい母上は、ぱっと見三姉妹のように見えるのが嬉しいようだ。
社交界に新しい妹を連れて、その力を奮っているようだが、クレアリーナも十分結婚する歳なのに山のように来る見合い話を、全て断っていると聞いている。
「何故なんだ?」
と思いながら新しい妹も同じようになる気がしていた。
私は自分のパーティーメンバーにも新しい妹を紹介した。
皆好意的に接してくれたようだ。
シルビアを連れて、自領の地下街や王国中の地下を走る鉄道を見せると、目を丸くして
「凄いです。これなら魔物の脅威もありませんね。」
と興奮して色々と質問してきた。
彼女は両親と旅をする原因も両親が亡くなった原因も、魔物が関係していたことから特に魔物の対策の施策は全て見てみたいと言っていた。
移動手段についても地下鉄道の安全性にとても感動し、何度か王都まで買い物にクレアリーナと出かけていた。
ラルフがトーラル王国に帰り、日課の一つが無くなると手持ちぶたさになった私は、次の弟子が欲しくなった。
「次は魔法の弟子がいいかな、それとも魔道具作成。」
と言いながら目ぼしい孤児や家臣を探したが、これというものがいなかった。
ある日中央大森林の中で狩りをしている時に、魔物に襲われている馬車を見つけた。
大森林の外側を走っていた馬車に、ワイバーンが襲いかかったのだ。
馬車は倒され、警護の冒険者はワイバーンに殺されていた。
ワイバーンを倒して馬車の近づき声をかけるが返事がない。
重力魔法をかけて馬車を持ち上げると、馬車の下敷きになって息を引き取ったもの男女2人、打ち所が悪かったのか馬車内で男が1人死んでおり、辛うじて幼い少女が気を失っただけで、たいした怪我もしていなかった。
それ以外に生存者は居なかった。
ーー 天涯孤独な少女アリス13歳
エストに助けられた少女が目を覚ましたのは、エストの屋敷の寝室だった。
「ここは・・何処なの?お母様やお父様は?」
と目を覚ました少女が呟く声を聞きつけた、メイドが
「お目覚めですか?ここはエストニア侯爵家の屋敷です。魔物に襲われた貴方を御当主様が助け出されたと聞いておりますが、詳しいことは後ほどお聞きください。」
と言いながらメイドは、着替えを差し出した。
心配顔で着替えを終えた少女は、案内されるままにリビングに向かう。
そこにまだ若い男性がお茶を飲んでくつろいでいた。
「エストニア様、お連れいたしました。」
というメイドに軽く手を上げ男性は、少女に椅子をすすめた。
「心配だろうがまずはここに座って、私の話を聞いてください。」
言われるままに少女は椅子に座り、出されたお茶に喉を潤した。
「私はエストニアと言います、ここはセガール王国の私の侯爵領の屋敷です。貴方を見つけたのは、ここから東に100kmほどの場所の広がる中央大森林の側でした。」
と発見の状況を語る男性に少女は記憶が蘇るのを止められなかった。
「ああ、魔物が空から襲ってきて・・・馬車が倒れて・・お父様もお母様も・・下敷きに・・。」
と言うと泣き出した。
落ち着くのを待ってエストニアと名乗る男性は、
「はい確かに馬車はワイバーンに襲われて横転していました。馬車を引き起こしましたが、貴方以外の方々は既に亡くなっていました。遺体はこの屋敷に運んでおります、確認しますか?」
と言う言葉に
「はい、お願いします。」
僅かな希望に少女がそう言うのを聞き届けた男性は、遺体安置の部屋に少女を案内した。
ある遺体を見つけた少女は、それに縋り付くと母と父親の名を呼びながら泣いていた。
暫くそのままにして、エストニアは、席を外していたが、声が静まったところで部屋に入り。
「特に遺体を埋葬する場所がなければ、ここで埋葬したいがどうしますか?」
と少女に尋ねた。
「はい私たちは、魔王に滅ぼされた国から安住の地を求めて旅をしていました。行く先がなかったので、ここで埋葬してもらえるならばよろしくお願いします。」
と答えた。
その後少女を伴って、遺体を手厚く埋葬し墓標を立てて名を刻んだ。
その後少女にエストニアが訪ねた。
「行くところがないのであれば、両親の墓もできたとこだしここで働いて住んではどうかい。」
と尋ねるエストニアに少女は
「よろしくお願いします。」
と頭を下げた。
少女の名は、シルビア=カスタードと言い、貴族の家柄のようだったが詳しくは語らなかった。
エストニアは、少女を先ずはどの程度のことができるのか確かめるためにも、暫く侍女長に付けて様子を見ることにした。
シルビアは、かなり高い教養と躾がなされていたようで、侍女長が
「シルビア様は、かなり高貴な生まれと考えます。何方かの養子などにされてはどうでしょうか?」
と提案してきた。
そこでエストニアを
は、妹に連絡を取り相談をすることにしたのだった。
妹のクレアリーナも元は亡国の姫だった身、話を聞いて駆けつけると直ぐにシルビアと仲良くなり
「エストお兄様、シルビアを私の妹にしたいと思います。」
と言い出した、
「それは僕の妹でもあるよね。」
と確認すると
「そうでもあり、そうでもないかもしれませんわね。ウフフ。」
と意味深な返事をしたが、養子縁組に話はとんとんと決まり保護して1月ほどで、エストニアの妹となった。
この話は当然両親も大賛成で、母上などは
「可愛い娘がまた増えて私は幸せです。」
と言っていた。
ーー シルビア=カスタード side
私は今は亡きトラザール王国の貴族に生まれた娘です。
魔王軍に侵略され王国は滅亡し、我がカスタード家も最低限の家財を持って国を出ました。
貴族が他国で仕事をすることも難しく、騙されたり足元を見られたりとかなり酷い生活をしながら流されるように旅を続けていました。
セガール王国に辿り着いたのは、この国が豊かな国で働き口が多くあると聞いたからです。
おいとを目指して中央大森林側を進んでいる時に、あの不幸が襲ってきたのです。
気づいた時には私はただ1人だけ、生き残っていました。
その後助けてくださったエストニア侯爵様に両親の墓を作ってもらい、働かないかと声をかけてもらった時はとても嬉しかった。
まさかその後、エストニア様の妹にと養女にしていただけるなど思わぬ幸運でした。
私は両親の分も幸せになる必要があるようです。
その後も姉になるクレアリーナ様が色々と心配していただいて、私は何不自由なく暮らせるようになりました。
クレアリーナお姉様も幼い頃に祖国が滅んだ経験をお持ちということで、私と同じ身の上のようです。
義母になるケイト=ケンドール公爵夫人は、実の母親のように親身に接してくださる方で、私は心配する事もなく生活することができるようになりました。
今後私は、両親のお墓を守って生きていきたいと思っています。
ーー 新しい妹のお披露目。
母上が非常に張り切っている。
私が大人になり構ってやれなくなった反動からか、妹たちに熱意を傾けている。
相変わらず若々しい母上は、ぱっと見三姉妹のように見えるのが嬉しいようだ。
社交界に新しい妹を連れて、その力を奮っているようだが、クレアリーナも十分結婚する歳なのに山のように来る見合い話を、全て断っていると聞いている。
「何故なんだ?」
と思いながら新しい妹も同じようになる気がしていた。
私は自分のパーティーメンバーにも新しい妹を紹介した。
皆好意的に接してくれたようだ。
シルビアを連れて、自領の地下街や王国中の地下を走る鉄道を見せると、目を丸くして
「凄いです。これなら魔物の脅威もありませんね。」
と興奮して色々と質問してきた。
彼女は両親と旅をする原因も両親が亡くなった原因も、魔物が関係していたことから特に魔物の対策の施策は全て見てみたいと言っていた。
移動手段についても地下鉄道の安全性にとても感動し、何度か王都まで買い物にクレアリーナと出かけていた。
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