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第五話 リアン目線 ~世界で一番かわいい令嬢~
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紅茶を飲んだ後、よくわからないけどルイス様のことがどうでもよくなった。
何で私は気がつかなかったんだろう。
私とルイス様がつり合わないって。
だって、この世界一かわいい令嬢の私よ。
ルイス様なんかより、もっといい男と付き合いたいわ。
自室に戻り、鏡の前で何度もポーズをきめる。
どのポーズの私も美しくってため息がこぼれる。
そのとき、ドアがノックされた。
適当に返事をしてまた鏡に映る自分を眺める。
「リアン、惚れ薬の効果はどうだったの?」
お母さまだ。
「お母さま、私はルイス様なんかより自分のことを愛でていたいですわ」
私がそう答えるとお母さまの顔色が変わった。
「もしかして、リアン。あなた自分で惚れ薬を飲んでしまったの!?」
「いいえ、違いますわ。だってルイス様の紅茶は減っていましたもの」
私がそういうと、お母さまは何かを考え始めた。
「リアン、今日のお茶会の話を詳しくお母さんに話なさい」
「……わかりましたわ」
ルイス様が私用の紅茶を先に用意して待っていてくれたこと。
オススメのお菓子を教えてくれて、優しくしてくれたこと。
そして、紅茶を飲んだらルイス様のことより自分のことを大切にすべきと気がついたこと。
思いつく限りお母さまに説明した。
にしてもこの時間を自分磨きに使いたい。
鏡に映る自分を褒める時間も減ってしまう。
お母さまは話せっていったし、話せば部屋から出ていってくれるはずだ。
「大変! リアン、あなたはやっぱり惚れ薬を飲んでしまったのよ! 早く、早くリアンの友達から薬の効果を消す方法を聞かないと! 一週間も効果が続くなんて困るわ!」
うーん、なんでお母さまはそんなことを言い出すんだろう。
早く帰って欲しい。
「お母さま。私は何も問題はありませんわ。それより私の貴重な時間をそんなことで使わないでほしいですわ」
「いいえ、ダメよ」
「いやですわ」
「はぁ……。それなら一週間外出禁止よ。屋敷内にいなさい」
「しょうがないですわね」
お母さまが何を考えているかわからないけど、一週間ぐらいだったら別にいい。
その間にもっと可愛くなればいいんだから。
お母さまが帰ったあと、鏡を見つめ呟いた。
「ああ、私って世界で一番かわいいですわ」
何で私は気がつかなかったんだろう。
私とルイス様がつり合わないって。
だって、この世界一かわいい令嬢の私よ。
ルイス様なんかより、もっといい男と付き合いたいわ。
自室に戻り、鏡の前で何度もポーズをきめる。
どのポーズの私も美しくってため息がこぼれる。
そのとき、ドアがノックされた。
適当に返事をしてまた鏡に映る自分を眺める。
「リアン、惚れ薬の効果はどうだったの?」
お母さまだ。
「お母さま、私はルイス様なんかより自分のことを愛でていたいですわ」
私がそう答えるとお母さまの顔色が変わった。
「もしかして、リアン。あなた自分で惚れ薬を飲んでしまったの!?」
「いいえ、違いますわ。だってルイス様の紅茶は減っていましたもの」
私がそういうと、お母さまは何かを考え始めた。
「リアン、今日のお茶会の話を詳しくお母さんに話なさい」
「……わかりましたわ」
ルイス様が私用の紅茶を先に用意して待っていてくれたこと。
オススメのお菓子を教えてくれて、優しくしてくれたこと。
そして、紅茶を飲んだらルイス様のことより自分のことを大切にすべきと気がついたこと。
思いつく限りお母さまに説明した。
にしてもこの時間を自分磨きに使いたい。
鏡に映る自分を褒める時間も減ってしまう。
お母さまは話せっていったし、話せば部屋から出ていってくれるはずだ。
「大変! リアン、あなたはやっぱり惚れ薬を飲んでしまったのよ! 早く、早くリアンの友達から薬の効果を消す方法を聞かないと! 一週間も効果が続くなんて困るわ!」
うーん、なんでお母さまはそんなことを言い出すんだろう。
早く帰って欲しい。
「お母さま。私は何も問題はありませんわ。それより私の貴重な時間をそんなことで使わないでほしいですわ」
「いいえ、ダメよ」
「いやですわ」
「はぁ……。それなら一週間外出禁止よ。屋敷内にいなさい」
「しょうがないですわね」
お母さまが何を考えているかわからないけど、一週間ぐらいだったら別にいい。
その間にもっと可愛くなればいいんだから。
お母さまが帰ったあと、鏡を見つめ呟いた。
「ああ、私って世界で一番かわいいですわ」
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