貧乏Ωの憧れの人

こうらい ゆあ

文字の大きさ
17 / 17
おまけ

年越しの約束。*

約束していたのに、オレが裏切ってしまった。
ずっと一緒にいるって言ったのに……

拓、ごめん。
こんな親で本当にごめん……

誰も居ない寝室のベッドの上で、シーツと大量の服の山に包まれながら涙を流した。


日付けはついさっき変わってしまった。
本当なら、家族3人で彼の実家に行く予定だった。

拓の祖母になってくれたお義母さんは、オレたちが行くのを本当に楽しみにしてくれていた。
それなのに、オレが裏切ってしまった。

年末から小さな咳が出始めて、気付けば熱が38度を超えていた。


「まぁま、ちんどい?」
冷えピタを額に貼り、ベッドで毛布に包まっているオレの横を心配そうに拓が覗いて来る。

「たく、ごめん。うつしちゃうから……パパのところ行ってて」
笑顔を作っているつもりだったけど、熱で顔は赤く、涙目になってしまっていた。
「まぁま、いたいいたい。はやくなおってね」
片手にはいつも大切そうに持っているオレの作ったタオル製のクマのぬいぐるみがあった。

拓也と番になれてから、新しくちゃんとお店で売っていたぬいぐるみを買ってあげたけど、拓は今でもこのぬいぐるみを大切にしてくれている。
もちろん、新しく買ったのも嬉しそうにしてたけど、どこかに出掛けれる時は決まってタオル製のぬいぐるみの方だった。

「コータ、薬飲めるか?」
拓也が薬と一緒に白湯を持って来てくれる。

熱のせいか関節も痛いし、気持ち的にも落ち込んでしまう。
「ありがと。拓にうつしちゃうから、オレのことは大丈夫だから……」
なんとか笑みを浮かべて、2人を見送ったのが昨日の昼間。

今頃2人はお義母さんと一緒に年越しをしてるんだと思う。
拓にとって、オレ以外の人と初めて過ごす年越し。

年越し蕎麦、食べたのかな?
オレが作ったやつは、いつも具なしだったから驚いてそうだなぁ……
おせちも用意してるって言ってたから、豪華な料理にびっくりしてそうだな……

拓、楽しんでたらいいなぁ……
拓也も、喜んでくれたかな?
初めて、一緒に過ごす年越しだもんね。


2人のことを考えているだけで、涙が溢れ出てきて、枕のシーツが濡れてしまう。
オレも一緒に行きたかった。
でも、風邪をひいてしまったし、さっきから身体が熱くて仕方ない。
次の発情期ヒートはもう少し先の予定なのに、またズレてしまったのか、お腹の奥が疼いて仕方ない。

「拓也、なんでいないんだよぉ……」
自分からお願いして、拓と一緒にいるようにしたのに、寂しくてしかたない。

頭は割れそうなくらい痛いし、身体も熱くてしかたない。
それでも、彼の匂いを求めて脱衣所にフラフラと足を運ぶ。
洗濯物が入っているはずのカゴの中身を確認したけど、欲しいものは一枚も見つからなかった。
「なんでぇ……昨日、いっぱい、あったのに……」

グズグズと泣きながら、洗濯機の中も確認してみるも、中身は入っていない。
多分、拓也が気を利かせて、出掛ける前に洗濯を終わらせてくれたんだと思う。

でも、今のオレにとってはありがた迷惑なことだった。

「拓也のばかぁ……」
彼の匂いが付いた衣類を求め、私室に足を踏み入れる。
少しだけ感じる彼の匂いに、さっきまでの寂しさが少しだけ落ち着いた。

「拓也が、悪いんだ。オレのこと、ひとりにするから……」
タンスの引き出しからワイシャツやズボン、靴下、下着を持てるだけ取り出す。
ベッドにこんもりと山を作るも、まだ足りない。
もっと、もっと欲しい。

彼の衣類を粗方持ち出し、最後に再会した時に着ていたダークグレーのスーツのジャケットをクローゼットから取り出す。
どこかの高級なブランドの服だったと思う。
いつもだったら、絶対にこんな高い物を汚しちゃいけないって自制心が働くはずなのに、今日のオレは色々ダメみたいだった。

ベッドの上には、彼の服で出来た立派な山が出来上がっていた。
彼の服で出来た、山のようなΩの巣。
今まで一度も作ったこともない巣に、安堵と共に達成感が満ちていく。

「拓也ぁ……寂しいよぉ……」
ポプンっと巣に抱き付く。
彼の匂いを胸いっぱいに吸い込み、熱くなった股間を擦り寄せる。

自分の項から溢れ出すフェロモンの匂いに、不満げに顔を歪め、着ていたパジャマも下着も全部脱ぎ散らかす。
「拓也……拓也……、拓也の、欲しい」
最後に持って来た彼のスーツのジャケットを、裸のまま羽織る。

自分の体格よりも彼の方が二回りは大きいから、ブカブカだ。
これを着ているだけで、大好きな彼に背後から抱き締めて貰っているような錯覚に陥り、股間がさっきから反応してしまう。

「ンッ……せん、ぱぃ……好き、です」
スーツの匂いをクンクンと嗅ぎながら、無我夢中で自身のペニスを擦って自慰をしだす。

「はぁっ……、ぁっンッ、はぅっ」
目の前にあった洗濯済みの拓也のパンツを喰み、鼻を擦り付けて残っている彼の匂いを吸い込む。
「せ、ぱぃ……触って、くださぃ」

唾液で指を濡らし、発情期ヒートのお陰かもう濡れて物欲しげにヒクつくアナルに指をくちゅりと挿入する。
2本の指がぬぷっぬちゅっと音を立てて出し挿れしてみるものの、欲しいところには全然届かない。
「は、ぁっ……アッ、ん……」

ペニスの根本指で輪っかを作るように握って擦り上げる。
いつも拓也がしてくれることを思い出し、ナカの浅い部分、ぷっくり膨れた前立腺を指で擦り上げながらペニスを擦る。

「ふぁっ、アッぁっ……せん、ぱっ……先輩っ……スキッ……」
告白と同時にビクッと身体を震わせながら、射精してしまう。
ねっとりとした精液が、彼の大切なジャケットに付いてしまうものの、自分の匂いと彼の匂いが入り混じってさっきよりも興奮する。

「拓也ぁ……好き。愛してる……」
服の山に抱き着き、熱で弱った身体のせいか、そのまま落ちるように眠ってしまった。

◇ ◇ ◇

「コータ、また勝手に発情期ヒートになったのか?ちゃんと俺に報告しろって言っただろ」
冷やっこい手がオレの頬や目元を撫でていく。

親指の腹が唇を掠め、唇が触れてくる。
「まだ熱はあるみたいだな……。風邪引いてるくせに、俺のいない所で初めて巣を作りやがって……ホント、我儘な番だな」
服の山を抱き締めていたはずなのに、温かい誰かがギュッと抱き締めてくれる。

オレの一番好きな匂い。
何よりも安心する匂いが、さっきよりもずっと強く感じ取れる。

「せん、ぱぃ……?」
まだボーっとする頭のまま、ゆっくりと目を開ける。
オレの顔を愛おしげに見つめてくる目に、キュンッとお腹が疼く。

「拓也ぁ……好き。巣作ったのに、拓也がいないから、完成できない」
拓也の胸に額を擦り寄せて存在を確認し、彼の匂いを嗅ぐ。
彼の匂いを嗅いでいると、フェロモンを止めることなんて出来ない。

寝落ちする前よりもずっと濃厚なフェロモンが出てしまい、部屋を埋め尽くしている自覚だけある。

「コータ、風邪引いてツラいんだろ?今は寝てろって」
拓也の顔を見ると、色々と耐えているような、複雑な顔をしていた。
でも、さっきからオレの股間に触れている部分はズボン越しでも熱く膨れ上がっているのがわかる。

「……しぇんぱいの、ココ……いい匂い」
身体をズラしてズボンのベルトを外していく。
ゴクリと拓也が唾を飲み込む音が聞こえたけど、そんなの気にする余裕なんてオレには残っていない。
ズボンのチャックを口で下ろし、下着から熱い塊を引きずり出す。

「はぁっ……おっきぃ……」
裏筋の根元からゆっくりと舌を這わし、カリを丁寧に舐め上げる。

「ッ、コータ……」
風邪のせいか、いつもよりも口の中が熱いせいか、拓也の反応がいい。
口を大きく開けて、亀頭からカフっと咥え、舌で愛撫しながら深く咥えていく。
先走りが溢れてくると、ぢゅっと吸い上げ、頭を上下に動かして全体をご奉仕していく。

拓也の大きな手が、オレの頭を気持ち良さげに撫でたり、耳を弄ってくるから、つい腰が揺れてしまう。

鼻腔に広がる彼の雄の匂いのせいで、まだ触ってもいないアナルが濡れ、ペニスから先走りがポタポタと垂れてしまう。

「コータ、俺のを舐めてるだけなのにイキそうだな」
拓也の熱い吐息混じりの声を聞いているだけで、ビクッと震えてしまい、彼の脚に掛けるように射精してしまった。

余韻で動けないオレの頭を掴み、喉奥を抉るように腰を振れる。
「コータ、こういうのも好きだよな」
苦しいはずなのに、それすら気持ち良くて、飲み込みきれない唾液が口の端から垂れ落ちる。
「クッ……」
喉に直接流し込むように、拓也が射精してきたから、溢さないように嚥下する。
ズルリと口から彼の大きなペニスが引き抜かれ、やっと新鮮な空気を吸うことが出来た。

「はぁっ、はぁっ……もっとぉ……」
さっきので、いつの間にかまたオレはイッてしまったのか、さっきよりも彼のズボンのシミが広がっている。
でも、こんなのだけでは足りなくて、もっと彼を感じたくて、イッたばかりの拓也のペニスに頬擦りをしておねだりしてみる。

「拓也ぁ……もっとぉ、もっと……たくやでいっぱいに、してぇ……」
さっきから物欲しげにくぱくぱと主張しているアナルを、自分の指で拡げ、指先を出し挿れして解す。

「ッ……こんの、エロガキ……どこでんなこと覚えて来やがったんだ」
少し怒りの含んだ拓也の声と同時に抱き上げられ、巣に抱き付くようにされ、背後から一気に奥に挿れられる。
「ーーッアッ、あっ、あぁっ……」

腰を打ち付けられ度に、ギシギシとベッドが軋む音がし、抱き付いた巣が崩れてしまう。

「ここも可愛がってやらなきゃな」
不意に乳首を摘まれ、ピリッとした痛みにナカを無意識に締め付ける。

「ア"っ、まっ……たく、まっ……アぁっ」
細かく腰を打ち付けられ、浅い所を押し潰される。
ペニスの裏側を突き上げられるせいで、突かれる度に半透明な精がピュッピュッと押し出されて、巣を汚す。
「ンッ、ぁっ……きもちぃっ、あっんくぅっ……」

「コータ、愛してる」
項を噛まれる痛みすら快楽に変えられてしまったのか、声にならない嬌声を上げて、潮を噴き出していた。
「ーーッ♡」

奥に拓也の精が吐き出されるのを意識が途切れる寸前に感じる。

「コータ、もう絶対逃げんなよ」
拓也に強く抱き締められながら、何度もキスをして貰えた気がした。

◇ ◇ ◇

結局、その後は当然のように風邪は悪化してしまい、拓を迎えに行くことなど出来ずに三が日は過ぎていった。

「拓也の、バカ……。拓に寂しい思い、させたくないのに……」
グズグズ泣きながら、最初に作った巣とは別の巣に抱きついて文句を言い続ける。

「はいはい。もうすぐ母さんが拓を連れて来るから、大人しくしとけよ」
オレの頭をわしゃわしゃと撫でながら宥めてくるけど、オレの風邪は完治していない。
発情期ヒートは、風邪のせいで一過性だったようだが、不安定なことには変わりない。

「こんな状態で拓が帰ってきたらうつすかもしれないだろっ!」
風邪と発情期ヒートのせいで、精神的に不安定になってしまい、昨晩もずっと拓也を求めてしまった。
そのせいで、自ら求めて全身に痕を付けてしまい、今は長袖を着ているのに隠しきれない。


「まぁまー、たらいま!」
拓の元気な声と共に、パタパタと可愛らしい足音が聴こえて来る。

バタンッ!と勢いよく扉が開かれ、満面の笑みを浮かべた拓が入ってきた。
「まぁま、ばぁばがね、たくにくれたの!」
拓の手には、今やっている朝の戦隊モノのレッドが使っている武器が握られていた。
スイッチを入れると光って音がする剣型の武器だ。

キラキラと輝くような笑みを浮かべて、自慢してくる拓が可愛くてしかたない。
「拓、よかったね。おばあちゃんに『ありがとう』って、ちゃんと言った?」
「うん!いったよ!……まぁま、またいたいいたい?」
さっきまでニコニコしていた拓が、急に頬を膨らませて怒った表情をしている。

いきなりの不機嫌さにどうしたのかと心配になるも、ハッとする。
オレの首元には、昨晩拓也に噛み付かれた歯型やキスマークが大量に付いている。
まだ風邪のせいでハイネックを着るのが息苦しい為に、首元がゆったりとしたパーカーを着ていたせいで丸見えだった。

「パパせいばい!」
気付いた時には遅く、持っていた戦隊モノの強固な武器で良い感じに脛を斬りつけられている拓也の姿があった。

「イッテェーッ!!!」
ガンッという良い音と同時に、拓也の叫び声が室内に木霊する。
脛を押さえて座り込んだ拓也の前に、レッドのポーズをとる拓。

「まぁまをイジメるパパはせいばいっ!」

「……今回は、パパもママに苛められたんだぜ?」
涙目で何故かニヤニヤしながら言ってくる拓也に、呆れてため息が出る、
「オレがいつイジめたんだよ。散々泣かせたのは拓也だろ」
顔を真っ赤にして口を尖らせて文句を言うと、何故か悪の親玉みたいな笑みを浮かべ、自分の服の首元をズラして肩口を見せつけてくる。

「コレはママが俺に付けた痕だ!」
そこにはクッキリとオレが噛み付いた痕が付いていた。

「そんなの子どもに見せるな!バカーっ!!」
オレの叫び声を聞いて、お義母さんは扉の前でニヤニヤと笑みを浮かべていた。
感想 22

この作品の感想を投稿する

みんなの感想(22件)

けいしくん推し
2025.01.07 けいしくん推し

2人のイチャイチャ最高です😆✨✨
また楽しみにしてます‼️

2025.01.07 こうらい ゆあ

マイルアポさん、いつも感想までくださりありがとうございます♪ฅ^-ω-^ฅ
年始早々に上げたかった2人のイチャイチャです(੭ु´ ᐜ ` )੭ु⁾⁾
拓の武器が進化していきます( ⩌⩊⩌)✧

解除
sのれん
2025.01.06 sのれん
ネタバレ含む
2025.01.06 こうらい ゆあ

sのれんさん、いつもありがとうございます♪ฅ^-ω-^ฅ
巣作りはやっぱりして欲しいですよね!(੭ु´ ᐜ ` )੭ु⁾⁾
ここのCP、ずっと巣作りの話を書いてなかったので、絶対書きたかったのですよ!

拓の武器がどんどん進化していきます。( ⩌⩊⩌)✧
提供はもちろんお義母サマです笑

拓はどっちかなぁ〜(੭ु´ ᐜ ` )੭ु⁾⁾
風邪っぴきで色々タガの外れたコータは甘えた全開になるので、拓也の理性は保ちませんw

解除
金浦桃多
2024.08.15 金浦桃多
ネタバレ含む
2024.08.16 こうらい ゆあ

桃多さん、感想ありがとうございます!

拓也も素直に、優しく話していれば…
コータも落ち着いて、素直に話していれば…

そんなたらればばかりの二人の擦れ違いのせいで、コータの大暴走が炸裂しちゃいました( ⩌⩊⩌)✧


拓は、絶対αですね( ⩌⩊⩌)✧
将来イケメンになって、ママの取り合いをして欲しいです。

解除

あなたにおすすめの小説

記憶を失っている間に推しの婚約者になっていました

由香
BL
事故で記憶を失っていたルカは、ある日突然思い出す。 ここが前世で夢中になっていた恋愛ゲーム世界だということを。 しかも自分は、最推しだった第一王子アルベルトの婚約者になっていた。 甘すぎる距離感。 慣れたように落とされるキス。 そして見え隠れする、王子の重すぎる執着。 忘れていた恋を、もう一度始める貴族学園BL。

ネガティブなΩがスパダリαから逃げる

ミカン
BL
オメガバース

カフェ・コン・レーチェ

こうらい ゆあ
BL
小さな喫茶店 音雫には、今日も静かなオルゴール調のの曲が流れている。 背が高すぎるせいか、いつも肩をすぼめている常連の彼が来てくれるのを、僕は密かに楽しみにしていた。 
苦いブラックが苦手なのに、毎日変わらずブラックを頼む彼が気になる。 今日はいつもより温度を下げてみようかな?香りだけ甘いものは苦手かな?どうすれば、喜んでくれる? 「君の淹れる珈琲が一番美味しい」
苦手なくせに、いつも僕が淹れた珈琲を褒めてくれる彼。 照れ臭そうに顔を赤ながらも褒めてくれる彼ともっと仲良くなりたい。 そんな、ささやかな想いを込めて、今日も丁寧に豆を挽く。 甘く、切なく、でも愛しくてたまらない―― 珈琲の香りに包まれた、静かで優しい記憶の物語。

自己肯定感低めの不幸な義弟が完璧な義兄と大揉めに揉める話

あと
BL
「こんな僕をお兄ちゃんは嫌ってるだろうな」 トップ俳優な完璧超人の義理の兄×不幸な自己肯定感低めのネガティブ義理の弟です。 お金ない受けが追い詰められて変なアルバイトしようとしたら、攻めと再会して……?みたいな話です。 攻めがヤンデレ気味で、受けがマジで卑屈なので苦手な人はブラウザバックで。 兄弟は親が離婚してるため、苗字が違います。 攻め:水瀬真広 受け:神崎彼方 ⚠️作者は芸能界にもお葬式ににもエアプなので、気にしないでください。 途中でモブおじが出てきます。 義理とはいえ兄弟なので、地雷の人はブラウザバックで。 初投稿です。 初投稿がちょっと人を選ぶ作品なので不安です。 ひよったら消します。 誤字脱字はサイレント修正します。 内容も時々サイレント修正するかもです。 定期的にタグ整理します。 批判・中傷コメントはお控えください。 見つけ次第削除いたします。

αが離してくれない

雪兎
BL
運命の番じゃないのに、αの彼は僕を離さない――。 Ωとして生まれた僕は、発情期を抑える薬を使いながら、普通の生活を目指していた。 でもある日、隣の席の無口なαが、僕の香りに気づいてしまって……。 これは、番じゃないふたりの、近すぎる距離で始まる、運命から少しはずれた恋の話。

平凡な僕が優しい彼氏と別れる方法

あと
BL
「よし!別れよう!」 元遊び人の現爽やか風受けには激重執着男×ちょっとネガティブな鈍感天然アホの子 昔チャラかった癖に手を出してくれない攻めに憤った受けが、もしかしたら他に好きな人がいる!?と思い込み、別れようとする……?みたいな話です。 攻めの女性関係匂わせや攻めフェラがあり、苦手な人はブラウザバックで。    ……これはメンヘラなのではないか?という説もあります。 pixivでも投稿しています。 攻め:九條隼人 受け:田辺光希 友人:石川優希 ひよったら消します。 誤字脱字はサイレント修正します。 また、内容もサイレント修正する時もあります。 定期的にタグ整理します。ご了承ください。 批判・中傷コメントはお控えください。 見つけ次第削除いたします。

【完結】恋人になりたかった

ivy
BL
初めてのキスは、 すべてが始まった合図だと思っていた。 優しい大地と過ごす時間は、 律にとって特別で、 手放したくないものになっていく。 けれど……

いい加減観念して結婚してください

彩根梨愛
BL
平凡なオメガが成り行きで決まった婚約解消予定のアルファに結婚を迫られる話 元々ショートショートでしたが、続編を書きましたので短編になりました。 2025/05/05時点でBL18位ありがとうございます。 作者自身驚いていますが、お楽しみ頂き光栄です。