16 / 104
第一章
15.こんなつもりじゃなかったのに*
まだ放心状態のルイミヤ殿下から離れ、そっとシーツで口元を拭う。
「ほら、ルイミヤ殿下~。収まったんだし、早く部屋に戻れ。俺ももう寝るつもりだし。明日も早くに出発されるんでしょ?」
さっきから自分の後ろが疼いて仕方ない。
まだ鼻奥に残っている生臭い性の匂いと咥えていた熱さを思い出して、身体が疼いて仕方がない。
殿下を追い返した後に、もう一回、火照った身体をなんとか収めなきゃなぁ……
ディルドかバイブがあればいいけど、そんなのないし……
なんか、代わりに突っ込めるのがあればいいんだけど……
ん~、殿下のアレ借りるのはさすがにマズいから却下。
と、ルイミヤ殿下にはバレちゃいけないことを考え、さっさと出て行って欲しいと言うように、手をシッシッと振る。
「……マコト様は、誰にこんなことを仕込まれたんだ?」
ずっと惚けていたはずのルイミヤ殿下から、今まで聞いたこともないような冷たく低い声で問われ、ついビクッと肩を震わせてしまう。
「は?え?……ルイミヤ、殿下?」
真っ赤な顔で俺のことを睨み付けてくる殿下に、ついやり過ぎたって焦りが生まれる。
「マコト様は、誰にでもこんなことをやるのか?」
さっきまでの戸惑いと焦りの混じった様子は一切なく、怒っている様子に恐怖を感じる。
「ご、ごめ……じゃなくて、すみません……。俺みたいな男にこんなこと、やっぱり嫌だったんだよな?えっと、ほ、本当に……ごめん、なさい」
謝罪の言葉を口にするも、さっきから冷や汗が止まらない。
調子に乗っていたとは言え、一国の王子様を襲ってしまったことには変わりない。
聖女とはいえ、嫌っている男に口淫されて気持ち悪くてしかたないんだよな……?
俺の口の中に出しちゃったせいでプライド傷つけちゃった?
これ、今すぐ殺されても文句言えない状況だったりして……?
何度謝罪の言葉を口にしても、許して貰える気配が一向にない。
ヤバいと思って逃げようとした瞬間、ベッドに押し倒され、噛み付くようなキスをされた。
「んくっ!?えっ……ちょっ……るい、みや…でん……」
手を縫い止められ、舌を絡めとるように嬲られると力が入らない。
自分よりも年下の彼だが、一国の王子として身体を鍛えているだけあって、陰キャなヲタクの俺の力では抵抗しても無駄だった。
「ふぁ……ぁっ、ん……」
くちゅっ、ちゅっ……と濡れた音が響き、舌を吸われるようなキスだけで、火照った身体は簡単にイキそうになる。
「マコト……マコト、さまが……悪いんだからな……」
どこか恨めし気に睨みつけながら文句を言ってくる。
でも、重ねられた唇は優しくて、俺も夢中になって舌を絡めてしまう。
何も身に付けていなかった下半身に、ルイミヤ殿下の手が伸びていき、俺の内腿を優しく撫でる。
「ぁっ……、ダメっ……」
自分で解し刺激を求めるアナルは、簡単にルイミヤ殿下の細くて長い、綺麗な指を飲み込んでいく。
ずっと疼いていたナカを擦られ、求めていた刺激に無意識に腰が揺れてしまう。
「んぁ、やっ……だ、ダメっ……ダメだっ、んぁっ……」
拒絶の言葉を口にするも、つい甘い声が上がってしまい、ナカの指を締め付けてしまう。
「ココ、気持ちいいのか?」
コツコツと前立腺を突かれ、声を抑えたいのに、両手を縫い止められているせいで溢れる声を抑えられない。
「アッ、んぁっ♡やっ、ソコっ……もっと……」
「マコト、可愛い……」
さっきまで怒っていたくせに、さっきから俺を見る目はずっと甘くて勘違いしそうになる。
チュッと啄むようなキスを繰り返しされ、触ってもいないペニスが反応してしまう。
「ふぁっ……ぁっ、あっ……」
指が2本に増え、ぷっくり膨らんだ前立腺を執拗に擦り上げられ、声が抑えられない。
「ひゃあっ、やぁっ……ダメダメダメっ!」
刺激が強すぎてペニスから先走りが垂れ落ち、腰がビクビク揺れてしまう。
「マコトが悪いんだ……可愛い聖女だと、私の初恋を奪っておきながら……男だったなんて……」
どこか切なげに言ってくるルイミヤ殿下に、何故か胸がギュウッと締め付けられる。
「この姿は、違うはずなのに……なんで……どうして、可愛いって思うんだ」
綺麗な顔なのに、眉間に皺を寄せて、苦しげな表情を浮かべる殿下が可愛く見えて仕方がない。
「んんぅっ……でん、か…やぁっあっ♡」
拘束されていた手はいつの間にか離されていたけれど、もう抵抗する力も入らなくて、胸の突起を摘まれるだけでも軽く甘イキしてしまう。
「あっ、あぁっ♡ヤァっ、るぃ……らめっ、挿れちゃ、らめっ」
イヤイヤと言うように首を横に振るも、アナルにはさっきから誇張している熱いペニスが宛がわれており、先端が挿りたそうに擦り付けられる。
ダメなのに、これ以上は……取り返しがつかなくなるのに……
挿れて欲しくて……
ルイミヤに……奥まで犯して欲しくてたまらない。
「ほら、ルイミヤ殿下~。収まったんだし、早く部屋に戻れ。俺ももう寝るつもりだし。明日も早くに出発されるんでしょ?」
さっきから自分の後ろが疼いて仕方ない。
まだ鼻奥に残っている生臭い性の匂いと咥えていた熱さを思い出して、身体が疼いて仕方がない。
殿下を追い返した後に、もう一回、火照った身体をなんとか収めなきゃなぁ……
ディルドかバイブがあればいいけど、そんなのないし……
なんか、代わりに突っ込めるのがあればいいんだけど……
ん~、殿下のアレ借りるのはさすがにマズいから却下。
と、ルイミヤ殿下にはバレちゃいけないことを考え、さっさと出て行って欲しいと言うように、手をシッシッと振る。
「……マコト様は、誰にこんなことを仕込まれたんだ?」
ずっと惚けていたはずのルイミヤ殿下から、今まで聞いたこともないような冷たく低い声で問われ、ついビクッと肩を震わせてしまう。
「は?え?……ルイミヤ、殿下?」
真っ赤な顔で俺のことを睨み付けてくる殿下に、ついやり過ぎたって焦りが生まれる。
「マコト様は、誰にでもこんなことをやるのか?」
さっきまでの戸惑いと焦りの混じった様子は一切なく、怒っている様子に恐怖を感じる。
「ご、ごめ……じゃなくて、すみません……。俺みたいな男にこんなこと、やっぱり嫌だったんだよな?えっと、ほ、本当に……ごめん、なさい」
謝罪の言葉を口にするも、さっきから冷や汗が止まらない。
調子に乗っていたとは言え、一国の王子様を襲ってしまったことには変わりない。
聖女とはいえ、嫌っている男に口淫されて気持ち悪くてしかたないんだよな……?
俺の口の中に出しちゃったせいでプライド傷つけちゃった?
これ、今すぐ殺されても文句言えない状況だったりして……?
何度謝罪の言葉を口にしても、許して貰える気配が一向にない。
ヤバいと思って逃げようとした瞬間、ベッドに押し倒され、噛み付くようなキスをされた。
「んくっ!?えっ……ちょっ……るい、みや…でん……」
手を縫い止められ、舌を絡めとるように嬲られると力が入らない。
自分よりも年下の彼だが、一国の王子として身体を鍛えているだけあって、陰キャなヲタクの俺の力では抵抗しても無駄だった。
「ふぁ……ぁっ、ん……」
くちゅっ、ちゅっ……と濡れた音が響き、舌を吸われるようなキスだけで、火照った身体は簡単にイキそうになる。
「マコト……マコト、さまが……悪いんだからな……」
どこか恨めし気に睨みつけながら文句を言ってくる。
でも、重ねられた唇は優しくて、俺も夢中になって舌を絡めてしまう。
何も身に付けていなかった下半身に、ルイミヤ殿下の手が伸びていき、俺の内腿を優しく撫でる。
「ぁっ……、ダメっ……」
自分で解し刺激を求めるアナルは、簡単にルイミヤ殿下の細くて長い、綺麗な指を飲み込んでいく。
ずっと疼いていたナカを擦られ、求めていた刺激に無意識に腰が揺れてしまう。
「んぁ、やっ……だ、ダメっ……ダメだっ、んぁっ……」
拒絶の言葉を口にするも、つい甘い声が上がってしまい、ナカの指を締め付けてしまう。
「ココ、気持ちいいのか?」
コツコツと前立腺を突かれ、声を抑えたいのに、両手を縫い止められているせいで溢れる声を抑えられない。
「アッ、んぁっ♡やっ、ソコっ……もっと……」
「マコト、可愛い……」
さっきまで怒っていたくせに、さっきから俺を見る目はずっと甘くて勘違いしそうになる。
チュッと啄むようなキスを繰り返しされ、触ってもいないペニスが反応してしまう。
「ふぁっ……ぁっ、あっ……」
指が2本に増え、ぷっくり膨らんだ前立腺を執拗に擦り上げられ、声が抑えられない。
「ひゃあっ、やぁっ……ダメダメダメっ!」
刺激が強すぎてペニスから先走りが垂れ落ち、腰がビクビク揺れてしまう。
「マコトが悪いんだ……可愛い聖女だと、私の初恋を奪っておきながら……男だったなんて……」
どこか切なげに言ってくるルイミヤ殿下に、何故か胸がギュウッと締め付けられる。
「この姿は、違うはずなのに……なんで……どうして、可愛いって思うんだ」
綺麗な顔なのに、眉間に皺を寄せて、苦しげな表情を浮かべる殿下が可愛く見えて仕方がない。
「んんぅっ……でん、か…やぁっあっ♡」
拘束されていた手はいつの間にか離されていたけれど、もう抵抗する力も入らなくて、胸の突起を摘まれるだけでも軽く甘イキしてしまう。
「あっ、あぁっ♡ヤァっ、るぃ……らめっ、挿れちゃ、らめっ」
イヤイヤと言うように首を横に振るも、アナルにはさっきから誇張している熱いペニスが宛がわれており、先端が挿りたそうに擦り付けられる。
ダメなのに、これ以上は……取り返しがつかなくなるのに……
挿れて欲しくて……
ルイミヤに……奥まで犯して欲しくてたまらない。
あなたにおすすめの小説
ストーカーから逃げ切ったのも束の間、転移後はヤンデレ騎士団に殺されかけている現実!
由汰のらん
ファンタジー
ストーカーから逃げていたある日、ハルは異世界に召喚されてしまう。
しかし神官によれば、どうやらハルは間違って召喚された模様。さらに王子に盾ついてしまったことがきっかけで、ハルは国外追放されてしまう。さらに連行されている道中、魔族に襲われ、ハルの荷馬車は置き去りに。
そのさなか、黒い閃光を放つ騎士が、ハルに取引を持ちかけてきた。
「貴様の血を差し出せ。さすれば助けてやろう。」
やたら態度のでかい騎士は、なんとダンピールだった。しかしハルの血が特殊だと知ったダンピールはハルを連れ帰って?
いっそ美味しい『血』(治癒)と『体液』(バフ)と『癒し』を与えるダンピール騎士団のセラピストを目指します!
獣のような男が入浴しているところに落っこちた結果
ひづき
BL
異界に落ちたら、獣のような男が入浴しているところだった。
そのまま美味しく頂かれて、流されるまま愛でられる。
2023/04/06 後日談追加
【完結】異世界から来た鬼っ子を育てたら、ガッチリ男前に育って食べられた(性的に)
てんつぶ
BL
ある日、僕の住んでいるユノスの森に子供が一人で泣いていた。
言葉の通じないこのちいさな子と始まった共同生活。力の弱い僕を助けてくれる優しい子供はどんどん大きく育ち―――
大柄な鬼っ子(男前)×育ての親(平凡)
20201216 ランキング1位&応援ありがとうごございました!
美貌の騎士候補生は、愛する人を快楽漬けにして飼い慣らす〜僕から逃げないで愛させて〜
飛鷹
BL
騎士養成学校に在席しているパスティには秘密がある。
でも、それを誰かに言うつもりはなく、目的を達成したら静かに自国に戻るつもりだった。
しかし美貌の騎士候補生に捕まり、快楽漬けにされ、甘く喘がされてしまう。
秘密を抱えたまま、パスティは幸せになれるのか。
美貌の騎士候補生のカーディアスは何を考えてパスティに付きまとうのか……。
秘密を抱えた二人が幸せになるまでのお話。
《本編 完結 続編 完結》29歳、異世界人になっていました。日本に帰りたいのに、年下の英雄公爵に溺愛されています。
かざみはら まなか
BL
24歳の英雄公爵✕29歳の日本に帰りたい異世界転移した青年
人気アイドルの俺、なぜかメンバー全員に好かれてます
七瀬
BL
デビュー4年目の人気アイドルグループ「ECLIPSE(エクリプス)」に所属する芹沢 美澄(せりざわみすみ)は、昔からどこか抜けていてマイペースな性格。
歌もダンスも決して一番ではないはずなのに、なぜかファンからもメンバーからも目を離されない存在だった。
世話焼きな幼なじみ、明るく距離の近い同い年、しっかり者で面倒見のいい年上、掴みどころのない自由人、そして無言で隣にいるリーダー——。
気づけば、美澄の周りにはいつも誰かがいて、当たり前のように甘やかされていく。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
転生?憑依? 中身おっさんの俺は異世界で無双しない。ただし予想の斜め上は行く!
くすのき
BL
最初に謝っておきます!
漬物業界の方、マジすまぬ。
&本編完結、番外編も!
この話は――三十路の男が、ある日突然、ラシェル・フォン・セウグとして異世界におりたち、ひょんな事から助けた8歳の双子と婚約して、ゴ◯チュウもどきから授かった力で回復薬(漬物味)を作って、なんか頑張るコメディーBLです!