死んでも死にきれなかったので蘇えさせて頂きました。

凪海 三月

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まじか。

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 時は2019年。外国文化に圧され若者の間では略語や流行が日々更新され凄まじい速さでこの国は回り、どの年代でもスマホ依存が社会問題になっている中、ある男が今この国に降り立つ、、、!!

 「はぁ、、、閻魔さーんお願いだってー」
 「駄目に決まっとるじゃろ。」
 「えー。まだやり残したことあんだけどー」
 「そんなん知るか。てか、お前が五月蝿くて仕事がたまって睡眠不足なんじゃよ!!」
 「じゃー早くやってよー。ぶーぶー。そんなに硬いと皆からきらわれるぞー」
 「ふん、しつこくても嫌われるじゃろ。」
 「ねーねー。一生のお願い!!」
 「そりゃそうじゃろ。」
 「いや、そうじゃなくて。じゃなくて!蘇りたいんだけど」
 「しつこいなー」
 「じゃあ、じゃんけんで勝ったら蘇らせて」
 「そんなんで静かになんのか?」
 「おん。」
 「じゃよかろう。わしはお前の未来くらい容易によめるんじゃぞ?」
 「わかってるよーまぁ細かいことはいいじゃん、ね!はい、じゃんけんポイ。」
 「な?!穢いぞ!お主誰じゃこいつは。」
 「しょーがないじゃーん。だって俺が出すと読まれるからたまたまいたこいつに出して貰ったんだよー。別に俺がじゃんけんするとは言ってないし?」
 「うるさい、あっち行ってろ」
 「へー。あ、これ珈琲ってやつでしょ?」
 「あーそうじゃがそれがどうかし、、!お主、わかっておるな?」
 「うん、ここに珈琲と、が数週間かけて終わらせた書物があるのを俺は分かってる。」
 「~~~っ!もういい、蘇らせてやるからやめてくれ。」
 「あざーす!優しいですね閻魔様は!」
 「ふん、後悔するがいい三百年のジェネレーションギャップには追い付いていけんわい笑」
 「じぇねれー、、、なにそれ?」
 「まぁいい用意しとけ」
 「、、、なんの?」
 「、、、心の?」
 「あんたが聞くなよ!!」
 「っ!あっちいけ!」


 ブン。
 「お、ここが今のにほ、、、ってちょ、赤子姿かよ!おい閻魔!」
 『なんじゃい?』
 「これはねーだろ」
 『なんのことかね?』
 「赤子姿じゃなくて二十代前半くらいにしてくれ。」
 『はっ笑そんな都合よく、、』 
 「珈琲。」
 『すまん。なおす。』
 
 ブン
 おー手を見る限りそんくらいかな。よし。
 「閻魔さんあざす!」
 『ふんだ。』

 へへ。まぁ嬉しいことにはかわんねぇ。閻魔には感謝だな。
 。。。といってもここはどこだ?なんか硬い壁?で覆われたこの空間は。お、なんか紙があるな。
 ペラ、、

 『ここはお主の“家”じゃ感謝せい。服とかスマホとかも用意しといた。とりあえず一ヶ月の間は困んないじゃろう。           閻魔』
 
 お、閻魔さんのやつ、やるじゃねーか。
 にしても、これが家か。やけにしっかりしてんな。、、落ち着かなねー床も硬くて寝たら痛いし。あとスマホって結局どういうやつなんだろう。
 天界にきた今の日本のやつ曰く便利な機械らしいけど。
 ちっ、閻魔のやつ死者からの情報で世界の最先端を走ってやがる。気に食わねぇ。
 はぁ、俺大丈夫かなぁ。ま!頑張るか!


  


 とりあえず外に出てみるか。
 ん?なんじゃこりゃ。硬!
 ガチャガチャ。
 がらがら。
 お!これで出れ、、、
 ?!
 なんだこれ全然出れねぇじゃねぇか。
 地面から何尺あるんだよ。
 これじゃ死んじまう。どうすりゃいいんだよ。降りれねぇ。うーむ。
 まぁ後回しにするか。
 次は、、、そうそう、スマホだ。
 えーと、???。
 ???。
 わかんねぇ。わ!
 なんか光った!どうしてだ?!
 あ、消えた。
 ポチ。
 あ、また光った。
 ふーん。なるほどな。ここを押せばこの面が光るというわけか。
 難しいなぁ。
 今の日本人はこんなに難しいことをこなしてる訳か。
 尊敬。尊敬。
 
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