43 / 45
第2章 恐怖の残渣
第43話 奇跡というのでしょうか
冷たい 冷たい
墓石の周りに風が吹く。
墓石といっても、前世の墓地で見たことのある直方体に加工した御影石ではなくて、自然なままの岩石。無骨ながらも、でもどこか温かみを感じる石だった。
この周りだけ、雑草がなく、かわりに色とりどりの花が咲いている。きっとエルフの長老さんが手入れをしてくれていたのだろう。
私はお墓の前でそっと手を合わせる。
「ユメ、それはなあに?」
「あぁ、これね。私がもといた世界では、お墓の前でこうやってお祈りをするの。亡くなった方への報告だったり、鎮魂だったり。」
「じゃぁ、私も。」
そう言ってメアリーは自分の手も合わせる。
前世の墓前では無口で心の中で祈ることが作法だと聞いたことがある。
でもメアリーははっきりとした口調で語りだした。この世界ではそういうものなのかもしれない。
「パパ、ママ、私をこの世に産んでくれて、育ててくれてありがとうございました。パパとママがファントム・デーモンから私を守ってくれたこと、嬉しかったよ。」
「あのね、私はこれからユメの娘として生きていきます。ユメはとってもいい人だから、どうか心配しないで。また来るね、パパ。ママ。愛してる。」
メアリーの頬をスッと一筋の涙が流れた。
私もメアリーに倣って思っていた言葉を口にする。
「テオドールさん、ステファニーさん、どうか私がメアリーの母親になることをお許しください。そして今後は私の愛情全てを彼女に注ぐことを誓います。加えて、メアリーに降りかかる災厄を、全て排除することも誓います。ですから、どうぞ安心してお眠りください。」
ふわっと優しい風が私とメアリーの周りを取り囲み、通り過ぎて行った。
「ユメ…」
その言葉に顔をあげると、墓石のところにテオドールさんとステファニーさんが立っていた。二人ともとびきりの優しい笑顔で。
「え!?」
驚いた次の瞬間、まばたきをすると二人の姿は消えていた。
二人の霊体は、間違いなく私が消し去ったはず。だから霊体というのはあり得ないのだけれど…何だったのだろう?
よくわからない。でもこれを人は奇跡、と言うのかもしれない。
ともあれ、墓参りを終えた私たちは帰宅の途に就くことにした。
まっすぐ我が家に帰りたいところだけれど、まずはオルデンブルク伯爵邸に。
伯爵様とアレクサンドラ先生は、王都のゴタゴタに巻き込まれていた当事者だから今さら説明の必要は無いし、伯爵夫人のアリアナさんとレフィーナも二人から説明を聞いているから、ことの顛末は知っているはず。
それでも、顔を見せずに帰るのは不義理でしょう。
そう思った私は、アレクサンドラ先生に通信魔法で30分後に転移魔法で行くことを告げた。
すぐにでも行けるのだけれど、さすがに突然では伯爵邸の皆さんに迷惑をかけてしまうもんね。いや、30分後もどうかと思うけど…。
「ねぇ、ユメ。伯爵様って、あの王都で一泊させて頂いた伯爵様よね?」
少し待ち時間ができたので、私はメアリーとお話をして時間をつぶすことにした。
「うん、そうだよ。お屋敷はほら、王都に行く前に、最初の転移魔法で移動したあそこだよ。」
「ああ、あの大きなお屋敷ね。えっと、ウィリアムさんと綺麗な女性はアリアナさん、それとレフィーナさんって私と同じくらいの歳の子がいたわね。」
おお、メアリーの記憶力の良いこと!
「そうよ。ウィリアムさんは執事長、アリアナさんは伯爵夫人、レフィーナちゃんは伯爵令嬢で14歳だからメアリーのひとつ下だね。」
「お友達になってくれるかなぁ…。」
「大丈夫よ。だって、私がこの世界に転生して、右も左もわからなかったときに助けてくれたのがオルデンブルク伯爵様やレフィーナちゃんなの。今思えば、素性の知らない人間を泊めてくれるなんて、本当に心が広いわ。」
「へぇえ!すごいね。」
転移魔法を使った時は伯爵様とアレクサンドラ先生を助けるのに頭がいっぱいで、ゆっくりメアリーに紹介もできなかった。次はちゃんとお互いに紹介しよう。メアリーはこんなに優しい娘なんですもん。間違いなく受け入れてくれるはず。
「あれ?ねぇ、ユメ。」
メアリーが小首をかしげる。
「どうしたの?」
「伯爵様はユメのことを娘と思っているって王宮で言ってたよね?」
「あー、うん、そうね。」
「てことは、レフィーナさんとユメは姉妹で、ユメの娘の私から見たら、レフィーナさんはおばさん…?私より年下だけど?」
ぶっ。
メアリーがあまりにも真面目に言うもんだから、笑いをこらえきれずに噴き出してしまった。
「あはは!そうね、そうだわ!メアリー、それぜひレフィーナに言ってあげて。すごく困った顔すると思うからっ!」
「えぇ~?人が困ることを言うのは嫌だよぉ。」
ほんと、このメアリーの天然なところにはつくづく癒される。
他愛のない会話。
こんな当たり前の日常が一番幸せって思える。
「さぁ、そろそろ行きましょうか。」
そう言って立ち上がり、お尻についた土と草を手で払った。
――オルデンブルク伯爵邸の入り口に転移!
私とメアリーはほんのわずかな間、白い光に包まれる。
光が消えると、そこはアヴァロンではなくオルデンブルク伯爵邸の門のところだった。
「お帰りなさいませ、ユメ様。メアリー様。」
ウィリアムさんが恭しく頭を下げて出迎えてくれる。
「こんにちは、ウィリアムさん。ごめんなさいね、いきなり行きたいとわがままを言ってしまって…。」
「いえいえ、お気になさらず。ここはユメ様の家も同然でございますから。自宅に帰るのに、突然帰ったところで誰も迷惑とは思いませんぞ?」
「ありがとうございます!」
あぁ、もう優しいなぁ。
「お帰り!メアリー!」
「お帰りなさい。」
「レフィーナ!伯爵様にアリアナさん、アレクサンドラ先生も。お邪魔します!」
伯爵一家総出の出迎えだなんて、なんてVIP待遇なのだろう。
「あらあら、ユメ?お邪魔しますだなんて他人行儀なこと言い方されると悲しくなるわよ?」
アリアナさんがウインクしながら言う。
そう、そうだね。
伯爵家の皆さんは家族のようなもの、ここは自宅のようなところ。
私はメアリーの顔を見る。メアリーも察してくれたらしく、二人で口をそろえていった。
――ただいま!
オルデンブルク伯爵邸では、至れり尽くせりのおもてなしと、とても豪華な食事を頂戴した。
メアリーとレフィーナは思った通りすぐに打ち解け、まるで10年以上の仲良しさんのように遊んでいる。今もレフィーナが屋敷の中を案内するというので、一緒に屋敷内を探検中、といったところ。
私は「あとで話が…」とアレクサンドラ先生に呼ばれたので、先生の部屋に来たところだ。
コンコン
部屋をノックすると
「どうぞ、入って。」
という声が聞こえた。
中に入ると、先生のほかに伯爵もいた。
デジャヴかな?なんだか前にもこんな光景が…。
「すまないね、ユメ。呼び立ててしまって。」
伯爵がそう言って、手で椅子に座るように促してくる。
「いえ、失礼します。」
私が椅子に座ると、どうぞとアレクサンドラ先生が淹れたてのカフィーを置いてくれた。
そう、これこれ。珈琲によく似た飲み物!
「実はね、ユメにお願いがあるのよ。」
「は、はい。私にできることでしたら、なんでも仰ってください。」
先生がとてももったいぶった言い方なのが気になる。
――あのね、もし私たちが死んでも蘇生の魔法は使わないでね?
墓石の周りに風が吹く。
墓石といっても、前世の墓地で見たことのある直方体に加工した御影石ではなくて、自然なままの岩石。無骨ながらも、でもどこか温かみを感じる石だった。
この周りだけ、雑草がなく、かわりに色とりどりの花が咲いている。きっとエルフの長老さんが手入れをしてくれていたのだろう。
私はお墓の前でそっと手を合わせる。
「ユメ、それはなあに?」
「あぁ、これね。私がもといた世界では、お墓の前でこうやってお祈りをするの。亡くなった方への報告だったり、鎮魂だったり。」
「じゃぁ、私も。」
そう言ってメアリーは自分の手も合わせる。
前世の墓前では無口で心の中で祈ることが作法だと聞いたことがある。
でもメアリーははっきりとした口調で語りだした。この世界ではそういうものなのかもしれない。
「パパ、ママ、私をこの世に産んでくれて、育ててくれてありがとうございました。パパとママがファントム・デーモンから私を守ってくれたこと、嬉しかったよ。」
「あのね、私はこれからユメの娘として生きていきます。ユメはとってもいい人だから、どうか心配しないで。また来るね、パパ。ママ。愛してる。」
メアリーの頬をスッと一筋の涙が流れた。
私もメアリーに倣って思っていた言葉を口にする。
「テオドールさん、ステファニーさん、どうか私がメアリーの母親になることをお許しください。そして今後は私の愛情全てを彼女に注ぐことを誓います。加えて、メアリーに降りかかる災厄を、全て排除することも誓います。ですから、どうぞ安心してお眠りください。」
ふわっと優しい風が私とメアリーの周りを取り囲み、通り過ぎて行った。
「ユメ…」
その言葉に顔をあげると、墓石のところにテオドールさんとステファニーさんが立っていた。二人ともとびきりの優しい笑顔で。
「え!?」
驚いた次の瞬間、まばたきをすると二人の姿は消えていた。
二人の霊体は、間違いなく私が消し去ったはず。だから霊体というのはあり得ないのだけれど…何だったのだろう?
よくわからない。でもこれを人は奇跡、と言うのかもしれない。
ともあれ、墓参りを終えた私たちは帰宅の途に就くことにした。
まっすぐ我が家に帰りたいところだけれど、まずはオルデンブルク伯爵邸に。
伯爵様とアレクサンドラ先生は、王都のゴタゴタに巻き込まれていた当事者だから今さら説明の必要は無いし、伯爵夫人のアリアナさんとレフィーナも二人から説明を聞いているから、ことの顛末は知っているはず。
それでも、顔を見せずに帰るのは不義理でしょう。
そう思った私は、アレクサンドラ先生に通信魔法で30分後に転移魔法で行くことを告げた。
すぐにでも行けるのだけれど、さすがに突然では伯爵邸の皆さんに迷惑をかけてしまうもんね。いや、30分後もどうかと思うけど…。
「ねぇ、ユメ。伯爵様って、あの王都で一泊させて頂いた伯爵様よね?」
少し待ち時間ができたので、私はメアリーとお話をして時間をつぶすことにした。
「うん、そうだよ。お屋敷はほら、王都に行く前に、最初の転移魔法で移動したあそこだよ。」
「ああ、あの大きなお屋敷ね。えっと、ウィリアムさんと綺麗な女性はアリアナさん、それとレフィーナさんって私と同じくらいの歳の子がいたわね。」
おお、メアリーの記憶力の良いこと!
「そうよ。ウィリアムさんは執事長、アリアナさんは伯爵夫人、レフィーナちゃんは伯爵令嬢で14歳だからメアリーのひとつ下だね。」
「お友達になってくれるかなぁ…。」
「大丈夫よ。だって、私がこの世界に転生して、右も左もわからなかったときに助けてくれたのがオルデンブルク伯爵様やレフィーナちゃんなの。今思えば、素性の知らない人間を泊めてくれるなんて、本当に心が広いわ。」
「へぇえ!すごいね。」
転移魔法を使った時は伯爵様とアレクサンドラ先生を助けるのに頭がいっぱいで、ゆっくりメアリーに紹介もできなかった。次はちゃんとお互いに紹介しよう。メアリーはこんなに優しい娘なんですもん。間違いなく受け入れてくれるはず。
「あれ?ねぇ、ユメ。」
メアリーが小首をかしげる。
「どうしたの?」
「伯爵様はユメのことを娘と思っているって王宮で言ってたよね?」
「あー、うん、そうね。」
「てことは、レフィーナさんとユメは姉妹で、ユメの娘の私から見たら、レフィーナさんはおばさん…?私より年下だけど?」
ぶっ。
メアリーがあまりにも真面目に言うもんだから、笑いをこらえきれずに噴き出してしまった。
「あはは!そうね、そうだわ!メアリー、それぜひレフィーナに言ってあげて。すごく困った顔すると思うからっ!」
「えぇ~?人が困ることを言うのは嫌だよぉ。」
ほんと、このメアリーの天然なところにはつくづく癒される。
他愛のない会話。
こんな当たり前の日常が一番幸せって思える。
「さぁ、そろそろ行きましょうか。」
そう言って立ち上がり、お尻についた土と草を手で払った。
――オルデンブルク伯爵邸の入り口に転移!
私とメアリーはほんのわずかな間、白い光に包まれる。
光が消えると、そこはアヴァロンではなくオルデンブルク伯爵邸の門のところだった。
「お帰りなさいませ、ユメ様。メアリー様。」
ウィリアムさんが恭しく頭を下げて出迎えてくれる。
「こんにちは、ウィリアムさん。ごめんなさいね、いきなり行きたいとわがままを言ってしまって…。」
「いえいえ、お気になさらず。ここはユメ様の家も同然でございますから。自宅に帰るのに、突然帰ったところで誰も迷惑とは思いませんぞ?」
「ありがとうございます!」
あぁ、もう優しいなぁ。
「お帰り!メアリー!」
「お帰りなさい。」
「レフィーナ!伯爵様にアリアナさん、アレクサンドラ先生も。お邪魔します!」
伯爵一家総出の出迎えだなんて、なんてVIP待遇なのだろう。
「あらあら、ユメ?お邪魔しますだなんて他人行儀なこと言い方されると悲しくなるわよ?」
アリアナさんがウインクしながら言う。
そう、そうだね。
伯爵家の皆さんは家族のようなもの、ここは自宅のようなところ。
私はメアリーの顔を見る。メアリーも察してくれたらしく、二人で口をそろえていった。
――ただいま!
オルデンブルク伯爵邸では、至れり尽くせりのおもてなしと、とても豪華な食事を頂戴した。
メアリーとレフィーナは思った通りすぐに打ち解け、まるで10年以上の仲良しさんのように遊んでいる。今もレフィーナが屋敷の中を案内するというので、一緒に屋敷内を探検中、といったところ。
私は「あとで話が…」とアレクサンドラ先生に呼ばれたので、先生の部屋に来たところだ。
コンコン
部屋をノックすると
「どうぞ、入って。」
という声が聞こえた。
中に入ると、先生のほかに伯爵もいた。
デジャヴかな?なんだか前にもこんな光景が…。
「すまないね、ユメ。呼び立ててしまって。」
伯爵がそう言って、手で椅子に座るように促してくる。
「いえ、失礼します。」
私が椅子に座ると、どうぞとアレクサンドラ先生が淹れたてのカフィーを置いてくれた。
そう、これこれ。珈琲によく似た飲み物!
「実はね、ユメにお願いがあるのよ。」
「は、はい。私にできることでしたら、なんでも仰ってください。」
先生がとてももったいぶった言い方なのが気になる。
――あのね、もし私たちが死んでも蘇生の魔法は使わないでね?
あなたにおすすめの小説
没落貴族と拾われ娘の成り上がり生活
アイアイ式パイルドライバー
ファンタジー
名家の生まれなうえに将来を有望視され、若くして領主となったカイエン・ガリエンド。彼は飢饉の際に王侯貴族よりも民衆を優先したために田舎の開拓村へ左遷されてしまう。
妻は彼の元を去り、一族からは勘当も同然の扱いを受け、王からは見捨てられ、生きる希望を失ったカイエンはある日、浅黒い肌の赤ん坊を拾った。
貴族の彼は赤子など育てた事などなく、しかも左遷された彼に乳母を雇う余裕もない。
しかし、心優しい村人たちの協力で何とか子育てと領主仕事をこなす事にカイエンは成功し、おまけにカイエンは開拓村にて子育てを手伝ってくれた村娘のリーリルと結婚までしてしまう。
小さな開拓村で幸せな生活を手に入れたカイエンであるが、この幸せはカイエンに迫る困難と成り上がりの始まりに過ぎなかった。
[完結]前世引きこもりの私が異世界転生して異世界で新しく人生やり直します
mikadozero
ファンタジー
私は、鈴木凛21歳。自分で言うのはなんだが可愛い名前をしている。だがこんなに可愛い名前をしていても現実は甘くなかった。
中高と私はクラスの隅で一人ぼっちで生きてきた。だから、コミュニケーション家族以外とは話せない。
私は社会では生きていけないほどダメ人間になっていた。
そんな私はもう人生が嫌だと思い…私は命を絶った。
自分はこんな世界で良かったのだろうかと少し後悔したが遅かった。次に目が覚めた時は暗闇の世界だった。私は死後の世界かと思ったが違かった。
目の前に女神が現れて言う。
「あなたは命を絶ってしまった。まだ若いもう一度チャンスを与えましょう」
そう言われて私は首を傾げる。
「神様…私もう一回人生やり直してもまた同じですよ?」
そう言うが神は聞く耳を持たない。私は神に対して呆れた。
神は書類を提示させてきて言う。
「これに書いてくれ」と言われて私は書く。
「鈴木凛」と署名する。そして、神は書いた紙を見て言う。
「鈴木凛…次の名前はソフィとかどう?」
私は頷くと神は笑顔で言う。
「次の人生頑張ってください」とそう言われて私の視界は白い世界に包まれた。
ーーーーーーーーー
毎話1500文字程度目安に書きます。
たまに2000文字が出るかもです。
異世界転生ファミリー
くろねこ教授
ファンタジー
辺境のとある家族。その一家には秘密があった?!
辺境の村に住む何の変哲もないマーティン一家。
アリス・マーティンは美人で料理が旨い主婦。
アーサーは元腕利きの冒険者、村の自警団のリーダー格で頼れる男。
長男のナイトはクールで賢い美少年。
ソフィアは産まれて一年の赤ん坊。
何の不思議もない家族と思われたが……
彼等には実は他人に知られる訳にはいかない秘密があったのだ。
不遇スキルの錬金術師、辺境を開拓する 貴族の三男に転生したので、追い出されないように領地経営してみた
つちねこ
ファンタジー
【4巻まで発売中】
貴族の三男であるクロウ・エルドラドにとって、スキルはとても重要なものである。優秀な家系であるエルドラド家において、四大属性スキルを得ることは必須事項であった。
しかしながら、手に入れたのは不遇スキルと名高い錬金術スキルだった。
残念スキルを授かったクロウは、貴族としての生き方は難しいと判断され、辺境の地を開拓するように命じられてしまう。
ところがクロウの授かったスキルは、領地開拓に向いているようで、あっという間に村から都市へと変革してしまう。
これは辺境の地を過剰防衛ともいえる城郭都市に作り変え、数多の特産物を作り、領地経営の父としてその名を歴史轟かすことになるクロウ・エルドラドの物語である。
異世界転生雑学無双譚 〜転生したのにスキルとか貰えなかったのですが〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
エドガーはマルディア王国王都の五爵家の三男坊。幼い頃から神童天才と評されていたが七歳で前世の知識に目覚め、図書館に引き篭もる事に。
そして時は流れて十二歳になったエドガー。祝福の儀にてスキルを得られなかったエドガーは流刑者の村へ追放となるのだった。
【カクヨムにも投稿してます】
【☆完結☆】転生箱庭師は引き籠り人生を送りたい
寿明結未(ことぶき・あゆみ)
ファンタジー
昔やっていたゲームに、大型アップデートで追加されたソレは、小さな箱庭の様だった。
ビーチがあって、畑があって、釣り堀があって、伐採も出来れば採掘も出来る。
ビーチには人が軽く住めるくらいの広さがあって、畑は枯れず、釣りも伐採も発掘もレベルが上がれば上がる程、レアリティの高いものが取れる仕組みだった。
時折、海から流れつくアイテムは、ハズレだったり当たりだったり、クジを引いてる気分で楽しかった。
だから――。
「リディア・マルシャン様のスキルは――箱庭師です」
異世界転生したわたくし、リディアは――そんな箱庭を目指しますわ!
============
小説家になろうにも上げています。
一気に更新させて頂きました。
中国でコピーされていたので自衛です。
「天安門事件」
攻略. 解析. 分離. 制作. が出来る鑑定って何ですか?
mabu
ファンタジー
平民レベルの鑑定持ちと婚約破棄されたらスキルがチート化しました。
乙ゲー攻略?製産チートの成り上がり?いくらチートでもソレは無理なんじゃないでしょうか?
前世の記憶とかまで分かるって神スキルですか?
神による異世界転生〜転生した私の異世界ライフ〜
シュガーコクーン
ファンタジー
女神のうっかりで死んでしまったOLが一人。そのOLは、女神によって幼女に戻って異世界転生させてもらうことに。
その幼女の新たな名前はリティア。リティアの繰り広げる異世界ファンタジーが今始まる!
「こんな話をいれて欲しい!」そんな要望も是非下さい!出来る限り書きたいと思います。
素人のつたない作品ですが、よければリティアの異世界ライフをお楽しみ下さい╰(*´︶`*)╯
旧題「神による異世界転生〜転生幼女の異世界ライフ〜」
現在、小説家になろうでこの作品のリメイクを連載しています!そちらも是非覗いてみてください。