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日常
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あの頃、朝からお酒を飲んでいた。
自分の歳は覚えていないが、娘の歳は覚えている。
中学一年生、14歳。
彼女は受験し、合格した男女共学私立に通っていた。
部活動も始め、慣れない長時間通学も気にせず、楽しそうに毎日学校に通っていた。
夏休みも部活のため、毎日お弁当を持って通っていた。
旦那と言うと、仕事仕事。
仕事してないと、まるで死んでしまうかの様に働いていた。
痴呆の義母を私に預けて。
私の一日は朝5時に始まる。
起きたらすぐに、朝食の用意。
娘、旦那、義母の分を作り、プラス娘のお弁当。
義母は毎日同じ事を言う。
栞さん、ご飯が多いのよ。
残して下さい、と私が言うと、勿体ないと泣き出すのだ。
これが、毎日。
朝食が終わり、皆いなくなると、ビールを一缶開ける。
朝食の残りをつまみに、ゴクリと飲む。
すぐ一缶開けてしまい、赤ワインへ。
カクヤスで取っている安いワインだ。
半分飲んだら、掃除、洗濯。
狭いマンションだから、すぐ終わる。
ワインの半分はワイドショーを観ながら飲み干した。
洗濯物を干す頃は、ワインは2本目に。
昼食は義母にコンビニのおにぎりを一つ。
こんな生活が5ヶ月、娘が中学入学から続いていた。
自分の歳は覚えていないが、娘の歳は覚えている。
中学一年生、14歳。
彼女は受験し、合格した男女共学私立に通っていた。
部活動も始め、慣れない長時間通学も気にせず、楽しそうに毎日学校に通っていた。
夏休みも部活のため、毎日お弁当を持って通っていた。
旦那と言うと、仕事仕事。
仕事してないと、まるで死んでしまうかの様に働いていた。
痴呆の義母を私に預けて。
私の一日は朝5時に始まる。
起きたらすぐに、朝食の用意。
娘、旦那、義母の分を作り、プラス娘のお弁当。
義母は毎日同じ事を言う。
栞さん、ご飯が多いのよ。
残して下さい、と私が言うと、勿体ないと泣き出すのだ。
これが、毎日。
朝食が終わり、皆いなくなると、ビールを一缶開ける。
朝食の残りをつまみに、ゴクリと飲む。
すぐ一缶開けてしまい、赤ワインへ。
カクヤスで取っている安いワインだ。
半分飲んだら、掃除、洗濯。
狭いマンションだから、すぐ終わる。
ワインの半分はワイドショーを観ながら飲み干した。
洗濯物を干す頃は、ワインは2本目に。
昼食は義母にコンビニのおにぎりを一つ。
こんな生活が5ヶ月、娘が中学入学から続いていた。
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