【完結】悪兎うさび君!

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第2章 本来の姿

第4話 好きなのは誰?!①

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………………………………………………………

第4話 好きなのは誰?!①

…………………………………………….……………

よしっ!ここなら大丈夫!
きっと誰もいない


まず最初は あの騒動について
コロニーちゃんに
ちゃんと謝らないと

そう思い後ろを振り向こうと
したけど

コロニー[あの…M iちゃん
さっきはありがとう
パニクってた私を助けてくれて]

…コロニーちゃん
そんなお礼の言葉を私に
言わないで

騒動の元凶は…




[コロニーちゃん…
申し訳ございませんでした]


私なんだから…

ず~ん…

あぁぁ…罪悪感が…


コロニー[えっM iちゃん
なんで土下座なんてしてるの?!]

いきなりの私の土下座に
コロニーちゃんは驚いてる

いや…だって…

[本当にごめん…!!
私があの時変なこと
言わなければこんな騒動には
ならなかったし…]

下げていた頭をゆっくり上げた

コロニーちゃん…怒ってないかな…

コロニー[謝らないでよM iちゃん
パニクってしまった私を
助けたのに…謝るのは私だよ]

よかった…怒ってなくて

…てかむしろコロニーちゃん方から
謝っているっ?!

[コロニーちゃん元凶は
私の早とちりなんだし
あんな大事に…]

それと良く考えてみると
元々コロニーちゃんに
好きな人なんて…いるわけ…

コロニー[私、M iちゃんの言ったとおり
好きな人いるよ!]


[ !! ]

え…え…ええぇぇぇっ!!
ウソ?!本当にいるの!

 まさか……コロニーちゃんに好きな人が
いるなんて思いもしなかった…
びっくりだよ

でも…



[コロニーちゃん…
私なんかに言っていいの?
そんな重要な秘密を]

 本当は聞きたいけど!
人のプライバシーにあたるから

我慢よっM i!!

コロニー[うんっ!大丈夫だよ それに……]

コロニーちゃんは一旦話を止め
私を見た

コロニー[M iちゃんは1番の
友達だから いつかは話すつもりでいたよ]

[こっ…コロニーちゃん…]

じ~ん……

うっ…コロニーちゃんの言葉が
嬉しすぎて…
目頭があつくなってきた…

[じゃあ…お言葉に甘えて…]

すう…

[好きな人を
教えてくださいコロニーちゃん!]

コロニー[うんっもちろんだよ
M iちゃんにちゃんと言うね
私の好きな人はーーー………]

ーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーー


ーーーーーーーー


ーーーーーー





こうして…

私が起こしたアクシデントにより
コロニーちゃんの好きな人が
知ることができ

より一層…私とコロニーちゃんとの
友情が深まることができました

そんなこんなで一旦、
話が終わりみんなのいる方へと
戻ってみると


うさび[あっ!おかえり二人とも
早いね 体調とかもう平気?]

心配するうさび君の
後ろでは、まだゴン太君が
暴れていました(汗)

ルキー[わー2人がもどってきた!]

ピノ[ねえっ!コロニーちゃん
結局好きな人はいるの?]

リリス[ばかっそっちより体調の
方が先だろ]


やっぱり…
途中で居なくなると
こうなりますよね でもここは…

[た…ただいま~
コロニーちゃんは もう大丈夫だよ!]

コロニー[ごっごめんなさい みなさん
腹痛はただの食あたりだった
みたい(嘘)]

好きな人の話をしてたことを
ばれないように
皆とやりとりしないと!

ゴン太[…………]
《…怪しい、コロニーの腹痛は
嘘だな絶対…だったら!》

うさび[M iさん…コロニーさんの体調は
もういいの?保健室にいる時間
そんなたってないけど…]

[うっ…うんさっき腹痛用の
薬草を煎じて飲ませたら
痛みはもうなくなったって
ね!コロニーちゃん]

私はコロニーちゃんの方に向き

コロニー[そ…そうなのM iちゃんの
付き添いと薬草のお陰で
治ったみたい ]

コロニーちゃんは勢いよく頷いた。

うさび[そっか、なら良かった
コロニーさんあまり無理
しないようにね]

これで…うさび君も
納得したことだし
なんとか誤魔化せるかな

そう思っていたけれど



ずいっ!!


突然ゴン太君が中に割ってきた。

ゴン太[で…実際はどうなんだ
いるのか?いないのか?
コロニーの腹痛は嘘なんだろ?]

ぎくっ!!

どうしようゴン太君には
嘘だとばれちゃった…
何か言い訳しないと

[えっと…その…]

ゴン太[そんな嘘はどうでもいい!
コロニー!]

なんだどうでもいいのか
よかった……………って…

全然良くない!!


ゴン太[好きな男いるのか!!]


あわわ…どうしよう…
今度はコロニーちゃんがピンチだよ!!

どうしよう…さっきと同じ場面

コロニーちゃん大丈夫かな
あの時は大パニックになってたから…

…よっし!ここは私が!!

[ゴン太君、コロニーちゃんに
好きな人なんて…]

ゴン太[M iに聞いてるんじゃない!]

[すっ…すみません…]

助け舟を出そうとしたけど
ゴン太君の一喝により
私…あえなく沈没…

そしてゴン太君は
コロニーちゃんに振り向き

ゴン太[ちゃんと答えてくれ…コロニー…]

まるで切ないような
悲しいような表情で
まっすぐコロニーちゃんを見た

ここでコロニーちゃんが
パニクって好きな人の名前を
言ったら…!!

 想像するだけ…

ぞっ…!!
一瞬、悪寒が走った

ダメだコロニーちゃん!!
ゴン太君に言ったら

だって…コロニーちゃんの
好きな人は…

[コロニーちゃんっ…!]

私は話を止めに
かかろうとした

けど……






コロニー[ーーー私…]

コロニーちゃんが口を開けかけた


[  ! !  ]

えっ…?!
まっ…まさか腹をくくって
皆にカミングアウト
するつもりじゃ…

クラスのみんなも コロニーちゃんの
言う言葉を聞き逃さないように
耳を傾けた


コロニー[ゴン太君…私ー
ーいないよ好きな人なんて]



ゴン太[………は?!]

コロニーちゃんの言葉に
ゴン太君は目を見開いた。

そして驚いた顔で
コロニーちゃんを見て

ゴン太[ほっ…本当に、本当に
いないのか?]

再び同じ質問をした。


ゴン太君ってコロニーちゃんのこと
心配なのかな?

それともまさか
コロニーちゃんのこと…

コロニー[本当にいないよ]

ゴン太[……………………]

ヘナヘナ~と
ゴン太君が地べたに座り込んだ

コロニー[ゴン太君?]

ゴン太[いやなんでもない!…なんだよ
ビックリさせんなよコロニー…]
(良かった~!!コロニーに
好きな野郎がいなくて!)

コロニー[なんか…驚かせてごめんね
ゴン太君(^^;;]
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