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第5章 ルキー・ブラウンの内緒事
第2話 会いに行く②
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…………………………………………………
第2話 会いに行く②
…………………………………………………
…………………………………………
………………………………
………………………
うさび[どうしたんだ
二人ともなんで…ここに…]
[えっと…実は…]
先生に脅されてうさび君達に
付いてきましたって…
言いにくいな…
コロニー[うさび君…ルキー君
先に謝るね…ごめんなさい…]
……コロニーちゃん!!
[私とMiちゃん、
先生から何か問題起こさないように
うさび君達を見張ってくれって
言われたの…
本当はそんな事したくないけど…
先生に脅されて…
二人に着いてきました…]
…ありがとうコロニーちゃん
言いにくい事2人に言ってくれて
これで私も…
[コロニーちゃんと同じく…
二人とも…ごめんさない…]
ペコッ
私とコロニーちゃんは
2人に頭を下げた。
うさび[へっ…
なんで二人が謝るんだよ!
顔上げろよ!
何も悪いことしてないのに]
(先生の約束やぶったら
一週間草むしりか雑用に
なるからな…
二人とも…気の毒に…)
ルキー[そうだよ!僕だって先生に
脅されたら絶対いうこと聞くもん]
二人とも…なぜかアワアワ
しているけど…
怒ってないんだよね…
……よかった、うさび君と
ルキー君…怒ってなくて…
[本当にごめんなさい…
それとうさび君たち急いでいる
みたいだけど…
もし…私達にも出来る事が
あれば協力します!]
コロニー[私も!勝手に着いてきた
罪償いとして!]
身勝手かもしれないけど
何かうさび君達に
協力できれば…
あとコロニーちゃんも
私と同じ考えだったんだね
なんか嬉しい
うさび[……いいのか!サンキュー!!
俺といると
また、ハプニングに巻き込まれる
可能性もあるのに…]
うさび君…自覚してたんだ…
うさび[そうだな……そうだ!!]
ルキー…ちょっと耳かせ…]
ルキー[なにうさび君?]
うさび[良い案を思いついた…
その案は…………]
小声でルキー君に話しかけてる
どんな話をしているんだろう?
ルキー[うん…うん…えっ?
その作戦だとMiちゃんや
コロニーちゃんに怯えられるんじゃ…]
私たちが怯える?
そんな恐ろしい作戦を
今から実践するの…
まさか…犠牲になってこいとか…
身の危険の奴とか‥
うさび[仕方ないだろ!
そうでもしないと間に合わない
俺とMiはコロニーちゃんの
背中に乗って道案内!
ルキーは元の姿に戻って
その後ろを突っ走る!
Mi達が俺の姿見て
怖がったことは…]
ルキー[ないっ!!]
うさび[じゃあ大丈夫だ…って
即答かよ!めっちゃ傷ついたわ!]
……話を聞いてると
身の危険な事を行うのではないね…
だったら安心して協力できる!
作戦の話し合いが終わり
ルキー君は私たちの方へ振り向いた。
ルキー[Miちゃん、コロニーちゃん…]
2人とも…一つお願いが
あるけどいいかな?]
[うん!大丈夫だよ
お願いって何?ルキー君]
ルキー君お願いって何だろう
気になるな?
ルキー[…僕がどんな姿でも
友達でいてくれる?]
真剣な目で私たちをじっと見た。
そんなの…
[どんな姿でもルキー君は
ルキー君だよ!
ねっ!コロニーちゃん]
コロニー[もちろん友達に決まってるよ]
ルキー[……ありがとう
2人とも…(涙)じゃあ早速
少し待っててね]
そう言うとルキー君は
私たち3人から少し離れ…
両手を合わせ
ルキー[解除!!]
その瞬間ルキー君の周りには
もくもくと立ち込んだ。
うさび君も本来の姿に戻る時は
こんな感じだったな…
懐かしい…
ルキー君もうさび君みたいに
さらにイケメンに変わる
パターンだったりして
ルキー[よしっ!元に戻れた]
待ってました!
果たしてどんな風に……
………あれっ?!
ルキー[ごめんねっみんな!
お…お待たせ]
……え……
に…人間…
…というかルキー君?!
第2話 会いに行く②
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うさび[どうしたんだ
二人ともなんで…ここに…]
[えっと…実は…]
先生に脅されてうさび君達に
付いてきましたって…
言いにくいな…
コロニー[うさび君…ルキー君
先に謝るね…ごめんなさい…]
……コロニーちゃん!!
[私とMiちゃん、
先生から何か問題起こさないように
うさび君達を見張ってくれって
言われたの…
本当はそんな事したくないけど…
先生に脅されて…
二人に着いてきました…]
…ありがとうコロニーちゃん
言いにくい事2人に言ってくれて
これで私も…
[コロニーちゃんと同じく…
二人とも…ごめんさない…]
ペコッ
私とコロニーちゃんは
2人に頭を下げた。
うさび[へっ…
なんで二人が謝るんだよ!
顔上げろよ!
何も悪いことしてないのに]
(先生の約束やぶったら
一週間草むしりか雑用に
なるからな…
二人とも…気の毒に…)
ルキー[そうだよ!僕だって先生に
脅されたら絶対いうこと聞くもん]
二人とも…なぜかアワアワ
しているけど…
怒ってないんだよね…
……よかった、うさび君と
ルキー君…怒ってなくて…
[本当にごめんなさい…
それとうさび君たち急いでいる
みたいだけど…
もし…私達にも出来る事が
あれば協力します!]
コロニー[私も!勝手に着いてきた
罪償いとして!]
身勝手かもしれないけど
何かうさび君達に
協力できれば…
あとコロニーちゃんも
私と同じ考えだったんだね
なんか嬉しい
うさび[……いいのか!サンキュー!!
俺といると
また、ハプニングに巻き込まれる
可能性もあるのに…]
うさび君…自覚してたんだ…
うさび[そうだな……そうだ!!]
ルキー…ちょっと耳かせ…]
ルキー[なにうさび君?]
うさび[良い案を思いついた…
その案は…………]
小声でルキー君に話しかけてる
どんな話をしているんだろう?
ルキー[うん…うん…えっ?
その作戦だとMiちゃんや
コロニーちゃんに怯えられるんじゃ…]
私たちが怯える?
そんな恐ろしい作戦を
今から実践するの…
まさか…犠牲になってこいとか…
身の危険の奴とか‥
うさび[仕方ないだろ!
そうでもしないと間に合わない
俺とMiはコロニーちゃんの
背中に乗って道案内!
ルキーは元の姿に戻って
その後ろを突っ走る!
Mi達が俺の姿見て
怖がったことは…]
ルキー[ないっ!!]
うさび[じゃあ大丈夫だ…って
即答かよ!めっちゃ傷ついたわ!]
……話を聞いてると
身の危険な事を行うのではないね…
だったら安心して協力できる!
作戦の話し合いが終わり
ルキー君は私たちの方へ振り向いた。
ルキー[Miちゃん、コロニーちゃん…]
2人とも…一つお願いが
あるけどいいかな?]
[うん!大丈夫だよ
お願いって何?ルキー君]
ルキー君お願いって何だろう
気になるな?
ルキー[…僕がどんな姿でも
友達でいてくれる?]
真剣な目で私たちをじっと見た。
そんなの…
[どんな姿でもルキー君は
ルキー君だよ!
ねっ!コロニーちゃん]
コロニー[もちろん友達に決まってるよ]
ルキー[……ありがとう
2人とも…(涙)じゃあ早速
少し待っててね]
そう言うとルキー君は
私たち3人から少し離れ…
両手を合わせ
ルキー[解除!!]
その瞬間ルキー君の周りには
もくもくと立ち込んだ。
うさび君も本来の姿に戻る時は
こんな感じだったな…
懐かしい…
ルキー君もうさび君みたいに
さらにイケメンに変わる
パターンだったりして
ルキー[よしっ!元に戻れた]
待ってました!
果たしてどんな風に……
………あれっ?!
ルキー[ごめんねっみんな!
お…お待たせ]
……え……
に…人間…
…というかルキー君?!
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