最強霊能者は今日も尊い♥️

194話

第百九十四話、洗脳

ムト「ユウカ、レイガ、シュウスケ、クラマ、キョウスケ、ユウナ、俺のところに来い、」
ユウカ「うっ！！わかった…」
牢屋の鍵が開く
ガチャ！！ガシャン！！
ムトはユウカ達に術をかける
ヒュン！！
ユウカ「ムト様、何かご命令を」
レイガ「ムト様、俺たちは何をすれば…」
シュウスケ「ムト様、ご命令を」
キョウスケ「ムト様、我々はどうすれば…」
クラマ「ムト様、僕はどうすれば…」
ムト「第七の陰陽師は休んでいろ」
ムト「マリン、来い、」
マリン「はっ！ムト様、どうしましたか？」
ムト「とりあえず休んでいろ」
マリン「わかりました」

リュウタロウ「ついに第七の陰陽師までもが…くそっ！！」
リュウタロウ「とりあえずここを脱出しねえと…」
ムト「リュウタロウ、俺の手下になれ」
リュウタロウ「断る」
ムト「じゃあ痛めつけてやらないとダメだなぁっ！！」

ムトはリュウタロウを蹴る 
ドゴォッ！！
リュウタロウ「かはっ！！」
ムトはさらにリュウタロウを蹴る 
 ゴスッ ！！ゴスゴスッ ！！ドゴッ ！！ゲシゲシッ ！！ゴスゴスッ ！！ ゲシゲシッ ！！ 
リュウタロウ「かはっ！！けふっ！！アガッ ！！グァッ ！！ガッ ！！ゲホッ ！！けほっ！！けほっ！！けほっ！！けふっ！！」

リュウタロウ「痛ってぇな、けほっ！！けほっ！！かはっ！！」
リュウタロウは血を吐く
そしてムトはリュウタロウの髪を引っ張る
リュウタロウ「うぐっ！！」
リュウタロウ「てめぇ、あとで楽しみにしてろよ、マジで痛い目を合わせてやる」
ムト「この状況でよく言えるよなぁ、どうせ勝てないのに…」
リュウタロウ「だったら勝つだけだよなぁっ！！」

そしてムトはリュウタロウを殴る
 ゴッ ！！
リュウタロウ「アガッ ！！」
リュウタロウ「痛ってぇ、俺がここでくたばるとでも？」
ムト「いいや、閉じ込めておこう、こいつ何言っても無駄だ…」
リュウタロウ「へっ！！逃げるのか…俺が復活しても知らねぇぜ」
ムト「また封じればいいだけだ」
リュウタロウ「次は封じさせねぇ」
ムト「面白いことを言うじゃないか、どうやっても抗えないのにな…これならどうかなっ！！」
ムトはリュウタロウに重力をかける
リュウタロウ「くそっ！！立てねぇ…」

第百九十四話、完