SLAVE 屋敷の奥で〜百回いくまで逃げられない〜🔞

木偶舞屋🌷旧阿沙

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・Day5/Chapter5 水揚げには違いない(2)

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 その空間には爛れた空気が充満していた。激しく喘ぎ狂う青年はその場所の中心にいた。
「あっ……う、ううっ」
 到達を幾つばかり極めただろうか。朦朧としてきた意識を手放せば、強引に気を付けさせられる。
 擦られ続けて、局部が感覚麻痺を起こしそうだ。もう吐き出すものもなくなりはてようとしているのに、一向に身体の奥でくすぶり続ける熱はさめようともしなかった。
 なのに、本番はまだこれからとばかりに、この客たちは、青年をもてあそぶことしかしていない。
 与えられ続ける刺激に、苦しくなって、逃れようと身をよじれば、強引に押さえつけられてしまう。そのまま刺激を甘受させて、彼らは上から身もだえる青年を眺めているばかりだ。
 このまま、これがずっと続くのか―ー?
 ふと、浮かんできた問いに、青年は身震いした。
 地獄だ。
 生きているだけ、ここは地獄だ。
 己を奈落に堕とした張本人はいまごろ、何をしているのだろうか。
 冷酷で、傲慢な夜の主。
 すべてを支配しようとしてくる、あの男は。
 藤滝の冷め切った両の瞳を思いだした途端、青年は、ひときわ大きく跳ね上がった。
「おお、またいった、いった」
「ここなんて、こんなになっているのに、すごいねえ。……っていっても、もう出そうにないか」
 無遠慮に先端をつつかれて、青年は呻いた。達したといっても、そこから放出されたものは少なく、とろりと幹を伝って流れ落ちた。
「イ゙っ……うがあっ、あ゙、もお゙っ、やぁ……っ」
 ごしごしと先端を擦られて、強烈な痛みを感じた。四肢をばたつかせる青年はふたりがかりで抑え込まれる。
 つらい。
 出したものは少ないとはいえ、絶頂を極めたばかりで、敏感なそこを――特に過敏になっている先端をごしごしとこすられていてはたまらない。
 我を忘れて、暴れ、喉奥から獣のような声でうめいた。その上から、男たちが必死で体重をかけて、くる。身もだえできない状態で、強引な愛撫、いや愛撫というには過激すぎる行為を続けられた。
「あ゙あっ、ぐああっ、う、う……」
 激しすぎる波のなかで、全身がバラバラに壊れてしまいそうだった。それでも続けられる感覚の中に身を置いていると、突然、頭の中が真っ白になる瞬間が訪れた。
 喉奥を逸らせて、彼は呻いた。
 途端に大きく彼の前身が暴れだして、男たちがより体重をかけてくる。
 びくっと瀕死の魚が最後の力を振り絞るように跳ねた彼の全身はそのまま愉悦の谷へと落ちていった。
 水音がして、それが弾けた。
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